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敬虔な仏教徒であり、王室を深く敬う<br />タイの人々にとって<br />花は祈りと捧げものの象徴として<br />日々の生活に欠かせない存在です。<br /><br />「花文化ミュージアム」は<br />そんなタイの人々と花との関わりを<br />紹介する博物館です。<br /><br />創設者はタイのトップフラワーアーティスト、<br />サクン・インタクン氏。<br /><br />ドゥシットエリアの閑静な住宅街にある<br />築100年の瀟洒な木造の邸宅内には<br />日常のシーンで用いられるような花飾りから<br />王室行事に献上された伝統的なもの、<br />世界のトップブランドの<br />レセプション会場を彩ったアレンジメントなど<br />サクン氏の作品が数多く展示されています。<br /><br />タイのフラワーアレンジメントの歴史や<br />アジア各地の宗教と花との関わりについて<br />日本人ガイドの方の詳しい解説を聞くことが<br />できました。<br /><br />★2020年2月現在の日本人ガイドツアー情報★<br />(ご本人の承諾を得ています)<br /><br />【実施日・時間】<br />毎週水曜日 <br />午前10:30頃から約2時間程度<br /><br />【予約方法】<br />ミュージアムの公式Facebookのファンページに<br />日本語で記入すれば、ガイドのMakiさんが<br />日本語で返信くださるそうです。<br />尚、予約は必須ではありませんが<br />した方が確実とのこと。<br /><br />【その他】<br />・入場料150バーツ<br />・庭園見学は自由<br />・建物内部はガイドツアーのみ見学可<br />・英語・タイ語ツアーは毎日実施(約45分)<br /> 曜日の合わない方、お急ぎの方は<br /> そちらをご利用ください<br />・2020年4月現在休館中<br /> 再開予定は下記公式サイトでご確認ください<br /><br />【公式サイト】<br />・http://www.floralmuseum.com/en/(英語)<br /><br />・https://www.floralmuseum.com/wp-content/uploads/2019/07/japanese.pdf<br />(簡略版日本語PDF 地図あり)

花文化ミュージアム@Bangkok☆花に祈り想いを捧ぐ(ノスタルジック☆BANGKOK 番外編)

90いいね!

2020/02/19 - 2020/02/19

870位(同エリア22952件中)

旅行記グループ ノスタルジック☆BANGKOK

11

46

ネコパンチ

ネコパンチさん

この旅行記スケジュールを元に

敬虔な仏教徒であり、王室を深く敬う
タイの人々にとって
花は祈りと捧げものの象徴として
日々の生活に欠かせない存在です。

「花文化ミュージアム」は
そんなタイの人々と花との関わりを
紹介する博物館です。

創設者はタイのトップフラワーアーティスト、
サクン・インタクン氏。

ドゥシットエリアの閑静な住宅街にある
築100年の瀟洒な木造の邸宅内には
日常のシーンで用いられるような花飾りから
王室行事に献上された伝統的なもの、
世界のトップブランドの
レセプション会場を彩ったアレンジメントなど
サクン氏の作品が数多く展示されています。

タイのフラワーアレンジメントの歴史や
アジア各地の宗教と花との関わりについて
日本人ガイドの方の詳しい解説を聞くことが
できました。

★2020年2月現在の日本人ガイドツアー情報★
(ご本人の承諾を得ています)

【実施日・時間】
毎週水曜日 
午前10:30頃から約2時間程度

【予約方法】
ミュージアムの公式Facebookのファンページに
日本語で記入すれば、ガイドのMakiさんが
日本語で返信くださるそうです。
尚、予約は必須ではありませんが
した方が確実とのこと。

【その他】
・入場料150バーツ
・庭園見学は自由
・建物内部はガイドツアーのみ見学可
・英語・タイ語ツアーは毎日実施(約45分)
 曜日の合わない方、お急ぎの方は
 そちらをご利用ください
・2020年4月現在休館中
 再開予定は下記公式サイトでご確認ください

【公式サイト】
http://www.floralmuseum.com/en/(英語)

https://www.floralmuseum.com/wp-content/uploads/2019/07/japanese.pdf
(簡略版日本語PDF 地図あり)

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
タクシー
航空会社
JAL

PR

  • うわあ~(((o(*゚▽゚*)o)))<br /><br />何て素敵なの!

    イチオシ

    うわあ~(((o(*゚▽゚*)o)))

    何て素敵なの!

  • きれいなネコちゃんが迎えてくれました~

    きれいなネコちゃんが迎えてくれました~

  • ここは花文化ミュージアム。<br />毎週水曜に行われる日本語ガイドツアーに<br />やってきました。<br /><br />受付ではボランティアガイドのMakiさんが<br />出迎えてくれました。<br /><br />入場料150バーツのお支払いの後<br />お薦めに従い、見学後ティーサロンでいただく<br />お茶も予約しました。(別料金、任意)

    ここは花文化ミュージアム。
    毎週水曜に行われる日本語ガイドツアーに
    やってきました。

    受付ではボランティアガイドのMakiさんが
    出迎えてくれました。

    入場料150バーツのお支払いの後
    お薦めに従い、見学後ティーサロンでいただく
    お茶も予約しました。(別料金、任意)

    ザ ミュージアム オブ フローラル カルチャー 文化・芸術・歴史

    美しいフラワーアレンジメントを通じてタイの花文化を知ることができる博物館【日本人ガイドツアー最新情報あり】 by ネコパンチさん
  • 3匹のネコちゃんがここに居着いているそう。<br /><br />全員に会えるかな?

    3匹のネコちゃんがここに居着いているそう。

    全員に会えるかな?

  • 予約した方の到着を待ちながら<br />さっそく撮影タイム♪<br /><br />どこもかしこも素敵すぎて<br />最初からテンション上がりまくりです!

    予約した方の到着を待ちながら
    さっそく撮影タイム♪

    どこもかしこも素敵すぎて
    最初からテンション上がりまくりです!

  • こちらのミュージアムの存在は<br />1年ほど前のJALの機内誌で知りました。<br /><br />運よく今回の旅程に<br />日本語ガイドツアー実施日の水曜日が<br />含まれていたので、来てみることに。<br /><br />序文でFacebookによる予約方法を<br />ご紹介しましたが<br />私自身はアカウントを持っていないので<br />ダメもとで直接足を運んでみました。

    イチオシ

    こちらのミュージアムの存在は
    1年ほど前のJALの機内誌で知りました。

    運よく今回の旅程に
    日本語ガイドツアー実施日の水曜日が
    含まれていたので、来てみることに。

    序文でFacebookによる予約方法を
    ご紹介しましたが
    私自身はアカウントを持っていないので
    ダメもとで直接足を運んでみました。

  • 敷地の奥から入口方向を見て。<br /><br />玄関を入って左手(画面では右側)が<br />受付のある棟です。

    敷地の奥から入口方向を見て。

    玄関を入って左手(画面では右側)が
    受付のある棟です。

  • もう1人の参加者、日本人女性のAさんが<br />合流して、見学ツアーのスタートです!<br /><br />まずは庭園から。<br />ミュージアムとなっている建物の横を回って…

    もう1人の参加者、日本人女性のAさんが
    合流して、見学ツアーのスタートです!

    まずは庭園から。
    ミュージアムとなっている建物の横を回って…

  • 熱帯の植物の生い茂る小径を進みます。

    熱帯の植物の生い茂る小径を進みます。

  • ジャングルのような庭園に点在する<br />花や植物のひとつひとつを<br />ガイドのMakiさんが詳しく解説してくれます。<br /><br />この植物の花は何と…

    ジャングルのような庭園に点在する
    花や植物のひとつひとつを
    ガイドのMakiさんが詳しく解説してくれます。

    この植物の花は何と…

  • この小さな緑の部分だそう!<br /><br />Makiさんはバンコク在住20年ほどの女性で<br />本業はなんと画家だそうです。<br />サクン氏の仕事のお手伝いもしており<br />自身でも花に関する画集を出版しています。<br />(ミュージアムでも取り扱っていました)

    この小さな緑の部分だそう!

    Makiさんはバンコク在住20年ほどの女性で
    本業はなんと画家だそうです。
    サクン氏の仕事のお手伝いもしており
    自身でも花に関する画集を出版しています。
    (ミュージアムでも取り扱っていました)

  • いかにも南国~な鮮やかな色!<br />乾期によく見られる花だそうです。<br /><br />乾期はいわば冬にあたるのですが<br />日本みたいに花が少なくなるわけでは<br />ありません。

    いかにも南国~な鮮やかな色!
    乾期によく見られる花だそうです。

    乾期はいわば冬にあたるのですが
    日本みたいに花が少なくなるわけでは
    ありません。

  • 下へと伸びて花をつけていくそうです。

    下へと伸びて花をつけていくそうです。

  • カラフルな花ばかりでなく<br />緑の植物たちも元気いっぱい。<br /><br />右:葉たばこの葉<br />中:バナナの種類はとても豊富です

    カラフルな花ばかりでなく
    緑の植物たちも元気いっぱい。

    右:葉たばこの葉
    中:バナナの種類はとても豊富です

  • これはまたずいぶん立派なプルメリア!<br />ちょうど季節を迎えているようです。<br /><br />写真に撮りやすいようにと<br />Makiさんが葉っぱに乗せてくれました。

    これはまたずいぶん立派なプルメリア!
    ちょうど季節を迎えているようです。

    写真に撮りやすいようにと
    Makiさんが葉っぱに乗せてくれました。

  • プルメリアと一緒に落ちていた花。<br />これも演出( ´艸`)<br /><br />とても香りがよい花でした。

    プルメリアと一緒に落ちていた花。
    これも演出( ´艸`)

    とても香りがよい花でした。

  • 別のネコちゃん登場♪<br />名前はキューちゃんですって。<br /><br />シャムネコっぽい見た目だけど<br />さっきのハチワレちゃんの弟だそうです。<br /><br />花乗せられちゃったけど<br />ボク男の子なんだニャー( ̄▽ ̄;)

    別のネコちゃん登場♪
    名前はキューちゃんですって。

    シャムネコっぽい見た目だけど
    さっきのハチワレちゃんの弟だそうです。

    花乗せられちゃったけど
    ボク男の子なんだニャー( ̄▽ ̄;)

  • 木々の向こうに大きな屋根が…

    木々の向こうに大きな屋根が…

  • プールに面している東屋の屋根でした。

    プールに面している東屋の屋根でした。

  • プールの先に建物の全景が見えています。<br /><br />かつては位の高い人物や外国人も<br />暮らしたという木造2階建ての邸宅です。

    プールの先に建物の全景が見えています。

    かつては位の高い人物や外国人も
    暮らしたという木造2階建ての邸宅です。

  • チャオプラヤ川にもほど近いこのエリア。<br />昔はそこかしこに運河が張り巡らされており<br />この邸宅の庭の裏側にも通っていたのだとか。

    チャオプラヤ川にもほど近いこのエリア。
    昔はそこかしこに運河が張り巡らされており
    この邸宅の庭の裏側にも通っていたのだとか。

  • 船でお越しになる来客を迎えるために<br />邸宅の正面玄関は庭に向いて作られました。<br /><br />総面積は1800㎡だそう。<br /><br />蚊が気になる方は虫よけスプレーの<br />持参をおすすめします。

    船でお越しになる来客を迎えるために
    邸宅の正面玄関は庭に向いて作られました。

    総面積は1800㎡だそう。

    蚊が気になる方は虫よけスプレーの
    持参をおすすめします。

  • 正面玄関にあたる位置に移動しました。<br /><br />3枚前の写真でちょうど直射日光が<br />当たっている場所です。<br />じりじりと灼けるような暑さ(ノД`)・゜・。

    正面玄関にあたる位置に移動しました。

    3枚前の写真でちょうど直射日光が
    当たっている場所です。
    じりじりと灼けるような暑さ(ノД`)・゜・。

  • ひゃあ~まぶしい~(+_+)<br /><br />光が強すぎて撮影が難しい…

    ひゃあ~まぶしい~(+_+)

    光が強すぎて撮影が難しい…

  • 日陰の花を探してパチリ(^^ゞ

    日陰の花を探してパチリ(^^ゞ

  • ここでMakiさんが興味深い話を<br />してくれました。<br /><br />年間を通じて多くの花に恵まれているタイ。<br />あまりにも身近すぎるためか<br />花の自然な姿を楽しもうとか<br />花を長持ちさせようという発想は<br />タイ人は持ち合わせていないそうです。<br /><br />だから花に水をやったり<br />こまめに花びんの水を変えたりすることは<br />実はほとんどないんだとか。<br /><br />それよりもこの写真のように<br />ひとつの花をガクや花びらなどに分解し<br />針金を通したり、ピンで刺したり<br />花びら1枚1枚を別のものに貼り付けるなどの<br />細工をして、新しいものを創り出すのが、<br />タイ人の花の楽しみ方なんだそうです。<br /><br />なるほどね~(*゚▽゚)ノ凸

    ここでMakiさんが興味深い話を
    してくれました。

    年間を通じて多くの花に恵まれているタイ。
    あまりにも身近すぎるためか
    花の自然な姿を楽しもうとか
    花を長持ちさせようという発想は
    タイ人は持ち合わせていないそうです。

    だから花に水をやったり
    こまめに花びんの水を変えたりすることは
    実はほとんどないんだとか。

    それよりもこの写真のように
    ひとつの花をガクや花びらなどに分解し
    針金を通したり、ピンで刺したり
    花びら1枚1枚を別のものに貼り付けるなどの
    細工をして、新しいものを創り出すのが、
    タイ人の花の楽しみ方なんだそうです。

    なるほどね~(*゚▽゚)ノ凸

  • ではいよいよ建物内へ。<br /><br />エントランス付近にはサクン氏が<br />アジア各地で集めたというアイテムが<br />飾られています。

    ではいよいよ建物内へ。

    エントランス付近にはサクン氏が
    アジア各地で集めたというアイテムが
    飾られています。

  • 館内はサクン氏の作品の展示が中心なので<br />残念ながら撮影は認められていません。<br /><br />入ってすぐの部屋では王族の写真が。<br />タイで最初のフラワーデザイナーは<br />王妃さまだったのだとか。

    館内はサクン氏の作品の展示が中心なので
    残念ながら撮影は認められていません。

    入ってすぐの部屋では王族の写真が。
    タイで最初のフラワーデザイナーは
    王妃さまだったのだとか。

  • こちらは庭園から見ていた部屋です。<br />室内から外を撮るのはOKとのこと。<br /><br />窓辺に並んでいるのは<br />フラワーアレンジメントに使われる<br />代表的な花たちです。<br /><br />窓の外には先程分解された<br />ドークラック(クラウンフラワー)の<br />ガクや花びらが(笑)<br />左から3番めが分解前のドークラックです。

    こちらは庭園から見ていた部屋です。
    室内から外を撮るのはOKとのこと。

    窓辺に並んでいるのは
    フラワーアレンジメントに使われる
    代表的な花たちです。

    窓の外には先程分解された
    ドークラック(クラウンフラワー)の
    ガクや花びらが(笑)
    左から3番めが分解前のドークラックです。

  • 薄緑色のガクを剥いたあとのドークラック。<br />房の下の方の白い花です。<br /><br />(撮影:パクローン花市場)

    薄緑色のガクを剥いたあとのドークラック。
    房の下の方の白い花です。

    (撮影:パクローン花市場)

    パーク クローン花市場 市場

  • 再びキューちゃん登場♪<br />ずっとくっついてきます(=^・^=)<br /><br />Makiさんにチャオチュールもらったから<br />ガイドのお手伝いをしてるつもり?

    再びキューちゃん登場♪
    ずっとくっついてきます(=^・^=)

    Makiさんにチャオチュールもらったから
    ガイドのお手伝いをしてるつもり?

  • 2階に展示されていたのは<br />アジア各地の宗教的行事に使われる<br />花飾りやその写真など。<br />日本の生け花に関する巻物も<br />展示されていました。

    2階に展示されていたのは
    アジア各地の宗教的行事に使われる
    花飾りやその写真など。
    日本の生け花に関する巻物も
    展示されていました。

  • そして庭園に面した大きな部屋には<br />サクン氏の作品のレプリカや写真、<br />スケッチなどが展示されていました。<br /><br />王室の冠婚葬祭の行事にまつわる<br />タイの伝統的なデザインの装飾物。<br />世界のトップブランドのパーティ会場を<br />彩った斬新なアレンジメントなどなど。

    そして庭園に面した大きな部屋には
    サクン氏の作品のレプリカや写真、
    スケッチなどが展示されていました。

    王室の冠婚葬祭の行事にまつわる
    タイの伝統的なデザインの装飾物。
    世界のトップブランドのパーティ会場を
    彩った斬新なアレンジメントなどなど。

  • そして最後の部屋には<br />サクン氏の作品集が展示されていました。<br /><br />この部屋のみ撮影OKです。

    そして最後の部屋には
    サクン氏の作品集が展示されていました。

    この部屋のみ撮影OKです。

  • 写真集も販売されていましたが<br />ハードカバーの本を1日中持ち歩くのは<br />きついので、購入は断念しました。<br /><br />駐在者が本帰国時に買っていくケースが<br />多いのだとか。<br /><br />わかる気がする~(^^;)

    写真集も販売されていましたが
    ハードカバーの本を1日中持ち歩くのは
    きついので、購入は断念しました。

    駐在者が本帰国時に買っていくケースが
    多いのだとか。

    わかる気がする~(^^;)

  • 約2時間半のガイドツアーでした。<br /><br />バンコクに長く暮らして<br />タイ人と仕事でも接するMakiさんの解説は<br />日本とタイの比較文化的な側面にも及び<br />とても有意義なものでした。

    約2時間半のガイドツアーでした。

    バンコクに長く暮らして
    タイ人と仕事でも接するMakiさんの解説は
    日本とタイの比較文化的な側面にも及び
    とても有意義なものでした。

  • 終了したのはちょうどお昼どき。<br /><br />もう1人の参加者Aさんも<br />お茶の予約をしているそうです。<br />先にランチを済ませた方が良さそうと<br />Makiさんご紹介のタイラーメン屋さんへ<br />Aさんにご一緒させてもらいました。

    終了したのはちょうどお昼どき。

    もう1人の参加者Aさんも
    お茶の予約をしているそうです。
    先にランチを済ませた方が良さそうと
    Makiさんご紹介のタイラーメン屋さんへ
    Aさんにご一緒させてもらいました。

  • そして楽しみにしていたティータイム♪

    そして楽しみにしていたティータイム♪

  • 緑に染まるティーサロン。<br />ため息が出るほど美しい空間です…<br /><br />JALの機内誌や他の画像を見るたび<br />ここで過ごす時間を長めに取ろうと<br />決めていました。

    緑に染まるティーサロン。
    ため息が出るほど美しい空間です…

    JALの機内誌や他の画像を見るたび
    ここで過ごす時間を長めに取ろうと
    決めていました。

  • ティーサロンでの一番人気は<br />写真下のアジアのスイーツセット。<br /><br />甘いものが苦手な私は、いつものように<br />お茶のみの注文でしたが(笑)、<br />心優しいAさんは写真を撮らせてくれた上に<br />味見までさせてくれたのでしたm(__)m<br /><br />タイらしからぬ上品な甘さだったので<br />アジアンスイーツ好きな方はぜひ♪

    ティーサロンでの一番人気は
    写真下のアジアのスイーツセット。

    甘いものが苦手な私は、いつものように
    お茶のみの注文でしたが(笑)、
    心優しいAさんは写真を撮らせてくれた上に
    味見までさせてくれたのでしたm(__)m

    タイらしからぬ上品な甘さだったので
    アジアンスイーツ好きな方はぜひ♪

  • 何度か来ているというAさん。<br />バンコクで単身赴任中のご主人を<br />2~3ヶ月に一度訪ねる度に<br />こちらへも足を運んでいるそうです。<br /><br />「毎回違う花が咲いてるし、<br />それに説明忘れちゃうし(笑)」とのこと。<br /><br />全く同感(^^;)<br />毎回初めてのように楽しめそうです!

    イチオシ

    何度か来ているというAさん。
    バンコクで単身赴任中のご主人を
    2~3ヶ月に一度訪ねる度に
    こちらへも足を運んでいるそうです。

    「毎回違う花が咲いてるし、
    それに説明忘れちゃうし(笑)」とのこと。

    全く同感(^^;)
    毎回初めてのように楽しめそうです!

  • 風が吹き抜ける心地よい空間で<br />おしゃべりに花が咲き…<br /><br />先の予定だいぶ削らなきゃ~と思いつつも<br />お尻に根が生えて長居してしまいました。

    風が吹き抜ける心地よい空間で
    おしゃべりに花が咲き…

    先の予定だいぶ削らなきゃ~と思いつつも
    お尻に根が生えて長居してしまいました。

  • さてそろそろ重い腰を上げて(^^ゞ<br /><br />あ~、立ち去りがたいこの景色☆<br />

    さてそろそろ重い腰を上げて(^^ゞ

    あ~、立ち去りがたいこの景色☆

  • そうそう、最後にもう1匹のネコちゃんにも<br />会えました!<br />とても美形のシマシマちゃん(=^・^=)

    そうそう、最後にもう1匹のネコちゃんにも
    会えました!
    とても美形のシマシマちゃん(=^・^=)

  • 次の目的地はパクローン花市場です。<br /><br />実は今朝、こちらに来る前に<br />立ち寄ってきたのですが<br />あまりのスケールの大きさに<br />もう一度見学時間を取りたいと<br />思っていたところでした。<br /><br />さらに、ガイドのMakiさんのお話を<br />聴いたことで、気持ちが固まりました。<br /><br />結果的には大正解☆<br />予備知識のない状態で見ていた時よりも<br />色々と面白い発見がありました。<br /><br />お時間の許す方にはとてもおすすめの<br />まわり方です。<br /><br />パクローン花市場を含めた1日の模様はこちら↓<br />https://4travel.jp/travelogue/11604170

    イチオシ

    次の目的地はパクローン花市場です。

    実は今朝、こちらに来る前に
    立ち寄ってきたのですが
    あまりのスケールの大きさに
    もう一度見学時間を取りたいと
    思っていたところでした。

    さらに、ガイドのMakiさんのお話を
    聴いたことで、気持ちが固まりました。

    結果的には大正解☆
    予備知識のない状態で見ていた時よりも
    色々と面白い発見がありました。

    お時間の許す方にはとてもおすすめの
    まわり方です。

    パクローン花市場を含めた1日の模様はこちら↓
    https://4travel.jp/travelogue/11604170

  • 最後にアクセスに関して。<br /><br />BTS、MRTの通っていないエリアなので<br />公共交通機関のみで行くことはできません。<br />ガイドのMakiさんによると、最も確実なのは<br />Grab利用だそうです。<br />公式サイトにはドライバーへの説明用の<br />タイ語が載っていましたので(ピンクの部分)<br />タクシー利用でしたら、これを見せるのも<br />効果的かもしれません。<br />ただし、タイのタクシー運転手は<br />道を知らない人も多いので<br />保証の限りではありません(笑)<br /><br />ミュージアムの英語表記は<br />The Museum of Floral Culture<br />日本語表記は「花文化ミュージアム」以外に<br />「花文化の博物館」「花の文化博物館」など<br />様々です。<br />記事やブログなどを探す際に、ご参考までに。<br /><br />なお、2020年4月現在休館中とのこと。<br />再開予定は公式サイトやFacebookで<br />ご確認くださいますようお願いいたします。<br /><br />バンコク中心部の喧騒から逃れて<br />ゆったりと過ごした時間は<br />この上なくかけがえのないものでした。<br />いつかまた訪れる日が来ることを<br />願ってやみません。<br /><br />最後までご覧くださいまして<br />ありがとうございました(#^^#)

    最後にアクセスに関して。

    BTS、MRTの通っていないエリアなので
    公共交通機関のみで行くことはできません。
    ガイドのMakiさんによると、最も確実なのは
    Grab利用だそうです。
    公式サイトにはドライバーへの説明用の
    タイ語が載っていましたので(ピンクの部分)
    タクシー利用でしたら、これを見せるのも
    効果的かもしれません。
    ただし、タイのタクシー運転手は
    道を知らない人も多いので
    保証の限りではありません(笑)

    ミュージアムの英語表記は
    The Museum of Floral Culture
    日本語表記は「花文化ミュージアム」以外に
    「花文化の博物館」「花の文化博物館」など
    様々です。
    記事やブログなどを探す際に、ご参考までに。

    なお、2020年4月現在休館中とのこと。
    再開予定は公式サイトやFacebookで
    ご確認くださいますようお願いいたします。

    バンコク中心部の喧騒から逃れて
    ゆったりと過ごした時間は
    この上なくかけがえのないものでした。
    いつかまた訪れる日が来ることを
    願ってやみません。

    最後までご覧くださいまして
    ありがとうございました(#^^#)

    パーク クローン花市場 市場

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この旅行記へのコメント (11)

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  • nomo1215さん 2020/08/29 21:27:24
    おばんでございます・・
    花文化ミュージアム@Bangkok☆花に祈り想いを捧ぐ・・の旅行記にお邪魔させてもらいました。

    うわぁ~~~~!!←これが感想(^^)/
    花文化ミュージアム・・凄いですね~・・次にバンコクに行く機会があったら絶対に行ってみたい・・←いつ行ける事やら・・
    ネコパンチさんの画像で行ったつもり!旅をさせてもらいました。
    あれはテンション上がりますね~~

    南国の花って、日本の花とはちょっと違いますよね
    カラフルだし香りも強いと思っています。
    コロナで海外に行けない今・・・
    一人花を愛でる事を学習しました(笑)←今更????

    で、
    近所の花木センターにも足を運び、『プルメリア』の苗木を購入
    出品者の一言コメント・・『お花何色かわかりません!』って・・あったけど
    とりあえず購入してみました。只今、日本は亜熱帯・・すくすくと大きな葉っぱが育っています。
    大変参考になる素敵な旅行記ありがとうございました。

    nomo1215

    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2020/08/29 22:39:17
    RE: おばんでございます・・
    nomo1215さん、こんばんは

    旅行記をご覧いただき、さらにコメントまでありがとうございます。
    大変嬉しく拝見しました。

    花文化ミュージアム、本当に素敵ですよね!
    あの暑いバンコクで、市中よりも涼しく感じられる空間でした。
    季節によって咲く花も変わるそうなので
    何度訪れても楽しめると思います。
    いつになるかはおいといて、夢だけは持ち続けたいですよね。

    で、さっそくプルメリアの苗を買われたのですか?
    仰る通り、亜熱帯の日本ですくすく育つ木を見ているだけで
    癒されることと思います。
    何色の花が咲くのか、私も楽しみになってきました。

    なかなか自由に旅行ができない中
    旅行記を作って良かったと思わせて下さるような
    励みになるコメントをありがとうございました!

    ネコパンチ
  • cheriko330さん 2020/08/05 01:48:51
    分かったわ(*'▽')b ありがとう.☆*
    ネコちゃんへ、続きまして^^

    ネコちゃんのフウリンブッソウゲのお花の写真は、やっぱりきれい。
    あれから調べ直したら、やっと出てきました。
    沖縄でも見ていたのよね。ハイビスカスの種類だったような記憶が
    あったのだけど。全然、検索にかからなくて、、、
    別名コーラル・ハイビスカスともいうようよ。

    お陰で、これでスッキリと休めます。休む前に良いものを拝見。
    寝つき良さそうだわ。Thanks

    c-3

    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2020/08/05 08:48:36
    RE: 分かったわ(*'▽')b ありがとう.☆*
    cherikoさん、おはようございま〜す!

    深夜の調べもの、そしてお知らせくださり恐縮ですσ^_^;
    フウリンブッソウゲというのですね!
    漢字は風鈴仏桑花、確かに垂れる部分が風鈴みたい。

    旅行記への追記も確認しましたよ。
    ニューカレドニアにはコーラル・ハイビスカスの
    呼び名が似合いますねー(*'▽'*)

    日に日に暑さが増してきましたね。
    マスクしてると熱中症の兆しに気づきにくいと言われてるし
    お互い気をつけて過ごしましょう!

    ネコパンチ

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2020/08/06 00:08:38
    RE: RE: 分かったわ(*'▽')b ありがとう.☆*
    ネコちゃん、こんばんは〜

    深夜の訪問、失礼しました。どうも気になるとすぐに
    やらないと気が済まない性分で。家事が気になれば
    いいのだけど(笑)
    昨夜は、漢字名を調べる前に、力尽きました。
    またまた、ありがとう。
    そうそう、沖縄で見た時に仏の文字があったような気は
    していました。本当にありがとう.☆*
    それに、ネコちゃんは早起きなのね。

    一つ前の掲示板でc-2さんと大雨の心配してくださって
    いたのね。これも深夜に気付きました。

    ネコちゃんの新作もお待ちしていますね。
    明後日はもう立秋よね。暑過ぎて実感がないわよね。

    取り急ぎのお礼まで。

     cheriko330
  • akepi48さん 2020/04/20 22:20:48
    花文化ミュージアム♪
    ネコパンチさん、こんばんは☆彡

    また、美味しそうに撮られてますね。
    ゾウさんマークのChangビール(^^♪
    いえいえ、ビールだけではなく
    素敵です。花文化ミュージアム、
    パーククローン花市場の近くに
    こんな場所があったんですね~。

    Makiさんのお話も興味深く、
    お花の楽しみ方が日本とは
    ぜんぜん違うことが驚きでした。
    前編の、外側のガクと花びらを剥いて
    ピン留めした蓮なんて、もはや衝撃の域、
    タイ人にとっては創り出すこと自体が
    喜びだとは~(*’▽’)

    先が見えない今日この頃、
    彩りとお花の香りあふれる旅行記に
    気分が明るくなりました~.☆*

    akepi48

    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2020/04/21 09:54:43
    RE: 花文化ミュージアム♪
    akepi48さん、おはようございます!

    あの店ビールを持ってくるのが遅くてー(>_<)
    グビッと飲み干したいのをこらえて撮った
    渾身の1枚でした!←自分で言うかー
    疲れ切ってホテルに着いた時、ベッドを荒らす前に
    写真撮らなきゃって思うのも4トラ魂の賜物ですよね。

    akepiさんも現地2泊で花市場周辺も
    サクッと廻ってらっしゃったかと。
    近くに行ったのに、ワットアルンをスルーしたことが
    ちょっと悔やまれます。
    花文化ミュージアム、次回があったらぜひ!
    薄々お気づきかと思いますが、
    花の名前、あの時は覚えたと思っていたのに
    すっかり忘れてしまったのでした(爆)

    北海道はこれから桜の開花ですね。
    静かに花を楽しむ機会がありますように…

    ネコパンチ
  • ドロミティさん 2020/04/20 10:05:41
    タイの花文化
    ネコパンチさん、おはようニャン(=^・^=)

    素敵な花文化のご紹介ありがとうニャー^^
    海外に行くとどこの国も日本よりお花が身近にありますね。
    トロピカルフラワーにコロニアル調の建物とプールがすごく
    雰囲気があって素敵(((*_*)))
    マリンゴールドの花飾りがとても印象的でした!
    美猫ちゃんたちもナイスジョブ(^_-)-☆

    街を彩る蘭の花や神様に捧げる花飾りなどタイの花文化を
    あのバクローン花市場が支えているのだなぁと思いました。
    旅先でなかったら両手いっぱいにお花を抱るくらい買って
    みたいわね。

    そしてタイ人の花に対する感覚!
    花の自然な姿を楽しむとか花を長持ちさせようという発想が
    ないなんて衝撃でした~!
    水やりや花びんの水を変えたりすることがほとんどないなんて
    ビックリ、アングリでした(((@_@)))

    とても次の旅を考える雰囲気でもなく、4トラにログインする
    回数も自然に減ってきちゃったわん(;'∀')
    早くコロナが収束に向かう気配でも見られると良いのだけど
    家に籠っているのにもそろそろ飽きてきたけれど、今はひたすら
    我慢のときね!何とか前向きにもうひと踏ん張りしましょ☆彡

                       ドロミティ

    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2020/04/20 19:03:37
    RE: タイの花文化
    ドロミティさんこんばんニャ〜

    花文化ミュージアム、本当に素敵だったんです!
    4トラのクチコミも旅行記も少なかったので
    単独の旅行記にしてみました。
    再び自由に旅行ができるようになった時
    たとえ拙い内容でも誰かの役に立ったらいいな、と。

    タイ人の花に対する考え方をガイドさんから聞いた時
    私もびっくりしましたよ。
    まだ蕾の花をバラバラに分解するなんて
    日本人的には抵抗ありますよね(笑)
    散りかけた花びらを押し花にするならまだしも。
    でもあの気候だし、花は身近に存在するのが
    当たり前のものなのかな〜
    常に新しいものが好きだという気質も関係あるのかも。

    花市場、24時間営業ってところが需要の高さを物語ってますよね。
    寺院や祠に捧げるために早朝から買い求める人が多いのでしょう。
    ホント、長めの滞在だったら花をいっぱい買って飾ってみたいわ!

    未完の旅行記をため込んでいる私としては
    今のうちに片付けたくてちょくちょくログインしてるけど…
    次の旅行を具体化させるのはまだ時期尚早でしょうね。
    ここだけの話(掲示板でそれはないか^_^;)、
    ごく最近に遠出したことを匂わせる旅行記を見ると
    モヤッとした気持ちを抱くこともあるから
    そんな時は見ないようにすることもあります。
    せめて気持ちで負けないように…お互い頑張りましょうね!

    ネコパンチ
  • バモスさん 2020/04/19 07:54:41
    花文化ミュージアム☆彡
    ネコパンチさんへ

    おはようニャ~☆
    花文化ミュージアムはバンコクの喧騒とは時間の速さが違うみたいですね。
    プルメリアの横の花、可愛らしいですね。
    猫ちゃんにはこの大きさがピッタリかも(=^・^=)
    そういえばタイ生まれのシャム猫をあまり見かけませんね。
    久しぶりに梅宮大社で出会って嬉しくて嬉しくて(*^_^*)
    18年間シャム猫のお姉ちゃん(私の方が1歳年上ですが格下と思われてました)
    と寝食を共にしてましたので。
    いい所を紹介していただきありがとうニャ~
                         バモス

    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2020/04/19 15:34:18
    RE: 花文化ミュージアム☆彡
    バモスさん

    こんにちニャ〜
    花文化ミュージアムのネコたち、可愛いでしょう!
    大事にされてるようで、毛並みもツヤツヤでした。
    シャム猫風のキューちゃんはガイドの職務を果たそうと
    使命感あふれる表情でした(笑)
    バモスさんはシャム猫のお姉ちゃんにも可愛がられて
    育ったのですね(=^ェ^=)
    梅宮大社のネコさんたちに会おうとお邪魔したら
    出来たてほやほやの(?)新作発見!
    改めてお邪魔します!
    いつもありがとうニャ〜

    ネコパンチ

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