3日目 アスワン・ハイダム、アブシンベル神殿 音と光のショー

2020/02/18 - 2020/02/27

2月20日
早朝からアスワンへ
アスワン・ハイダム観光
アブシンベル神殿 音と光のショー

旅程
　1日目　関空 → ドバイ
　2日目　ドバイ → カイロ
○3日目　カイロ → アスワン
　4日目　アスワン（ナイル川クルーズ開始）
　5日目　エドフ、ルクソール
　6日目　ルクソール
　7日目　ルクソール → カイロ
　8日目　カイロ
　9日目　カイロ → ドバイ
　10日目 ドバイ → 関空

エリア アスワン(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

モーニングコール：3:45
荷物回収：4:15
出発：4:45
添乗員さんが「朝早いですが、時差ボケの影響でそれほど大変ではないと思います。」と仰っていましたが、まさにその言葉通り早朝にも関わらず、起きるのは全く辛くありませんでした。

コンラッドカイロの朝食は美味しいと評判ですが、早朝出発のため残念ながらボックスとなりました。
コンラッドのオレンジジュースは日本のものと全く遜色ない味でしたが、エジプト航空で出るオレンジジュースはかなり甘いものでした。

初めてのエジプト航空。機内ではクッキーと飲み物が出ました。
ちなみに、エジプト航空は預け荷物23kgまでOKです。

アスワン国際空港到着後、バスでアスワン・ハイダムへ。幅3600m、高さ111mの巨大なダムです。1970年にドイツとソ連の協力によって完成しました。このダム建設によりアブシンベル神殿が水没することになったため、約60m上方の現在の場所に移築されました。
ダム建設により出来た「ナセル湖」のナセルは、当時の大統領の名前からきています。

アスワン ハイダム／完成記念塔 建造物

ホテル「セティアブシンベル」へ向かう途中、サービスエリアのような場所で休憩。トイレを使うには、1人5E￡払う必要があります。ちゃんとお釣りをくれるので、丁度のお金を持っていなくても大丈夫です。ドルも使えますが、お釣りはE￡になります。
肝心のトイレは、エジプトではかなりキレイな方、日本ではちょっと汚いに分類されるレベルだと思います。

美味しいと評判のザクロジュース。
カフェも併設されており、コーヒーやポテトチップスなども販売されています。言葉が通じるか不安でしたが、現地ガイドさんがアシストしてくれたので、安心して買うことができました。

この辺りはよく蜃気楼が発生するそうで、人生初の蜃気楼を見ることができました。

セティアブシンベルホテルに到着しました。アブシンベル神殿周辺にはホテルが2軒ほどしかないと聞いていたので、全く期待していませんでしたが、まるでリゾート地にいるかのような錯覚を起こしそうになる程とてもきれいなホテルでした。

セティ アブ シンベル ホテル ホテル

お部屋の様子。添乗員さんがお部屋回りをしてくれましたが、なんの問題もない広くてきれいな良いお部屋でした。

お部屋のバルコニーからの景色。ナセル湖が一望できます。

昼食はタジン料理、ホテル内のレストランにて。とても美味しかったです。

ホテルのプールサイドから見た夕焼け。
Cの国のグループがいない分、ここは日本かというくらい日本人しかいませんでした。

ただ、日本人が多いとお湯が出なくなることが多いそう（日本人は浴槽にお湯を貯めるため）。外国のホテルはタンク式が多いですが、このホテルも例に漏れずタンク式。添乗員さんや現地ガイドさんからは、できれば今日だけは浴槽にお湯を貯めるのを我慢してほしいと言われました。

夕食後、アブシンベル神殿の音と光のショーを見に行きました。この日は日本人が多かったので、日本語ナレーションでした。 席は自由席です。神殿の中を撮るわけではないからか、カメラチケットはいりませんでした。
ショー自体は、個人的にはあまり面白いとは思いませんでした。寧ろ退屈だと言えます。

「夜は冷えるのでショーに行く前にお風呂に入る方は、髪をしっかり乾かしてください」と添乗員さんに言われました。
また、出発前の添乗員さんからのお電話では、ダウンコートを持って行った方が良いとのお話がありましたが、私の場合は超極暖のクルーネックTとタイツを履き、その上から裏起毛付きのトレーナーで何とかなりました。

アブ シンベル大神殿 城・宮殿