ザルツブルク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
右肩骨折にもめげず、、一人旅、、<br />周りの本当に行けるの?!の視線の中、、<br />絶対に行くぞ!の心意気で約1カ月間治療に専念、、<br />◎ 右肩固定を守る<br />◎ 右手で絶対に重いものを持たない <br />を条件にドクターの許可を得て晴れて出発~♪<br /><br />【12/5 ~ 】プラハへ、、プラハビールやグルメ、、そしてプラハの街を堪能(^^♪<br />【12/8 】音楽と芸術の都 ウィーン ①<br /><br />【12/9(月)】 ザルツブルグ(Salzburg) 1日目<br />ÖBB RJでウィーンからザルツブルグへ移動、、<br />クリスマスマーケット→ビアレストランでランチ→ホーエンザルツブルク城塞<br />https://4travel.jp/travelogue/11614262<br /><br />【12/10(火)】 ザルツブルグ(Salzburg) 2日目 <br />一日に何度か聞こえてくる「ザルツブルグ大聖堂」の鐘の音にも癒されて、、過ごした1日でした、、<br />      <前編><br />https://4travel.jp/travelogue/11616960<br />◎レジデンス広場前のベーカリーカフェで朝食<br />レッシュベーカリーカフェ レッシュ&amp;フリッシュ レジデンツ広場支店<br />Bäckerei-Café Resch&amp;Frisch Salzburg Residenz <br />https://www.resch-frisch.com/baeckerei-cafe/<br />       ↓↓<br />◎ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br />◎ドームクォーター  Dom Quartier  <br />https://www.domquartier.at/en/<br />      <後編><br />https://4travel.jp/travelogue/11621192<br />ザルツブルグ街歩き、、<br />ホーエンザルツブルク城塞 アドベント コンサート&ディナー<br /><br />さらりとコメント入れのつもりだったのですけれど… <br />何度も校閲、、 時間がかかってしまいました、、(^^;<br /><br /><br />☆ザルツブルグ大聖堂の鐘の音☆<br />https://youtu.be/GiR14qX-I8c<br /><br />< ホテル アム ドム(Boutiquehotel am Dom)泊 ><br />https://www.hotelamdom.at/en/<br /><br /><br />

☆☆ X’masの煌めきを求めて☆☆ ~ 大聖堂の鐘の音に包まれて ザルツブルグ② ザルツブルグ大聖堂・ドームクォーター&レジデンツ 編 ~

32いいね!

2019/12/06 - 2019/12/17

155位(同エリア1437件中)

kuritchi

kuritchiさん

右肩骨折にもめげず、、一人旅、、
周りの本当に行けるの?!の視線の中、、
絶対に行くぞ!の心意気で約1カ月間治療に専念、、
◎ 右肩固定を守る
◎ 右手で絶対に重いものを持たない 
を条件にドクターの許可を得て晴れて出発~♪

【12/5 ~ 】プラハへ、、プラハビールやグルメ、、そしてプラハの街を堪能(^^♪
【12/8 】音楽と芸術の都 ウィーン ①

【12/9(月)】 ザルツブルグ(Salzburg) 1日目
ÖBB RJでウィーンからザルツブルグへ移動、、
クリスマスマーケット→ビアレストランでランチ→ホーエンザルツブルク城塞
https://4travel.jp/travelogue/11614262

【12/10(火)】 ザルツブルグ(Salzburg) 2日目 
一日に何度か聞こえてくる「ザルツブルグ大聖堂」の鐘の音にも癒されて、、過ごした1日でした、、
      <前編>
https://4travel.jp/travelogue/11616960
◎レジデンス広場前のベーカリーカフェで朝食
レッシュベーカリーカフェ レッシュ&フリッシュ レジデンツ広場支店
Bäckerei-Café Resch&Frisch Salzburg Residenz
https://www.resch-frisch.com/baeckerei-cafe/
       ↓↓
◎ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg
◎ドームクォーター Dom Quartier
https://www.domquartier.at/en/
      <後編>
https://4travel.jp/travelogue/11621192
ザルツブルグ街歩き、、
ホーエンザルツブルク城塞 アドベント コンサート&ディナー

さらりとコメント入れのつもりだったのですけれど…
何度も校閲、、 時間がかかってしまいました、、(^^;


☆ザルツブルグ大聖堂の鐘の音☆
https://youtu.be/GiR14qX-I8c

< ホテル アム ドム(Boutiquehotel am Dom)泊 >
https://www.hotelamdom.at/en/


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
航空会社
フィンランド航空
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ホテル アム ドム(Boutiquehotel am Dom)<br />https://www.hotelamdom.at/en/<br /><br />ザルツブルグ2日目、、<br />ホテルの朝食をパスして、、近くのカフェで朝食を取りましょう~♪<br />(8:30AM)<br />☆Bäckerei-Café Resch&amp;Frisch Salzburg Residenz☆<br />レッシュベーカリーカフェ レッシュ&amp;フリッシュ レジデンツ広場支店<br />https://www.resch-frisch.com/baeckerei-cafe/

    ホテル アム ドム(Boutiquehotel am Dom)
    https://www.hotelamdom.at/en/

    ザルツブルグ2日目、、
    ホテルの朝食をパスして、、近くのカフェで朝食を取りましょう~♪
    (8:30AM)
    ☆Bäckerei-Café Resch&Frisch Salzburg Residenz☆
    レッシュベーカリーカフェ レッシュ&フリッシュ レジデンツ広場支店
    https://www.resch-frisch.com/baeckerei-cafe/

    ホテルペンション アム ドム ホテル

  • Bäckerei-Café Resch&amp;Frisch Salzburg Residenz<br />レッシュベーカリーカフェ レッシュ&amp;フリッシュ レジデンツ広場支店<br />https://www.resch-frisch.com/baeckerei-cafe/<br /><br />&quot;ホテルの周辺を散策&quot;のつもりが、、 朝から雨が降っている、、(涙)<br />< う~~ん 遠くまで足を延ばすのはちょっとだね、、 ><br /><br />「レジデンス広場」に出ると、、何やらパンが焼けるいい匂い~♪<br />    < パン屋さんだ~♪ ><br />こんな美味しそうな匂いなのだから、美味しいパンに違いない!!<br />(後でわかったのですが1924年の創業のオーストリアとドイツ南部で手広く経営している「Bäckerei-Café Resch&amp;Frisch」のレジデンス広場支店)<br /><br />昨日満席で”お茶”できなかったモーツァルトチョコで有名な「Cafe Konditorei Fürst」も朝8時から営業しているとあったので、そちらにも行ってみましょうか、、<br />ところが、、「Cafe Konditorei Fürst」は まだ営業前、<br />しかも、、店内は真っ暗でもうすぐ営業の雰囲気なし、、(涙)<br />少し探してみたものの、開いているお店はなく、<br />結局”いい匂い♪”のベーカリーカフェの前に戻ってきました、、<br /><br />ちょっと、、中の様子を見てみると、、<br />地元の人らしいお客さん達が楽しそうにベーグルやパンの朝食を楽しんでいる、、<br />カウンターに沢山並んでいるベーグルも とっても美味しそう~♪<br />< では、、自分のカンを信じて入ってみましょうか♪ >

    Bäckerei-Café Resch&Frisch Salzburg Residenz
    レッシュベーカリーカフェ レッシュ&フリッシュ レジデンツ広場支店
    https://www.resch-frisch.com/baeckerei-cafe/

    "ホテルの周辺を散策"のつもりが、、 朝から雨が降っている、、(涙)
    < う~~ん 遠くまで足を延ばすのはちょっとだね、、 >

    「レジデンス広場」に出ると、、何やらパンが焼けるいい匂い~♪
        < パン屋さんだ~♪ >
    こんな美味しそうな匂いなのだから、美味しいパンに違いない!!
    (後でわかったのですが1924年の創業のオーストリアとドイツ南部で手広く経営している「Bäckerei-Café Resch&Frisch」のレジデンス広場支店)

    昨日満席で”お茶”できなかったモーツァルトチョコで有名な「Cafe Konditorei Fürst」も朝8時から営業しているとあったので、そちらにも行ってみましょうか、、
    ところが、、「Cafe Konditorei Fürst」は まだ営業前、
    しかも、、店内は真っ暗でもうすぐ営業の雰囲気なし、、(涙)
    少し探してみたものの、開いているお店はなく、
    結局”いい匂い♪”のベーカリーカフェの前に戻ってきました、、

    ちょっと、、中の様子を見てみると、、
    地元の人らしいお客さん達が楽しそうにベーグルやパンの朝食を楽しんでいる、、
    カウンターに沢山並んでいるベーグルも とっても美味しそう~♪
    < では、、自分のカンを信じて入ってみましょうか♪ >

  • Bäckerei-Café Resch&amp;Frisch Salzburg Residenz<br />レッシュベーカリーカフェ レッシュ&amp;フリッシュ レジデンツ広場支店<br /><br />テーブルは数個という小さなカフェですが、、<br />目の前は「レジデンツ広場」と好ロケーション♪<br /><br />但し、、日本語はもちろん、、英語も通じません、、(汗)<br />でも、食べてみたかったベーグルを指さし注文と”Melange”だけでOK♪<br /><ドイツ語が話せなくても、、何とかなる?!(^^ ><br /><br />

    Bäckerei-Café Resch&Frisch Salzburg Residenz
    レッシュベーカリーカフェ レッシュ&フリッシュ レジデンツ広場支店

    テーブルは数個という小さなカフェですが、、
    目の前は「レジデンツ広場」と好ロケーション♪

    但し、、日本語はもちろん、、英語も通じません、、(汗)
    でも、食べてみたかったベーグルを指さし注文と”Melange”だけでOK♪
    <ドイツ語が話せなくても、、何とかなる?!(^^ >

  • Bäckerei-Café Resch&amp;Frisch Salzburg Residenz<br />レッシュベーカリーカフェ レッシュ&amp;フリッシュ レジデンツ広場支店<br /><br />オーダーしたメニュー : <br />アップル入りベーグル(1.85euro)<br />     &amp;<br />Melange(クリームコーヒー ・3.3euro)<br />何処に座ろうか思案していると、、<br />どうぞ、、と常連らしいお客さんが席を譲ってくれました、、<br />< 温かい雰囲気のお店で良かった~(^^ ><br /><br />このベーグル、、kuritchiには結構な大きさなのですが、<br />お客さん達は皆 パン2個とKaffee(コーヒー)がスタンダード朝食 、、<br />HPでメニューをチェックしたところ、<br />    ☆『Wiener Frühstück』☆<br />クロワッサン&amp;ハンドゼンメル(ウィーン風カイザーゼンメル)にバターとマーマレード付きとお好みのホットドリンク(6.8euro)のセットも有り<br />https://www.resch-frisch.com/de/baeckerei-cafe/liebesbrot/fruehstueck/<br /><br />kuritchiも、、ジモティーになった気分でFrühstück(朝食)♪<br />口コミがイマイチだったのでちょっと心配しましたが、<br />焼き立てのリンゴのベーグルやコーヒーも美味しかったし、、<br />雨の中をうろうろする必要もなく、、<br />< 大正解~♪ >

    Bäckerei-Café Resch&Frisch Salzburg Residenz
    レッシュベーカリーカフェ レッシュ&フリッシュ レジデンツ広場支店

    オーダーしたメニュー :
    アップル入りベーグル(1.85euro)
         &
    Melange(クリームコーヒー ・3.3euro)
    何処に座ろうか思案していると、、
    どうぞ、、と常連らしいお客さんが席を譲ってくれました、、
    < 温かい雰囲気のお店で良かった~(^^ >

    このベーグル、、kuritchiには結構な大きさなのですが、
    お客さん達は皆 パン2個とKaffee(コーヒー)がスタンダード朝食 、、
    HPでメニューをチェックしたところ、
        ☆『Wiener Frühstück』☆
    クロワッサン&ハンドゼンメル(ウィーン風カイザーゼンメル)にバターとマーマレード付きとお好みのホットドリンク(6.8euro)のセットも有り
    https://www.resch-frisch.com/de/baeckerei-cafe/liebesbrot/fruehstueck/

    kuritchiも、、ジモティーになった気分でFrühstück(朝食)♪
    口コミがイマイチだったのでちょっと心配しましたが、
    焼き立てのリンゴのベーグルやコーヒーも美味しかったし、、
    雨の中をうろうろする必要もなく、、
    < 大正解~♪ >

  • Frühstück(朝食)の後は、、、<br /><br />そして、、ザルツブルグ てくてく、、開始、、<br />< この日は朝から雨、、何処に てくてく、、しましょうか、、 ><br />まずは、、クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarktよね、、<br />目の前の「レジデンツ広場」のクリスマスマーケットへ、、

    Frühstück(朝食)の後は、、、

    そして、、ザルツブルグ てくてく、、開始、、
    < この日は朝から雨、、何処に てくてく、、しましょうか、、 >
    まずは、、クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarktよね、、
    目の前の「レジデンツ広場」のクリスマスマーケットへ、、

    クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

  • クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt<br /><br />時間はまだ9時AM過ぎ、、<br />観光客の姿もなく、お店も準備中です、、<br /><br />アドベント advent用のクリスマスキャンドル、クリスマス用の飾り、、<br />ハート型のリースも可愛いね~♪

    クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt

    時間はまだ9時AM過ぎ、、
    観光客の姿もなく、お店も準備中です、、

    アドベント advent用のクリスマスキャンドル、クリスマス用の飾り、、
    ハート型のリースも可愛いね~♪

    クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

  • クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt<br /><br />サンタさんに、エンジェル、、 etc …<br />愛らしい商品が沢山~♪<br /><br />スーツケースをもう1個持ってきていたら日本へ持って帰れたかも、、<br />スーツケース1個(冬物なので、圧縮袋に入れても着替えだけでパンパン、、)と小さなコロコロでは購入しても持って帰れないね、、(><)

    クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt

    サンタさんに、エンジェル、、 etc …
    愛らしい商品が沢山~♪

    スーツケースをもう1個持ってきていたら日本へ持って帰れたかも、、
    スーツケース1個(冬物なので、圧縮袋に入れても着替えだけでパンパン、、)と小さなコロコロでは購入しても持って帰れないね、、(><)

    クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

  • クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt<br /><br />今日も クリスマスツリーに ご挨拶~♪

    クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt

    今日も クリスマスツリーに ご挨拶~♪

    クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

  • 雨の日は建物内の見学に限りますよね、、<br />まだ観光客の少ない「ザルツブルク大聖堂」へ、、<br /><br />696年に聖ルーペルトがザルツブルグに教会を建て、街を起こしました、、<br />739年に司教区となり、、(初代司教は聖ルーペルト)<br />774年に司教聖ヴィルギルが最初に前期ロマネスク様式の会堂を建てました、、<br />798年には大司教区に昇進し、1200年頃には後期ロマネスク様式の聖堂に改築されました、、<br />その後何度もの火災に遭い、1628年にはイタリアバロック様式の大聖堂が建てられ、現在の大聖堂に至ります、、<br /><br />1997年に「ザルツブルク大聖堂」も「ザルツブルクの旧市街」の一環として「世界遺産」に認定されました、、<br /><br />入口には4聖人の像が置かれ、、(左から)<br />ザルツブルク初代司教聖ルーペルト、聖ペテロ、聖パウロ、<br />(最初の聖堂を建てた)司教聖ヴィルギル<br /><br />さて、、大まかな説明はこれ位にして、、内部へ、、

    雨の日は建物内の見学に限りますよね、、
    まだ観光客の少ない「ザルツブルク大聖堂」へ、、

    696年に聖ルーペルトがザルツブルグに教会を建て、街を起こしました、、
    739年に司教区となり、、(初代司教は聖ルーペルト)
    774年に司教聖ヴィルギルが最初に前期ロマネスク様式の会堂を建てました、、
    798年には大司教区に昇進し、1200年頃には後期ロマネスク様式の聖堂に改築されました、、
    その後何度もの火災に遭い、1628年にはイタリアバロック様式の大聖堂が建てられ、現在の大聖堂に至ります、、

    1997年に「ザルツブルク大聖堂」も「ザルツブルクの旧市街」の一環として「世界遺産」に認定されました、、

    入口には4聖人の像が置かれ、、(左から)
    ザルツブルク初代司教聖ルーペルト、聖ペテロ、聖パウロ、
    (最初の聖堂を建てた)司教聖ヴィルギル

    さて、、大まかな説明はこれ位にして、、内部へ、、

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />     < わぁ~~~~♪ ><br /><br />この凛とした空気、、 ドームから差す ひかり、、 全てが美しい、、<br /><br /><br />

    イチオシ

    地図を見る

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

         < わぁ~~~~♪ >

    この凛とした空気、、 ドームから差す ひかり、、 全てが美しい、、


    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />目がくぎ付けになったのは、、 <br /><br />天井画、そして それを取り巻く彫刻、、<br /><br />< なんて美しい天井なのでしょう、、 >

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    目がくぎ付けになったのは、、 

    天井画、そして それを取り巻く彫刻、、

    < なんて美しい天井なのでしょう、、 >

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />しかも、、入口から身廊 クロッシングのドームまで、、びっしり、、、<br /><br />圧倒される数の天井画が描かれています、、<br /><br /><br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    しかも、、入口から身廊 クロッシングのドームまで、、びっしり、、、

    圧倒される数の天井画が描かれています、、


    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />振り返って見ると、、入口の上には見事なパイプオルガンがあり、、<br /><br /><br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    振り返って見ると、、入口の上には見事なパイプオルガンがあり、、


    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />「ザルツブルグ大聖堂」のオルガン奏者だったモーツァルトも弾いていたパイプオルガン、、<br /><br />モーツァルトが作曲した「戴冠式ミサ」が初めて演奏されたのは「ザルツブルグ大聖堂」にて、、<br />モーツァルトが「ザルツブルグ大聖堂」の復活祭の式典の為に作曲、このオルガンで演奏したと言われています、、<br /><br />「戴冠式ミサ」という名前はその後、1791年にプラハで行われたレオポルト2世の戴冠式の時に演奏された事から由来しているそうです、、<br /><br /><br /><br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    「ザルツブルグ大聖堂」のオルガン奏者だったモーツァルトも弾いていたパイプオルガン、、

    モーツァルトが作曲した「戴冠式ミサ」が初めて演奏されたのは「ザルツブルグ大聖堂」にて、、
    モーツァルトが「ザルツブルグ大聖堂」の復活祭の式典の為に作曲、このオルガンで演奏したと言われています、、

    「戴冠式ミサ」という名前はその後、1791年にプラハで行われたレオポルト2世の戴冠式の時に演奏された事から由来しているそうです、、



    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />よく見ると、、金がふんだんに使われていて、、<br />マーブルの柱、、パイプも彫刻の飾りが付けられ<br />聖人・司教の像に天使たちはラッパなどを奏でています、、<br /><br />中央の紋章は、、建築で大きな功績を残した<br />大司教 ヨハン エルンスト トゥーン ホーエンシュタイン伯(在位 1687年~1709年)のものでしょうか、、<br /><br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    よく見ると、、金がふんだんに使われていて、、
    マーブルの柱、、パイプも彫刻の飾りが付けられ
    聖人・司教の像に天使たちはラッパなどを奏でています、、

    中央の紋章は、、建築で大きな功績を残した
    大司教 ヨハン エルンスト トゥーン ホーエンシュタイン伯(在位 1687年~1709年)のものでしょうか、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />余りに大聖堂の天井が美しいので、kuritchiは天井ばかり見上げていました、、(天井の写真ばかり撮っていますね、、(^^;)<br /><br />大聖堂を訪れた人々も今のkuritchiの様に見事な天井に圧倒されていたのでしょうか、、<br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    余りに大聖堂の天井が美しいので、kuritchiは天井ばかり見上げていました、、(天井の写真ばかり撮っていますね、、(^^;)

    大聖堂を訪れた人々も今のkuritchiの様に見事な天井に圧倒されていたのでしょうか、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />「説教台」<br /><br />大聖堂の奥行きは99m、横幅が88m、、と1万人収容可能、、<br />20世紀を代表する指揮者(ザルツブルク生まれ)カラヤンの葬儀もこの「ザルツブルグ大聖堂」で執り行われました、、<br /><br />これより前には入れないので、、

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    「説教台」

    大聖堂の奥行きは99m、横幅が88m、、と1万人収容可能、、
    20世紀を代表する指揮者(ザルツブルク生まれ)カラヤンの葬儀もこの「ザルツブルグ大聖堂」で執り行われました、、

    これより前には入れないので、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />身廊から見事な彫刻の下を通り、、側廊へ進みます、、<br /><br />    ※身廊・側廊※<br />”身廊”は入口から主祭壇のある内陣までの高い天井、幅の広い廊を指します<br />”身廊”の両脇に設けられる天井の低い廊は”側廊”と呼ばれています<br /><br /><br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    身廊から見事な彫刻の下を通り、、側廊へ進みます、、

        ※身廊・側廊※
    ”身廊”は入口から主祭壇のある内陣までの高い天井、幅の広い廊を指します
    ”身廊”の両脇に設けられる天井の低い廊は”側廊”と呼ばれています


    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />カトリック教会に必ずある「告解場」<br />kuritchi的には結構注目度高し、、

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    カトリック教会に必ずある「告解場」
    kuritchi的には結構注目度高し、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />側廊には小さな部屋(チャペル)がいくつも連なっています、、

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    側廊には小さな部屋(チャペル)がいくつも連なっています、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />側廊の天井にも見事な天井画&彫刻~♪<br />聖書に表された事柄や聖人達が描かれています、、<br />天井画も素晴らしいけれど、、彫刻が凝っている!!<br />身廊の様に天井が高くないので、彫刻の立体感や細かさがよくわかりますね、、<br />しかも、、どの部屋にも同じ様にギッシリ彫刻が施されています、、<br /><br /><  思わず、、ため息が漏れる美しさです♪><br /><br />中心部分の身廊だけでなく、横の側廊の天井にも見事な天井画と彫刻が切れ間なく施されているだなんて、寄進だけでなく岩塩の収入などで、ザルツブルグが如何に経済的に豊かだったかがわかりますね、、<br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    側廊の天井にも見事な天井画&彫刻~♪
    聖書に表された事柄や聖人達が描かれています、、
    天井画も素晴らしいけれど、、彫刻が凝っている!!
    身廊の様に天井が高くないので、彫刻の立体感や細かさがよくわかりますね、、
    しかも、、どの部屋にも同じ様にギッシリ彫刻が施されています、、

    <  思わず、、ため息が漏れる美しさです♪>

    中心部分の身廊だけでなく、横の側廊の天井にも見事な天井画と彫刻が切れ間なく施されているだなんて、寄進だけでなく岩塩の収入などで、ザルツブルグが如何に経済的に豊かだったかがわかりますね、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />側廊の各小部屋には祭壇画もあります、、<br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    側廊の各小部屋には祭壇画もあります、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />側廊より、、クロッシング(会堂の十字に交差する部分)までやって来ました、、<br /><br />クロッシング周辺の絵画や彫刻も見事なのですが、、<br />もうひとつの注目ポイントがパイプオルガンの数、、<br />入口上のパイプオルガンとクロッシング・ドーム部分(移動式オルガンも)を含め、大聖堂には全部で7台のオルガンがあり、これは世界最大のスケール、、<br />(写真の真ん中あたりに写っているパイプオルガンもそのひとつ)<br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    側廊より、、クロッシング(会堂の十字に交差する部分)までやって来ました、、

    クロッシング周辺の絵画や彫刻も見事なのですが、、
    もうひとつの注目ポイントがパイプオルガンの数、、
    入口上のパイプオルガンとクロッシング・ドーム部分(移動式オルガンも)を含め、大聖堂には全部で7台のオルガンがあり、これは世界最大のスケール、、
    (写真の真ん中あたりに写っているパイプオルガンもそのひとつ)

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />高さ71mの高いドームにも圧倒されます、、<br />この八角形のドームにはぐるりと旧約聖書の場面の天井画が描かれています、、<br /><br />< なんて美しい ドームなのでしょうか~♪ ><br /><br />絵画や彫刻だけではなく、ドームの窓から差し込む光の美しさも言葉を失う程です、、<br />

    イチオシ

    地図を見る

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    高さ71mの高いドームにも圧倒されます、、
    この八角形のドームにはぐるりと旧約聖書の場面の天井画が描かれています、、

    < なんて美しい ドームなのでしょうか~♪ >

    絵画や彫刻だけではなく、ドームの窓から差し込む光の美しさも言葉を失う程です、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />クロッシング部分のアーチの天井画も宝石の様に美しい~♪<br /><br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    クロッシング部分のアーチの天井画も宝石の様に美しい~♪

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />では、、主聖壇の見える角度に移動します、、<br /><br /><br />

    イチオシ

    地図を見る

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    では、、主聖壇の見える角度に移動します、、


    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br />主祭壇<br /><br />主聖壇の上の彫刻に、、ドームを飾る天井画やも美しい~♪<br /><br /><br /><br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg
    主祭壇

    主聖壇の上の彫刻に、、ドームを飾る天井画やも美しい~♪



    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />再び、小部屋(チャペル)へ、、<br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    再び、小部屋(チャペル)へ、、

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />入口の近くには14世紀に造られたロマネスク様式の銅製『洗礼盤』が置かれており、『洗礼盤』を支える4つのライオンは更に古く12世紀頃に造られたものだそうです、、<br />かのモーツァルトもこの『洗礼盤』で洗礼を受けたと言われています、、<br /><br /><br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    入口の近くには14世紀に造られたロマネスク様式の銅製『洗礼盤』が置かれており、『洗礼盤』を支える4つのライオンは更に古く12世紀頃に造られたものだそうです、、
    かのモーツァルトもこの『洗礼盤』で洗礼を受けたと言われています、、


    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />建設以降8度の火災に見舞われ、、<br />1938年にオーストリアはヒトラー・ドイツに併合されてしまいます、、<br />その為、第二次世界大戦時にはザルツブルク市内、、そして大聖堂も連合軍に爆撃され大きな被害を受けました、、<br />その後、「ザルツブルグ大聖堂」は再びこの様に美しい姿を取り戻しました、、<br />堂内入場は無料ですが、寄付も受け付けています、、<br />(kuritchiも些少ですが、、下のポストに寄付)<br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    建設以降8度の火災に見舞われ、、
    1938年にオーストリアはヒトラー・ドイツに併合されてしまいます、、
    その為、第二次世界大戦時にはザルツブルク市内、、そして大聖堂も連合軍に爆撃され大きな被害を受けました、、
    その後、「ザルツブルグ大聖堂」は再びこの様に美しい姿を取り戻しました、、
    堂内入場は無料ですが、寄付も受け付けています、、
    (kuritchiも些少ですが、、下のポストに寄付)

    大聖堂 寺院・教会

  • ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg<br /><br />最後に もう一度モーツァルトも演奏したというパイプオルガンを見上げ、、<br />大聖堂を後にしました、、<br />(9時AM過ぎAMから 小1時間の滞在)<br />

    ザルツブルグ大聖堂 Dom zu Salzburg

    最後に もう一度モーツァルトも演奏したというパイプオルガンを見上げ、、
    大聖堂を後にしました、、
    (9時AM過ぎAMから 小1時間の滞在)

    大聖堂 寺院・教会

  • Dom Quartier ドームクォーター<br /><br />まだ、、雨が しとしと、、降っています、、<br />   < う~ん どうしよう、、 > <br />そこで気が付いたのが、「Dom Quartier ドームクォーター」<br />(定休日:火曜(7・8月はOPEN) 10:00AM ~ 5:00PM)<br />『ザルツブルグカード』(右下)で無料だし、入ってみましょうか、、と軽い気持ちで入場、、<br /><「レジデンツ」は火曜日が定休日だった気がするけど、、><br />(この日は12/10 火曜日)<br /><br />赤い星印の所が入口、有料施設なのでチケットを購入して入場<br />(ザルツブルグカードで無料・日本語のオーディオガイド有り)<br /><br />696年創建の「聖ペーター教会」の博物館に大聖堂所有の絵画ギャラリー(水色〇)、、<br />大司教の住居だった「レジデンツ」(黄色〇)、、<br />「大聖堂」(赤〇)とも繋がっており、、モーツアルトが弾いていたと言われるパイプオルガンも間近で見られます、、<br />青の星印は、レジデンツ広場の眺めの良い屋根付きテラス(通路)、、<br />雨の日や寒い冬も外に出る事なく移動できる様になっています、、<br />入って初めてわかったのですが、これだけの内容がギッシリ!の3階建ての館内はとにかく広い!!<br /><br />博物館・ギャラリーは原則撮影禁止<br />3階には売店や簡単なカフェもありましたよ<br />

    Dom Quartier ドームクォーター

    まだ、、雨が しとしと、、降っています、、
       < う~ん どうしよう、、 > 
    そこで気が付いたのが、「Dom Quartier ドームクォーター」
    (定休日:火曜(7・8月はOPEN) 10:00AM ~ 5:00PM)
    『ザルツブルグカード』(右下)で無料だし、入ってみましょうか、、と軽い気持ちで入場、、
    <「レジデンツ」は火曜日が定休日だった気がするけど、、>
    (この日は12/10 火曜日)

    赤い星印の所が入口、有料施設なのでチケットを購入して入場
    (ザルツブルグカードで無料・日本語のオーディオガイド有り)

    696年創建の「聖ペーター教会」の博物館に大聖堂所有の絵画ギャラリー(水色〇)、、
    大司教の住居だった「レジデンツ」(黄色〇)、、
    「大聖堂」(赤〇)とも繋がっており、、モーツアルトが弾いていたと言われるパイプオルガンも間近で見られます、、
    青の星印は、レジデンツ広場の眺めの良い屋根付きテラス(通路)、、
    雨の日や寒い冬も外に出る事なく移動できる様になっています、、
    入って初めてわかったのですが、これだけの内容がギッシリ!の3階建ての館内はとにかく広い!!

    博物館・ギャラリーは原則撮影禁止
    3階には売店や簡単なカフェもありましたよ

    大聖堂博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • Residenzpl レジデンツ広場<br /><br />kuritchiは「大聖堂」横の入口から入りましたが、「Dom Quartier ドームクォーター」へは「レジデンツ広場」に面した美しい通路を進み(案内の赤い星印)、この奥左手の入口からも入場出来ます

    Residenzpl レジデンツ広場

    kuritchiは「大聖堂」横の入口から入りましたが、「Dom Quartier ドームクォーター」へは「レジデンツ広場」に面した美しい通路を進み(案内の赤い星印)、この奥左手の入口からも入場出来ます

  • Dom Quartier ドームクォーター<br /><br />雨降ってる事もあり、、「Dom Quartier ドームクォーター」へ、、<br />オーディオガイドを受け取りり、この写真の階段からギャラリー・博物館から見学<br />kuritchiの「Dom Quartier ドームクォーター」滞在時間は 約2時間、、<br />(展示されている絵画などをじっくり見ていたらもっと時間が掛かったと思います)<br /><br />よくわからないのですが、火曜日でしたが「レジデンツ」も全てOPEN<br />楽しみにしていた大司教の住居「レジデンツ」を始め見応えは十分、、<br />&quot;More than a museum &quot; の通りでした、、<br />時間が許せば是非、、是非、、おススメです、、

    Dom Quartier ドームクォーター

    雨降ってる事もあり、、「Dom Quartier ドームクォーター」へ、、
    オーディオガイドを受け取りり、この写真の階段からギャラリー・博物館から見学
    kuritchiの「Dom Quartier ドームクォーター」滞在時間は 約2時間、、
    (展示されている絵画などをじっくり見ていたらもっと時間が掛かったと思います)

    よくわからないのですが、火曜日でしたが「レジデンツ」も全てOPEN
    楽しみにしていた大司教の住居「レジデンツ」を始め見応えは十分、、
    "More than a museum " の通りでした、、
    時間が許せば是非、、是非、、おススメです、、

    大聖堂博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • Dom Quartier  ドームクォーター<br /><br />kuritchiは階段を上がり、まず最初に「Kunst-und Wunderkammer」(大聖堂博物館 dommuseumの一部)(写真)<br />そして、、「Lange Galerie」「聖ペーター教会美術館」と<br />3つの博物館、ギャラリーで歴代の大司教が集めた貴重なコレクション、オーストリア・バロック時代の絵画や美術品を鑑賞、、<br />(一部を除いて撮影禁止)<br /><br />「Kunst-und Wunderkammer(芸術と好奇心の部屋)」はイタリアから始まり、、<br />ルネサンス後期からバロック時代にかけて、王侯貴族(大司教も)を中心に当時高価だった美術品・工芸品・珍品などのコレクションを集めた”部屋”、、<br />そのコレクションのいくつかは今日の博物館の前身となっています、、<br /><br />まず、「Kunst-und Wunderkammer」のスタッコ(漆喰装飾)の天井、17世紀に作られたキャビネットの美しさに目を奪われました、、(写真)<br /><br />現在の「Kunst-und Wunderkammer」は、1974年に再建・再現されたもので、17世紀の大司教トゥーン伯グイドバルト(Guidobald Graf von Thun)と後任の大司教マックス ガンドルフ フォン キューンブルク(Max Gandolf Graf von Khuenburg)が集めた、、アメリカ大陸の発見でより興味を持たれる様になった『地球儀』やガラスや金銀細工の小物などの様々な”珍しい品”が展示されています<br /><br />      ※ 以下撮影不可の為写真なし ※<br />「Lange Galerie」は1657年~1661年の4年間をかけ作られた全長78メートルのザルツブルク最古の絵画ギャラリーです、、(紆余曲折後、再び展示できるようになりました)<br />続いて「聖ペーター教会美術館」は大聖堂の様な紆余曲折がなかったので<br />聖杯・絵画など「聖ペーター教会」の秘蔵品がそのまま保管・展示されています、、<br />貴重なものも多く、kuritchi的には大層興味深かったです、、

    Dom Quartier ドームクォーター

    kuritchiは階段を上がり、まず最初に「Kunst-und Wunderkammer」(大聖堂博物館 dommuseumの一部)(写真)
    そして、、「Lange Galerie」「聖ペーター教会美術館」と
    3つの博物館、ギャラリーで歴代の大司教が集めた貴重なコレクション、オーストリア・バロック時代の絵画や美術品を鑑賞、、
    (一部を除いて撮影禁止)

    「Kunst-und Wunderkammer(芸術と好奇心の部屋)」はイタリアから始まり、、
    ルネサンス後期からバロック時代にかけて、王侯貴族(大司教も)を中心に当時高価だった美術品・工芸品・珍品などのコレクションを集めた”部屋”、、
    そのコレクションのいくつかは今日の博物館の前身となっています、、

    まず、「Kunst-und Wunderkammer」のスタッコ(漆喰装飾)の天井、17世紀に作られたキャビネットの美しさに目を奪われました、、(写真)

    現在の「Kunst-und Wunderkammer」は、1974年に再建・再現されたもので、17世紀の大司教トゥーン伯グイドバルト(Guidobald Graf von Thun)と後任の大司教マックス ガンドルフ フォン キューンブルク(Max Gandolf Graf von Khuenburg)が集めた、、アメリカ大陸の発見でより興味を持たれる様になった『地球儀』やガラスや金銀細工の小物などの様々な”珍しい品”が展示されています

          ※ 以下撮影不可の為写真なし ※
    「Lange Galerie」は1657年~1661年の4年間をかけ作られた全長78メートルのザルツブルク最古の絵画ギャラリーです、、(紆余曲折後、再び展示できるようになりました)
    続いて「聖ペーター教会美術館」は大聖堂の様な紆余曲折がなかったので
    聖杯・絵画など「聖ペーター教会」の秘蔵品がそのまま保管・展示されています、、
    貴重なものも多く、kuritchi的には大層興味深かったです、、

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br /><br />この部屋はレジデンツ Residenzの「 Kaisersaal(Imperial Hall) 」<br />定めし『皇帝の間』と言ったところでしょうか、、<br />壁一杯にハプスブルク家の14人の王・皇帝の絵画が飾られ、<br />部屋全体に木のベンチが置かれています、、<br /><br />        ※ レジデンツ Residenz ※<br />696年の聖ルーペルトからフランス革命の余波を受け消滅した1803年までザルツブルク大司教が(現在の)ザルツブルグ州の領主でした、、<br />大司教として大聖堂を治めるだけではなく、ザルツブルグ全体をも治めていたのです、、<br />因みに最後のザルツブルグ領主となった大祭司はモーツァルトと対立・決別したことで知られるコロレド伯ヒエロニュムス、、<br />(Hieronymus Graf von Colloredo・大司教在位:1772年~1812年)<br /><br />そのザルツブルグ領主たる大司教の住居兼業務を行う場所が「レジデンツ Residenz」 全室180室、”宮殿”そのものの豪華なバロック様式の建物です、、<br />初代の聖ルーペルトの頃から「レジデンツ」があった訳ではなく、初代司教達は「聖ペーター修道院」内に住んでいました、、<br />一番古い「レジデンツ」の記録は1120年頃<第一回十字軍(1096年~1099年)後、、当初の「レジデンツ」は、現在のそれより、はるかに小さな建物でした、、<br /><br />現在の様な豪華な「レジデンツ」が計画されたのは1600年以降のことで<br />ザルツブルクを立派な建築と広場のある美しい街にしようとと計画していた大司教ヴォルフ ディートリヒ フォン ライテナウ(ヴォルフ ディートリヒ)は、火災で消失した聖堂を大司教区に相応しい立派なイタリアバロック様式の大聖堂に建て替えようとしたのです、、<br />しかし、余りの散財ぶりに反乱が起き、ヴォルフ ディートリヒは幽閉されてしまい、、計画は縮小されてしまいます、、<br /><br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz

    この部屋はレジデンツ Residenzの「 Kaisersaal(Imperial Hall) 」
    定めし『皇帝の間』と言ったところでしょうか、、
    壁一杯にハプスブルク家の14人の王・皇帝の絵画が飾られ、
    部屋全体に木のベンチが置かれています、、

            ※ レジデンツ Residenz ※
    696年の聖ルーペルトからフランス革命の余波を受け消滅した1803年までザルツブルク大司教が(現在の)ザルツブルグ州の領主でした、、
    大司教として大聖堂を治めるだけではなく、ザルツブルグ全体をも治めていたのです、、
    因みに最後のザルツブルグ領主となった大祭司はモーツァルトと対立・決別したことで知られるコロレド伯ヒエロニュムス、、
    (Hieronymus Graf von Colloredo・大司教在位:1772年~1812年)

    そのザルツブルグ領主たる大司教の住居兼業務を行う場所が「レジデンツ Residenz」 全室180室、”宮殿”そのものの豪華なバロック様式の建物です、、
    初代の聖ルーペルトの頃から「レジデンツ」があった訳ではなく、初代司教達は「聖ペーター修道院」内に住んでいました、、
    一番古い「レジデンツ」の記録は1120年頃<第一回十字軍(1096年~1099年)後、、当初の「レジデンツ」は、現在のそれより、はるかに小さな建物でした、、

    現在の様な豪華な「レジデンツ」が計画されたのは1600年以降のことで
    ザルツブルクを立派な建築と広場のある美しい街にしようとと計画していた大司教ヴォルフ ディートリヒ フォン ライテナウ(ヴォルフ ディートリヒ)は、火災で消失した聖堂を大司教区に相応しい立派なイタリアバロック様式の大聖堂に建て替えようとしたのです、、
    しかし、余りの散財ぶりに反乱が起き、ヴォルフ ディートリヒは幽閉されてしまい、、計画は縮小されてしまいます、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz <br />Kaisersaal(Imperial Hall)<br /><br />ザルツブルグの冬は寒く、各部屋にはそれぞれ立派な”ストーブ”が設置されています、、<br />17世紀後半の質実剛健風ストーブは マックス ガンドルフ フォン キューンブルク(Max Gandolph Graf von Küenburg 在位1668年~1687年)大司教時代に設置されています、、<br />ストーブの上の紋章も大司教マックス ガンドルフ キューエンブルク伯のものです、、<br /><br />      ※余談になりますが…※<br />マックス ガンドルフ フォン キューンブルク伯(在位1668年~1687年・枢機卿にも選出)はキューエンブルク家出身、、<br />キューエンブルク家はオーストリア南部ケルンテンの名家の貴族で、政治家や高位聖職者も多く マックス ガンドルフ フォン キューンブルクを含め、ザルツブルク大司教も3名輩出しています<br />大司教としては、プロテスタントの大弾圧を行い、多数のプロテスタント教徒を迫害、処刑しました、、<br />一方、「ホーエンザルツブルク城塞」に大規模な稜堡『キューエンブルク稜堡』を建設したり、「Kunst-und Wunderkammer(芸術と好奇心の部屋)」コレクションの中心人物でもあります、、

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz 
    Kaisersaal(Imperial Hall)

    ザルツブルグの冬は寒く、各部屋にはそれぞれ立派な”ストーブ”が設置されています、、
    17世紀後半の質実剛健風ストーブは マックス ガンドルフ フォン キューンブルク(Max Gandolph Graf von Küenburg 在位1668年~1687年)大司教時代に設置されています、、
    ストーブの上の紋章も大司教マックス ガンドルフ キューエンブルク伯のものです、、

          ※余談になりますが…※
    マックス ガンドルフ フォン キューンブルク伯(在位1668年~1687年・枢機卿にも選出)はキューエンブルク家出身、、
    キューエンブルク家はオーストリア南部ケルンテンの名家の貴族で、政治家や高位聖職者も多く マックス ガンドルフ フォン キューンブルクを含め、ザルツブルク大司教も3名輩出しています
    大司教としては、プロテスタントの大弾圧を行い、多数のプロテスタント教徒を迫害、処刑しました、、
    一方、「ホーエンザルツブルク城塞」に大規模な稜堡『キューエンブルク稜堡』を建設したり、「Kunst-und Wunderkammer(芸術と好奇心の部屋)」コレクションの中心人物でもあります、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Carabinieri saal (The Carabinieri Hall)<br />※ Carabinieriとは”騎兵隊(イタリア語)”大司教の護衛を指す ※<br /><br />1600年頃に建てられ、「レジデンス」で一番大きなホールです、、<br />現在もコンサートやバンケットホールとして利用されています、、<br /><br />見事なヨハン ミヒャエル ロットマイヤー(Johann Michael Rottmayr)の天井画が3つあり中央の大きな画は海の神ネプチューンが&quot;風&quot;を鎮める様子が描かれています、、<br />このスタッコ(漆喰装飾)や天井画はヨハン エルンスト フォン トゥーン(Johann Ernst Graf von Thun・在位 1687年~1709年)の時代のもの、、<br />先の「Kaisersaal(Imperial Hall)」のストーブの上の印の大司教マックス ガンドルフ フォン キューンブルクの次の大司教です<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Carabinieri saal (The Carabinieri Hall)
    ※ Carabinieriとは”騎兵隊(イタリア語)”大司教の護衛を指す ※

    1600年頃に建てられ、「レジデンス」で一番大きなホールです、、
    現在もコンサートやバンケットホールとして利用されています、、

    見事なヨハン ミヒャエル ロットマイヤー(Johann Michael Rottmayr)の天井画が3つあり中央の大きな画は海の神ネプチューンが"風"を鎮める様子が描かれています、、
    このスタッコ(漆喰装飾)や天井画はヨハン エルンスト フォン トゥーン(Johann Ernst Graf von Thun・在位 1687年~1709年)の時代のもの、、
    先の「Kaisersaal(Imperial Hall)」のストーブの上の印の大司教マックス ガンドルフ フォン キューンブルクの次の大司教です

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Rittersaal(Knight&#39;s Hall) 騎士の間<br /><br />天井画には、アレクサンダー大王の愛馬ブケファロスや<br />アレクサンダー大王が描かれています、、<br /><br />アレクサンダー大王は伝説として語り継がれており、この部屋だけではなく「レジデンツ」の各部屋に大英雄アレキサンダー大王に因んだ天井画が描かれています、、

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Rittersaal(Knight's Hall) 騎士の間

    天井画には、アレクサンダー大王の愛馬ブケファロスや
    アレクサンダー大王が描かれています、、

    アレクサンダー大王は伝説として語り継がれており、この部屋だけではなく「レジデンツ」の各部屋に大英雄アレキサンダー大王に因んだ天井画が描かれています、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Konferenzsaal(Conference Hall) 会議の間<br /><br />当時、このホールで大司教の楽団が音楽の演奏を行っていました、、<br />5歳だった神童モーツアルトが初めて大司教の前で演奏したのも<br />この「Konferenzsaal 会議の間」だと言われています、、<br />モーツアルトはザルツブルグ大司教の音楽家時代、このレジデンツで多くの曲を作曲し、このホールで演奏していたそうです、、

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Konferenzsaal(Conference Hall) 会議の間

    当時、このホールで大司教の楽団が音楽の演奏を行っていました、、
    5歳だった神童モーツアルトが初めて大司教の前で演奏したのも
    この「Konferenzsaal 会議の間」だと言われています、、
    モーツアルトはザルツブルグ大司教の音楽家時代、このレジデンツで多くの曲を作曲し、このホールで演奏していたそうです、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Ante Camera 控えの間<br /><br />大司教と謁見する為に待機するお部屋です、、<br /><br />天井画にスタッコ(漆喰装飾)、金もふんだんに使われ、、とても豪華な造りになっています、、<br />当時珍しかった時計も置かれています、、<br />その中でも一番の注目ポイントは<br />大層貴重だったブリュッセルのタペストリー、、<br />17世紀後半の作で森の中で狩りなどをして過ごす人々の様子が描かれています、、<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Ante Camera 控えの間

    大司教と謁見する為に待機するお部屋です、、

    天井画にスタッコ(漆喰装飾)、金もふんだんに使われ、、とても豪華な造りになっています、、
    当時珍しかった時計も置かれています、、
    その中でも一番の注目ポイントは
    大層貴重だったブリュッセルのタペストリー、、
    17世紀後半の作で森の中で狩りなどをして過ごす人々の様子が描かれています、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Audienzsaal(Audienzsaal Hall) 謁見の間<br /><br />そして、、このお部屋が「Audienzsaal 謁見の間」<br />大司教と謁見する為のお部屋です、、<br />「控えの間」のタペストリーに比べ、より一層大きなタペストリーが飾られているのがお分かりになるでしょうか、、<br /><br />(上)初期ローマの歴史の一場面が描かれており、中央上に織られた紋章は<br />ヴォルフ ディートリヒ大司教(愛人のサロメ アルトの為にミラベル宮を造り、最後はホーエンザルツブルク城に投獄された)のもの、、<br /><br />天井画に金で飾られたスタッコ(漆喰装飾)、、美しい寄木細工の床、、<br />金もふんだんに使われたパリ製のルイ16世様式の椅子は、「謁見の間」の為に購入されたもの、、<br />現在フルセットで残っているものが他にはないという貴重なものだそうです、、

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Audienzsaal(Audienzsaal Hall) 謁見の間

    そして、、このお部屋が「Audienzsaal 謁見の間」
    大司教と謁見する為のお部屋です、、
    「控えの間」のタペストリーに比べ、より一層大きなタペストリーが飾られているのがお分かりになるでしょうか、、

    (上)初期ローマの歴史の一場面が描かれており、中央上に織られた紋章は
    ヴォルフ ディートリヒ大司教(愛人のサロメ アルトの為にミラベル宮を造り、最後はホーエンザルツブルク城に投獄された)のもの、、

    天井画に金で飾られたスタッコ(漆喰装飾)、、美しい寄木細工の床、、
    金もふんだんに使われたパリ製のルイ16世様式の椅子は、「謁見の間」の為に購入されたもの、、
    現在フルセットで残っているものが他にはないという貴重なものだそうです、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Audienzsaal(Audienzsaal Hall) 謁見の間<br /><br />1740年代に作られた天文振子時計も置かれています、、<br />時刻はもちろん季節や月の満ち欠けまで表示されるという珍しい時計で<br />大層貴重な時計だったのだとか、、<br />丁度1740年頃はローマ教皇のご機嫌を取る為に大勢のプロテスタントを迫害した事で悪名高いフィルミアン男爵 レオポルト アントン エロイテリウスの在位時期、、<br />金銭的に無頓着で、多くの債務を残したそうですが、、実は大の時計好きだったそうで、、この時計もフィルミアン男爵 レオポルト アントン エロイテリウスが購入したものなのでしょうか…

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Audienzsaal(Audienzsaal Hall) 謁見の間

    1740年代に作られた天文振子時計も置かれています、、
    時刻はもちろん季節や月の満ち欠けまで表示されるという珍しい時計で
    大層貴重な時計だったのだとか、、
    丁度1740年頃はローマ教皇のご機嫌を取る為に大勢のプロテスタントを迫害した事で悪名高いフィルミアン男爵 レオポルト アントン エロイテリウスの在位時期、、
    金銭的に無頓着で、多くの債務を残したそうですが、、実は大の時計好きだったそうで、、この時計もフィルミアン男爵 レオポルト アントン エロイテリウスが購入したものなのでしょうか…

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Ante Camera 控えの間<br />Audienzsaal(Audienzsaal Hall) 謁見の間<br /><br />(左)「レジデンツ」の各部屋には趣向が凝らされたストーブが置かれていますが、特にこの2つのお部屋には、金に輝く壺に金の装飾が豪華な陶器製のストーブ、、<br />「レジデンツ」のストーブは1770年代・1780年代のものに取り換えられた様です、、<br /><最後のザルツブルグ領主を務めたコロレド伯ヒエロニュムス大司教(大司教在位:1772年~1812年 モーツァルトとの対立・決別でも有名)の時代><br /><br />アレクサンダー大王の天井画も、、<br />(右上)<br />ビブロス(地中海沿岸の都市・古代にはフェニキア人の都市として栄えた)のアレクサンダーのオマージュを表しています<br />(右下)<br />「Ante Camera 控えの間」アレクサンダーが天井画は『ゴルディアスの結び目を断ち切るアレクサンダー大王』

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Ante Camera 控えの間
    Audienzsaal(Audienzsaal Hall) 謁見の間

    (左)「レジデンツ」の各部屋には趣向が凝らされたストーブが置かれていますが、特にこの2つのお部屋には、金に輝く壺に金の装飾が豪華な陶器製のストーブ、、
    「レジデンツ」のストーブは1770年代・1780年代のものに取り換えられた様です、、
    <最後のザルツブルグ領主を務めたコロレド伯ヒエロニュムス大司教(大司教在位:1772年~1812年 モーツァルトとの対立・決別でも有名)の時代>

    アレクサンダー大王の天井画も、、
    (右上)
    ビブロス(地中海沿岸の都市・古代にはフェニキア人の都市として栄えた)のアレクサンダーのオマージュを表しています
    (右下)
    「Ante Camera 控えの間」アレクサンダーが天井画は『ゴルディアスの結び目を断ち切るアレクサンダー大王』

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Retirada 大司教の書斎<br /><br />大司教の私的な部屋のエリアに入ります、、<br />この部屋は大司教の書斎、、<br />ストーブの横の肖像画は大司教ハラッハ侯フランツ アントン(在位1709年~1727年)、、大司教ハラッハ侯の時代は対外的にも安定していた時代で、「レジデンツ」の居室の改装にも取り組んだ事から肖像画が飾られているのでしょうか、、<br /><br />「レジデンツ」がオーストリア=ハンガリー帝国の管理となり、「フランツ ヨーゼフ1世」(1830年~1916年)がザルツブルグを訪問した折にこの部屋は寝室としても使われていました、、<br />「フランツ ヨーゼフ1世」(妃はエリザベート 愛称 シシィ)が滞在する為に、ウィーン風の家具を取り入れたそうです、、

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Retirada 大司教の書斎

    大司教の私的な部屋のエリアに入ります、、
    この部屋は大司教の書斎、、
    ストーブの横の肖像画は大司教ハラッハ侯フランツ アントン(在位1709年~1727年)、、大司教ハラッハ侯の時代は対外的にも安定していた時代で、「レジデンツ」の居室の改装にも取り組んだ事から肖像画が飾られているのでしょうか、、

    「レジデンツ」がオーストリア=ハンガリー帝国の管理となり、「フランツ ヨーゼフ1世」(1830年~1916年)がザルツブルグを訪問した折にこの部屋は寝室としても使われていました、、
    「フランツ ヨーゼフ1世」(妃はエリザベート 愛称 シシィ)が滞在する為に、ウィーン風の家具を取り入れたそうです、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Schatulle Kabinet 箱(金庫)の小部屋 (Blaues Salon 青の部屋)<br />Schlafzimmer 大司教の寝室<br /><br />私室は小部屋に分かれていました、、<br />私室には限られた人しか入る事が許されなかったそうです、、<br />これは、当時の王達のルールと同じだったのだとか、、<br /><br />(左上)  貴重な”洗面所”(ひねると水が出る)、、<br />(左下)  寝室にある祭壇<br />(右上)  アレクサンダー大王の天井画<br />(右下) 1785年製造の金庫、、(意外と小さい?!)<br />Schatulle Kabinet 箱(金庫)の小部屋 (Blaues Salon 青の部屋)<br /><br />最後のザルツブルグ領主でもあった大司教コロレド伯ヒエロニュムス(大司教在位:1772年~1812年・モーツァルトと決別で有名)は、寝室の壁を新古典主義の白と金の装飾に変更したそうです、、<br />大司教の寝室は思いの他こじんまりとしていて、<br />天蓋ベッドでもなく、金の装飾はされていますがシンプルなベッドでした、、<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Schatulle Kabinet 箱(金庫)の小部屋 (Blaues Salon 青の部屋)
    Schlafzimmer 大司教の寝室

    私室は小部屋に分かれていました、、
    私室には限られた人しか入る事が許されなかったそうです、、
    これは、当時の王達のルールと同じだったのだとか、、

    (左上) 貴重な”洗面所”(ひねると水が出る)、、
    (左下) 寝室にある祭壇
    (右上) アレクサンダー大王の天井画
    (右下) 1785年製造の金庫、、(意外と小さい?!)
    Schatulle Kabinet 箱(金庫)の小部屋 (Blaues Salon 青の部屋)

    最後のザルツブルグ領主でもあった大司教コロレド伯ヒエロニュムス(大司教在位:1772年~1812年・モーツァルトと決別で有名)は、寝室の壁を新古典主義の白と金の装飾に変更したそうです、、
    大司教の寝室は思いの他こじんまりとしていて、
    天蓋ベッドでもなく、金の装飾はされていますがシンプルなベッドでした、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Schlafzimmer 大司教の寝室<br /><br />寝室には1710年頃に制作され小さなたチャペルがあり、、<br />祭壇画はロートマイヤー作の「聖カタリーナの神秘の結婚」<br />因みにイエスを抱いている聖母マリアの左側の女性が聖カタリーナ、、<br />右手を差し出しているイエスに口づけをしようとする聖カタリーナが描かれています、、<br />私室ではこの美しい小さなチャペルが一番心に残りました、、

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Schlafzimmer 大司教の寝室

    寝室には1710年頃に制作され小さなたチャペルがあり、、
    祭壇画はロートマイヤー作の「聖カタリーナの神秘の結婚」
    因みにイエスを抱いている聖母マリアの左側の女性が聖カタリーナ、、
    右手を差し出しているイエスに口づけをしようとする聖カタリーナが描かれています、、
    私室ではこの美しい小さなチャペルが一番心に残りました、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Schlafzimmer 大司教の寝室<br /><br />小さなチャペルには小さいながらドームがあり、<br />そこに描かれたのは父なる神を描いたロットマイヤーのフレスコ画、、<br />チャペルの中は立ち入り禁止なので、できるだけ近づいて屈んで撮ったのですが、それでも上手く『父なる神』全体を収められませんでした、、<br /><br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Schlafzimmer 大司教の寝室

    小さなチャペルには小さいながらドームがあり、
    そこに描かれたのは父なる神を描いたロットマイヤーのフレスコ画、、
    チャペルの中は立ち入り禁止なので、できるだけ近づいて屈んで撮ったのですが、それでも上手く『父なる神』全体を収められませんでした、、

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Bildergalerie ギャレリー<br /><br />プライベートエリア(私室)からまた”宮殿”「レジデンス」に戻ります、、<br />今度は「ギャラリー」、、<br />大司教達が集めたコレクションを展示する長さ約21mの長細い部屋・ギャラリー、、<br />大理石の床に、真ん中の壁龕(へきがん)には「マグダーレンツベルクの若者」像 (レプリカ・現在はウィーン「美術史博物館」にあります)と、なかなか美しいギャラリーです、、<br /><br />(上) 天井画はロットマイヤーの「科学と芸術の栄光」<br />  大きな作品なので、全てを一度に撮影出来ませんでした、、<br />  中央だけでなく、左右のメダイオンを含め、、<br />天文学、幾何学、建築(平面図を持っている)、彫刻、詩や歴史学、絵画や音楽が目女神達で表現されています、、<br />(左下) ギャラリーいっぱいに描かれた天井画の端にはキューピットの像に<br />  各大陸を象徴する女神の画、、<br />  左の女神はアメリカ大陸(?) 右の女神はアフリカ大陸、、<br />反対側には鎧を身に着けたヨーロッパとアジア大陸を象徴する女神が描かれていました<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Bildergalerie ギャレリー

    プライベートエリア(私室)からまた”宮殿”「レジデンス」に戻ります、、
    今度は「ギャラリー」、、
    大司教達が集めたコレクションを展示する長さ約21mの長細い部屋・ギャラリー、、
    大理石の床に、真ん中の壁龕(へきがん)には「マグダーレンツベルクの若者」像 (レプリカ・現在はウィーン「美術史博物館」にあります)と、なかなか美しいギャラリーです、、

    (上) 天井画はロットマイヤーの「科学と芸術の栄光」
      大きな作品なので、全てを一度に撮影出来ませんでした、、
      中央だけでなく、左右のメダイオンを含め、、
    天文学、幾何学、建築(平面図を持っている)、彫刻、詩や歴史学、絵画や音楽が目女神達で表現されています、、
    (左下) ギャラリーいっぱいに描かれた天井画の端にはキューピットの像に
      各大陸を象徴する女神の画、、
      左の女神はアメリカ大陸(?) 右の女神はアフリカ大陸、、
    反対側には鎧を身に着けたヨーロッパとアジア大陸を象徴する女神が描かれていました

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Thronsaal 王座の間<br /><br />「フランツ ヨーゼフ1世」がザルツブルグの『謁見の間』として使われたことから「玉座の間」と呼ばれる様になりました、、<br />「フランツ ヨーゼフ1世」は熱心に謁見をしたと言われています、、<br />庶民も含めて、多くの人々と謁見したそうです、、<br /><br />正面の肖像画は「フランツ ヨーゼフ1世」のもの、、<br />そして、天蓋と『玉座』が置かれています、、<br />大きな天井画も見事ですが、シーリングのスタッコ(漆喰装飾)も素晴らしい~♪<br />「レジデンツ」も「フランツ ヨーゼフ1世」の為に改装が行われ、家具もウィーン風の家具が置かれました、、<br /><br />※皇帝フランツ ヨーゼフ1世(1830年~1916年)※<br />オーストリア・ハンガリー帝国皇帝<br />オーストリア帝国の実質的な”最後の”皇帝<br />皇后はエリザベート(愛称 シシィ) バイエルン王国王女<br />68年に及ぶ長い在位と国民からの絶大な敬愛され、オーストリア帝国(オーストリア=ハンガリー帝国)の「国父」とも称された人物

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Thronsaal 王座の間

    「フランツ ヨーゼフ1世」がザルツブルグの『謁見の間』として使われたことから「玉座の間」と呼ばれる様になりました、、
    「フランツ ヨーゼフ1世」は熱心に謁見をしたと言われています、、
    庶民も含めて、多くの人々と謁見したそうです、、

    正面の肖像画は「フランツ ヨーゼフ1世」のもの、、
    そして、天蓋と『玉座』が置かれています、、
    大きな天井画も見事ですが、シーリングのスタッコ(漆喰装飾)も素晴らしい~♪
    「レジデンツ」も「フランツ ヨーゼフ1世」の為に改装が行われ、家具もウィーン風の家具が置かれました、、

    ※皇帝フランツ ヨーゼフ1世(1830年~1916年)※
    オーストリア・ハンガリー帝国皇帝
    オーストリア帝国の実質的な”最後の”皇帝
    皇后はエリザベート(愛称 シシィ) バイエルン王国王女
    68年に及ぶ長い在位と国民からの絶大な敬愛され、オーストリア帝国(オーストリア=ハンガリー帝国)の「国父」とも称された人物

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Thronsaal 王座の間<br /><br />天井画はロットマイヤーの「テティの結婚式」、、<br />テティの結婚式での神々の様子が描かれています<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Thronsaal 王座の間

    天井画はロットマイヤーの「テティの結婚式」、、
    テティの結婚式での神々の様子が描かれています

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />レジデンツ Residenz<br />Weiße Saal(White Room) 白の間<br /><br />寄木細工の床に、、<br />豪華なシャンデリアの灯が輝き、、<br />真っ白いスタッコ細工の壁や天井が印象的な「Weiße Saal 白の間」、、<br /><br />「Weiße Saal(White Room) 白の間」はホーエネムス伯マルクス ジッティクス大司教(1612年~1619年)の時代に造られ、<br />1781年に新たに古典主義の真っ白いスタッコ(漆喰装飾)がなされました、、<br />ホーエネムス伯マルクス ジッティクス大司教は愛人・子供達の為に「ミラベル宮殿」を建てた事で有名な前大司教ヴォルフ ディートリヒを捕えてホーエンザルツブルク城の牢獄に幽閉した人物です、、<br /><br />この「Weiße Saal 白の間」にはアレクサンドル大王の天井画は有り得ないと思われるかもしれませんが、実は 白いスタッコ(漆喰装飾)で天井にアレクサンダー大王の生涯が描かれているのです、、<br /><br />これで「レジデンツ」見学は終了、、<br />もっと色々な角度でご覧になられたい方は<br />   ↓↓↓<br />https://www.domquartier.at/en/state-rooms<br />(3D画面でもご覧になれます)<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    レジデンツ Residenz
    Weiße Saal(White Room) 白の間

    寄木細工の床に、、
    豪華なシャンデリアの灯が輝き、、
    真っ白いスタッコ細工の壁や天井が印象的な「Weiße Saal 白の間」、、

    「Weiße Saal(White Room) 白の間」はホーエネムス伯マルクス ジッティクス大司教(1612年~1619年)の時代に造られ、
    1781年に新たに古典主義の真っ白いスタッコ(漆喰装飾)がなされました、、
    ホーエネムス伯マルクス ジッティクス大司教は愛人・子供達の為に「ミラベル宮殿」を建てた事で有名な前大司教ヴォルフ ディートリヒを捕えてホーエンザルツブルク城の牢獄に幽閉した人物です、、

    この「Weiße Saal 白の間」にはアレクサンドル大王の天井画は有り得ないと思われるかもしれませんが、実は 白いスタッコ(漆喰装飾)で天井にアレクサンダー大王の生涯が描かれているのです、、

    これで「レジデンツ」見学は終了、、
    もっと色々な角度でご覧になられたい方は
       ↓↓↓
    https://www.domquartier.at/en/state-rooms
    (3D画面でもご覧になれます)

    レジデンツ 城・宮殿

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Dombogenterrasse 大聖堂アーケードテラス<br /><br />「レジデンス」の見学後は3階に移動し、<br />今度は「レジデンツギャラリー(Residenzgalerie)」、、<br />https://artsandculture.google.com/partner/domquartier-salzburg-residenzgalerie<br />(写真撮影不可)<br />かつての大司教達の美術コレクションは19世紀初頭のナポレオン戦争で失われてしまい、、現在は16~19世紀のドイツ・イタリア・フランス・オーストリアの名画が展示されています、、<br />(大きなカバンは売店で預けなくてはなりません)<br />< レジデンツギャラリー(Residenzgalerie)の絵画の一部がオンラインで見られます><br />https://artsandculture.google.com/exhibit/residenzgalerie-salzburg-dutch%C2%A0baroque/NgKSfwejgm2iLw<br /><br />そして、、雨の時も濡れる事なく「ザルツブルグ大聖堂」へ移動できる<br />パノラマテラス(Dombogenterrasse)へ、、<br /><br />クリスマスツリーや「レジデンツ広場(Residenzplatz)」が、、<br />   

    Dom Quartier ドームクォーター
    Dombogenterrasse 大聖堂アーケードテラス

    「レジデンス」の見学後は3階に移動し、
    今度は「レジデンツギャラリー(Residenzgalerie)」、、
    https://artsandculture.google.com/partner/domquartier-salzburg-residenzgalerie
    (写真撮影不可)
    かつての大司教達の美術コレクションは19世紀初頭のナポレオン戦争で失われてしまい、、現在は16~19世紀のドイツ・イタリア・フランス・オーストリアの名画が展示されています、、
    (大きなカバンは売店で預けなくてはなりません)
    < レジデンツギャラリー(Residenzgalerie)の絵画の一部がオンラインで見られます>
    https://artsandculture.google.com/exhibit/residenzgalerie-salzburg-dutch%C2%A0baroque/NgKSfwejgm2iLw

    そして、、雨の時も濡れる事なく「ザルツブルグ大聖堂」へ移動できる
    パノラマテラス(Dombogenterrasse)へ、、

    クリスマスツリーや「レジデンツ広場(Residenzplatz)」が、、
       

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Dombogenterrasse 大聖堂アーケードテラス<br /><br />クリスマスマーケットが開催されている「レジデンツ広場(Residenzplatz)」の全体も、、

    イチオシ

    地図を見る

    Dom Quartier ドームクォーター
    Dombogenterrasse 大聖堂アーケードテラス

    クリスマスマーケットが開催されている「レジデンツ広場(Residenzplatz)」の全体も、、

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Dombogenterrasse 大聖堂アーケードテラス<br /><br />「ドーム広場(大聖堂広場 Domplatz)」も、、<br /><br />    < 見渡せちゃいます~♪ ><br /><br />これも、、「Dom Quartier 」おススメのひとつ、、

    Dom Quartier ドームクォーター
    Dombogenterrasse 大聖堂アーケードテラス

    「ドーム広場(大聖堂広場 Domplatz)」も、、

        < 見渡せちゃいます~♪ >

    これも、、「Dom Quartier 」おススメのひとつ、、

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Nordoratorium 北オラトリオ<br /><br />そして、、「大聖堂」の北側にある「Nordoratorium 北オラトリオ」へ進みます<br /><br />ここにはザルツブルクの守護聖人 聖ルーペルト(St. Rupert)に捧げられた<br />バロック様式の美しい小礼拝堂があり、、<br />これがまた、、えも言われない位 美しい礼拝堂なのです、、<br /><br />聖ルーペルト(St. Rupert)はザルツブルクの初代司教であり、、<br />ドイツ語圏最古の男子修道院聖ペーター修道院を造り、、<br />と同時にザルツブルグに富を築いた塩の採掘を始めザルツブルグの街を築いた人物です、、<br />(その為、手に”塩の壺”を持った姿の像が多い)<br /><br />記憶が正しければ、、<br />祭壇画は710年頃の復活祭の日曜日に亡くなった(と言われている)「聖ルーペルト」<br />

    イチオシ

    地図を見る

    Dom Quartier ドームクォーター
    Nordoratorium 北オラトリオ

    そして、、「大聖堂」の北側にある「Nordoratorium 北オラトリオ」へ進みます

    ここにはザルツブルクの守護聖人 聖ルーペルト(St. Rupert)に捧げられた
    バロック様式の美しい小礼拝堂があり、、
    これがまた、、えも言われない位 美しい礼拝堂なのです、、

    聖ルーペルト(St. Rupert)はザルツブルクの初代司教であり、、
    ドイツ語圏最古の男子修道院聖ペーター修道院を造り、、
    と同時にザルツブルグに富を築いた塩の採掘を始めザルツブルグの街を築いた人物です、、
    (その為、手に”塩の壺”を持った姿の像が多い)

    記憶が正しければ、、
    祭壇画は710年頃の復活祭の日曜日に亡くなった(と言われている)「聖ルーペルト」

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Nordoratorium 北オラトリオ<br /><br />バロック様式の天井画も美しく、、<br />聖ルーペルト(St. Rupert)の逸話が描かれています、、<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    Nordoratorium 北オラトリオ

    バロック様式の天井画も美しく、、
    聖ルーペルト(St. Rupert)の逸話が描かれています、、

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Domorgelempore(オルガン バルコニー)<br /><br />「Nordoratorium 北オラトリオ」の次は「大聖堂」の入口の上に進みます、、<br /><br />このオルガンが大聖堂から見上げたモーツァルトも弾いたパイプオルガンです、、<br />(”パイプ”部分は矢印 裏側になります)<br />モーツァルト(1756年~1791年)が若かりし頃に弾いていたパイプオルガンが目の前にあるなんて、、とても不思議な気持ちでした、、<br /><br />このオルガンは大人気の撮影スポット、、<br />沢山の観光客(と言ってもこの時の観光客は数えられました)が熱心に記念撮影をしていました、、<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    Domorgelempore(オルガン バルコニー)

    「Nordoratorium 北オラトリオ」の次は「大聖堂」の入口の上に進みます、、

    このオルガンが大聖堂から見上げたモーツァルトも弾いたパイプオルガンです、、
    (”パイプ”部分は矢印 裏側になります)
    モーツァルト(1756年~1791年)が若かりし頃に弾いていたパイプオルガンが目の前にあるなんて、、とても不思議な気持ちでした、、

    このオルガンは大人気の撮影スポット、、
    沢山の観光客(と言ってもこの時の観光客は数えられました)が熱心に記念撮影をしていました、、

    大聖堂 寺院・教会

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Domorgelempore(オルガン バルコニー)<br /><br />Domorgelempore(オルガン バルコニー)のもうひとつの魅力は、、<br />3階通路(オルガン バルコニー)から眺める「ザルツブルグ大聖堂」♪<br /><br /><br /><br />ここから見下ろす「大聖堂」の美しいこと~♪<br /><br />ここの眺めも「ドームクォーター(Dom Quartier)」入場ならでは、、

    イチオシ

    地図を見る

    Dom Quartier ドームクォーター
    Domorgelempore(オルガン バルコニー)

    Domorgelempore(オルガン バルコニー)のもうひとつの魅力は、、
    3階通路(オルガン バルコニー)から眺める「ザルツブルグ大聖堂」♪



    ここから見下ろす「大聖堂」の美しいこと~♪

    ここの眺めも「ドームクォーター(Dom Quartier)」入場ならでは、、

    大聖堂 寺院・教会

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Domorgelempore(オルガン バルコニー)<br /><br /><br />主祭壇もここからだと全体がきれいに見えますよ、、(^^

    Dom Quartier ドームクォーター
    Domorgelempore(オルガン バルコニー)


    主祭壇もここからだと全体がきれいに見えますよ、、(^^

    大聖堂 寺院・教会

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />Domorgelempore(オルガン バルコニー)<br /><br />大聖堂1階では高さ71mの天井を一生懸命見上げていたのに、、<br />こんな間近に見えちゃいます♪<br /><br />この「Domorgelempore(オルガン バルコニー)」も おススメ♪<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    Domorgelempore(オルガン バルコニー)

    大聖堂1階では高さ71mの天井を一生懸命見上げていたのに、、
    こんな間近に見えちゃいます♪

    この「Domorgelempore(オルガン バルコニー)」も おススメ♪

    大聖堂 寺院・教会

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />大聖堂博物館 dommuseum<br />https://www.domquartier.at/dommuseum<br /><br />「Domorgelempore(オルガン バルコニー)」から進むと、、<br />聖人像が迎えてくれる「大聖堂博物館 dommuseum」<br /><br />(左)塩の壺を手にしているのはザルツブルグの守護聖人・初代司教「聖ルーペルト」<br />ザルツブルグの繁栄の財源となった”塩”の利権を確立した為”塩の壺”を持っている姿の画や像が多いそうです、、<br />(右)司教「聖ヴィルギル 」<br />現在の大聖堂の元となる最初の会堂を建てた聖人(右手に教会堂を持っている)<br /><br />「大聖堂博物館 dommuseum」では、主に8世紀から18世紀の美術品が展示されています、、<br /><br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    大聖堂博物館 dommuseum
    https://www.domquartier.at/dommuseum

    「Domorgelempore(オルガン バルコニー)」から進むと、、
    聖人像が迎えてくれる「大聖堂博物館 dommuseum」

    (左)塩の壺を手にしているのはザルツブルグの守護聖人・初代司教「聖ルーペルト」
    ザルツブルグの繁栄の財源となった”塩”の利権を確立した為”塩の壺”を持っている姿の画や像が多いそうです、、
    (右)司教「聖ヴィルギル 」
    現在の大聖堂の元となる最初の会堂を建てた聖人(右手に教会堂を持っている)

    「大聖堂博物館 dommuseum」では、主に8世紀から18世紀の美術品が展示されています、、

    大聖堂博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />大聖堂博物館 dommuseum<br /><br />入ってすぐ左手に十字架のキリストが置かれていました、、<br />博物館というより、小さな礼拝堂(チャペル)の雰囲気、、

    Dom Quartier ドームクォーター
    大聖堂博物館 dommuseum

    入ってすぐ左手に十字架のキリストが置かれていました、、
    博物館というより、小さな礼拝堂(チャペル)の雰囲気、、

    大聖堂博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />大聖堂博物館 dommuseum<br /><br />ゴシックやバロック時代の絵画や貴重な宝物が展示されています、、<br /><br />更に一番奥には、、<br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    大聖堂博物館 dommuseum

    ゴシックやバロック時代の絵画や貴重な宝物が展示されています、、

    更に一番奥には、、

    大聖堂博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • Dom Quartier ドームクォーター<br />大聖堂博物館 dommuseum<br /><br />最も古く芸術的に最も価値のある「聖ルーペルトの十字架(750年頃) St.Rupert Cross 」、、<br />現存する中世初期の最大の金属製十字架だそうです、、<br /><br />個人的には「聖ルーペルトの十字架」も必見の宝物です、、<br /><br />

    Dom Quartier ドームクォーター
    大聖堂博物館 dommuseum

    最も古く芸術的に最も価値のある「聖ルーペルトの十字架(750年頃) St.Rupert Cross 」、、
    現存する中世初期の最大の金属製十字架だそうです、、

    個人的には「聖ルーペルトの十字架」も必見の宝物です、、

    大聖堂博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • Domplatz ドーム広場<br /><br />Dom Quartier ドームクォーターから出てくると、、<br />丁度12時PM、、<br />「ザルツブルグ大聖堂」の鐘が鳴り始めました、、<br />心が洗われるとても美しい鐘の音でした~♪<br />https://youtu.be/GiR14qX-I8c<br /><br />「ザルツブルグ大聖堂」には7つの鐘があり、<br />その内のひとつはオーストリアで2番目に大きいと言われるサルヴァトールの鐘、、オーストリアで最も美しい音色を出すと言われている鐘です<br /><br />この日は「ザルツブルグ大聖堂」の鐘の音に包まれて、、 てくてく、、

    Domplatz ドーム広場

    Dom Quartier ドームクォーターから出てくると、、
    丁度12時PM、、
    「ザルツブルグ大聖堂」の鐘が鳴り始めました、、
    心が洗われるとても美しい鐘の音でした~♪
    https://youtu.be/GiR14qX-I8c

    「ザルツブルグ大聖堂」には7つの鐘があり、
    その内のひとつはオーストリアで2番目に大きいと言われるサルヴァトールの鐘、、オーストリアで最も美しい音色を出すと言われている鐘です

    この日は「ザルツブルグ大聖堂」の鐘の音に包まれて、、 てくてく、、

  • レジデンツ広場 Residenzplatz<br />クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt 開催中、、<br /><br />雨が降っていたなんて嘘のような良いお天気になってきましたよ~♪

    レジデンツ広場 Residenzplatz
    クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt 開催中、、

    雨が降っていたなんて嘘のような良いお天気になってきましたよ~♪

    クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

  • レジデンツ広場 Residenzplatz<br />クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt <br /><br />クリスマスツリーは、、<br />何度見ても楽しい気持ちになりますね~♪

    イチオシ

    地図を見る

    レジデンツ広場 Residenzplatz
    クリスマスマーケット Salzburger Christkindlmarkt

    クリスマスツリーは、、
    何度見ても楽しい気持ちになりますね~♪

    クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

  • では、、折角いいお天気になってきたので、、<br /><br />午後は ザルツブルグの街を てくてく、、しましょうか~♪<br /><br />(「☆☆ X’masの煌めきを求めて☆☆ ~大聖堂の鐘の音に包まれて ザルツブルグ③ ザルツブルグの街をてくてく、、モーツァルトに会いに 編 ~」へつづく)<br />https://4travel.jp/travelogue/11621192

    では、、折角いいお天気になってきたので、、

    午後は ザルツブルグの街を てくてく、、しましょうか~♪

    (「☆☆ X’masの煌めきを求めて☆☆ ~大聖堂の鐘の音に包まれて ザルツブルグ③ ザルツブルグの街をてくてく、、モーツァルトに会いに 編 ~」へつづく)
    https://4travel.jp/travelogue/11621192

    クリスマスマーケット (ザルツブルク) 市場

32いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (6)

開く

閉じる

  • エンリケさん 2020/05/16 13:16:03
    何とも重厚な街
    kuritchiさん

    こんにちは。ザルツブルク旅行記拝見しています。

    ザルツブルク、小さな街かと思っていたら、重厚な建物があり、人々がたくさん集うステキな街なのですね。

    kuritchiさんの説明から、この地を訪れたkuritchiさんのうれしさが伝わってきます。

    雨もいつの間にか上がって青い空が見えてきたようで、これからの街歩きが楽しみですね。

    続きも楽しみにしています。

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2020/05/16 14:28:39
    RE: とても魅力的な街でした♪
    エンリケさん、こんにちは〜
    ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます(^^

    ザルツブルグは『大人のヨーロッパ街歩き』を見て、持っていたイメージがぐらぐら、、(^^;
    旧市街地はこじんまりとしているのですが、古い街並みが残り、、
    モーツァルト関係、大聖堂、レジデンツと見所たっぷり〜でした(^^
    2泊では足りなかった?!(笑)くらいです、、

    そうそう、、グルメも充実していましたが、一皿のボリュームが多くて ひとり旅ではすぐに満腹になってしまい、朝昼晩と3食はとてもじゃないですけれどいただけず、残念でした、、 もっと色々いただきたかったです、、

    クリスマス前(Advent)の時期だったので、よりザルツブルグの街が心に残ったのでしょうね、、
    本当に素敵な街でした♪

    > kuritchiさんの説明から、この地を訪れたkuritchiさんのうれしさが伝わってきます。

    ”嬉しさ”をお伝え出来て嬉しいです、、
    大聖堂もレジデンツもドム博物館も予想以上に素晴らしく、、嬉しくって跳ね回っていましたから、、(^^

    > 雨もいつの間にか上がって青い空が見えてきたようで、これからの街歩きが楽しみですね。

    朝から降っていた雨が上がってくれてホント感謝でした、、
    BUT、、街歩きをアップする事の難しさを感じつつ、、"後編"を編集中です(汗)

    kuritchi
  • らぼさん 2020/05/08 10:25:35
    雨の日の観光
    こんにちは
    旅行中に雨だとがっかりしちゃうけどせっかくきたんだからお部屋でまったりも出来ないので博物館とか教会とかゆっくり見るのはいいですね

    とても綺麗なお部屋や装飾、しっかり説明までついてて何度も拝見しています。
    私は写真撮ってもすぐ忘れちゃうのでダメですね。


    今年は海外旅行は無理かも…って思うとなんかすごいストレスです。
    夏は18切符で行き当たりばったり格安で国内回ろうかなと考えています
    ESTAなどの簡易ビザのない国なら弾丸で行けるかなぁ

    何処でもいけるって素晴らしいことなんだと今つくづく思ってます。

    …らぼ…

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2020/05/08 11:23:14
    RE: 雨の日の観光
    らぼさん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます(^^

    > 旅行中に雨だとがっかりしちゃうけどせっかくきたんだからお部屋でまったりも出来ないので博物館とか教会とかゆっくり見るのはいいですね

    朝起きて雨が降っているとテンション↓↓になっちゃいますよね、、
    冬だし(冬は雨や雪が多いらしい)、足元も防水バッチリ!のショートブーツ準備だったのですが、それでも雨の中は歩きたくないもので、、(笑)
    こんな時は美術館や教会、、カフェで時間を過ごすのが一番(^^

    > とても綺麗なお部屋や装飾、しっかり説明までついてて何度も拝見しています。
    > 私は写真撮ってもすぐ忘れちゃうのでダメですね。

    特に大聖堂と「レジデンツ」は撮影可だったので、うれしくって同じ様な写真をいっぱい撮っていました、、
    何か月か経って旅行記に取り掛かったので、「???なんでこんな写真を撮ったんだろう??」の連続、、
    ホテルに戻ってすぐ、オーデイオガイドの説明を書き留めておいたら良かったと反省、、
    資料も少なく何の写真を撮ったのか、調べるだけでも時間がかかって、、ようやくアップできました、、
    (仕事が忙しかったら、ここでギブアップ、、帰国できずにいたかも…(^^;))

    > 今年は海外旅行は無理かも…って思うとなんかすごいストレスです。

    全く同じ思いです、、(涙)

    > 夏は18切符で行き当たりばったり格安で国内回ろうかなと考えています
    > ESTAなどの簡易ビザのない国なら弾丸で行けるかなぁ

    夏にはどうなっているのでしょうか、、
    夏の催し物は今年は全て中止が決定しているそうです、、
    泊りで出かけられる様になったら いいですね、、
    世界レベルになると、、どんな展開になっていくのか想像もつきませんよね、、(はぁ、、)

    > 何処でもいけるって素晴らしいことなんだと今つくづく思ってます。

    同じ思いです、、
    これまで何処にでも行けるのが当たり前で、それはずーっと続くと思っていたのに、、
    実は、、当たり前でなく、何かあるとあっという間に出来なくなってしまう、、
    いつ行けるかわからない旅行計画案ばかり、、増えています、、(><)

    kuritchi

  • デコさん 2020/05/08 04:32:55
    素晴らしい!
    こんな時間に失礼します。

    いつもながら、美しい写真にしっかりした説明文にアドバイス付きでとても勉強になりました。
    これぞ旅行記のお手本だと尊敬の念がまた大きくなりました!と同時に自分の雑なアップの仕方が恥ずかしい(^_^;)
    ザルツブルクのクリスマス時期がこんなに素晴らしいだなんて、私もきっといつか再訪を!という思いでいっぱいです。

    今のところコロナ対応で大変な世界中ですが、早く終息して安心して旅が楽しめる日々が戻ってきますように!
    くりちゃんもどうぞご自愛くださいね。

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2020/05/08 10:57:17
    RE: ありがとうございます(^^
    デコさん、こんにちは〜
    ご訪問、そして 書き込みいただきありがとうございます、、

    > いつもながら、美しい写真にしっかりした説明文にアドバイス付きでとても勉強になりました。
    > これぞ旅行記のお手本だと尊敬の念がまた大きくなりました!と同時に自分の雑なアップの仕方が恥ずかしい(^_^;)

    お褒めいただきありがとうございます、、
    今回の旅行記のコメント入れは大変でした(汗)
    ホテルに戻ってすぐオーデイオガイドの説明を覚えている限り書き留めていたら、、こんなに苦しまなくってもよかったのに、、と後悔していました、、

    > ザルツブルクのクリスマス時期がこんなに素晴らしいだなんて、私もきっといつか再訪を!という思いでいっぱいです。

    特にXmas前の時期だったのでライトアップもされて、尚更魅力的だったのでしょうね、、
    やっぱり、宗教都市、、
    鐘の音も素敵だし、、キャロルがあったり、、と
    本来のクリスマスマーケットらしさたっぷりで良かったですよ〜♪
    モーツァルトは華やかさを求めてウィーンへ行っちゃいましたけれど、、kuritchiはザルツブルグも大好きです♪

    いつになったら世界中が落ち着きを取り戻し、旅を楽しめる様になるのでしょうかねぇ、、、
    デコさんもご自愛くださいね〜♪

    kuritchi

kuritchiさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安 345円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP