☆☆ X’masの煌めきを求めて☆☆　～ 音楽と芸術の都 ウィーン ①　「シュテファン大聖堂」＆ ウイーンらしさを味わう♪ 編 ～

2019/12/05 - 2019/12/17

X'masの煌めきを求めて、、
プラハからウィーンへ、、

右肩骨折にもめげず、、一人旅、、
周りの本当に行けるの？！の視線の中、、
絶対に行くぞ！の心意気で約1カ月間治療に専念、、
◎ 右肩固定を守る
◎ 右手で絶対に重いものを持たない　
を条件にドクターの許可を得て晴れて出発～♪

12月5日(木)に日本を出発しプラハへ、、
プラハビールやグルメ、、そしてプラハの街を堪能し
12月8日(日)に音楽と芸術の都 ウィーンへ、、

【ウィーン1日目】「シュテファン大聖堂」を中心に観光♪
10:00PM～「シュテファン大聖堂」『アドベント(Advent)コンサート』
クリスマスイルミネーションにも うっとり～♪
(グラーベン通り・ケルントナー通り・ローテントゥルム通り)
https://4travel.jp/travelogue/11609782

Zum Goldenen Würstel(Wiener Würstl?)
デメル(Demel)
https://www.demel.com/en/home/(英語）
ノルトゼー (Nordsee)
https://www.nordsee.com/de/filialen/detail/store/nordsee-wien-kaerntner-strasse-49/
(メニュー)https://www.nordsee.com/de/produkte/

＜　ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)泊　＞
https://www.ambassador.at/ja/summary

＜　これからオーストリア・ウィーンの旅が新たにスタート～♪　＞

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

3泊のプラハ滞在の後、RailJetでウィーンへ、、
プラハ駅発8:47AM発 → ウィーン駅(Hbf)着12:49PM
4時間の旅、、

プラハ駅を出発した9時前は、冬の時期はまだ空も明るくなり始めた頃、、

プラハ駅発8:47AM発 → ウィーン駅(Hbf)着12:49PM

暫くすると、、青空も顔を見せ、、
車窓から長閑なチェコの風景が広がります、、

プラハからウィーンまで約4時間かかりますが、
車窓を眺めながら快適に過ごせました（＾＾

プラハ駅発8:47AM発 → ウィーン駅(Hbf)着12:49PM


kuritchiが予約したのは2等席(座席指定・有料)
スーツケース大・小と２つあるので、
スーツケース置き場の近くの席を予約、、
kuritchiは座席を予約しましたが、ほとんどの乗客は座席指定なし、、
座席番号の横に印(写真の赤丸・印は色々)があるのが、座席指定された席、、
指定された座席に座っていても、座席指定をした乗客が来たら移動すればOK

プラハ駅発8:47AM発 → ウィーン駅(Hbf)着12:49PM
RailJetは車内販売やビュッフェ車両があります、、
(1等席は座席に食事のケータリングサービス・有料あり）

何となく荷物を置いてビュッフェ車両で食事をするのは不安があって、
車内販売で、ポテトチップスと7UPを購入、、
ランチはウィーンに到着してからいただきましょうか、、
普段はポテトチップスなどのスナック類を口にしないのですが、
特に海外を訪れる折には好奇心でつい、、購入してしまうkuritchi(^^；

オーストリア連邦鉄道(ÖBB)は、遅れない事で有名な鉄道会社、、
オーストリア国内に入り、12:49PM定刻ぴったりに「ウィーン中央駅(Wien Hauptbahnhof)」に到着、、

右手を固定している上にスーツケース２つ持ちのkuritchi、、
迷わず、、TAXIで
この日泊まる「ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)」へ、、
https://www.ambassador.at/ja/summary
「ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)」は1898年オープンのクラシカルなホテル、、
マレーネ ディートリッヒやマーク トウェインなどの有名人が滞在したという歴史あるホテルです、、

「ホテル アンバサダー」の前は工事中なので、TAXIを横付け出来ないというコメントもありますが、工事中でも「ホテルアンバサダー」の入口横に着けてくれます、、
ホテルには もう一つ出入口があり、歩行者天国のケルントナー通り(Kärntner Str)に面しています
リンク内にあるので、主な観光地へも徒歩圏内、、
シュテファン大聖堂や国立オペラへは徒歩5分、、
ホーフブルグ王宮へは徒歩10分弱、、
観光はもちろん、レストランやお買い物にも絶好のロケーション♪

地下鉄最寄り駅Stephansplatz(U1・U3)まで約5分とこちらもとても便利
【主な停車駅】
U1：ウィーン中央駅
U3 : ウィーンミッテ駅(ウィーン空港行きシティエアポートトレイン・CAT乗車駅) ウィーン西駅

それでいて、ホテル料金の高いウィーンでもリーズナブルな価格♪
Wifi無料、スタッフも親切、
この後、ザルツブルグやハルシュタットへも出かけるのですが荷物預かりもOK
(但し、クラシカルなホテルなので、好みは分かれるかも…)　　

ホテル アンバサダー ホテル

さて、、時間は1時PM過ぎ、、
ランチを求めて、、　てくてく、、
この界隈はレストランが沢山あるのですが、、
”調べ倒した”(笑)お店を求めて、、　うろうろ、、

ところがそのお店(サンドイッチ屋さん)を何度も探したのですが、見当たらず、、
＜　もしかして、、日曜日定休日？！　＞
この日は日曜日、、
kuritchiが調べた情報では日曜日10:00～17:00営業とあったのですが…(涙)

グラーベン通り 散歩・街歩き

＜　お腹空いたなぁ～～　＞
ランチを求めて、、　てくてく、、

ふと見ると、、行列が出来ているスタンドを見つけ～
なにやら、、美味しそうな匂いも～♪
これが、、ウィーン名物(？)ソーセージスタンド(Wiener Würstl)
Zum Goldenen Würstel
＜　食べてみたかったの～～～♪　＞
kuritchiも 列に並びます♪

Zum Goldenen Würstel

ソーセージの種類も豊富、、
好きなソーセージをパンに挟んでホットドックとして食べるのも良し、、
ソーセージにトッピングをしてもらって食べるのも良し、、
プレッツェルやビールと一緒に食べても良し、、

＜　う～～ん、、悩むわぁ～♪　＞

Zum Goldenen Würstel

順番を待っている時に周りの人が何を注文するか じーっと見ていたのですが、、
ほとんどの人がソーセージにカレーパウダー＆ケチャップの
『カレーソーセージ(Currywurst)』を注文していました、、
(Currywurstはドイツで人気のソーセージ料理)

kuritchiはオーソドックスに、、
一番人気の種類のソーセージに、
ザワークラウト、ピクルス、ホースラディッシュ(千切り)をトッピング、、
(好奇心の塊になっているのだ、、(笑))
もちろん、、マスタードとケチャップもね（＾＾　　　
ドイツ語が全く話せないので、指さし注文です、、

Zum Goldenen Würstel

瓶ビールと一緒にスタンドの両端にある簡単なカウンターで
地元の人達と一緒に、、いただきます（＾＾
ソーセージは木の棒で突き刺しながら食べるんですよ、、
　　＜　ウインナーソーセージ 最高～♪　ウイーン 最高～♪ ＞
ウィーンに到着してまだ1時間ですが、、早くもテンションUP↑↑↑

ソーセージは直径4㎝、長さ20㎝くらいあるので、、結構ボリューム有り（＾＾
プレッツェルも一緒に注文したかったけれど、とてもじゃないけれど、、
食べられなかったね、、

シュテファン大聖堂

お腹も満たされたので、、
本日のお目当て♪の「シュテファン大聖堂」へ、、

「シュテファン大聖堂」の外観はゴシック様式、、
”石のレース”と呼ばれる繊細で美しい石の装飾に、、
レンガのが織りなす屋根の美しい模様、、

何度も写真などで見ている「シュテファン大聖堂」ですが
その姿を目にして威風堂々とした、、それでいて繊細な外観にまず目を奪われました、、

（この時期「シュテファン大聖堂」横でもクリスマスマーケットが開催中。多くの観光客で賑わっていましたよ、、）

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂

ひと際目立つ、、1433年に完成された『南塔』の高さは137m、、
塔の先には「シュテファン大聖堂」の魔除けの役割を果たすガーゴイル達の彫刻(点にしか見えないのが残念)、、
びっしり施された繊細な”石のレース”の彫刻、、

そして、、急勾配の屋根に
釉薬をかけて焼かれた様々な色の230,000個のレンガが織り成す模様、

TVや写真で何度も見た「シュテファン大聖堂」、ですが、、
＜　実際に目にするとその姿に 大感動～♪　＞

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　リーゼン門

「シュテファン大聖堂」へはの西側のファザードにある「リーゼン門」から入ります、、
13世紀に建てられたロマネスク様式の「リーゼン門」は大聖堂の最も古い部分だと言われています、、

「リーゼン門」の上にある北南２つの塔は「ハイデン塔」、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　リーゼン門
『ティンパヌム(仏語：タンパン)』

『ティンパヌム』の中央には”世界の支配者”のキリストの姿が表現されています、、
”大光輪”を支える2人の天使を携えたキリストは玉座に座り、
左手には「人生の本」を持ち、右手を挙げ人々に祝福を与えている様子が描かれています、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂

大聖堂内に一歩入ると、バロック様式の荘厳な内部に圧倒されます、、

中央祭壇へと続く身廊、、
高い天井、、
そして、その高い天井を支える大きな柱、、
柱を飾る聖人達の彫刻と18の祭壇、、

また、「シュテファン大聖堂」は、音楽家モーツァルトの結婚式と葬儀が行われた聖堂でもあります、、

”柵”より内部は有料
日本語のオーディオガイドを準備して身廊を進んで行きましょう、、

【 祭壇画 左より】
『聖セシリアの祭壇』『陽光のマリア』「中央祭壇」
『ヨゼフの祭壇』『聖ヤヌワリオの祭壇』

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂

最初の見所は、、「大聖堂説教台」、、

その大きさと見事な彫刻に圧倒されます、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　大聖堂説教台

15世紀に造られたと言われている「大聖堂説教台」
ここで、宗教改革の頃を始め多くの”説教”が繰り広げられてきた歴史ある説教台です、、

正面には4人の教父(古代キリスト教会の代表的神学者)が描かれ、、
それぞれ代表する資質を個性豊かに描写しています、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　大聖堂説教台

その中でも注目を集めるのが、、階段下の『窓からのぞき見る男』、、
この「大聖堂説教台」を造った親方棟梁(名前不明)ではないかと言われています、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂

「シュテファン大聖堂」には中央祭壇を始めとして、多くの祭壇画が飾られています、、
(左から)
『聖セシリアの祭壇』(後列) 『聖ペテロと聖パウロの祭壇』・『陽光のマリア』
『聖ヤヌワリオの祭壇』(後列)『ヨゼフの祭壇』

余りに祭壇が見事で美しく、、
「カタコンベ」や塔に上る事もなく、祭壇画に見入っていました、、
今となれば、エレベーターで上れる「北塔」に上れば良かったかも…とも思うのですが、その時は時間も忘れて堂内を歩き回っていました、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂

「シュテファン大聖堂」はキリスト教(カトリック)を学ぶ場所でもあり、礼拝の場所でもあると同時にハプスブルク家の歴代君主の墓所であります、、
墓所は地下にあり、「カタコンベ」と呼ばれています、、
この場所の左側の「北塔」に「カタコンベ」への入口があります(有料)

kuritchiはこのまま身廊を進みます、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂

木造の台座が豪華で美しい『 聖ペテロと聖パウロの祭壇』
他の聖人達の台座は大理石で造られていますが、
この『 聖ペテロと聖パウロの祭壇』の台座は唯一木で造られています、、

因みに、この聖壇の横にかつてのパイプオルガンがあったそうです、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　女性の祭壇『陽光のマリア』

神々しいイエスを胸に抱いたマリアさまの聖画、、
天使たちが戴いている頭上の冠はハプスブルグ家の冠だそうです、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　次は内陣へと進みます、、

右側の十字架のあるところからが内陣、「中央祭壇」、、
正面が「北塔」ホール、後ろ側が「南塔」になります、、

残念だったのが「北塔」ホールにある「受難像」の『歯痛のイエスキリスト』の写真を撮り忘れてしまったこと、、

その像には伝説があり、、
かつて大聖堂の外にあった時に、酔っぱらった男性達が『歯痛のキリスト』とあざけ笑ったその夜に激しい歯痛に襲われ、受難像に許しを請い歯痛が収まったという

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　ヴィーナー ノイシュタットの祭壇

中央祭壇横にある「ヴィーナー ノイシュタットの祭壇」、、
「シュテファン大聖堂」における最も重要な祭壇、、
オーストリアで現存する二重扉の両開き祭壇では最も古い祭壇のひとつ、、
ハプスブルグ家の皇帝フリードリヒ3世が寄進したとされています、、

＜　？？　何だか、、ガイドブックに載っている祭壇と違う？！　＞
「ヴィーナー ノイシュタットの祭壇」はアドベント期間は”半開き”の状態になります、、
祭壇の扉が開けられた時には、マリアの生涯が描かれていますが
”半開き”の扉には黄金の背景に聖人達が描かれています(写真の状態）

アドベントの期間だけではなく復活祭の46日前も半開き、、
復活祭の前日までの一週間は完全に扉が閉じられます
(完全に扉が閉められた状態では聖人達が暗い背後に描かれています)

＜　これって、、結構レアだったかも、、(＾＾　＞

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　中央聖壇

高さ15ｍの祭壇画、、
ウィーンで一番最初に作られた初期バロックの祭壇です、、
「中央祭壇」は一番上にはマリアの像、、
祭壇画にはエルサレムの城壁の前で行われた聖ステファノの投石処刑が描かれています、、
台座には7本の燭台が置かれ、背後には色鮮やかなステンドグラス、、

「シュテファン大聖堂」は12世紀から建造が始まり、
オーストリア公ルドルフ4世の命により改修が始まり、14世紀～16世紀にかけて
第二次世界大戦では直接の爆撃ははありませんでしたが、周囲からの延焼でパイプオルガン、ステンドグラス、鐘、屋根など45％が破壊されてしまいました、、
そんな中から多くの寄付を集め、現在の状態の最も美しい「シュテファン大聖堂」まで戻ったのでした、、
第二次世界大戦直後の状況を思うと、現在の「シュテファン大聖堂」により一層感動してしまいます、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　使徒の廊
皇帝フリードリッヒ3世の墓石

皇帝フリードリヒ3世は53年もの間帝位に着き続け、
結果ハプスブルク家の繁栄の基礎を築き上げました、、
貴重な「ヴィーナー ノイシュタットの祭壇」を「シュテファン大聖堂」に寄進したとも言われています、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂 　使徒の廊
新しいパイプオルガン

1991年に新しくなったパイプオルガン、、
古いパイプオルガンは第2次世界大戦時に飛び火によって消失、、

この新しいパイプオルガンは堂内のバロック様式の装飾・備品に合ったデザインになっています、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂 奉公人の聖母マリア

幼子イエスを抱く優しい表情のマリア様、、

伝説によると、、
窃盗の嫌疑をかけられた下女がこのマリア像にお願いしたところ、
下女の無実が明らかになったとのこと、、

現在に至るまで大聖堂で最も祈られる聖母像、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　カタリーナ礼拝堂(洗礼堂)
洗礼盤

現在もこの「洗礼堂」で洗礼式が行われているそうです、、
1476年に作られた『洗礼盤』の基部には新約聖書の著者である
マタイ・ヨハネ・ルカ・マルコと4人が、、
14面の壁龕(ニッチ)にはキリスト・12使徒・聖ステファノが描かれています、、

そして、第2次世界大戦以降、、
七角形の『冠』が再び使われているそうです、、
『冠』は塔の小尖塔(ピナクル)の様な形をしており、
７つの面にはまるで回り舞台の様に”七秘跡”がリアルに表現されているそうです、、、
【七つの秘跡】
◎ 洗礼（Baptísmum）
◎ 堅信（Confirmátio）
◎ 聖体（Eucharístia）
◎ ゆるし・告解（Pæniténtia）
◎ 病者の塗油（Únctio infirmórum）
◎ 叙階（Ordo）
◎ 結婚（Matrimónium）

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　カタリーナ礼拝堂(洗礼堂)

ネオゴシック様式の祭壇があり、
聖カタリーナ像が置かれています、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂

その他にも、堂内には多くの聖人聖女の彫刻が並んでいます、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂

特に柱には多くの聖人達が聖書の教えを伝えています、、
多くの人々が文字を読めなかった時代、、
人々に聖書の教えを伝えようと聖人達の彫刻を置きました、、
人々は柱の彫刻を見て、聖書の言葉を教わったのでした、、

写真は『ピエタ』
十字架から降ろされた亡くなったキリストを抱く聖母マリア像、、
『ピエタ』で一番有名なのはミケランジェロ作の「サン ピエトロ大聖堂」の『ピエタ』

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂 北側

今度は、一度外に出て「シュテファン大聖堂」の周りを１周、、
写真は建設途中で資金不足の為中断されたままの高さ68mの「北塔」
有名な「プンメリン(PUMMERIN)」の鐘は現在再鋳造され「北塔」に置かれています、、
(「プンメリン」は毎年大晦日から新年になる時の真夜中など特別の時にのみに鳴らされます)

北側からは、「シュテファン大聖堂」が大きい為全体の姿は見る事が出来ません、、

北側の屋根もじっくり見たかったのですが、
近くからは見えませんでした、、
(北側の屋根にはオーストリア・ハンガリー帝国の双頭の鷲、ウィーン市とオーストリアの紋章が描かれています)
その為だけでも「北塔」に上れば良かったと後悔、、(有料・エレベーターで)

ローテントゥルム通り(Rotenturmstraße)

クリスマスのライトアップの飾り付けがなされている、、
ローテントゥルム通り(Rotenturmstraße)も、、ちょっと　てくてく、、

ローテントゥルム通り 散歩・街歩き

そして、、
グラーベン通り(Graben)を、、　てくてく、、

奥に見える彫刻像は「ペスト記念柱」、、
手前は「ヨーゼフ噴水(Josef brunnen)」

グラーベン通り 散歩・街歩き

デメル(Demel)
https://www.demel.com/en/home/
（英語）

18世紀に小さな菓子店として誕生して以来、皇帝や王侯貴族達からも愛されたウィーンの老舗、、
皇妃エリザベート(通称：シシィ)が愛したスイーツも「デメル(Demel)」の『スミレの砂糖菓子』と『ザッハトルテ』だったとか、、

そんな「デメル(Demel)」の店内は、世界中からやって来た観光客で 人、人、、人、、、
特に、カフェの待ち時間は50分！！
「デメル」のカフェで”スイーツ＆お茶"を楽しみたいkuritchi、、
お店の写真を撮る時間もなく、即！何処まで続くのかわからない長－－－－い列に並びました、、

そして…　約50分後にカフェ(2階)に案内され、、
もちろん『ザッハトルテ』＆ クリームたっぷりのコーヒー(つまりウインナーコーヒー)を注文、、したつもりでしたが…

運ばれてきたのは、、
『アンナトルテ(Annatorte)』(5.5euro)← 確かにチョコレートケーキ♪
　　　　　　　　　　　＆
『メランジェ(Melange)』(5.9euro)←人気・おススメコーヒー

＜『ザッハトルテ』でなくても、美味しそうなケーキだから OK（＾＾♪　＞

そして、、『Melange』とはミルクをホイップしたカプチーノ、、
一口飲むと、、＜　美味し～い♪　＞
ホイップされたクリームがたっぷり～♪　
　　　　　＜　ムッチャ　好み～♪　＞

この瞬間、、ウィーンでの"『ザッハトルテ』＆『ウインナーコーヒー』飲み比べ計画"はkuritchiの頭の中から消えたのでした、、（＾＾

デメル カフェ

デメル(Demel) 『アンナトルテ(Annatorte)』

優雅なフォルムに、、
チョコレートをたっぷり使ったケーキ♪

ちょっと甘めのケーキでしたが、
(実は、、kuritchiは甘いものが苦手、、)
『メランジェ(Melange)』と一緒にいただくと相性バッチリ♪
『Demel』の文字が入ったナプキン、、
銀のフォークに銀のシュガーポット、、
歴史を感じさせられるテーブルや椅子、、
この雰囲気を味わえただけで、、十分 幸せ～♪

デメル カフェ

デメル(Demel)

「デメル」の優雅さはこれだけではありません、、
カフェのそれぞれのお部屋のシャンデリアがまた素敵なのです～♪

＜　これが、、　ウィーンのカフェなのね～♪　＞
ひとり、、悦に入るkuritchi、、

＜　50分待っても、、カフェを楽しむ価値あり～♪　＞
因みに予約は不可、、

デメル カフェ

幸せなお茶TIMEを過ごし、、
再び「グラーベン通り(Graben)」に戻ったkuritchi、、

「デメル(Demel)」を訪れる前は…
クリスマスマーケット開催中の賑やかな「グラーベン通り(Graben)」、、

それが…　「デメル(Demel)」でのスイーツTIMEを過ごした後は、、

グラーベン通り(Graben)

4時PM、、
夕暮れと共にライトアップがスタート♪

グラーベン通り 散歩・街歩き

グラーベン通り(Graben)

クリスマス イルミネーションの中を、、　てくてく、、

＜ これこそ、、kuritchiの夢描いていた ウィーン～♪そのもの、、　＞

グラーベン通り 散歩・街歩き

ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)　
https://www.ambassador.at/ja/summary

ウィーンに到着してホテルへ着くや否や街に繰り出したkuritchi、、
この日10：00PM～「シュテファン大聖堂」の『アドベント(Advent)コンサート』を予約しているので、ホテルで休憩TIME、、

ホテルのお部屋は『クラシック　ダブルルーム(25㎡)』
部屋の鍵は最近主流のカードキーではなく、クラシックな大きなカギ、、
無料wifiも問題なし(部屋・ホテル内とも)

(左上) マホガニーの棚やクラシカルな家具、、
ウッドフロアの床にシャンデリア、、
クラシックホテル大好きkuritchiにピッタリの素敵なお部屋♪
(右) 棚の中には冷蔵庫・グラス・カップ、、そして、金庫
(ポットはフロントでの貸し出し有り)
(左下) バスローブやスリッパもあり
備品は一通り揃っています、、
ベッドの寝心地もGOOD♪
大きなスーツケースを広げるスペースもありましたよ、、

一番の難点だったのが、天井が高く暖房が効きにくい事、、
浴室のヒーターがベッドルームも含めた部屋全体を温めています、、
クーラーはベッドルームに設置されていました(リモコンで温度設定可)


TVのチャンネルは多いのですが、ほとんどドイツ語放送
英語放送のチャンネルも少なく、もちろん日本語チャンネルなし

ホテル アンバサダー ホテル

ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)　
https://www.ambassador.at/ja/summary

白いタイルが印象的な明るいバスルーム

ハンドドライヤー・石鹸・シャンプー・シャワーキャップなど、、
(歯ブラシとコンディショナーは無し)

バスタブ＆シャワー(手持ち可・高さ調節OK)
水圧も温度も問題なし
kuritchi的にはバスルームは全く問題なし、、

ホテル アンバサダー ホテル

ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)　
https://www.ambassador.at/ja/summary

優雅で快適なお部屋で満足♪
但し、何となく残念だったのが(お値段がリーズナブルだった為か)
このホテルで一番小さなお部屋だったこと、、
まあ、、ひとり旅なので仕方ないですよね、、

ホテル アンバサダー ホテル

ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)　
https://www.ambassador.at/ja/summary

入口横にあるロビーはシンプルですが、、
エレベーターで2階(現地では1階)には吹き抜けのクラシックホテルらしいラウンジ(Atriumbar)があります、、
＜　これが、、なかなか いい感じ～♪　＞

ホテル アンバサダー ホテル

ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)　
https://www.ambassador.at/ja/summary

ラウンジ(Atriumbar)で、この期間(11：00AM～6：00PM）
PUNCH(ホットワインの様な飲み物)が1杯サービス♪
(ノンアルコールも有り)

(下)ラウンジ(Atriumbar)で吹き抜けを見上げながら
温かい、ちょっぴり甘い、、PUNCHをいただく、、

　　　美味しかった～♪
＜　身体も心も ほっこり～（＾＾♪＞

ホテル アンバサダー ホテル

ケルントナー通り(Kärntner Str.)

ホテルの部屋で休み、、夕食を取る為に外に出てみると、、
「ケルントナー通り」はすっかりクリスマスモード♪

ホテルの周りには高級店から気軽に入れそうなカジュアルなお店を含め、レストランの選択肢は豊富、、

本当は調べていたレストランで『ウインナーシュニッツェル』の予定、、
でも、お腹もそんなに空いていないし、、
＜近くで、軽ーーく食べられるところはないかなぁ～＞

ノルトゼー (Nordsee)

「ノルトゼー (Nordsee)」はドイツに本拠地を置く、
魚介類専門のレストランチェーン
ガラスケースの中に魚介類のサラダやサンドイッチ、フライなどが置かれていて、”指さし”注文も出来ます
この「ノルトゼー」がkuritchiの泊まったホテルの目の前、、（＾＾

特に夕方の時間帯は長い列が出来ていて、お店の周りは人でいっぱい！！
(写真は9時PM頃 人が少なくなった頃撮影)
長い列の中には日本人も沢山いましたよ、、
中には、ガラスケースの中の料理を見ようとしていたのでしょうけれど、
皆大人しく待っている中を自由自在に動きまわっている日本人のオバサンが、、(＞＜）

同じ日本人として恥ずかしい限り、、
海外に出ると”こんな人が居た”ではなく、”日本人は…”と語られてしまうので、責任を持って行動してほしいと思ったkuritchiでした、、

ノルドゼー (ウィーン) シーフード

ノルトゼー (Nordsee)

冷たいお料理と温かいDISHとは注文するカウンターが違う様で、
【COLD DISH】(左)
"イクラカナッペ風オープンサンド"(2.99euro)
"シュリンプ カクテル”(5.59euro)
　　　　＜　ビールが進むメニュー中心（＾＾　＞
【HOT DISH】(右)
”シーフードパエリア＆マッシュルームソテー”(4.30euro)
これが予想以上に 美味しかった～♪
しかも、、ボリュームたっぷり～♪
「少な目にね！」とリクエストしてもこのボリューム、、

お店の奥にはテーブルもあり、店内飲食OK（＾＾
店内飲食の場合はちゃんと持ち運びし易い様に
トレーを付け、お皿に盛りつけてくれます、、
食欲がないと言っていたのに、、結局完食、、
ビール1杯分を入れて16euro(2000円弱)はリーズナブル、、

気軽に食べられるお店なので おススメ、、
オーストリア料理に飽きたら是非、、
もちろんテイクアウトも可能です、、
(むしろ、テイクアウトの人の方が多かった印象…)

ノルドゼー (ウィーン) シーフード

9時PM、、
「シュテファン大聖堂」の
『アドベント(Advent)コンサート』(10:00PM～)に行く準備完了、、

準備って？？
ハイ！　深夜の大聖堂内は特に 寒ーーーいので！ので、、
タイツ、厚手のセーター、手袋、コート、暖かいマフラー、ブーツの準備OK♪
冬のプラハと同じく、手袋に、暖かなコートに暖かなマフラーにブーツがあるだけで全然違う、、
更に、帽子が有れば完璧～♪
ウィーンっ子達は帽子が傘代わり、、
多少の雨や雪が降っても帽子を被っていればOK(^^

寒さなんて何のその～♪
クリスマスイルミネーションに輝くウィーンの街を、　
「シュテファン大聖堂」を目指して てくてく、、

ケルントナー通りを　てくてく、、

＜　澄んだ空気に 輝いてるよ～♪　＞

ケルントナー通り 散歩・街歩き

kuritchi大好き「グラーベン通り」も、、　てくてく、、

思わず、、足も止まり、、見惚れる～♪

グラーベン通り 散歩・街歩き

「シュテファン大聖堂」まで 約5分、、

クリスマスツリーに、、
大聖堂の向こうに見える「ローテントゥルム通り」のライトアップ、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂の横の広場では
クリスマスマーケットも開催中、、

この時期、ウィ―ンの至る所にクリスマスマーケット、、

シュテファン広場 広場・公園

ローテントゥルム通り

気になる「ローテントゥルム通り」も、、

ローテントゥルム通り 散歩・街歩き

ローテントゥルム通り

てくてく、、

それぞれの通りが趣向を凝らした飾りつけで楽しませてくれています♪
　　　　＜　歩くだけでも、、十分楽しい～♪　＞

ローテントゥルム通り 散歩・街歩き

シュテファン大聖堂

霧が出始め、、
幻想的な「シュテファン大聖堂」にも うっとり～♪


『アドベント(Advent)コンサート』は10時PMからスタート、、
料金別に座るエリアが指定されていますが、エリア内は自由席、、
早く到着した方がいいかも、、と9時15分PMに来てみたのですが、
『アドベント(Advent)』礼拝中なので、中にはいれません、、
10時10分前に戻っておいで、、とスタッフに言われ、、

＜　う～～～ん　どうしよう、、 ＞

シュテファン大聖堂 寺院・教会

こんな時は、ウィーンの街を　てくてく、、

至る所でクリスマスイルミネーションがなされているので、
見飽きません、、

シュテファン広場 広場・公園

ゲルストナー(Gerstner)
https://www.gerstner-konditorei.at/index.html
1847年創業の王室御用達菓子店
皇妃エリザベート(シシィ)も通っていたカフェハウス

ウィーン国立歌劇場 (国立オペラ座)

そして、、憧れの「国立オペラ座」♪

kuritchiの目は完全にハート形～♪

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

ウィーン国立歌劇場 (国立オペラ座)

正面にまわって、、
「国立オペラ座」の内部の天井の一部が見えただけで、、大興奮、、、

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

ウィーン国立歌劇場 (国立オペラ座)

反対側へ、、
ぐるりと「国立オペラ座」を1周中、、（＾＾

kuritchiはウィ―ン滞在中にこの「国立オペラ座」で
モーツアルトのオペラを観劇予定(チケット予約済)

早くも、、舞い上がっているkuritchiです、、（＾＾

ウィーン国立歌劇場 (国立オペラ座)

ゆっくり、、　てくてく、、

ここは、「国立オペラ座」の後ろの通路、、

楽しく　てくてく、、
「シュテファン大聖堂」に戻ってみると、、

「シュテファン大聖堂」の前の道にずらーーりと並ぶ長い列、、
＜ えっ！ もしかして…『アドベントコンサート』入場待ちの列？！＞
開始10分前だと心配だったので、20分前に戻って来たkuritchiですが、、(汗）

文句を言ってもしょうがないので、取り合えず、その列に並んでいると、、次から次へと、、どんどん並んでいく人、、人、、
列は道路を渡ったところにある道まで埋め尽くす勢い、、
＜ こんな事になるんだったら、ずーっと待っていたら良かった、、　＞
悔やんでも、、既に遅し、、、
すっかり、、ブルー(blue)モードになったkuritchi、、

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂 　アドベント(Advent)コンサート

時間になり、、
チケットを見せての入場が始まりました、、
長い列だったので、kuritchiが入口に着く頃にはもう多くの人で席が埋まっています、、
　　　　＜　はぁ、、　＞
ため息を吐いている暇はありません、、
座席はカテゴリー３～１まであり、入口に近いのはカテゴリー３、、
kuritchiの申し込んだチケットは”カテゴリー１”
つまり、、”カテゴリー１”一番前のエリアまで行けるってこと、、
　　＜　めげている場合じゃない！！　＞

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　アドベント(Advent)コンサート

逸る気持ちを抑えて、、ほぼ満席になっている”カテゴリー３”
そして、、”カテゴリー２”を過ぎ、、
”カテゴリー１”に入ったのですが、、
”カテゴリー１”も空いている席が見当たらない、、(涙)
空いている席を求めて、、うろうろ、、
ところが、、一番前の席が空いていた？！
＜何で空いてるの？？＞と疑問を抱く前に、一番前の右よりの席をGET！
空いていた一番前の席もすぐに埋まり、、
その後も「この席は関係者席なので移動してください」と言われはしないかとびくびく、、(汗）
＜　ラッキーだった ってこと？？ ＞
(演奏中は撮影禁止)

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂　アドベント(Advent)コンサート

寒さ対策の準備のお陰で、寒さにも耐え、、
それからの1時間、、至福の時を過ごしました♪
管弦楽の演奏に独唱、、　大聖堂の音響効果はすばらしく♪
この祭壇を見ながらの『アドベント(Advent)コンサート』は神様の贈り物としか思えないくらい、

　　　＜　ここはきっと天国なのかも、、（＾＾　＞

一番前だったので、反響ではなく、直に演者の音を聞けたのも良かった♪

シュテファン大聖堂 寺院・教会

1時間の『アドベント(Advent)コンサート』を終え、、

ほとんどのお店が営業を終えた「ケルントナー通り」を　てくてく、、

ホテル アンバサダー ホテル

ホテル アンバサダー（Hotel Ambassador)　

ホテルのケルントナー通り側の入口から入り、、
暖かいお風呂で温まり、、ほっと、、一息、、

翌日は荷物を「ホテル アンバサダー」に預けて、、
3泊の予定でザルツブルグなどを巡ります、、
kuritchiのオーストリアの旅は始まったばかり、、

「☆☆ X’masの煌めきを求めて☆☆　～大聖堂の鐘の音に包まれて ザルツブルグ ① まずはビールで乾杯♪編 ～」につづく、、

この旅行記へのコメント （9）

• 旅好きじいさんさん 2020/11/03 13:37:47

  シュテファンを読みました。

  　ケルントナー通りのホテルへ宿泊されたんですね、私たちがクリスマスマーケットへ行ったのが2014年、同じ通りのトレンドホテル アストリアでした。
  　貴女の写真を見て、同じところだよなと懐かしく拝見、シュニッツェルを食べに予約なしで、フィグルミュラー本店へ行ったところ物凄い行列で、支店へ行ったら5・6人が待っておられ、10分余り待って入り美味しくいただきました。
  　アルコールは駄目ですが、それでも寒いのであちこちでグリューワインを飲み、カップも持ち帰りました。
  　貴女は持ち帰りはされませんでしたか？
  　シュテファン前では、靴形のコップが可愛らしくみえ、6個を別途購入して持ち帰り、孫が来たらそれを遣って水を飲みます。
  　寒いけど、シェーンブルーンを除いて、7か所のマーケットを梯子しました。
  　市庁舎前でもグリューワインを飲み、持ち帰ったカップには五線譜がありましたが、市庁舎のホールでコンサートがあることを今年まで知りませんでした。
  　確かバタフライの飾りがありましたよね。
  　次の旅行記も見ます。

  kuritchiさん からの返信 2020/11/04 09:36:05

  RE: ウイーン編

  watashibakayoneさん、再びご訪問いただき、書き込みいただきありがとうございまます。
  ウイーン編はプラハから移動して1泊。大きなスーツケースを預かってもらい身軽になってザルツブルグ＆ハルシュタット巡りをしてウイーンに戻って音楽の街＆グルメの街を満喫しました。
  なので、この時点ではウイーンのクリスマスマーケット巡りやグルメ巡りも出来ていません（＾＾
  
  > 　ケルントナー通りのホテルへ宿泊されたんですね、私たちがクリスマスマーケットへ行ったのが2014年、同じ通りのトレンドホテル アストリアでした。
  
  ケルントナー通り周辺には素敵なクラシックホテルがいくつかありますよね。
  アンバサダーホテルとトレンドホテル アストリアは徒歩で２〜３分の距離、、
  トレンドホテル アストリアも素敵なクラシックホテルですよね、、
  
  ウイーン初日の夜にシュテファン大聖堂の『アドベントコンサート』を予約。帰りが遅くなるので歩いてすぐ帰れるホテル、、それと、夜遅く戻って来るので体が冷えてるかも…とバスタブ付きのホテルを選びました。
  
  個人的にヨーロッパでは近代的な設備の全て揃っている大型ホテルより、こじんまりとしたこだわりのクラシックホテルが大好き〜♪
  日本では味わえない空間に酔いしれています♪
  
  > 　貴女の写真を見て、同じところだよなと懐かしく拝見、シュニッツェルを食べに予約なしで、フィグルミュラー本店へ行ったところ物凄い行列で、支店へ行ったら5・6人が待っておられ、10分余り待って入り美味しくいただきました。
  
  ウインナーシュニッツェルは食べ比べをしようと計画していましたが、
  (この日はフィグルミュラー支店でシュニッツェルデイナーの予定でした)ランチを軽くしたつもりでもなかなかお腹が空かず断念！
  とても残念でした、、
  と言ってもウイーン後半では2回シュニッツェルデイナーの予約をしています、、
  
  > 　アルコールは駄目ですが、それでも寒いのであちこちでグリューワインを飲み、カップも持ち帰りました。
  > 　貴女は持ち帰りはされませんでしたか？
  
  逆に、甘いものが苦手なkuritchi、、
  それでも、可愛いカップに魅せられてクリスマスマーケットでグリューワインを楽しみました〜♪
  子供の頃大好きだったアメリカで飲んだ"パンチ"(？)に似ていて懐かしかったです、、
  その内旅行記にアップできるかと思います、、
  
  > 　シュテファン前では、靴形のコップが可愛らしくみえ、6個を別途購入して持ち帰り、孫が来たらそれを遣って水を飲みます。
  
  6個！！とは凄い！！
  kuritchiも2個持ち帰りました（＾＾
  
  > 　寒いけど、シェーンブルーンを除いて、7か所のマーケットを梯子しました。
  
  マーケット巡り7か所も凄いですね！
  
  > 　市庁舎前でもグリューワインを飲み、持ち帰ったカップには五線譜がありましたが、市庁舎のホールでコンサートがあることを今年まで知りませんでした。
  > 　確かバタフライの飾りがありましたよね。
  
  バタフライの飾りの写真もありますよ、、
  ちょっとピントが甘いのですが、旅行記アップの時には必ずアップさせていただきますね（＾＾
  
  12月に入るとウイーンの至る所でアドバンスコンサートが開催されます、、
  その中でkuritchiはシュテファン大聖堂のコンサートを選びました。
  でも、そのコンサートに一緒に参加出来るなんてとても素敵ですね♪
  きっとまた機会があると思います（＾＾
  
  また、自由に海外に出かける日が早く訪れるといいですね、、
  
  ハルシュタット2日目、そしてウイーン編も頑張らなくっちゃね、、
  
  kuritchi

• るなさん 2020/04/05 11:10:06

  懐かしさのウィーン

  kuritchiお姉さま、Gruess Gott♪
  
  ウィーンの街並みは隙のない完璧なヨーロッパ的美しさですよね。
  クリスマスの頃はまたイルミがとっても綺麗だぁ☆
  あれれ？お姉さまは甘いの苦手でしたっけ？アフタヌーンティーとか行ったような？（笑）まぁもっともアルコールちゃんの方がお好きでしょうけどねぇ～( *´艸｀)
  
  私がウィーン行ったのなんてもうかれこれ10年ぐらい経ったんじゃないかな？南駅とか改修工事中でしたから。
  ウィーンは大好きな小道がたくさん交差してて、街歩きも楽しかったな～
  シュテファンの塔には上がらなかったのかな？
  
  ドイツ語も難しいですよね。鼻に抜けるようなRの発音とかフランス語並みに難しい。
  でも、私、30年前になりますが必死にドイツ語勉強したんですよ（笑）そりゃもちろんヨーロッパ個人旅に出かけるために！！その頃はまだ優雅な主婦でしたから、オーストリア人の先生についてマンツーマンで1年頑張りました。おかげでドイツの旅もばっちり～（んなわけある？笑）
  今となってはすっかり忘れているドイツ語ですが、耳に響くととても懐かしさを感じます。
  
  いつになったらヨーロッパに行けるようになるのか？
  今年は無理でしょうね。
  年末までに少しは落ち着いてくれていることを心から願うるなより

  kuritchiさん からの返信 2020/04/05 11:50:56

  Re: 甘いもの苦手？

  るなさん、こんにちは～♪
  実は甘いもの苦手kuritchiです(笑)
  そんなkuritchiですが、、
  イギリスでアフタヌーンティーにハマって以来、アフタヌーンティーは大好きです(^^)
  (コレほんまの話笑)
  きっとポーションが小振りなのと、余り甘くないスィーツも含まれているからなのかも…
  それに、美味しい紅茶と一緒だったら、甘さもなんのその！(笑)
  
  それに、、実はアレルギーがあって25歳くらいまでチョコレートも食べられませんでした(;_;)
  大人になってやっとスィーツが食べられる様になりました(爆!)
  
  るなさんがウィーンを訪れられたのはもう10年になられるのですね
  多分、変わっていないのがウィーン ♪
  街歩きするだけでも楽しい♪
  クリスマスシーズンなので尚更でした、、
  街歩きをして、疲れたらカフェ(プラハではビアホール笑)や教会(私らしい？笑)に入ってひと息、、
  最高でした～♪
  パリやロンドン、北欧に比べて物価も安いのも魅力(^^)
  
  るなさん、ドイツ語もマスターされたなんて羨ましい♪
  (今時間があるので、ドイツ語とスペイン語を勉強するつもり^^;)
  ウィーンは想像以上に英語が通じなくてびっくり‼️
  文字を見て、意味を想像する事も出来ませんでした、、
  ドイツ語圏って英語OKのイメージがあったので、油断してしまいました(汗)
  
  仰せの通り、今年はヨーロッパ旅行は難しそうですね
  でも、息子の顔が見たい…(涙)
  
  kuritchi
  

• らぼさん 2020/04/05 07:07:35

  ザッハトルテ

  こんにちは
  いつも食べ物コメントばかりではずかしいですがザッハトルテは大好物なんです
  お取り寄せで食べ比べたこともありますがやはり現地で食べたいです
  
  寄り道せず会社に通ってるのでストレスたまりまくり
  おまけに運動不足で体重増加です
  
  デイサービスはまだやってるけど義母も退屈そうなので昨日はドライブお花見とお寿司屋さんランチしてきました
  
  次の予定が何もないのは辛いけど今は「家にいてください」ですよね
  夏にピークが来るようなので今年はもう海外に行けないかもですね
  
  1日も早い収束を願って今はお仕事頑張ります
  
  …らぼ…
  
  

  kuritchiさん からの返信 2020/04/05 08:02:45

  RE: お腹ポッコリ(＾＾；

  らぼさん、こんにちは〜
  いつもありがとうございます（＾＾
  ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます（＾＾
  
  > いつも食べ物コメントばかりではずかしいですがザッハトルテは大好物なんです
  > お取り寄せで食べ比べたこともありますがやはり現地で食べたいです
  
  こちらこそ、食べ物満載の旅行記で…(笑)
  日本で食べるザッハトルテ大好きです♪
  一時期、ケーキを注文する時は、ほぼザッハトルテを頼んでいた位 お気に入り、、
  本場ウィ―ンでザッハトルテ＆ウインナーコーヒーをいただくのが夢でした（＾＾
  ウィ―ン初日のカフェを何処にするか悩んだのですが、シシィが通い詰めたデメルに出かけました、、
  これがまた凄い人で、、(汗！）そして、噂通りウィ―ンのケーキは予想以上に甘くて、、(笑)
  それでも、デメルの人気ケーキをいただけて大満足♪
  何よりも、お店の雰囲気が良く"これがウィ―ンのカフェなんだ♪"と実感できて幸せでした（＾＾
  
  > デイサービスはまだやってるけど義母も退屈そうなので昨日はドライブお花見とお寿司屋さんランチしてきました
  
  義父も四国八十八箇所巡りに出かけたら、全ての事にやる気をなくしていたのに、すっかり元気になり、毎日体力保持の為、散歩を続けています、、
  昨日はダンナと元気にお墓参りに行ってました（＾＾
  気をつけないといけませんが、多少の運動は必要ですよね、、
  
  > 夏にピークが来るようなので今年はもう海外に行けないかもですね
  
  悲しいことに、、これからピークを迎えそうですね、、
  kuritchiも7月の台南＆高雄行きを諦めました、、
  今年はダンナの有給休暇がたっぷり残っているので、色々と行こうね、、と計画していたので残念です、、(涙)
  
  > 1日も早い収束を願って今はお仕事頑張ります
  
  日本だけでなく世界中ですからね、、
  まず、日本だけでも1日も早い収束、、
  そして…その収束が世界中に広まる事を信じています、、
  その為にも、、我慢、、我慢、、　自宅生活(＾＾；
  らぼさんもご自愛くださいね（＾＾
  
  すっかり、お腹ポッコリの、、kuritchi
  

  kuritchiさん からの返信 2020/04/08 07:35:25

  RE: お腹ポッコリ(＾＾；

  らぼさん、こんにちは〜
  いつもありがとうございます（＾＾
  ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます（＾＾
  
  > いつも食べ物コメントばかりではずかしいですがザッハトルテは大好物なんです
  > お取り寄せで食べ比べたこともありますがやはり現地で食べたいです
  
  こちらこそ、食べ物満載の旅行記で…(笑)
  日本で食べるザッハトルテ大好きです♪
  一時期、ケーキを注文する時は、ほぼザッハトルテを頼んでいた位 お気に入り、、
  本場ウィ―ンでザッハトルテ＆ウインナーコーヒーをいただくのが夢でした（＾＾
  ウィ―ン初日のカフェを何処にするか悩んだのですが、シシィが通い詰めたデメルに出かけました、、
  これがまた凄い人で、、(汗！）そして、噂通りウィ―ンのケーキは予想以上に甘くて、、(笑)
  それでも、デメルの人気ケーキをいただけて大満足♪
  何よりも、お店の雰囲気が良く"これがウィ―ンのカフェなんだ♪"と実感できて幸せでした（＾＾
  
  > デイサービスはまだやってるけど義母も退屈そうなので昨日はドライブお花見とお寿司屋さんランチしてきました
  
  義父も四国八十八箇所巡りに出かけたら、全ての事にやる気をなくしていたのに、すっかり元気になり、毎日体力保持の為、散歩を続けています、、
  昨日はダンナと元気にお墓参りに行ってました（＾＾
  気をつけないといけませんが、多少の運動は必要ですよね、、
  
  > 夏にピークが来るようなので今年はもう海外に行けないかもですね
  
  悲しいことに、、これからピークを迎えそうですね、、
  kuritchiも7月の台南＆高雄行きを諦めました、、
  今年はダンナの有給休暇がたっぷり残っているので、色々と行こうね、、と計画していたので残念です、、(涙)
  
  > 1日も早い収束を願って今はお仕事頑張ります
  
  日本だけでなく世界中ですからね、、
  まず、日本だけでも1日も早い収束、、
  そして…その収束が世界中に広まる事を信じています、、
  その為にも、、我慢、、我慢、、　自宅生活(＾＾；
  らぼさんもご自愛くださいね（＾＾
  
  すっかり、お腹ポッコリの、、kuritchi
  

• クサポンさん 2020/04/03 10:10:32

  デメル

  kuritchi さん
  クサポンです
  
  やはり、素敵な旅行記はテンション上がりますね！
  ウィーンは大好きな都市、前回は団体ツアーで行きましたが、デメルのザッハトルテもコースに入っていてビックリでした。(^^)
  
  その後ザッハのザッハトルテも食べ比べ、感想は？？どちらも美味しい^ ^三角と丸いチョコが違うのはわかったけどね。
  
  今年の旅行はどうだろう(￣▽￣)
  ゴールデンウィークのイタリアはキャンセル
  夏のスイスは微妙、多分無理かと
  せめて、クリスマスのドイツ位は(-｡-;
  
  コロナで娘の卒業式も無くなりましたが、写真館で撮影の時に、カメラマンさんが
  
  好きな食べ物は～と、テンションを盛り上げる為に言われ
  
  「すみれの砂糖漬け」と娘
  
  デメルのすみれの砂糖漬けが好きなんだけど、まさか、このタイミング(^^;;
  
  早く、安心して旅したい～
  その前に、コロナをから身を守らねば^_−☆

  kuritchiさん からの返信 2020/04/03 13:28:35

  Re: デメル

  クサポンさん、こんにちは～
  早速のご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます（＾＾
  
  凄い！！　あんなに並んだデメルにツアーで入れるとは？！
  直ぐに並んで→50分待ってテーブルに案内→すぐに注文
  だったので、しっかりケーキを選べませんでした、、
  「ザッハトルテ」と伝えたのですが、ボーイさん(というには？？？のオジサマ)には通じなかったので、「人気No1のチョコレートケーキ」と説明したら、、『アンナトルテ(Annatorte)』がやって来ました、、(＾＾；
  『ザッハトルテ』の食べ比べをもくろんでいましたが、1軒目で頓挫（＞＜）
  でも、いろいろといただけたので、それはそれで良かったかと♪
  
  甘いスイーツ苦手なkuritchi、、　それでも次回は『すみれの砂糖漬け』を購入したいのですが、、あの混雑ぶりを思い出すと　……(笑)
  「ザッハトルテ」を避けてデメルにしたのですが、、バーゲン会場以上の大混雑ぶりでした！！
  
  準備・予約完璧！のイタリア旅行は残念でしたね、、
  お嬢様の卒業式も残念でしたね、、、
  (長男は卒業式の類はほとんど出席してなかったなぁ、、まあ、kuritchiもお休み取れなかったし、、）
  せめてクリスマスの時期には落ち着いてほしいものです、、
  kuritchiは今年の夏に息子に会いに行くつもりだったのに、、どうなる事から…
  
  kuritchi