2019/12/05 - 2019/12/17
328位(同エリア4271件中)
kuritchiさん
- kuritchiさんTOP
- 旅行記383冊
- クチコミ223件
- Q&A回答42件
- 1,173,070アクセス
- フォロワー101人
X'mas マーケットの煌めきを求めて、、
まずはプラハから、、
右肩骨折にもめげず、、一人旅、、
周りの本当に行けるの?!の視線の中、、
絶対に行くぞ!の心意気で約1カ月間治療に専念、、
◎ 右肩固定を守る
◎ 右手で絶対に重いものを持たない
を条件にドクターの許可を得て晴れて出発~♪
プラハ2日目、、
真っ暗の中(プラハの日の出は午前8時半)、、
朝食をいただいて、、大急ぎでプラハ城へ~♪
プラハ観光の目玉のひとつ、、大人気の聖ヴィート大聖堂が激混みになる前に入場しなくっちゃね~♪
ところが、、お目当ての聖ヴィート大聖堂が、、(><)、、
表紙写真は迷った挙句、ミュシャの「スラヴィア」の思いを込めて
ミュシャのステンドグラスにしました、、
< プラハ 大好き♪ >
【1日目】 プラハ到着
https://4travel.jp/travelogue/11578457
プルゼニュスカー レスタウラツェ(Plzeňská Restaurace)
https://www.plzenskarestaurace.cz/en/
◎【2日目&3日目】 プラハ城
https://4travel.jp/travelogue/11588155
【2日目】 プラハ旧市街、カレル橋、ダンシングハウス&チェコビールとチェコ料理
https://4travel.jp/travelogue/11597301
ウ メドヴィードクー (Restaurant U Medvídků)
https://umedvidku.cz/restaurant/
ウ クロカ (U Kroka)
https://www.ukroka.cz/?lang=en
【3日目&移動日】 プラハ旧市街、エステート劇場、チェコビール&チェコ料理
https://4travel.jp/travelogue/11606739
ウ ピンカスー(U Pinkasů)
http://www.upinkasu.com/pe-restaurant/
カフェ ルーヴル(Café Louvre)
https://www.cafelouvre.cz/en
グランド カフェ オリエント(Grand Cafe Orient)
https://grandcafeorient.cz/en/
エステート劇場
https://www.narodni-divadlo.cz/en
【予約】https://www.narodni-divadlo.cz/en/programme
ウ トゥシ ルージー(U Tří růží)
https://www.u3r.cz/en/husova/#restaurace
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
プラハ2日目、、
疲れも何処へやら、、
まだ真っ暗な朝6時から起き、、
準備を整え、、朝食もいただき、、インターコンチネンタル プラハ ホテル
-
こんなに早くから(と言っても8時AM過ぎですけれど、、笑)
プラハ観光へ出発~~~♪
9時AMからOPENのプラハ城一番人気「聖ヴィート大聖堂」が
大混雑になる前に着きたいからなのです、、
本当はホテルの朝食をゆっくり味わっていただきたかったのですけれど、、
大丈夫、、明日は旧市街地観光の予定なので
ゆっくり出来るはず、、
< 今日は、、頑張らなくっちゃね~ >インターコンチネンタル プラハ ホテル
-
ホテルの目に前にあるトラム電停Právnická fakulta
<検索してた8時半より早いトラムに乗車できちゃった~>
少しずつ明るくなってくるプラハの街、、
覚悟していた程寒くもなく、、
ひんやり感が心地良い~ -
1駅だけ乗車して、、
マーネスーフ橋 Mánesův most を渡ります♪
前方にプラハ城や聖ヴィート大聖堂も見え、、
< るんるん~♪ >
マーネスーフ橋 Manesuv mostから
お隣りのカレル橋 Karlův most も見えて、、
< プラハにやって来た~♪って実感、、 >マーネスーフ橋 建造物
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マーネスーフ橋 Manesuv most
朝日を浴びた街並みの美しいこと~♪マーネスーフ橋 建造物
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マーネスーフ橋 Manesuv most
こちら側はインターコンチネンタルプラハの前のČechův most マーネスーフ橋
Manesuv
トラムManesuv most~Čechův mostは歩いても5分の距離ですが
3日間の交通カードを購入したので、
少しの距離でも乗車したいkuritchiでした、、(^^マーネスーフ橋 建造物
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マーネスーフ橋 Manesuv most
さて、、これからプラハ城&聖ヴィート大聖堂を目指して、、
行きますよ~~♪マーネスーフ橋 建造物
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マーネスーフ橋 Manesuv most
滑りやすい石畳の橋の上を てくてく、、
足を滑らせない様に、、気を付けて、、
特に雨上がりや朝霧で石畳が濡れている時は要注意です、、
まして右手三角巾で固定中のkuritchi、、
転んだら大変な事になっちゃうよね、、(^^;マーネスーフ橋 建造物
-
イチオシ
マーネスーフ橋 Manesuv most
マーネスーフ橋を てくてく、、
トラムがやって来ましたよ、、
この路線(18)はプラハ城近くには行きません、、
トラムの前に路線Noが表示されているのでわかり易い、、マーネスーフ橋 建造物
-
電停Malostranská
マーネスーフ橋 Manesuv mostを渡り、、右へ、、
見えてきたのがトラムの電停Malostranská、、
この電停を通り越した左側の坂道・階段を上って行くとプラハ城に行けるのですが
ずーっと上り坂、、
景色を楽しみながら上って行くのも良いかも知れませんが、、
kuritchiはトラムでプラハ城の近くまで行く方法を選択、、
プラハ城行きは22番線のトラムで、、
(車両は右側通行なので、右側の乗り場へ)
プラハ城近くの電停Pražský hradにて下車、、
Pražský hradまでは2駅、約5分、、 -
Pražský hradに到着、
電停の周りには観光バスが沢山いて、
ツアー参加の観光客がぞろぞろとプラハ城に向かって歩いて行くので
まず迷う事がありません、、
kuritchiも道路を横断し、プラハ城へ、
プラハ城入場するには為には持ち物検査を通らなくてはなりません、、
その順番待ちの列が結構長かった~
手荷物検査を通り抜けると、、
聖ヴィート大聖堂を目指して てくてく、、あるのみ、、
因みにプラハ城内はへはチケットなしでも通れるのです、、
(建物・黄金小路内に入る為に必要) -
朝日を背に受けたシルエットの聖ヴィート大聖堂も美しい~♪
<ステンドグラスが朝日を受けて色づいている様もいいなぁ~ > -
プラハ城
小川に架かる橋を渡り、、
(クリスマスシーズンだったのでリースが飾られていました)
ゲートを通り、、
ゲートには機関銃(多分ホンモノ^^;)を手にした兵が警備中、、
(勇気?がなくて、警備兵さんの写真を撮れませんでした、、)
日本では大きな機関銃を手にした警備兵を目にする機会がないので、ちょっとびっくり、、
つくづく日本って平和なんだと再認識、、 -
プラハ城 第二の中庭
噴水に、、鳥籠の様なものに、、
真っ白い円柱形の可愛い建物~♪
おとぎ話に登場するお城そのもの、、(^^ -
プラハ城 第二の中庭
中央には17世紀に造られたバロック様式の「コール噴水」
沢山の観光客が記念撮影中、、コールの噴水 建造物
-
プラハ城 第二の中庭
そして、、この籠の様なものは 井戸、、
<クリスマスリースが飾られていて可愛い~♪> -
プラハ城 第二の中庭
丸いフォルムが印象的な白い円柱形の建物は「聖十字架礼拝堂」、、
聖ヴィート大聖堂宝物館 -
イチオシ
アーチを抜けて進むと、、
で~~~~んと、、
「聖ヴィート大聖堂」が目の前に!!
その大きさに圧倒されてしまいます、、
9時15分前に到着、、
長~~い列が出来ると評判のインフォメーションセンター前に
ほとんど列が出来ていないではないですか、、
早目に着けて ラッキー♪
< ??? >
ところが、、この日は「聖ヴィート大聖堂」入場不可!!
帰国して知ったのですが、この日は1日に3回行われる
特別礼拝(アドベント Advent 第1週金曜日)の為、終日入場不可
(この日の他、12月25日も終日入場不可)
その事を確認され、Bコースのチケットを購入(チケットの有効期限は2日間)
ショックだったkuritchiですが、、翌日は多分OPENされるらしいので、
明日も又早起き&急いで朝食を食べて訪れるとしましょうか、、(涙)
kuritchiもショックでしたが、この日しかプラハに滞在できない観光客も多く、、
チケットを購入する事なく、そのまま帰ってしまった人も多かったです、、
海外に出かけると、想定外の事態が起きる事も、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
イチオシ
プラハ城 聖ヴィート大聖堂の南側 第三の中庭
気持ちを持ち直して、、
聖ヴィート大聖堂を撮影しましょうか、、
第三の中庭から、、
聖ヴィート大聖堂と南塔とオベリスク、、
大きいので、、なかなか全体を撮影する位置を求めて、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
この角度から、、
南塔の大きな時計をパチリ、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
イチオシ
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
< 朝日を浴び より一層輝いていますね~ >聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
南塔の時計の下には、、
まばゆいばかりの黄金色に輝く装飾~♪聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
そして、、「黄金の門」♪
14世紀頃に制作された「最後の審判」のモザイク画が描かれています、、
< 美しい~~♪ >
思わず、、見とれてしまいます、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
美しい塔や壁面にも目が奪われますが、、
実は、、尖塔などの彫刻も凝っています♪
よ~~く見ると、、細かい彫刻がなされていますよ、、
雨樋いの役目を果たしているガーゴイルやドラゴンの彫刻もちゃんとありますし、
王様らしい彫刻も、、
尖塔やフライング バットレス(飛び梁)、、
そして、、屋根自体も美しい~♪聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
プラハ城
12世紀に建てられてから16世紀まで、歴代のボヘミア王が住んでいた「旧王宮」も
修繕中につき、CLOSED期間中、、
これは、事前に公表されていました、、
クリスマスデコレーションがなされた外観だけをパチリ、、旧王宮 城・宮殿
-
kuritchiはこの後、このままプラハ城内を進んだのですが、、
時間は前後しますが、この後は
翌日の聖ヴィート大聖堂内をアップします、、 -
プラハ城
翌日、、
同じ様にトラムを乗り継ぎ、、
9時AMにプラハ城に到着、、
前日の機関銃を手にした兵ではなく、
衛兵さんが警備中、、
土曜日だった所為か前日とは比べようもないくらい長~~~い
荷物チェック待ちの列が出来ていました、、
その荷物チェックを通り、、 -
聖ヴィート大聖堂の前へ行くと、、
この行列!!
チケット購入の列も言うまでもありませんが、、文字通り長蛇の列、、
kuritchiは前日にチケットを購入していたので、チケット購入列に並ばなくて済んだのは良かったのですが、、
余りに列が長くて音声ガイダンスを借りるのを断念、、
(同じインフォメーションで借りるので、
チケット購入と同じ列に並ばなくてはなりません)
そのまま、聖ヴィート大聖堂入場待ちの列に並びました、、
この時点では正面ファザード(西側)まで来ていますが、
最初に並んだのは建物をぐるりとまわった南側「第三の中庭」の「黄金の門」手前あたりでした、、 -
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
ここまでたどり着いたのが10時AM、、
(9時AM~入場スタート)
長蛇の列だった割に10分も待っていません、、
(この日はプラハ城内に入る荷物チェック待ちの方が長かった、、)聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
入口で見上げると、、大きなバラ窓、、
堂中に入るだけならチケットは必要ありません、、
チケットを提示する事なく、、聖ヴィート大聖堂内へ、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
扉から中に入ると、、
< わぁ~~~♪ >
見事なヴォールトの高ーーい天井、、
連なる身廊のアーチ、アーケード、
天井の高さ34m、幅60m、奥行き124mの大聖堂です、、
堂内は撮影可、フラッシュの利用不可!
ロープの中に入るにはチケットの提示が必要になります、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
最初に建てられたのは935年の頃、、
ヴァーツラフ公により初期ロマネスク様式の円形建物(rotunda)が建造されました、、
935年頃は日本では平安時代、、
(菅原道真が大宰府に左遷されたのが901年、醍醐天皇が古今和歌集の撰集を命じたのが905年)
プラハ司教区の制定(973年)その後、1060年、双塔と3つの身廊を持つバシリカ
14世紀に入り、現在のゴシック様式の大聖堂が建てられました、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
聖ヴィート大聖堂の大きな見所のひとつ、、
それは… 色鮮やかなステンドグラス、、
側廊や内陣の周歩廊と呼ばれる部分に色鮮やかなステンドグラスが並んでいます、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
イチオシ
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
その中でも、大人気のアルファンス ムハ(ミュシャ)の
「聖キリルと聖メトディウス」は必見♪
kuritchiも一番先に探したのはこのミュシャのステンドグラス、、
入口(左側)3つ目の一見してそれとわかるステンドグラスが
ミュシャのステンドグラス、、
9世紀にスラヴの言葉でキリスト教の布教につとめた
聖ツィリルと聖メトディウス兄弟の生涯が描かれています、、
一番下にはこのステンドグラスののスポンサーとなった
BANKA SLAVIE(スラヴ保険会社)の文字が、、
大聖堂に企業名がある珍しいステンドグラスでもあるのです、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
ミュシャ「聖キリルと聖メトディウス」
ミュシャらしい、、
細やかで繊細な描写でかつドラマチックに描かれている
ステンドグラスに目がくぎ付けです、、
驚くほど、、色鮮やかで表現豊かなステンドグラスです、、
<どうやったら 絵画の様に美しい色合いを出せるのでしょうか、、 >
真ん中の少年が後のボヘミア王・聖ヴァーツラフ、、
後の”殉教”を連想させる”赤い服"を着ています、、
横に描かれているのは祖母にあたる聖リュドミラ、、
聖ヴァーツラフは祖母聖リュドミラによって信仰篤いキリスト教徒として育てられました、、
また少年聖ヴァ-ツラフのモデルとなったのはミュシャの息子だと言われています、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
ミュシャ「聖キリルと聖メトディウス」
一番上に描かれた高貴さを象徴する青い服はキリスト、、
そして、描かれたミュシャらしい美しい女性たち♪
この女性達はミュシャの「スラヴィア」(祖国の歴史と文化)の象徴なのだそうです、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
ミュシャのステンドグラスの他にも
大きな窓いっぱいに描かれた色鮮やかなステンドグラスも沢山あります、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
大聖堂と言えば、、パイプオルガン!
もちろん見事なパイプオルガンもありますよ、、
ステンドグラスから漏れる光で柱や壁が色付き、、
こちらも美しい~♪聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
パイプオルガンの下にはkuritchi彫刻が気になった、、
重厚な彫刻が施された3つの扉、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
パイプオルガンの周囲にもキリストやマリア様、聖者などの彫刻、、
そして、、紋章が描かれ、、
< もう、、圧倒されるばかり、、 >聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
ステンドグラスだけでなく、、
貴重な品だと思われるものも さり気なく置かれています、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
後ろを振り返ると、、
西側(正面)の大きなバラ窓が見えます、、
このバラ窓からも様々な色の光が漏れ
プリズムの様にキラキラ輝いてきれい~♪聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
正面(西側)正面ファザードの大きなバラ窓
この大きなバラ窓は
聖書の創世記の天地創造を表現しているそうです、、
< ただ、、ただ、、 見とれる、、 >聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
そして、、こちらが東側内陣のステンドグラス、、
こちらのステンドグラスも、、鮮やかな赤が印象的、、
ステンドグラスだけでなく、、
より複雑なヴォールトを見せる内陣天井も見事~♪
網目状に交差するため、ネット(net・網)ヴォールトと呼ばれているそうです、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
堂内には幾つも小さな礼拝堂(チャペル)があり、
この「聖ジキスムントの礼拝堂」もそのひとつ、、
18世紀に造られたというバロック様式の
朱色と金色が鮮やかな祭壇、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
祭壇だけでなく、
鮮やかな色の服装の聖人達を描いたステンドグラスも印象的でした、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
カトリック教会でよく見かける講壇 (pulpit)、、
聖ヴィート大聖堂の講壇 (pulpit)は見事な彫刻が施されています、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
更に、、内陣へと進んで行きます、、
教会の形をした祭壇が置かれているところが主祭壇、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂 内陣
厳かでありながら美しい、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂 内陣
(左上) 周囲のチャペルは見事な彫刻や画などで華やかですが
大聖堂の内陣・『アプス』は意外とシンプル、、
アドベント (Advent)が始まっているのでアドベント用のろうそくも用意されています、、
写真右側には教会の形の主祭壇があります、、
(左下) 彫刻や画で飾られた懺悔室
紫のカーテンが印象的でした、、
(中) 悪魔を踏みつけている大天使ミカエル像、、
(右) 内陣に高窓から太陽の光燦燦と差し込み
アーチの壁には紋章が描かれています聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂 アプス
内陣の正面には”赤”が印象的なステンドグラス、、
キリストが十字架の刑の後、天に召される姿が描かれています、、
それを見送るマリア、王、聖人達、、
血・愛を意味する赤や高価な青もふんだんに取り入れられ、、
また全身"白"で描かれているキリストは清らかさを象徴しています、、
なかなか見応えのある主祭壇に相応しいステンドグラスでした、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
内陣『アプス』外側『周歩廊』を美しい小礼拝堂が取り囲んでいます、、
写真の右側の美しい壁画に囲まれた空間が小礼拝堂部分、、
小礼拝堂はそれぞれに美しいステンドグラスと祭壇を持っています、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
この礼拝堂もそのひとつ、、
祭壇といい、色鮮やかな壁画といい、、ステンドグラスといい、、
見入ってしまう程の美しさです、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
こちらの礼拝堂には黄金色に輝く豪華な祭壇、、
ステンドグラスも高価な青や赤もふんだんに使われた豪華なもの、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
また、こちらの礼拝堂の凝った彫刻の黄金の祭壇は
表現にもドラマ性が感じられ思わず見入ってしまいました、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
その他にも、個性あふれる礼拝堂のステンドグラスや祭壇が並びます、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂 内陣
小さな礼拝堂(チャペル)だけでなく、、
(左上から時計回り)
枢機卿シュヴァルツェンベルク像
プラハ城・カレル橋・市街地など当時のプラハのレリーフ
(真ん中)聖ヴィート大聖堂の由来となった聖ヴィート像
レオポルト シュリック伯爵の墓碑(バロック様式)
聖ネポムツキー殉教の絵
(下) ハプスブルク家の霊廟
内陣内でも、これだけ見所があります、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
その中でも、目を引くのが、、
銀色に輝く天使たちに守れらた「聖ネポムツキーの墓」聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
聖ネポムツキーの墓
聖ネポムツキーはチェコで高い人気を誇る守護聖人
聖ネポムツキーの墓も全て銀製で、、
約2トンもの純銀を使って作られているそうです、、
太陽の光を浴び、黄金とはまた違った美しさで輝いていました♪聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
王室礼拝堂
その花びらの様な彫刻で見とれてしまったバルコニー部分、、
このバルコニーの下は『王家の霊廟』への入口、、
大聖堂の地下は王家の埋葬所になっています、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
このひと際大きなステンドグラスは、
南側(第三の中庭)、南塔(時計台)横にあるステンドグラス、、
「最後の審判」の様子が描かれています、、
この下には「黄金の門」があり、礼式などの場合に使用されるそうです、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
内陣から南側の身廊に戻って来ます、、
南側にも小礼拝堂(チャペル)があります、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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イチオシ
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
その中で一番有名なチャペルがこの「聖ヴァーツラフ礼拝堂」、、
壁の半分より下の半貴石やイエスの受難を描いた画で美しく飾られ
14世紀の礼拝堂創設当時そのままの状態で残されています、、
上の部分は16世紀初めに聖ヴァーツラフ生涯の画が描かれたものです、、
正面には14世紀に作成された聖ヴァーツラフの像が置かれています、、
さながら宮殿を思わせる豪華な礼拝堂です、、
※聖ヴァーツラフ※
チェコの守護聖人聖ヴァーツラフは最も重要な国の守護聖人です、、
後の聖ヴァーツラフことヴァーツラフ1世 ボヘミア王(在位921年~935年)は聖ヴィート大聖堂最初の聖堂を建造、キリスト教を確立容認した王でしたが、これを良しとしない弟に殺され殉死してしまいます、、
ヴァーツラフ1世は自分の建てた「聖ヴィート大聖堂」に葬られ、
その場所がこの「聖ヴァーツラフ礼拝堂」、、
現在残っている一番古い部分です、、
礼拝堂の右側の赤い布で覆われた中に
聖ヴァーツラフの聖遺物が保管されているとも言われています、、
また、ヴァーツラフ1世は民族の危機のときには蘇って、眠っている彼の騎士たちを呼び起こして彼らとともに外敵を打ち破って民族を守るという伝説があります、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
最後まで小礼拝堂(チャペル)のステンドグラスと祭壇を眺めて楽しみました~♪
約1時間近く、、ステンドグラスとチャペルを堪能しました♪
実はこの聖ヴィート大聖堂は15世紀に入り完成する前にフス戦争の影響で中断、
フス派の聖像破壊運動により被害を受けた上に、1541年の大火に遭ってしまい甚大な被害を被りました、、
その後、19世紀に入ってやっと完成を目指し修繕が始まり、
約600年の月日をかけ、20世紀に入りやっと完成したのです、、
月日はかかりましたが、新しいステンドグラスも全体の様式と調和が保たれた美しいゴシック様式の大聖堂となりました♪聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
聖ヴィート大聖堂から出る前にもう一度、、振り返ります、、
色鮮やかなステンドグラスに、、小礼拝堂(チャペル)の数々、、
見事なヴォールト天井、壁の画、彫刻、、全てに感動です♪聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
西側(正面) 中央扉上のタンパン
レースの様な彫刻に囲まれて、、
「キリストの受難」イエスキリストがゴルゴタの丘で十字架に架かった場面が描かれています、、
磔にされるイエス、一緒に磔の刑に処される2人、、
嘆き悲しむ人々、、崩れるマリアさま、、 etc …
状況がまざまざと伝わる迫力のあるタンパンです、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
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プラハ城 聖ヴィート大聖堂
西側(正面) 中央扉
タンパンの下の扉
大聖堂の歴史の10の場面が描かれた彫刻が刻まれていました、、聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
プラハ城 聖ヴィート大聖堂
滞在時間約1時間、、
とても感動的な時間を過ごせました♪
600年の時間をかけ、、
素晴らしい大聖堂の完成に関わった人々全てに感謝です♪聖ヴィート大聖堂 寺院・教会
-
プラハ城 第三の中庭
kuritchiが聖ヴィート大聖堂を出たのが、11時AM頃、、
既に、入場待ちの列がぐるりと「第三の中庭」まで続いています、、
この時点で「南塔」を過ぎ「黄金の門」まで迄続いていましいた、、
kuritchiがこの写真を撮ったのは、、
軍服姿の兵が歩いていたから、、
前日の警備する機関銃を担いだ兵の姿がとても印象的だったので、、ついつい反応してしまいました、、(^^; -
プラハ城 第三の中庭
オベリスクとセント ジョージの記念像もあり、、
ツアー客を始めとする多くの観光客で賑わっています、、
写真握側には聖ヴィート大聖堂があり、
カメラを向けている人たちは聖ヴィート大聖堂の南塔の時計を撮影中、、セントジョージの記念像 (プラハ城) モニュメント・記念碑
-
プラハ城 聖ヴィート大聖堂東側(主祭壇側)
聖ヴィート大聖堂の内陣を取り囲む小礼拝堂(チャペル)を外から、、
塔の尖塔部分も美しい~♪
大きなステンドグラスや小礼拝堂(チャペル)もわかります、、
何と言ってもゴシック様式らしい尖塔に、
フライング バットレス(飛び梁)がたまりません♪
< そろそろ、、先に進むとしましょうか、、>
すっかり聖ヴィート大聖堂に力が入ってしまったkuritchiでした、、(^^; -
プラハ城 聖イジー教会前広場
鮮やかな色のロマネスク様式のファザードを持つ聖イジー教会、、
その前に広場でX'masマーケットが開催されていました、、 -
プラハ城 聖イジー教会前広場
大きなクリスマスツリーも飾られ、、
温かい飲み物やスイーツを求めて、、
多くの観光客が楽しんでいました♪ -
プラハ城 聖イジー教会
とても印象的なファザードをもつ聖イジー教会、、
プラハ城の教会の中では一番古い教会です、、
チェコの中で最も美しいロマネスク建築の一つに数えられています、、聖イジー教会 寺院・教会
-
プラハ城 聖イジー教会
現在残っているのは、石造りのロマネスク様式の建物、、
ボヘミアで一番美しいロマネスク様式の教会と言われているそうです、、
ヴラチスラフ1世は、母聖リュドミラの遺骸を納めるために、この聖イジー教会を建造させました
ヴラチスラフ1世は聖ヴィート大聖堂で何度も登場するボヘミア王こと聖ヴァーツラフの父でもあり、聖リュドミラは聖ヴァーツラフの祖母にあたります
(ミュシャのステンドグラスにも登場した祖母)
そのヴラチスラフ1世もこの会堂に葬られています
(下・右手の棺)聖イジー教会 寺院・教会
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イチオシ
プラハ城 聖イジー教会
アプス・後陣
右の礼拝堂(チャペル)は、聖ルドミラ礼拝堂
壁いっぱいに聖リュドミラの生涯を描いたフレスコ画が描かれています、、
バロック様式の階段は18世紀に追加されたもの、、
アプスの天井画と調和して
ロマネスク様式の会堂に華やかさを与えていますね、、
祭壇の下は「クリプト」と呼ばれる王家のお墓となっています、、
又聖イジー教会ではコンサートの演奏も行われていまるそうです、、
プラハ内ではコンサートが色々な場所で開催されていて、
楽しみのひとつ、、聖イジー教会 寺院・教会
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プラハ城 聖イジー教会
バロック様式の聖ヤン ネポムツキ―の礼拝堂
重厚なバロックらしい祭壇に、美しい天井画も、、
聖ヤン ネポムツキ―は『ネポムクの聖ヨハネ』とも呼ばれ、、
チェコで高い人気を誇る守護聖人、、
聖ヴィート大聖堂のアプスの小礼拝堂(チャペル)”純銀のお墓”の聖人です、、聖イジー教会 寺院・教会
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プラハ城 聖イジー教会
聖イジー教会は2つの塔を持ち、、
(左右塔がありますが、正面から見ると右側の塔しか見え難い)
龍退治で有名な「聖ゲオルク(聖イジー)」のレリーフも、、聖イジー教会 寺院・教会
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プラハ城
では、次は「黄金小路」へ向かいましょうか、、 -
プラハ城 黄金小路
(右上)
黄金小路の案内板があり、チケットのチェックを見せて入ります、、
(黄金小路は有料施設・チケット必要)
(真ん中)可愛いカラフルなお家が並んでいる通りが黄金小路
そのほとんどがお土産屋さん、、
(下右)kuritchiは手作り木工品のお店でマグネットを購入♪
(下左)淡いブルーのお家がカフカが住んでいたというお家、、
プレートもあり、すぐにわかります、、
(左上)
拷問器具博物館 武器や甲冑などが展示されていますが
最後の部屋は拷問部屋を再現(写真)黄金小路 散歩・街歩き
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プラハ城
ダリボルカ塔(Daliborka)
黄金小路から出ると、、ダリボルカ塔(Daliborka)
そして、、右へ進むと出口、、
< ??? >
kuritchiが見学してみたかったロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)は?!
黄金小道の入口があったところに戻ってみると、その途中に
ロブコヴィツ宮殿とロジュンベルク宮殿(Aチケット)がありました、、ダリボルカ塔 建造物
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
プラハ城敷地内で唯一個人所有のロブコヴィツ宮殿、、
ロブコヴィツ家は14世紀から古い続くボヘミア有数の貴族の家柄です、、
初代となるニクラス ロブコウィチュMikuláš Chudý z Újezda(1378?1435)はボヘミアの都市クトナー ホラの筆記官として活躍し、ボヘミア王国の筆頭筆記官にまでなった人物、、 (ハシシュテイン城主)
プラハ城チケットには含まれず、ロブコヴィツ宮殿内でチケットを購入します
チケット代にオーデイオガイドの料金も含まれ、日本語のオーデイオガイドもあり、、
敷地内には眺めの良いカフェもあり、
ホールではコンサートも行われています、、
入口から入って右がカフェ、左へ進むと売店と受付です、、
ベートーベンやモーツアルトの直筆の楽譜や
個人蔵としては屈指の美術品のコレクションが展示されていると聞いて
是非訪れたいと思っていました、、ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
とってもフレンドリーなスタッフの簡単な案内を受け、、
階段を上り、最初はロブコヴィツ家の家系の展示からスタートです、、
≪真ん中写真の赤〇≫
時代は16世紀に入り、、
チェコ王国の首相の娘ポリクセナ フォン ペルンシュテイン Polyxena von Lobkowicz (1566-1642)はボヘミアの財務長官を務める国内で最も裕福なウィリアム オブ ローゼンバーグ(1535-1592)と結婚、4番目の妻となります、、
彼女とローゼンバーグ卿は30歳の年の差があり、結婚した時、ポリクセナは21歳、ローゼンバーグ卿は52歳。当時の貴族の間では政略結婚は当たり前で、二人の仲は睦まじかった様です、、
ところが、ローゼンバーグ卿は5年後に突然亡くなってしまいます、、
ローゼンバーグ卿には子供はいなかった為、ポリクセナが相続人となります、、
若くして富裕な女子相続人となったポリクセナは10年後、ロプコヴィツ家のズデニェク ヴォイチェフ ポペル フォン ロプコヴィツZdeněk Vojtěch Popel z Lobkowiczと結婚します、、
ズデニェク ヴォイチェフはルドルフ2世やフェルディナンド2世の元でチェコ王国の一等書記官を治め、ズデニェク ヴォイチェフは、ボヘミアと大ハプスブルク帝国の両方で主要な政治的人物でした、、
そして1618年、三十年戦争の発端となった事件が起きます、、
プラハ城を襲ったプロテスタントの民衆貴族たちによって王の使者たちがプラハ城の窓から投げ出されてしまったのです、、
(地面まで20m以上ありましたが、下に干し草が積んであった為投げ落とされた男たちは九死に一生を得ました)
カトリック派のポリクセナ達はロブコヴィツ宮殿に避難しますが、プロテスタントの暴徒達がロブコヴィツ宮殿にまでやって来ます、、
(右上の絵画がその時の様子が描かれています)
隣りの部屋で男性達が隠れ潜んでいる中、ポリクセナはひるむ事なく
暴徒達を退却させたのでした、、
ロブコヴィツ家は一時は財産を没収されたものの、後に財産も戻り、神聖ローマ皇帝フェルディナント2世にズデニェク ヴォイチェフは皇太子の称号を与えられ王子となります、、
≪真ん中写真の青い〇≫
その二人の一人息子ヴェンツェル オイゼビウス フォン ロプコヴィツ王子Wenzel Eusebius von Lobkowiczは17世紀の最も影響力のあるヨーロッパの政治家の一人となります、、神聖ローマ皇帝フェルディナント3世からザーガン公の称号を受け、次の皇帝レオポルト1世からも寵愛され事実上の宰相として活躍します、、
(その頃にベラスケス作のインファンタマリアマルガリータの肖像画(左上)手にを入れたのではないかと言われています、、)
ヴェンツェル オイゼビウス王子の最初の妻はヨハナ ミシュコヴァー ゼ ジルニッツ(左下)
2人の仲は良かったと言われますが、子どもはなく
最初の妻が亡くなった後、2人目の妻との間に5人の子供に恵まれます、、ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
その後、ジョセフ フランツ マクシミリアン、第7代ロブコヴィッツ王子(1772-1816)は
特に音楽への関心と造詣が深く、本人も 才能豊かな歌手、バイオリニスト&チェロ奏者ルートヴィヒでした
(ウィーン音楽友の会の創設メンバー・ウィーン宮廷劇場のディレクター)
そしてルートヴィヒ ファン ベートーヴェンやハイドンのパトロンとしても有名です、、
特にベートーヴェンと親交が深く、ベートーベンは王子に交響曲第3番「英雄」・第5番「運命」・第6番を捧げています、、
kuritchiはモーツアルトやベートーベンの直筆に興味シンシン、、
ロブコヴィツ宮殿を訪れた一番の目的がこの音楽ルーム♪ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
ロブコヴィツ宮殿のテラスからプラハの眺めがまた美しい~♪
(上) マーネスーフ橋からインターコンチネンタルホテル方面の眺め、、
(下) ヴルタヴァ川とプラハ城側の街並み、、ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
訪れたのがお昼前(11時頃)、、
冬の柔らかな光を浴びて穏やかなプラハの街&青きヴルタヴァ川、、ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
一方、、真南のこちらはちょうど逆光真っ只中、、
眼下の街並み、、
今回訪れられなかった聖ミクラーシュ教会(St. Nicholas Church)、、
ペトシーン展望台タワーも見えます、、ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
こちらは、、次に目指す「カレル橋」が見えます♪ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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イチオシ
プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
kuritchiの一番大好きな風景♪
ヴルタヴァ川と橋♪
<ヴルタヴァ川の水面が日を浴びて光ってきれい~♪ >ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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イチオシ
プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
室内に戻り サロンへ♪
神話が描かれた天井画、、
掛けられたポートレート、、
優雅なカーテンが掛けられた大きな窓、、
クラシカルなストーブ、、
< なんて、、優雅なサロンなのでしょう~♪ >ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
各サロン、、色々な天井画があって、、
眺めているだけで、、優雅な気分に浸れます(^^ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
この大きなサロンでは、毎日午後からコンサートが行われます
次回はコンサートにも参加したい♪と思ったkuritchi、、ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城 ロブコヴィツ宮殿(Lobkowiczký palác)
そして、、最後に「ロブコヴィツ家の礼拝堂」、、
”血の色”と”愛”を表わす”赤”が印象的な礼拝堂、、
天井と廻り縁(天井と壁の間)に描かれた画、、
王子と呼ばれる高貴な貴族の家族専用の礼拝堂にびっくり、、です
このロブコヴィツ家は第2次世界大戦時にもナチに財産を押収され、
その財産が戻ってきたのも束の間、、今度は共産主義政府に財産押収され、と同時に亡命、、
1989年の”穏やかな革命”後、多くの城と地所がロブコヴィツ家に戻されましたが
現在もかつてあった多くのコレクションを買い戻し、元の状態にする道半ば、、
まだまだ道は長いそうです、、
単にモーツアルトやベートーベンの直筆の楽譜見たさに訪れたkuritchiでしたが、
その家系、歴史を知り、存続し続ける事の大変さの一端を垣間見、
これまで知らなかった事とも出会い、とても興味深かったです、、
< ロブコヴィッツ宮殿を訪れて、、本当に良かった♪ >ロブコヴィッツ宮殿 城・宮殿
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プラハ城
最も大きい城の一つのプラハ城を巡り、、
見所もたっぷり~
世界中から多くの観光客が押し寄せるのも さもありなん、、
納得!のkuritchiです、、 -
プラハ城から出たところに「展望台」があり、、
こちらは無料とあって大人気!
展望台からプラハの街並みやヴルタヴァ川を眺める事が出来ます、、
プラハ城の入場口でもあるので
ここにも荷物チェック場があります、、
因みに左の写真で並んでいる人達は荷物チェックの順番待ち中、、
この日も階段の真ん中近くまでの長い列が出来ていたのですが
翌土曜日はプラハ城への階段道の下のスタート地点近くまで続いていました、、 -
Staré zámecké (英:Old Castle Stairs)
”お城への路”
Staré zámecké (英:Old Castle Stairs)は地下鉄駅Malostranskáから
プラハ城への近道の歩行者用道路なのです、、
なので、多くの観光客がこのStaré zámecké (Old Castle Stairs)を上ってプラハ城にやって来ます、、
この写真では人通りが少なそうに見えますが、実際は次から次へとひっきりなしに観光客がプラハ城を目指して上って来るのですよ、、
(待っていて観光客が途切れた時にパチリ!)
Staré zámecké (Old Castle Stairs)の半ばの所にある
左の壁のカレル ハシュラー(1879-1941)像はチェコのシンガーソングライター兼 俳優 兼 映画監督、、
ハシュラーは、第二次大戦中に禁止されている反ナチの歌を歌い逮捕され、最期はマウトハウゼン強制収容所に送られ獄死したチェコ愛国者でした、、 -
さあ、、これからカレル橋を渡り、、
ランチにしましょうか、、
「☆☆ X’masの煌めきを求めて☆☆ ~ スタートはプラハから♪ 旧市街 カレル橋 ダンシングハウス チェコビール&チェコ料理 ③ ~ につづく、、
https://4travel.jp/travelogue/11597301
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