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ザ ミュージアム オブ フローラル カルチャー 施設情報・クチコミに戻る

美しいフラワーアレンジメントを通じてタイの花文化を知ることができる博物館【日本人ガイドツアー最新情報あり】

  • 5.0
  • 旅行時期:2020/02(約4年前)
ネコパンチさん

by ネコパンチさん(女性)

バンコク クチコミ:5件

敬虔な仏教徒であり、王室を深く敬うタイの人々にとって、花は祈りと捧げものの象徴として日々の生活に欠かせない存在です。

「花文化ミュージアム」はそんなタイの人々と花との関わりを紹介する博物館です。
創設者はタイのトップフラワーアーティスト、サクン・インタクン氏。

ドゥシットエリアにある築100年の瀟洒な木造邸宅内には、日常の花飾りから、王室行事に献上された伝統的な装飾物、世界のトップブランドのためのアレンジメントなど、サクン氏の作品が数多く展示されていました。

タイのフラワーアレンジメントの歴史や、アジア各地の宗教と花との関わりについて、日本人ガイドの方の解説を聞くことができます。
(日本人ガイド情報は後述します)

博物館の一角はティーサロンになっており、タイの伝統的なスイーツやお茶を楽しむことができます。
熱帯植物が生い茂る庭園を眺めながらのティータイムは、喧騒とは無縁の穏やかなひとときで、市中より気温が低く感じられるほどでした。
ここに居着いているという3匹のネコたちも時折姿を見せてくれました。

BTS、MRTの通っていないエリアなので、公共交通機関のみで行くことはできません。
最も確実なのはGrabを利用することだそうです。
公式サイトにはドライバーへの説明用のタイ語が載っていましたので、タクシー利用時にはこれを見せるのも効果的かもしれません。

時間があれば、ワットポー近くのパクローン花市場を一緒に見学するのもおすすめです。
特にガイドツアー参加後に訪れると、多くの発見があり何倍も楽しめると思います。


★☆★2020年2月現在の日本人ガイドツアー情報★☆★
(ご本人の承諾を得ています)

【実施日・時間】
毎週水曜日 午前10:30頃から約2時間程度

【予約方法】
ミュージアムの公式Facebookのファンページに日本語で記入すれば、日本人のガイドさんが日本語で返信くださるそうです。
尚、予約は必須ではありませんがした方が確実とのこと。

【その他】
・入場料150バーツ
・庭園見学は自由
・建物内部はガイドツアーのみ見学可
・英語・タイ語ツアーは毎日実施(約45分)
 曜日の合わない方、お急ぎの方はそちらをご利用ください
・2020年4月現在休館中
 再開予定は下記公式サイトでご確認ください

【公式サイト】
・http://www.floralmuseum.com/en/(英語)

・https://www.floralmuseum.com/wp-content/uploads/2019/07/japanese.pdf
(簡略版日本語PDF 地図あり)

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
観光の所要時間:
半日
アクセス:
2.0
公共交通機関のみではアクセス不可
展示内容:
5.0
館内には多くの作品、庭園は年間を通じて様々な花が咲いている美しい空間

クチコミ投稿日:2020/04/21

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