5日目 コムオンボ神殿、ホルス神殿

2020/02/18 - 2020/02/27

2月22日
コムオンボ神殿
ホルス神殿
エトナ水門

旅程
　1日目　関空 → ドバイ
　2日目　ドバイ → カイロ
　3日目　カイロ → アスワン
　4日目　アスワン（ナイル川クルーズ開始）
○5日目　エドフ、ルクソール
　6日目　ルクソール
　7日目　ルクソール → カイロ
　8日目　カイロ
　9日目　カイロ → ドバイ
　10日目 ドバイ → 関空

エリア エドフ(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

モーニングコールは6:15でしたが、日の出を見るためにそれよりも早く起きてサンデッキへ。
太陽がもう少しで出てくるというところで、小高い丘に邪魔され残念ながら日の出の瞬間は撮影できず。

朝食を食べたあとサンデッキに上がると、コムオンボ神殿が見えていました。前日の夜に添乗員さんから、コムオンボ神殿には歩いていきますと言われ、どれだけ歩くのか不安でしたがこの距離なら安心。

朝食は毎日、日本食が出ました。シェフは某建設会社の現地支社？で働いていたことがあるそうで、とても美味しかったです。おかずはだし巻き卵以外は日替わりで、クルーズ船初日は焼きナスがありました。

コムオンボ神殿。この神殿はセベク神（ワニ）とホルス神（ハヤブサ）の2神がまつられています。神殿付近ではワニのミイラが300体以上発見され、一部は神殿のすぐそばのワニ博物館で展示されています。

コム オンボ神殿 城・宮殿

医療器具が描かれていることで有名な壁画。

ファラオがトト神とホルス神によって命の水をかけられている壁画。

左2人が確かクレオパトラ2世と3世。日本で有名なクレオパトラは7世。

ワニ博物館のワニのミイラ。カメラチケットは確か50E￡だったと思います。現地ガイドさんがスマホでの撮影なら無料だし、わざわざカメラチケット代を支払うなんて無駄だと思うと仰っていたので、スマホで撮影。確かに5分ちょっとで見終わるくらいの小さな博物館だったので、カメラチケットを払うほどでないと思います。

コムオンボ神殿観光から戻ると、船はエドフへ出航。
エドフに到着し船を降りると、馬車に乗ってホルス神殿へ向かいます。所要時間は10分ほどだったと思います。
他の方の旅行記でも書かれていますが、この馬車の御者が厄介。添乗員さんからは「チップは全員分まとめて払っているので、要求されても絶対に払わないでください」とのこと。また「あまり質は良くないので、強く断らず曖昧な笑顔で対処してください」とも。往復同じ馬車に乗るのですが、行きはチップをもらうために親切、帰りはチップをガンガン要求してきました。貰えないと分かると、明らかに怒った様子。正直少し怖かったです。

ホルス神殿に到着しました。エジプトでも有数の保存状態の良い神殿だそうです。

ホルス神殿 城・宮殿

天井付近が黒くなっています。これは当時のキリスト教徒が調理場として使用していたときの煤、もしくは異教徒の遺跡を破壊するために燃やしたためと言われています（当時は天井近くまで砂で埋まっていたそうです）。

ホルスが父の仇であるセト（カバ）を捕まえたところを描いている壁画。ホルスの後ろには母のイシスが立っています。

ホルス神殿から船戻ると、昼食をとり部屋でゆっくり。この日の観光は午前で終了でした。夕方にはサンデッキでティータイム。

サンデッキから眺める夕焼け。

夕食の最中、突然音楽が流れ始めたので、21時からラウンジバーで行われるガラベーヤパーティーの前座かな？と思いきや、私の家族の誕生日祝いでした！添乗員さんがチェックしてくれていたようです！

船内のショップで気に入るガラベーヤがなかったこともあり、前日のヌビアンショーとに引き続き参加せず。ですが、夕食のときにガラベーヤパーティーの準備ばっちりの方を見かけたので、写真を撮らせて貰いました。ポーズも撮って頂き、ありがとうございました！

エトナ水門。
あともう少しで食べ終わるというところで、エトナ水門に入りますというアナウンスがあったので、急いでかき込んでサンデッキに向かいました。
水門の通過には思ったよりも時間がかかりましたが、どんどん水位が下がってくるのを見るのは楽しかったです。