
2020/01/26 - 2020/02/04
174位(同エリア1613件中)
アインスさん
6日目、カッパドキア2日目ですが、一夜明けると雪景色でした。昨日の観光で8割は見たとのことなので、足元の危うい中、ほどほどの観光をしました。
1/26(日)TK053 成田23:00発
1/27(月)イスタンブール5:45着TK2310イスタンブール7:00発イズミール8:25着ベルガマ遺跡観光イズミール泊
1/28(火)エフェソス観光(エフェソス遺跡、聖母マリアの家)パムッカレ観光 パムッカレ泊
1/29(水)コンヤ市内観光(メヴラーナ博物館、インジェミナーレ神学校) コンヤ泊
1/30(木)キャラバンサライ カッパドキア(カイマクル地下都市、3姉妹の岩、デヴレント)トルコ石店 陶器店ワイナリー カッパドキア泊
1/31(金)カッパドキア(ギョレメ野外博物館、ウチヒサール、鳩の谷、パシャバー)トルコ絨毯店カッパドキア泊
2/1(土)TK2007ネヴシェヒール9:40発イスタンブール11:15着 ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿観光 イスタンブール泊
2/2(日)オルタキョイ散策、ドルマバフチェ宮殿、民族舞踊とベリーダンスのディナーショー イスタンブール泊
2/3(月)フリータイム11:30ボスポラス海峡ランチクルーズ グランドバザール、ガラタ塔、イスティクラル通り
2/4(火)TK052イスタンブール発01:55 成田19:40着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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モーニングコールは6時45分、朝食は7時から、出発は8時半でした。朝ごはんを食べに部屋を出たらびっくり、一面雪景色でした。
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お部屋前のソファにも雪が積もり、黒猫ちゃんがおはよう、とご挨拶。
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まだ何の足跡もついていない雪の上を歩いて行く娘。
私は転ぶのが怖くて恐る恐る。
日本なら絶対雪かきしてると思うんだけど。 -
朝ごはん。
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私たちのほかに日本の24人のツアーがいたようです。エミレーツでドバイ経由で来たらしい(ツアーの奥様談)。
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オムレツを焼いてくれる人がいて、22歳だそうです。娘と同い年。オムレツは大きいので半分こしました。
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ヨーグルトとカプチーノ。
フルーツはカットされていないものばかりだったのでパス。 -
お部屋に戻る時、外に出たそうなにゃんこ。
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このホテルの飼い猫らしくたまにロビーにいますが、すぐ外に出たがります。出るとすぐに戻りたがります(笑)。
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外に出るとにゃんこたち。カリカリを少し進呈しました。
外猫にごはんあげてもいい国って素晴らしい。 -
お部屋に戻る途中、わんこの足跡。
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こんな雪景色をトルコで見るとは思っていませんでした。
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カッパドキアは内陸なので寒いんですねぇ。
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集合のためにロビーへ行くとこのにゃんこたち。丸まって寒そう。たぶん、ホテルで毎朝ごはんあげていて、そのご飯待ちっぽい。
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さっきより一匹増えています(笑)。
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毎朝ごはんの時間にここに並んでいるかと思うと健気でいじらしいです。
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まだかな~のお顔。
ドアがあいても決して入ってこない良い子たちでした。 -
8時半に出発してまず行ったのはトルコ絨毯屋さん。
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これ、絨毯です。緻密なものはこうして絵のように飾るんだとか。
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織り方の説明。
トルコ人は毛足の長い絨毯を嫌うのでふたつ結びという手間のかかる織り方をするそうです。毛足が短くなり、ほこりもたまらず、裏と表と両方使えるそうです。 -
この細かさ!
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すごいな~とは思うものの絨毯だけゴージャスにしてもうちの素朴な家具に合わないし、買う気はゼロ。
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繭玉?
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織り機。
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広い場所に移って説明。このカーペット、こちらから見るとこの色ですが
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反対に移動すると色味が変わります。不思議!
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チャイを飲みながらマンツーマンのセールスが始まりますが、私たちは買う気ないです、と最初に伝えたのでその後はお子さんが「東京グール」が好きだとか、一年の半分は大阪に行って貿易会社を経営している、とか日本の10年ビザとか保険証を見せてくれたり雑談をしていました。
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わんちゃんを飼っているご夫婦が二組いらしたので皆さんこちらにくぎ付け、ただし縦50cmくらいで50万円!ひえ~。もはや芸術作品ですね。
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最近は台に置いてこうして光って見えるものもあるそうです。
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皆様の商談は延々と続き
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結局ご夫婦二組がお買い上げ。
一組はこちらの2枚と先ほどのわんちゃんをつけたらウン十万、と言われさらに添乗員さんが2万ほど値切ってくれておまけの小さなカーペットもつけてもらっていました。きれいなトルコブルーです。 -
絨毯屋さんでの白熱の時間を過ごして(9時から10時20分)10時半、止まる予定はなかったのですが景色がいいので、とゼルベの谷と言う場所で写真ストップ。
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カッパドキアの雪景色。
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雪は止んでいるし思ったほど寒くはありませんでした。
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こんな変わった形の岩もあるんですね。
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ギョレメ国立公園という場所になるそう。
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10分ほどしてまたバスに乗り込みます。
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着いたのはパシャバーという場所で
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寒い中らくださんもいました。いつも通り遠くから見守るだけ。
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ここは、岩の間を歩けるようになっているそうです。
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正直、この雪道を歩く事になると思っていなかったのでびびりましたが
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人も少ないし雪も降っていないしもう二度と来ないかもしれないし
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思い切って行ってみることに。
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現地ガイドさんは売店で待機して、添乗員さんが一緒に歩いてくれました。そういうもんなんだっけ?(笑)。
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間近で見上げると迫力がありました。
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雪のカッパドキアを見られて良かった。
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これなんか、しめじそっくり。
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こういう風にくっついているものが
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間の岩が崩れてこうなっていくそうです、と写真をバシバシ撮ってくれながら説明してくれる添乗員さん。
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なるほど~
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傘地蔵のような。
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写真ではあの空間の広がりが伝わりづらいですが
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空気も澄んで雪のカッパドキアは美しかったです。
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きのこの山にも見える?
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この辺りが折り返し地点。
入口から写真を撮りながら20分過ぎていました。 -
良く見ると
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左の岩の雪、人の顔のようになっています。
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足元は気を付けて歩きますが、思っていたよりは歩きやすかったです。今日はまだ凍結していないかららしいです。
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周りに誰もいなくなりました。こんなに人が少ないのもオフシーズンならでは。
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こんな感じ。
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添乗員さんによると、ここの地形がちょうどくぼんでいて風が吹き込みやすく、この岩が出来やすいとのこと。
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下にちょっと入れるような岩に来たら
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売店のわんちゃんがお出迎え。この子もとても人懐こかったです。
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ここに並んでいるお土産物屋さんは認可済みのちゃんとしたお店だそうです。
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マグネットや灰皿、置物などなど。
奥にはストール屋さんもありました。でもちゃんとしたものは2万円くらいして、この前ネパールで最高級が5000円だったのを見て来たばかりなのでトルコも高いんだなぁと変に納得して終わりました。 -
集合時間まで暇なので料金表を撮影。
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またラクダさんの前を通ってバスへ戻ります。
いわゆるカッパドキア、という風景はここが一番楽しめました。50分ほど滞在しました。 -
10分弱走って陶器屋さんへ。
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足でろくろを回しながら作ります。
昔この辺りの男性の仕事はこれしかなく、入れ物と蓋がぴったり合うように作れなければ結婚できなかったそうです。 -
絵付けの先生。模様が細かいです。
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これ、生命の樹、というモチーフで下から親、子、孫、とどんどん子孫繁栄していく図なので縁起がいいそうです。
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トルコで好まれてよく描かれる絵柄だそうです。確かにきれいな柄ですね。
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こんなのもありました。もうこういうのは使用目的じゃなくて飾り皿ですね。
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特に買うものもない私たちは早々にお店を出て映えスポット発見。
娘の写真を撮って遊んでいました。
ツアーの方は皆さまお買い上げ。さすがです。 -
陶器屋さんには11時40分から12時半まで滞在。本来は午後はフリータイムですが、カッパドキアは見どころが点在していてフリーで行きづらいし、レストランも冬で営業している場所が少ないので、とガイドさんお勧めレストランへ行くことに。
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写真の右の雪の積もり方、不思議ですけど下は何があるのでしょう?
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着いたレストランはガイドさんのお友達で前ガイドやっていた方が開いたレストランだそうです。なんか高級でした。
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パンが美味しかった!
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皆さんは海老のパスタ70トルコリラを頼んでいましたが、娘と私は牛タン40トルコリラを注文。日本の牛タンよりしっとり柔らかくて一切れも大きく、二人一皿で十分でした。パンもいただいたので5リラチップで45リラお支払いしました。
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添乗員さんから、レストランから400m歩いたら昨日行ったウチヒサールが見れますよ、と聞いて決死の覚悟で出発。
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まっすぐ行ったら左に見えますよ、を信じて歩いてもいつまでも見当たらず
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適当に左への道を曲がったら
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この景色。
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おー、すごいすごい。歩くのは怖かったけど来たかいがありました。
8人中、4人だけやってきました。 -
14時にレストランを出て20分ほど走ってやってきた鳩の谷。
ナザールボンジュも雪をかぶって寒そう。 -
鳩さん。
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一晩で10cm積もったそうです。
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鳩の谷は肥料として鳩のフンを集めるために鳩の巣を沢山作ったから
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鳩が住み着いてそう呼ばれるようになったそうです。
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という解説を撮影が終わってバスに乗ってから聞きました。
降りる前に聞きたかったわ~
鳩じゃない小鳥(スズメ?)が木に沢山とまっていました。 -
天気のいい日にも来てみたいと思わせる景色。
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ふと横を見るとすごい数の鳩。
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鳩も寒そうです。
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すぐ前に雀さん。
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雀と鳩と奇岩。
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奇岩がわかりづらいですが。
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どの鳩も
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寒いから丸くなっています。羽の中に熱をためて温めているんでしたっけ。
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雀さんも真ん丸。その中に何故か止まっている鳩一羽(笑)。
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寒さをこらえてじっとしている鳩を大声出したり手をふりかざしてわざと飛ばしている某国の女性。ずっとカメラを構えている男性がいたので飛び立つ鳩と一緒に写真を撮りたかったのだと思われます。
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あまりに何度も何度もするので鳩が可哀そう、と娘やツアーの奥様と話していると気持ちが通じたのか、満足したのか引き上げていきました。
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寒い中こうやって一生懸命自分を温めて頑張っている鳩を自分の写真のために驚かせて飛ばすなんて本当にひどい事をするもんです。
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冬寒くて夏暑いこの地で鳩もがんばっているんだね。
と一人で感動してバスに戻り、ホテルへ向かいます。15時ホテル着。 -
皆様はお部屋でゆっくり過ごされたようですが私たちは徒歩12,3分というスーパーへ行ってみることに。道はこのくらいになっていたので何とか行けるかな?とスタート。
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15時12分スーパー着。
途中、雪が溶けて水たまりになってどうしよう~という場所もありましたけど何とか到着。 -
MIGROSはトルコのスーパーで、Mの数で大きさが違うそうです。ここはM一つでしたけど普通のスーパー程度の広さでした。
ゴディバはこの前のSOYより0.25お安い。でも置いてある種類が違いました。(あちらはダークとナッツ、ここはナッツとキャラメルでした。) -
ガイドさんお勧めのウルケル(ゴディバの親会社)のピスタチオチョコ。この前味見させてもらったら美味しかったのでひとつ購入。6トルコリラでした。
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このウルケルのビスケット、朝食に置いてあって美味しかったのでひとつ購入。何種類かあったけど一番シンプルそうで多くおいてあるものを選択。2.5トルコリラ(55円)という安さ。味は森永マリーのようです。現地在住邦人の奥様の間では「ウルケルに外れなし」と言われているらしい。
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帰る途中、小学5年生くらいの子に英語で今何時?と聞かれてその子が何故か胸の前で両手をすり合わせていたのが不審だったのと、周りにトルコ人がいるのになんで私に聞くの?と謎だったので「Sorry, I don't know.」とつれなく返事したら悲しそうな顔をしていました。でもね~、あの手が怖かったのと、この前子供に「わん!」って大声出されたのでちょっと子供にも用心しないと、と思っていたのでした。添乗員さんに聞くとそのパターンはわからないけど子供を使ってスリをやらせる親もやはりいるそうです。
そしてホテル着は15時55分。
部屋に戻って洗面所に行くと天井から雨漏り;;
バスタブの中に水と泥が・・・だから洞窟ホテルとか好きじゃないんですよね~ -
手を煩わせて申し訳ないけど添乗員さんに電話して、お部屋チェンジ。新しいお部屋はロビー棟から遠くなったけど明るくていい感じ!
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ここも使わないけど明るくていい感じ!地下室もなくていい感じ!
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洗面所が我が家のリビングくらい広い。
トルコ式マッサージをする台があるかららしい。 -
浴槽は洞窟風。うーん、普通のバスタブで良かったのに。
案の定、栓がきっちりしまらず、お湯をためるのに2時間近くかかり、途中であきらめて半分くらいでつかりました。ジャグジーはしょぼしょぼつきました。 -
アメニティは変わらず。
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シャワー室は別にありました。
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買ってきたウルケルのピスタチオチョコとビスケット。
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ゴディバ。
板チョコは一枚10トルコリラ、220円ほど。安い! -
新しいお家は703号室でした。
夕食までぐだぐだ過ごして -
夕食は18時から。
スープと -
この地方名産のぶどうの葉でくるんだ料理。
ぶどうの葉は風味があって美味しかったのですが中がナッツとか謎の味だったのでひとつだけで終了。残してごめんなさい。 -
サラダと
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ナスとひき肉。
娘の大好きなものばかりなので完食していました。 -
デザートはフルーツサラダ。何故かひとつ多く置いて行って、食べちゃってください、とのことだったのでフルーツ大好きな私たち(主に私)でいただきました。
小一時間で夕食終わり、お部屋に戻ると暑い!室温を見ると29.5度。
床暖房の設定を5段階の4.5から1にしても室温変わらず。えー、どうしよう、暑いわ~。でも今から人を呼んでも直らないだろうし今からお部屋変えるのも面倒くさいし。
とりあえずチョコは溶けちゃうので隙間風が少し入るドアノブに下げ、私たちは何もかけずに寝ました。それでも暑い。29.5度ですから。
朝起きて裸足で床に足を降ろすと熱くて慌ててスリッパをはくレベルの床暖房。どうなってるんだ・・・そういえば同じツアーのご夫婦の部屋は暖房が壊れていて室温17度で寒かったからやっぱりお部屋チェンジしたって言ってたっけ。
だから洞窟とか古城ホテルは苦手なんです。
今日は9,591歩歩いていました。雪の中がんばった!
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