2020/01/19 - 2020/01/27
106位(同エリア2168件中)
だいこくさん
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JR東日本の大人の休日倶楽部パス(4日間乗り放題) 1/20開始分で購入。
前日に横浜入りしてスタンバイ。
宿泊地は横浜・乳頭温泉・高湯温泉・蔵王温泉・草津温泉・温泉津温泉・出雲
パス券が切れる最終日には草津温泉に泊まり、翌日は安価な高速バスで新宿へ戻ります。
その後は姉と別れて一人旅、
念願の寝台特急サンライズ出雲にて島根へ移動し
これまた念願の温泉津温泉(ゆのつおんせん)、
日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「オール5」という温泉へ。
8泊9日、旅の最終日には出雲大社の神様にしっかりご挨拶して
兵庫の自宅へ戻ってきました。
No8は今回の長い旅行記の最後
JR西日本エリア 出雲大社・日御碕神社、"月夜のうさぎ"宿泊の記録です。
トップ写真は、
国内最大級の出雲大社「大しめ縄」の「〆の子」の底辺がおもろいなと。
この「〆の子」とは「大しめ縄」の飾りとなる円錐形のもので、
高さ1.8メートル、直径1.8メートル、重さ300キロ。
通常の〆の子は、しめ縄の撚り合わせの時に取り付けますが、
出雲大社では、大きさからして取り付け後の搬送は難しく、
現地で取り付けの難作業となるそうです。
写真 しめ縄は2018年7月17日(火)に取り換えられたものだそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2020/01/26(日) 07:00
温泉津温泉 旅館"ますや" 2階廊下です。
ぐっすり眠りました。 -
07:25発の列車で出雲市駅へ向かいます。
温泉津駅迄送ってもらいます。 -
誰もいない駅です。
昨日降り立った時は気付きませんでしたが、
旅館組合の看板がいやに目に付きます、
この存在が、温泉津温泉街をより古く印象付けるんだろうな、、、
この駅にふらりと降りて、
この看板のどこかに電話して宿泊する、
今時あり得ない小説のストーリーが浮かびます。
でも、それがこの温泉街に似合っているから、なんか好き。 -
狸バス現る!
狸バス、正体見たり"大田市生活バス"
温泉津駅から、温泉街(一部、やきもの館・松山団地まで)を
繋いでいるそうです @140-
あの狭い温泉街に突如現れて走り去る、
可愛い後ろ姿に惚れちまったぜ! -
"夜神楽" も楽しかったな。
御多分に漏れず廃業の旅館が目に着きました。
いいお湯と、ゆのつならではの夜神楽、
この先も寂れず、活気ある温泉街であって欲しいな。
あまり、上質のお客じゃないけれど
又来ます。 -
カーテン付きのボックス席を独り占め。
-
窓の外は日本海に面した漁師町。
この雲見て、お天気は下りだな
なんていっちょ前な事思っています。 -
JR出雲市08:49着
一畑電鉄 電鉄出雲市駅09:12発 川跡駅09:20着
一畑電鉄 川跡駅09:26発 出雲大社駅09:37着 -
一畑電鉄 出雲大社駅です。
あれが噂のデハニ52かな? -
直ぐ隣のオレンジ色の列車に近付こうとしますが、
一旦改札を出ないと近づけないようです。 -
格子戸の改札を抜け、
-
目にするのは洋風、教会かとみまごうステンドグラス。
間違いなく一畑電鉄 出雲大社駅のようです。 -
デハニ50型 52号車の車内
不思議な感覚。
現存の列車から余分な物を取り除いたような
列車の原型みたいです。 -
この50型は1928~1929年に製造され、
老朽化で2009年3月に引退とあります。
その後、映画RAILWAYSに登場したようですが、
その映画を知りません。
一度1994年にお座敷列車に改造されていたものを、
映画撮影のためロングシートに再換装したのだそうです。
変わらぬものは扉とそのノブ、
網棚。
中吊りポスター用の留め具なんて当初からあったのかな? -
この説明版によると
デハニ50型
デ→電動車、
ハはイロハのハ ハ→三等車 イは一等車 ロは二等車
ニ→荷物室の意味
今では製造不可能な木製の車体。 -
貴重な列車を見て、
一畑電鉄 出雲大社駅を後にします。
この後、今宵の宿 "月夜のうさぎ" へ荷物を預けに向かいます。
荷物を預けて、"出雲大社連絡所"バスターミナルへ。
10:37発の"日御碕灯台"行き
便数の少ない貴重なバスです。
計画では十分に時間があった筈なのですが、
バスターミナルに到着するとバスは出発直後、
バスターミナルのおじさんが、必死にバスを追いかけてくれたおかげて、
なんとか乗車、
おじさん、ほんとありがとう(*^▽^*) -
という事で、ここは "日御碕灯台"バス停前のお土産屋さん。
到着11:00
帰りのバスまでの滞在時間は約1時間10分。 -
どこを中心に観光しようかと考えた結果、
日御碕灯台は上りません。 -
石積みの灯台、
高さ43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと、高さは日本一だそうです。
離れた位置から真っ白な灯台の姿を眺めます。
これより日御碕神社へ続く遊歩道へ入ります。 -
日御碕にに立つ
日本海に
夕日が沈むまで
立っていた
大宇宙大和楽の念唱を
唱えながら
夕日に染まり
立っていた 真民
わたしも夕日に染まり立っていたいよ~
でもバスで帰らなきゃならないから。 -
日御碕と言えば、ウミネコの生息地
11月になると北方から飛来する「ウミネコ」の繁殖地となるそうですが、
ウミネコは何処?
かろうじて、海に浮かぶ小さな群れが見れただけ。 -
その先、
経島(ふみしま)出雲風土記にも登場する伝説の孤島。
かつて日御碕神社・日沈宮(下の宮)の社殿があった島と伝えられていて
神域のようです。
幽かに石の鳥居が見えています。
年に一度8月7日の例祭(夕日の祭り)時のみ、
宮司だけが舟で渡ることができ、
夕日を背にしての神事は神々しいものだとか。 -
徒歩約15分
"日御碕神社" 到着。 -
まず、この大きな彫刻が目に止まります。
タイトルは めかりしんじ(和布刈神事)とあります。
出雲観光ガイド よりコピペ
ーーーーーー
成務天皇6年1月5日の早朝、一羽のウミネコが海草を日御碕神社の欄干に3度掛けて飛び去った。不思議に思った神主がそれを水洗いして乾かしたところ、ワカメになった」という故事にならって行なわれる神事です。
毎年旧暦1月5日に宇龍港(うりゅうこう)の権現島に鎮座する熊野神社で行なわれます。
浜辺から権現島までの間に6隻の船が大漁旗をなびかせて並び、神主の渡島を待ちます。神主が箱めがねで新しいワカメを刈り上げます。
選ばれた地元の若者が寒中の海へ飛び込み、参道になる船板を支えます。その上を神主や神主や地元の代表が乗り込んで権現島に渡ります。神前にワカメを供え豊漁を祈願します。
「日御碕わかめ」は、この神事が終わってから初めて刈り取るしきたりになっています。
ーーーーー
以上の神事を彫刻に表した物のようです。
彫刻の表面に付けられた茶色い粉は何でしょう?
初めてみる技法?
これによるものなのでしょうか
彫刻に神秘的な重みを感じるのです。
帰宅後も茶色の粉、調べてみましたが、、、??? -
境内では、慌ただしく、手を合わせて出て来ました。
心ここにあらずという、失礼さ、無礼なお参りでした。
滞在74分内に
どうしても、行きたい場所があるのです。
日御碕神社の全景が見れるという場所です。
とある4トラの方の旅行記で知りました。
詳しくは書かれていませんが、
道が折れると一瞬"日御碕神社"の全貌が見れる場所があると、、、
現地のお土産店で情報を得ます。
歩けば約10分程、
灯台へ来るときにバスが通った道沿いだといいます。
29号線・みさきうみねこ街道、
歩道スペースのない車道を"出雲大社"方面へ歩きます。 -
お土産店からはずっと上り坂、
行くと決めたからには行かねばならぬと、
頑張りました。
みさきうみねこ街道、
カーブで視界が狭まり、山しか見えなくなって暫く、
見えました! -
車では、一瞬しか見えないという場所。
-
感動です。
日が昇る東の伊勢神宮が、
日本の昼を守る神社。
日が沈む西の日御碕神社は
日本の夜を守る神社なのだそう。 -
寝台列車サンライズ出雲に乗りたいが為に、
東京から出雲に来ました。
成り行きとは言え この美しい神域の前に立てている事が
不思議でなりません。感謝です。 -
嬉しくて、同じ写真を1枚、
-
又、1枚と、、、
朱塗りのお社が緑と相まって本当に美しいです。 -
古来、大和の北西にある出雲は、日が沈む聖地。
「稲佐(いなさ)の浜」と
「日御碕(ひのみさき)」
そこから見る夕日は絶景とか。
島根半島西端の海岸線に、夕日にちなんだ2つのお社
それが、
「天日隅宮(あめのひすみのみや)」(出雲大社)
「日沉宮(ひしずみのみや)」(日御碕神社)
いずれの夕日も今回の旅では拝めそうにありませんが、
知識として得ただけでも意味深い事だったと思います。
そろそろ、戻らないといけません。 -
帰りは下り道、あっという間に神社の鳥居に戻ります。
鳥居くぐれば神域、
鳥居を抜ければ、
人々の生活領域が有ります。 -
神と人って一体どういう関係なのでしょう?
神が人を守っているの?
人が神を守っているの? -
とても有意義な1時間でした。
強いて言えば、日御碕神社での
心ここにあらずのお参りに対して
お詫びしに行く時間があればよかったのにと・・・
このお土産屋さんの前からバスが出ます。
"日御碕"バス停12:14発 -
出雲大社連絡所12:35着。
13:00からの出雲大社ガイドツアーに参加します。
徒歩10分程の
集合場所 “神門通り観光案内所" へ向かいます。 -
ガイドツアーの中に混ざっています。
初めはガイドさんについて歩きますが、
写真撮ったりしている間に説明聞くのも疎かになり、
メモもしていましたが、主語のないメモになり(-_-;)
1か月も過ぎたらただの落書き(>_<) -
逆光ですが、
神の国という雰囲気出ていますよね(^o^) -
御本殿前に戻りますが、
ミッキーではありません。
本殿前の石畳みにあります。
かつての出雲大社の本殿の柱が出土した場所であり、
心柱の大きさを原寸大で表しているそうです。
3本を束ねて一柱として、
かつての出雲大社、本殿の高さ約48mの棟を支えていた可能性が高いそうです。
かつての巨大な本殿を想像してみて下さいと言われても、
約48mの棟って?エレベーターもエスカレーターも無い時代ですよ!
どれだけ??????マークな事か!!! -
神楽殿の大しめ縄
これを見ないと出雲大社に行ったって自慢出来ません。
長さ13.6メートル、重さ5.2トン、胴回りは最大8メートル
一般的に、しめ縄は神様に向かって、右方を上位にして綯うそうですが、
出雲大社では、古来よりその逆、
左方を上位、右方を下位(縄の細い方)として綯う習わしがあり、
「大黒じめ」と呼ぶのだそうです。
出雲大社の摂社・末社であるかは、社殿のしめ縄をみれば判断出来るそうです。 -
そしてもう一つ
今回重大な事を知りました。 -
実はこの大しめ縄のある神楽殿、
出雲大社の境内ではないそうです。
出雲大社の西側の門を出て、小さな素鵞川を渡った
隣の敷地になります。
正確には出雲大社宮司家、
"出雲大社教" の神殿なのだそうです。
"出雲大社教" なんて有るんだ!?
ビックリ。 -
次、神楽殿の前に立つ
日本一の日の丸、
国旗の大きさは75畳
縦8.7メートル
横13.6メートル
重さ 49キロ
今日の上空には風があり、よくなびいています。
パタパタとはためく音が心地いいです。 -
ポールの長さは47メートル。
平安時代の出雲大社御本殿の高さより1m低い47m。
何故→→→
過去の本殿48mを越す建造物は許可されないそうです。
約90分のツアーガイドはここで解散。
空腹です。
気付けば朝から何も食べていないみたい。
すぐ目の前にあるお食事処 "松の屋"で
三食そばを頂いて、元気復活。 -
お宿 "月夜のうさぎ" へ戻ります。
近いような遠いような
勢溜二の鳥居から徒歩約10分の距離ですが、
道沿いの景色に変化がなく、坂道もあったりで、
遠く感じました。 -
"月夜のうさぎ" 株式会社共立メンテナンスの運営するホテルです。
私の大好きなビジネスホテル"ドーミイン"が同系列で、
ドーミイン以外にも一度宿泊して見たくて予約しました。
ベージュ系に統一されている館内は落ち着きが有ります。 -
やはりドーミインと共通の快適さがあって、
居心地いいです。 -
この日は遅い8時からのバイキング。
食事にも定評があります。
ご馳走様でした。
さすが、旅好きと言えど8泊9日の最後の夜です。
疲れました。
名物のサービスの"夜泣きそば"も頂かず就寝。 -
2020/01/27(月) 05:50
張り切って起きました。
これより "稲佐の浜" へ砂を頂きに行きます。 -
勢溜 "二の鳥居" 通過。
-
国道431号線を歩き海岸線へ出ました。
-
海は真っ暗。
06:30 誰も居なくて心細くて、
水仙の花におはようって話しかけます。
そこに、1台の車が現われて一人近寄って来ます。
いえいえ、誰も居なくて心細くはありますが、
それ以上に、人が近寄って来る事が怖くて、、、、
そのおじさん手にはビニール袋、
それを見て一安心、
同じ目的だったんだとホッ
「ここの砂はね、石川県の千里浜海岸と同じ砂なんだよ、
波打ち際の砂より、乾いた道路寄りの砂の方がいいよ」とアドバイス
そして、去って行きました。 -
"稲佐の浜"で頂いた砂を大事に持って、
戻りは違う道を歩きました。
"神迎の道" -
昨日ガイドさんに教わった "神迎の道"
旧暦十月十日、"稲佐の浜" にお集まりになられた八百萬神が
大國主大神の待たれる出雲大社へと御神幸なさる道があるのです。
それが"神迎の道"
恐れ多いながらもその道を歩き"出雲大社"へ向かいました。 -
ところが、歩いた道は"神迎の道"ではなく、
1本隣の筋だったようです。
神の道を歩くには100年早いわ!と言い渡された気分です。
勢溜の二の鳥居前の信号に到着です。 -
突然で関係ない話ですが、
勢溜の二の鳥居前
この場所が出雲駅伝のスタート地点なんだそうですよ。 -
勢溜にある二の鳥居は本殿への聖域の始まり、
本殿までの参道距離は約900mあるそうです。
下り参道です。
石畳の松ぼっくりが本殿へ誘導してくれているようです。 -
【松の根保護の為 参道左右をお進み下さい】
ガイドさん曰く、
中央は神様の道、
人を歩かさない為でもあるのだとか。 -
左、社務所
明かりが灯ります。 -
四の鳥居。
-
拝殿にお参り。
-
御本殿。
-
素鵞社(そがのやしろ)
御本殿の裏手にあります。
大国主大神様の父神、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。
参拝して、裏手へ回ります。
薄暗いです。
裏手の砂箱に「稲佐の浜」から持ってきたお砂を入れます。
そして、代わりに砂箱のお砂を頂きます。
今回、出雲へ来て一番の大役を終えました。
帰宅後、頂いたお砂は大切に厄除けとして敷地内に置いています。 -
ウサギさんに目を向ける余裕が出来ました。
笑われるかな?
夜明けから出発して、
知らない暗がり歩いて、
初めて体験するお砂神事???に、
自分なりに緊張していたみたい。
こどものお使いってテレビで有るけど、
私のは、ちっとも可愛くない老人のお使いってとこかな(~_~メ) -
朝早い参拝とは清々しいものです。
-
少し明るくなりました。
-
もう一度、神楽殿の大しめ縄を見に行く事にします。
-
この神楽殿の中、大広間は270畳、
神社建築にはめずらい装飾にステンドグラスが使われているそうです。
ちらり見えますが、興味あるなあ~。 -
そして,注連縄
おおきいな・・・ -
・・・
-
・・・
-
・・・
-
再び参道へ抜け、
"ムスビの御神像" の横を通ります。
だいこくにとって、境内で一番インパクトのある像です。
ある日突然、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の前に、
日本海の荒波に乗ってやってきた幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)
という「魂」が現れて、その「魂」を頂く時の場面を表現しているんだそうです。
→→→ムスビの神とは大国主大神の別名だそうです。
何か分ったような、分からないような神々のお話です。 -
時間は07:45
二の鳥居の奥に一の鳥居が幽かに見えます。
その先には今回行けなかった"旧大社駅"が有ります。
次回には是非行ってみようと、、、 -
未明には泣き出しそうな天気でしたが、
宿に戻るまではなんとか持ちこたえました。
朝食中、外は強風と雨に変わりました。
長い旅行が終わります。
9日間で初めての傘の出番です。
一畑バス 正門前バス停09:22発 出雲市駅09:49着 -
出雲大社、
奥深い神域でした。
そして 出雲とは不思議な国、神秘の国、謎の国、未知の国、
神々の国でした。
駅前の可愛い神々に見送られて現世へ帰ります。
阪急バス JR出雲市駅10:35発で関西へ戻ります。
今回の旅、一日一日が最高で、
想い出だけで暫く食べて行けそうです。(*^▽^*)
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この旅行記へのコメント (8)
-
- mom Kさん 2020/05/31 10:01:57
- 行こう!
- だいこくさん おはようございます。旅行記見てくださってありがとうございます。
この状況、少し前の旅行記アップで旅心をなだめていました。「一日一日が最高で」
だったんですね。まず時間帯が素敵。神々の国にふさわしい。奈良と同様、なんだか太古の空気が心凝らせば感じられる土地柄。若いころ住んでいたのに、全くの違う方向を見ていた私。出会うにも年期と実力が必要と改めて実感。日御碕行きたい。行きます!ありがとうございます。朝早くは平気な私ですから。
- だいこくさん からの返信 2020/05/31 14:32:53
- Re: 行こう!
- mom kazukoさん
こんにちは(*^▽^*)
書き込みありがとうございます。
眞に、神出鬼没なmom kazukoさん
辺鄙な島へ上陸したと思えば、尾道、松山、串本、八戸、海外へと!
どんだけフットワークが軽いのか!!!
体を置いて、魂だけで瞬間移動してるの?なんて思ったりしてます。
【会えてよかったあ。人間ていいなあ
と思えることが多い。この世界にこんなことがあるのだと・・・】
やっぱり、この文面からしても過去・現在・未来を幾多行き来しているのかもね(=^・^=)
好き勝手書いてごめんなさい。
さて、出雲での時間帯をおほめ頂いたのですね。
神々のおわす地に宿泊させて頂いたので、せめてもの禊のつもりでした。
暗がりを歩いた道のり、とてもいい思い出となりました。
出雲の辺りに住んでいたのですか?
おっしゃる通り、得れるものは時々にしてそれなりに変化するのでしょうね。
【出会うにも年期と実力が必要】・・・いい言葉ですね!。同感です。
日御碕へもし行かれたら太古の空気をいっぱい浴びて下さいネ。
早く、躊躇なく自由に旅出来る日が来ますように・・・
だいこく
-
- 旅猫さん 2020/05/05 19:12:47
- 日御碕神社
- だいこくさま、こんばんは。
温泉津温泉は、良い所ですよね。
外湯が最高でした。
日御碕行きのバスに何とか乗れてよかったですね。
本数が少ないので、乗り遅れたら一大事ですから。
日御碕神社は、一度訪れてみたくて何度か計画を立てたのですが、未だに行くことが出来ていません。。。
全体が見渡せる場所があるのですね。
稲佐の浜の砂は、何かご利益があるのですか?
そうそう、デハ二には乗れませんでしたが、デハ3には乗ったことがあります。
とても風情がありました。
旧大社駅も見応えがありますので、ぜひ行ってみてください。
旅猫
- だいこくさん からの返信 2020/05/05 22:34:39
- Re: 日御碕神社
- 旅猫さま
こんばんは。
またまた、興味深い! デハ3とは?
直ちに検索しました。
花巻~西鉛温泉間を走っていたという電車ですか?
通称馬面電車、写真で見る限りあの車幅で強風で倒れなかったのでしょうかね。
花巻駅近くの公園で保存されているようですね。
見て見たいな~。中もどんなだか乗って見たいな~。
温泉津温泉、
お湯よし、程良い寂れ具合よしでした。
日本中まだまだ未知の良い温泉地が一杯あるんだろうと思うと行ってみたくて
時間もお金も体力も限りある中、気がせいてなりません。
日御碕行きの貴重なバス、おじさんに追いかけてもらって乗せてもらえて助かりました。
思えば、旅行中 色んな方々に助けられているんだと、しみじみ思います。
稲佐の浜のお砂ですが、ご利益と聞かれては???
さほど信仰心はないので、情報を聞いて真似しただけです。
楽にお参りしただけでは神様に申し訳なく思って自分に労を課しただけです(笑)
でも、頂いたお砂は大事なお守りとして敷地内に置いています。
出雲は本当に不思議なところです。
あり得ないと思う神話があの場所では素直に真実と思えて来るのですから。
帰宅後未だに、神様って???・・・
答えを得る為にも又訪れなくては、そして旧大社駅へも行かねばなりません。
頓珍漢なだいこくでした。
- 旅猫さん からの返信 2020/05/06 06:12:48
- Re: 日御碕神社
- だいこくさま、おはようございます。
デハ3は、一畑電車のデハ1型の1両です。
24年前、出雲大社を訪れた時、川跡から出雲大社駅まで乗りました。
1両でトコトコ走り、何とも言えない趣がありました。
稲佐の浜は、クチコミのようなものなんですね。
神様って、神話の神様と、日本人が昔から感じる自然界に居る神様の二通りがありますよね。
岩手の遠野なんかは、昔からの自然界の神様がたくさんいそうでした。
岩手がコロナに負けないのは、そんな神様を大切にしているからかも。
旅猫
- だいこくさん からの返信 2020/05/06 11:47:51
- Re: 日御碕神社
- 旅猫さま
おはようございます(*^▽^*)
デハ3は一畑電車でしたか。早速検索し直しました。
"さとがた保育園"に保存されているもの見つけました。
このオレンジの列車がトコトコ走ってたんですね、
トコトコだなんてどんな感じかと想像していたら、
つい笑顔になっていました。
神様は二通り
ちょっと、モヤモヤ感が整理出来そうです。
今回のガイドさんが、神の子孫が天皇ですときっぱり云われた時には
??????
神話の神とそうで無い神の存在、目から鱗です。
私のように一緒くたに繋ごうとするには無理で当然。
ほとんどの方達は早くからそう割り切って神と向き合っていらっしゃるのですね。
岩手遠野にも自然界の神様がたくさんいらっしゃるのですか?
よく知りませんが、民話がらみの不思議な出来事も神さまのいたずらなのでしょうか?
でも、コロナ感染者0なんて旅猫さまのおっしゃる通り神様の御加護かも知れません。
神様に向かいあう姿勢が何より大切ですよね。
目から鱗のだいこくでした。
- 旅猫さん からの返信 2020/05/06 14:00:08
- Re: 日御碕神社
- だいこくさま
こんにちは。
神の子孫が天皇だなんて、今どき無いですよね(笑)
前に天岩戸神社を訪れた時、神官さんが、天照大神もそもそも神ではなく、人だったものが、死後、神として祀られたというだけです、と説明されていました。
ヤマト王権が、勝者として、祖先を神とした神話を作り上げたというのが真相なので、自然界のいわゆる八百万の神々とは実は違うのです。
山にも風にも大きな樹や岩にも、そして光などにも神が宿るというのが自然崇拝で、日本古来の神の形だったのですが、そこに神話がくっついて、いつのまにかごちゃまぜになってしまったみたいですね。
土地土地で土着の神様もいたようですが、それもヤマト王権の統一戦の過程で記紀神話の神様に挿げ替えられてしまったようです。
神社に祀られているのが神話の神様。
どこにでもいるのが自然界の神様。
遠野には、神様がどこにでもいる感じなのです。
民話が多く残ったのも、そのせいじゃないでしょうか。
なんて、長々とすみません(^^;
デハ3、保存されていてうれしいです。
旅猫
- だいこくさん からの返信 2020/05/06 19:11:22
- Re: 日御碕神社
- 旅猫さま
実にすっきりしました。
神話は神話、
知らず知らずの第六感で感じる存在こそが自然界におわす八百万の神とすれば、信仰心なくとも、素直に神様と向き合える気がします。
神とは?なんて人と話したのは初めてです。
神話の中の神々とはロマンとして心に留め置く事にします。
だいこく (=^・^=)
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