8日目-1 ピラミッド、スフィンクス

2020/02/18 - 2020/02/27

2月25日
ダハシュール○
（赤のピラミッド、屈折ピラミッド）
サッカラ○
（階段ピラミッド、ウナス王のピラミッド入場）
メンフィス博物館○
太陽の船博物館
スフィンクスの足元
クフ王のピラミッド入場

旅程
　1日目　関空 → ドバイ
　2日目　ドバイ → カイロ
　3日目　カイロ → アスワン
　4日目　アスワン（ナイル川クルーズ開始）
　5日目　エドフ、ルクソール
　6日目　ルクソール
　7日目　ルクソール → カイロ
○8日目　カイロ
　9日目　カイロ → ドバイ
　10日目 ドバイ → 関空

エリア サッカーラ(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

メナハウスでの朝ごはん。エジプトでオムレツを頼むと薄焼き卵が出てくることを学んだので、スクランブルエッグにしました。

マリオット メナ ハウス カイロ ホテル

まずはダハシュールへの赤のピラミッドへ。
クフ王の父親、スネフェル王が建設したそうです。

赤のピラミッド 建造物

屈折ピラミッド。こちらもスネフェル王が建設しました。名前の通り、途中から傾斜角度が変わっています。

屈折ピラミッド 建造物

ダハシュールからメンフィスの野外博物館にやってきました。この博物館はカメラはOKですが、ビデオは50E￡でビデオチケットを購入する必要があります。

写真は横たわったラムセス2世像です。本来はプタハ神殿とともにあったそうですが、地震で足が崩れてしまったため、現在はこのメンフィス野外博物館で展示されています。実はもう1体あり、かつては駅の広場に飾られていたそうです。現在は建築中のエジプト大博物館に展示するために撤去されています。

メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

アラバスターという種類の大理石で作られたスフィンクス。ギザに次いで2番目の大きさのスフィンクスだそうです。カルトゥーシュがないため、誰によって作られたのかが不明ですが、顔がハトシェプスト女王に似ているので、女王が作ったのではないかという説があるとか。
8時過ぎまで雨が降っていたため、所々濡れているのが残念。

時間が経つにつれ、晴れ間が広がってきました。
サッカラにあるジュセル王の階段ピラミッド。世界最古のピラミッドだそうです。

階段ピラミッドは単体ではなく、ピラミッド・コンプレックスを形成しています。写真は葬祭殿の正面。

葬祭殿の内部。

裏から見た葬祭殿。

いよいよウナス王のピラミッドに入場します。ほとんど崩れかけていて、ピラミッドにはとても見えません。
添乗員さんや現地ガイドさん曰く、クフ王のピラミッド入場の予行練習。これが厳しいと思ったらクフ王は止めたほうが良いとのこと。

ウナス王のピラミッド 建造物

玄室。壁にはピラミッドテキストと呼ばれるヒエログリフ文書がびっしりとあります。初めてピラミッドテキストが残されたピラミッドだそうです。

ピラミッドテキスト。

ライトで照らすと王の姿が現れる、あぶりだしのような仕掛けもありました。