2020/01/26 - 2020/02/04
560位(同エリア4378件中)
アインスさん
9日目、いよいよ観光最終日です。
昨夜遅かったため11時半までフリータイム。私たちはホテル近くの猫が多いという公園へ。
11時半からボスポラス海峡ランチクルーズ、ブルーモスク、グランドバザール、イスティクラル通り、最後にガラタ塔に登ってから夕食を食べて空港へ向かいました。本日は前半、ほぼ猫です(笑)。
1/26(日)TK053 成田23:00発
1/27(月)イスタンブール5:45着TK2310イスタンブール7:00発イズミール8:25着ベルガマ遺跡観光イズミール泊
1/28(火)エフェソス観光(エフェソス遺跡、聖母マリアの家)パムッカレ観光 パムッカレ泊
1/29(水)コンヤ市内観光(メヴラーナ博物館、インジェミナーレ神学校) コンヤ泊
1/30(木)キャラバンサライ カッパドキア(カイマクル地下都市、3姉妹の岩、デヴレント)トルコ石店 陶器店ワイナリー カッパドキア泊
1/31(金)カッパドキア(ギョレメ野外博物館、ウチヒサール、鳩の谷、パシャバー)トルコ絨毯店カッパドキア泊
2/1(土)TK2007ネヴシェヒール9:40発イスタンブール11:15着 ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿観光 イスタンブール泊
2/2(日)オルタキョイ散策、ドルマバフチェ宮殿、民族舞踊とベリーダンスのディナーショー イスタンブール泊
2/3(月)フリータイム11:30ボスポラス海峡ランチクルーズ グランドバザール、ガラタ塔、イスティクラル通り
2/4(火)TK052イスタンブール発01:55 成田19:40着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
本日、観光最終日は11時半集合のためモーニングコールはなし。
近くの猫がたくさんいるという公園に散歩に行く時間から逆算して6時45分起床、朝食を7時半に食べに来ました。 -
スイソテルはオフシーズンの特典なのか、イズミールではバーのドリンクサービスがついていましたが、イスタンブールではクラブラウンジでの朝食か、ルームサービスの朝食を選べました。添乗員さんがルームサービスの朝食はコンチネンタルブレックファストなのでお勧めしません、と言われ皆さんクラブルームでの朝食をチョイス。
昨日の7階ではなく、17階にやってきました。 -
景色がいいですよ、とのことでしたが来た時間が早すぎて真っ暗。
-
とりあえず広いクラブルームなのでお客は私たちのツアーの数名しかいませんでした。
-
スモークサーモンや色々なチーズ。
-
パンケーキやホットミール。
こちらにはワッフルはありませんでした。 -
パンもたくさん。
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オムレツも頼んでこんな感じの朝ごはん。
コーヒーは席に入れに来てくれました。 -
ボスポラス海峡の朝焼け。
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こちらはすっかり夜が明けました。
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昨日行ったドルマバフチェ宮殿のところにあったモスクが見えます。
-
素敵な雰囲気。
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時計塔も見えます。
本当に目の前だったんですね。 -
空がターナーっぽい。
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海外に来るといつも空の広さを感じます。
-
これ、食べ終わって外のテラスからの撮影です。
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17階の外テラスは
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風が強くてさすがにこの時間は寒かったのですが
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ドルマバフチェ宮殿も目の前で
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朝焼けの景色は本当に素晴らしかったです。
-
世界地理で習ったボスポラス海峡。
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それを眺める日が来るとは
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ちょっと感動。
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寒いので海と反対側を一枚写して戻りました。
-
クラブルームのお手洗いはお手拭きがタオル。
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きれいで清潔感があります。
私は、雰囲気たっぷりの古城ホテルよりもこういう近代的でこざっぱりした方が好みです。 -
写真を撮っていたテラス。さすがに外で食べている人はいません。
-
クラブルームの朝食をたっぷり1時間満喫しました。
オフシーズンとはいえ最後まで私たち以外誰もいませんでした。 -
8時45分、ホテルを出て道を渡ってすぐの大きな公園に猫散歩に出かけました。
すぐににゃんこ発見。 -
この子も丸々しています。
-
声をかけると人懐っこく近寄ってきます。
-
もう一匹来ました。
-
もぐもぐ。この子も丸々。あなたたち、食べすぎじゃ(笑)。
-
最初の子、ずっと舌が出たまんまで食べずらそう。
でも、丸々しているからきっとちゃんとお世話してもらっていると信じて先に進みます。 -
続いてやってきた子。
進行方向左側が公園になっていて、私たちは公園沿いの道を北に歩いていってます。 -
ひょいっと
-
そしてモデルのようなポージング。かわいすぎる。
-
途中、メトロの駅がありました。
MACKA とありますが、ここはMACKA PARKという公園らしい。
南北に長く伸びている公園です。 -
途中見つけた猫ハウスたち。
添乗員さんが、南ヨーロッパはよく猫を見かけるしみんな可愛がっているけど、トルコほど自治体や地域が責任をもって飼っている国はありません、と話していました。 -
こんなにたくさんご飯もらってる!
丸々するわけですね。 -
次に出会ったこの子は
-
やっぱりとても人懐こくて
-
毛並みもゴージャス。
日本でこんな長毛で毛艶のいい野良猫見たことありません。 -
カリカリを進呈したら完食してぺろぺろ。
-
ちょっと気がそれたけど
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美味しかったようで何より。
-
この子もまん丸でした。
外猫が幸せそうだと私も幸せになります。 -
なんと枝の上にいた猫を見つけて、まさか降りられなくなってるんじゃ、と心配していたら向こうもこちらを見つけて
-
すごい勢いで近寄ってきたらもう一匹やってきました。
鼻チューしたのですが -
後から来たキジ猫ちゃんがどうも風邪をひいているらしくずっとくしゃみをしているので白猫ちゃんが嫌がって離れました。
それぞれ離れてごはんをあげたけど、キジ猫ちゃん、早く治るといいなぁ。 -
この子もゴージャス。
-
毛並みもふわふわでなんならブラッシング嫌いのうちの子より毛艶が良さそう(笑)。
-
カリカリ進呈。
後ろは公園の管理事務所というかスタンドみたいなところで係の人が常駐しているらしく、通る時に撫でていました。
帰る時もこの子はここにいたのでやっぱりずいぶん可愛がられているようです。 -
一旦公園が途切れて、道を渡ります。
わんちゃんたちは休憩タイム。 -
そしてその先の続きの公園のベンチで夢のような出来事が。
なんと、このにゃんこ、 -
ベンチに座った娘の膝に迷うことなくON!
-
きれいな顔立ちです。
-
続いて近くにいた子猫もON!
-
猫2匹、お膝の上って猫好きにとってこの上ない幸せですよね~
-
カリカリを出すと一回降りましたが
-
気になって
-
もう一度ON!
子猫ちゃんはごはんに夢中になって降りて食べてます(笑)。 -
そのうち眠くなったのか
-
香箱を作るにゃんこ。
こんなかわいい猫いるんですね~ -
もう一匹、やってきましたけど、この子はお膝よりカリカリ命の子でした。
-
子猫リターン!
この子も人懐こいです。 -
娘は「立てない!」と言うので一人でさらに北の方へ移動。
-
どこもここも猫だらけ。カリカリを進呈して
-
少しして戻るとこの状態。
-
ここは天国なんでしょうか(笑)。
-
さっきの食い意地のはったにゃんこは向かいのベンチでじっと見ていました。
-
何故かニワトリも現れてカオス(笑)。この公園何(笑)。
-
ちびにゃんこが2匹いたので「大きくなってね」とカリカリを。小さいので仲良く食べています。
-
特にシャーも猫パンチもなく、ほのぼの。
-
食い意地にゃんこが来ると子猫を蹴散らして食べてしまうのでこちらには離れてあげました。カリカリの袋をふると一生懸命ついてくるのがそれはそれで可愛らしかったです(笑)。
-
可哀そうだけど、膝から降ろしてこの状態に。
お膝にゃんこは優しいらしく、子猫たちがそばにいます。 -
次のベンチには次の猫が座っています。
なんて素敵な公園なんでしょう(笑)。 -
この広場がこの公園の一番北。
銅像の周りの猫を見ているとトルコ人青年が銅像と私たちの写真を撮ってあげましょうか?と声をかけてくれました。ありがたかったのですが、私たちの目的は銅像ではなく、猫なので御礼を言ってお断り。 -
ここで可愛かったのはこの子猫。4か月くらいかな?
-
すっごく可愛らしい顔立ちだったのですが、人なれしていなくて怖がって近寄ってきませんでした。こういう子もいるんですね。
置いたカリカリも口に合わなかったのか食べませんでした。 -
見ると緑の部分に餌がどーんと置かれているのでお腹は空いていなそう。でも、ほとんどの子は嬉しそうに食べてくれました。
-
皆丸いもんね~
-
さっきのお膝猫ちゃん、違う人のお膝に(笑)。
こうして一日誰かのお膝に乗っているんでしょう。
近くだったら絶対連れて帰ってしまうわ。 -
滑り台の下にもにゃんこ。
-
その奥に山と積まれたごはんを食べるにゃんこ発見。
-
左を見ると猫ハウスから顔を出しているにゃんこ。
-
奥から、猫のお世話をしていた年配の女性が出てきて奥までどうぞ、と中を見せてくれました。
-
この近くの歯医者さんで、毎日お世話に来ているということをトルコ語と身振り手振りでコミュニケーション。
-
ご飯もいっぱいあるし、お家もあるし毎日お世話されていて
-
この公園の外猫ちゃんは幸せですね。
-
さっきのにゃんこ。
-
かわいいぞ。
-
こんな猫ハウスにも
-
お家は固定なのか流動するのか??
-
すっごい人懐こい子が出てきてお腹すごく大きくて
-
すりすりが止まらない(笑)。
よく見るとお腹には赤ちゃんがいる様子。
撫でるとごろごろして足はフミフミ。かわいすぎる。 -
この子もお産の時にはちゃんとお世話してもらえるんでしょう。
女性にお礼を言って帰ろうとするとキャリーケースを持った小学5年生くらいの男子がやってきました。お世話していた女性が何か言うと返事して、トルコ語だから意味はわからないものの、不穏な雰囲気。まさか猫を捨てに来たの??と思ったらキャリーの中から黒猫が飛び出して、そこにいた猫とシャーシャー。ただ、首輪をしているんですよね。捨てるつもりなら外して来るんじゃ??二人が話しているのでそっと離れましたけど娘が「トルコの闇を見た。」と。何だったんだろう?? -
公園の名前。MACKA公園だけど、間に南か真ん中か北かで違う単語が入るっぽいです。
-
帰り道、さっきの公園管理スタンド近くで。
-
可愛いなぁ。
-
ホテルが近づき、曲がろうというところにわんこたち5匹。
-
耳に管理のタグがついています。
こちらもちゃんとお世話してもらっているようで安心。 -
道を渡ったらすぐホテル。
日の丸がはためいています。
戻ったら10時半で、11時にスーツケースを出して少し休憩してから11時半に出発。 -
ホテルから港はすぐですが一方通行の関係なのかな?ぐるっと回ります。
-
何度も通った香川が在籍していたというサッカースタジアム。
-
12時乗り場に到着。
人が沢山いると思ったらただ普通に向こう岸に渡るフェリーの乗客たちでした。 -
どうぞ!と言われて乗り込んだのはこの船。
-
大きいです。
添乗員さん曰く、食事を提供するとなるとある程度の大きさが必要になるので、この大きさになるとのこと。 -
それにしてもこの広さ(これで半分くらい)でなんと貸切でした。
オフシーズンとはいえ大丈夫なんでしょうか。 -
貸切なので乗り込んだらすぐに出航。
-
すぐに見えてきたのは
-
ドルマバフチェ宮殿。
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食事の支度ができるまで、デッキで撮影タイム。
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曇り空で少し残念ですが、雨じゃないので感謝です。
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ドルマバフチェ宮殿が近づきます。
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海から見る宮殿も
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なかなか素敵です。
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あの門から皇帝が船に乗ったりしたんでしょうか。
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門の白さが際立っています。
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こうして見るとなかなか広い宮殿です。
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続いて見えてきたのは昔の別の宮殿ですが
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今は高級ホテルとレストランだそうです。
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ひときわ高い塔は1990年代に建てられたテレビ塔だそうです。
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はためくトルコ国旗。
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昨日行ったオルタキョイのモスク。
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海から見るとひときわ優美な姿です。
元々はこのモスクが美しいという事で人が集まり始めたそうです。 -
うん、素敵。
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昨日は人がいっぱいだったけど今日は月曜日なので人気がありません。
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正面から見ても優雅なモスクですね。
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あっという間に通り過ぎて
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橋の下をくぐります。
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この橋はIHIが建設に関わったそうです。
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トルコはまだEUではないので日本企業に依頼しやすいそうです。
ギリシャはEUなのでフランス企業に依頼したら1年半の工期予定が5年過ぎてもまだ完成しないとか。きっちり仕事をして納期を守る日本製は多少高くても信頼があるそうです。 -
2階の窓が張り出したようなスタイルは一時期流行ったそうですが、今は規制があってもう作れないそうです。
-
海峡に浮かぶ浮島のようなものは昔のドッグだそう。
-
海沿いに並ぶ高級住宅街だとのこと。
ここで、一緒に写真を撮ってくれとスタッフに頼まれる娘。
一人終わるとまた次に一人に頼まれました。
残念なのは二人ともおじさんだったこと(笑)。 -
操舵室を見せてもらいました。
-
操舵室にも4,5人スタッフがいて、給仕の人もいてスタッフの数の方が多いんじゃ?というくらい。
-
もう一度デッキへ。
-
航跡が好き。
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添乗員さんからオスマントルコが最後に造った城壁との説明。
-
結構しっかり残っています。
-
一番上にはためくトルコ国旗。
-
この辺りを昨日反対方向に渋滞の中走っていたはず。
-
また橋が見えてきました。
-
この橋の向こうで
-
バスを待っていたそうです。
-
風が強くて寒いのでそろそろ中へ入ります。
-
12時40分、ランチスタート。
パンとサラダ。 -
スープ。
-
ここからは窓越しに撮影。
トルコの軍事学校。 -
変わった形のモスク。
-
ドームのないモスクもあるんですね。可愛らしい。
-
メインはチキンでした。
-
これなんだっけ・・・?
-
宮殿っぽいですけど離宮かなんかですかね?
食べるのとしゃべるのに夢中であまり聞いてなかった(笑)。 -
見えてきたのは
-
乙女の塔。
昔王様がいて王女様が生まれた時に蛇にかまれて死ぬ、と預言されたのでこの塔に閉じ込めて育てたのですが運んでこられた食べ物のかごの中に紛れていた蛇にかまれて死んでしまった、というお話があるそうです。 -
眠り姫とラプンツェルが合わさったようなお話でした。
-
デザート。真ん中はあま~いトルコのお菓子。
-
ここでUターンして戻るらしいです。
-
食事も終わり、再び外へ出てみました。
-
イスタンブールの高層ビル群。
-
ドルマバフチェ宮殿に戻ってきました。
クルーズ終了。12時から13時半までのクルーズでした。
8人でこんな大型船を貸切るってなかなかない経験でした。 -
バスに乗ってブルーモスクへ行く途中、こちらは大成建設が作った橋。
-
14時、バスを降りてこんな可愛らしい道を通って
-
この広い道は昔の競馬場だったそうです。
馬車での競争。2周くらいしたそうです。 -
真ん中に半分に切ってエジプトから持って来たオベリスク。
-
ヒエログリフだっけ?
-
この目が、神の全能の目と言われるプロビデンスの目で
-
フリーメイソンのマークだそうです。
-
1ドル札にもしっかりとピラミッドと目が描かれ、世界を牛耳っているのはフリーメイソン(ユダヤ人)だ、という裏の意味があり
-
日本の千円札の夏目漱石の左目も不思議に見開かれており、透かすと後ろの富士山の山頂と重なっており、1ドル札と同じ構造になっているそうです。日本政府はもちろん認めていませんが、通貨マニアでは有名な話らしいです。
というお話を添乗員さんがしてくれました。 -
土台にも彫刻が。
-
どうやって積み上げたのでしょうか。
-
紀元前4世紀のものらしい。
-
ブルーモスクが見えてきました。
-
この辺りは世界遺産ですよ、の看板。
-
ここ、ブルーがきれいなんじゃないかと期待していたのですが
-
ただいま絶賛修復中で
-
全然こんなじゃありませんでした^^;
床が昔はブルーだったのでブルーモスクと呼ばれたらしいのですが -
今はなぜかこんな赤いカーペットが敷き詰められています。
この濃い模様の場所二つ分が人一人のスペースだそうです。 -
修復中の天井。
-
全然ブルーじゃない。
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う~む。
-
出来上がり予定図を見てもブルーじゃない( ;∀;)
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なんか思っていたのとずいぶん違いました。
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ステンドグラスはきれいだった。
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女性がお祈りする2階部分も綺麗そうです。
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ここはいつか修復が終わったらまた来たいですね。
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ちらっと見える2階のタイルは美しい。
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天井も良く見ると細かい装飾。
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窓を入れると暗くなってしまいます。
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一番上。
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少しだけ見える部分は確かに綺麗そうなんですが。
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ガイドさんの話していたようにここはただ「入りました」っていうだけの結果に。
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修復箇所が多すぎて覆われているので全体像すらつかめず><
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まぁ、いつかまた来ましょう!
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ちなみにここはアヤソフィアと違って今でもちゃんとしたモスクなので入る時は靴を脱いで女性は髪をスカーフで覆います。スカーフは無料で貸してもらえますが、娘と私は衛生面が心配だったので持参しました。そういう注意書きがありました。
-
修復の終了時期は未定で後何十年かかるかわかりません、とのこと(笑)。
-
歩いてグランドバザールへ移動。
-
かっこいいわんちゃん。
-
よく見かける焼き栗売りと
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ごまパン屋さん。
こちらは安いのでよく大学生が食べるらしいです。 -
ここはオスマントルコの3人の皇帝のお墓で
-
この3人が眠る場所。
-
上にはトルコの月と星?のマーク。
-
眠る王様のうちの一人は明治時代、天皇陛下に親書を届けさせた、日本とトルコが初めて交流する機会を作った皇帝だそうです。
-
その親書を届けた帰り、台風にあって和歌山県沖で遭難して、村民に助けられたことが今でもトルコの小学校の教科書に載って、だからトルコの人は日本が大好きなんだそうです。
そんな昔のことをいつまでも覚えておいてくれて本当にありがたいです。日本は35年前、テヘランに置き去りになった日本人をトルコ航空が乗せてくれた事すら知らない人がほとんどなのに。日本人を乗せたために自国民は陸路で帰らざるを得なかったのに、トルコ人は誰一人文句を言わなかったそうです。 -
高級ショッピング街に到着。
ここにあるお店は信用のおけるお店ばかりなのでトルコの人は大体こちらで買い物をするそうです。 -
ということでガイドさんもよくお買い物するというこちらのお店へ。
-
ショーウィンドウに並ぶトルコのお菓子。
-
色々なお茶。フレーバーティーかな?
-
2階には民芸品。
-
確かに高級食料品店って感じでしたけど、高すぎで何も買えず。
はちみつが4000円って日本より高い!品は良いんでしょうけど。 -
ロクムもいっぱい。
ここでいつもお買い物するガイドさんって、この国では高給取りらしい。奥様、お医者さんて言ってたし、意外にお金持ちなんですね。
30分ほど過ごして出ました。 -
グランドバザールの
-
世界で初めてできたカフェ、という場所へ。
-
ここで45分後の4時30分に集合、となりました。
-
ガイドさんは「グランドバザールで食べ物だけは絶対に買わないでください。不潔だから。」とのこと。
-
昔はちゃんとした商品ばかりだったそうですが、新しい人が入ってくると偽物とか適当な商品を売り始めて今は玉石混合なんだそうです。
お店は全て国からのレンタルだそう。 -
ツアーの奥様方に誘われてトルコの手編みのオヤのお店へ。
ガイドさん紹介のお店なので安心です。
日本の雑誌にも紹介されたことがあって、商品は全部奥様がデザインされているそうです。 -
ネックレスとかかわいいけど娘は「要らない。」
熱心に買い物する方たちのお手伝いをして過ごしました。添乗員さんは恐縮してらしたけど、特に見たいものも買いたいものもなかったので時間をつぶせてよかったです。値段交渉になったので添乗員さんと交代しました(笑)。 -
我が家以外の女性陣は全員購入。
安いんですよね、ネックレスも高くても2000円以下です。
娘が欲しかったら買ったのに~ -
16時半になり、グランドバザールを出ます。
-
出るとそこは本屋街。
-
神保町みたいな場所なのかな。
-
にゃんこ発見。
-
見えてきたこちらはトプカプ宮殿の前に使われていた宮殿だそうです。
-
塔もあります。
-
今は役所とか大学に使われているそうです。
-
大学のロゴ??
-
堂々とした門です。
-
両脇にはドルマバフチェ宮殿にあった大砲を以前置いてあった場所。宮殿が移ったので大砲も移したそうです。
-
階段ににゃんこ。
-
ここにも猫か犬の足跡が!
-
6つもミナレットがあるブルーモスクを建てた後、ミナレットはふたつまで、としばらく規制されていたので皇帝が建てたスルタンモスクだけどミナレットは2つだそうです。
-
遺跡。
地面を掘って遺跡が出てくるとその土地は国に没収されるそうです。
だから、みんな夜のうちに掘って工事済ませて埋めちゃうんだとか。 -
10分ほどバスで移動して17時前、クリスティが泊まったというホテル前で降りました。
-
クリスティ、好きでほぼ全作品読んでいますけどそういえば「オリエント急行殺人事件」てありますね。
-
予約したら?クリスティの使っていたお部屋を見せてもらう事もできるらしいです。
-
ここからはガラタと呼ばれる場所で、「白い」という意味があり
-
白人が多く住んでいたのでそう呼ばれたそうです。
-
ヨーロッパ風の建物が多いらしいです。
-
有名だというアイス屋さんとか
-
生絞りジュース屋さんを見ながら歩きます。
イスティクラル通りだっけ?
学生が多かったり、楽器屋さんが多かったり。 -
ウィンドウの中で寝るにゃんこ。かわいい!
-
そして着いたのはガラタ塔。
-
昔イスタンブールは木造の家が多かったのですが、火事で焼けてから石造りの家が増えたそうです。
-
こちらは刑務所や火の見櫓として使われていた塔だそうです。
-
登ります!
-
エレベーターは2基あるのですが、予約はできないそうなので並びます。
-
17時でオフシーズンですが10分くらい並びました。
-
ガイドさんがチケットを購入。
-
7階までエレベーターで登って、2階分階段を上がって9階からの景色。
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9階とは言え外のせいか結構高く感じます。
-
ただ、解説してくれる人がいないので何がなんだかわからず。
-
遠くに高層ビル群。
-
真下を見るとちょっと怖い。
でもしっかりスーパーを見つける。 -
アヤソフィアとブルーモスクが見えました。
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さすがにあれだけ大きいモスクが並んでいると私でもわかります。
-
ズーム。
左がアヤソフィアですね。 -
塔も回りは人一人がやっと通れるくらいの幅しかなくて
-
出たところに時計回りに、と書いてあるもののわかりづらいので
-
狭い通路をすれ違ったりして結構大変。
大成建設の橋と夕焼け。 -
かもめさん発見!
-
各国の方々がかもめを激写していました(笑)。
-
風も強く、止まっている場所がキコキコ揺れるのに動じずずっと止まっていました。
-
イスタンブールは海が近いのでかもめも多かったです。
-
天気も昨日一昨日は晴れて暖かく、今日は曇りでしたけどなんとか一日持ってくれてよかったです。
-
ガラタ塔は各自見学で降りた場所に18時集合でした。
-
中に戻って
-
カフェレストランがありました。
-
階段を2階分降ります。
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エレベーターホールにあったイスタンブールの街並み。
-
エレベーターで降りて外に出るとわんこ。
入る前に見かけたにゃんこを探すも見つからず;; -
焼き栗が気になる。
日本のと違って甘くはないらしいのですが。
残りのキャッシュ2.5リラじゃさすがに買えません(笑)。 -
18時、集合してバスへ。
-
今日の夕食はマルマラ海沿いのレストランで魚の塩釜焼、とのことだったのですが最初に着いたレストランに入ると明らかに中華。「シーフードでも中華なんですね。」と添乗員さん。でも予約が入ってないとかなんとかなり、結局同じ名前の違うレストランと判明。
バスに戻って数分後予約レストランに無事到着(笑)。
添乗員さんも「こんな事初めてです。」と。
同じ名前のレストランが近くに3か所もあるらしいです。 -
こちらはいかにもシーフードのお店。
-
素敵な雰囲気。
隣のテーブルでは在留邦人の奥様会、みたいな雰囲気の日本人の奥様達がお食事されていました。 -
パンとサラダ。
この個包装のパン、お昼も出ましたけど誰も食べていませんでした。
ライスがつくので日本人はそれで満足しちゃうんですよね。 -
スープ。
魚介のだし、とのことでしたけど薄い??
よく言えば優しい味でした。 -
先ほどレストランを間違えたお詫びに、とドリンクのプレゼント。
娘は白ワイン、私はチェリージュース。 -
なぜかライスとイカリングフライがひとつだけ。
-
どーんと塩釜が出てきて
-
ファイアー!
-
3人がかりで燃やし立てます。熱そう。
-
そのあと塩をがんがん叩いて割り
-
何故か5尾しかはいっていなかったお魚を8人に取り分け。
-
一人分。
なけなしのマッシュルームとブロッコリーが添えられています。
お魚は良い塩加減で美味しかったです。
一人旅の女性の方が頭も食べたい!と言って3尾分もらい、ウェイターの人たちは変な顔をしていました。頭の部分のお肉を食べるのは日本人くらいなんでしょうか? -
デザートはフルーツ。
18時半から1時間の夕食でした。 -
空港まで空いていたら45分、渋滞したら1時間以上、と言われ
-
イスタンブールの夜景を見ながら走ります。
-
住宅地が広がっています。
-
ベッドタウンなんでしょうか。
山を越える時、来た時と同じように「ここからのお水がすごく重要」と繰り返すガイドさん。彼にとってお水がすごく重要らしいです。 -
渋滞もせず、無事に空港に20時25分到着。
飛行機は1時55分発なのに5時間半前に到着(笑)。
まぁ、余裕があるのは良い事ですね。
ここで一回切ります。
今日は朝お散歩もしたので15,680歩歩いていました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- mackさん 2020/02/13 18:24:04
- ネコ公園
- 旅行記楽しく拝見させてもらいました。
記事の前半に書いてある公園、私も一昨年のトルコ旅行の際に訪れました!あまりのネコの多さと人懐っこさにメロメロになってしまいました。
ツアーとかで回る場所ではない分、ここを旅行記に書く人もいなかったので、私以外にもここを知っている人がいらっしゃって、嬉しくてコメントしてしまいました。
- アインスさん からの返信 2020/02/13 19:14:33
- Re: ネコ公園
- mackさま
旅行記を読んでいただき、また「いいね!」やコメント、どうもありがとうございます。
あの公園、猫好きにとっては夢のような場所ですよね。近所にあったら毎日通います!
南ヨーロッパで見かけることは多いのですがあれほど人懐こい猫たちはなかなかいませんし、ちゃんとお世話もされているので触っても大丈夫ですよ、とのことでした。
トルコは色々魅力の多い国でしたけど、猫、という点からも私にとっては再訪したい国の一つになりました。
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