2020/01/26 - 2020/02/04
177位(同エリア1662件中)
アインスさん
5日目、いよいよカッパドキア観光ですがその前に岩塩の地層が水がしみて落ちたという大きな穴を見たりキャラバンサライを見たりしました。天候を見ながら明日との観光内容を入れ替えて夕方洞窟ホテルに入りました。
1/26(日)TK053 成田23:00発
1/27(月)イスタンブール5:45着TK2310イスタンブール7:00発イズミール8:25着ベルガマ遺跡観光イズミール泊
1/28(火)エフェソス観光(エフェソス遺跡、聖母マリアの家)パムッカレ観光 パムッカレ泊
1/29(水)コンヤ市内観光(メヴラーナ博物館、インジェミナーレ神学校) コンヤ泊
1/30(木)キャラバンサライ カッパドキア(カイマクル地下都市、3姉妹の岩、デヴレント)トルコ石店 陶器店ワイナリー カッパドキア泊
1/31(金)カッパドキア(ギョレメ野外博物館、ウチヒサール、鳩の谷、パシャバー)トルコ絨毯店カッパドキア泊
2/1(土)TK2007ネヴシェヒール9:40発イスタンブール11:15着 ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿観光 イスタンブール泊
2/2(日)オルタキョイ散策、ドルマバフチェ宮殿、民族舞踊とベリーダンスのディナーショー イスタンブール泊
2/3(月)フリータイム11:30ボスポラス海峡ランチクルーズ グランドバザール、ガラタ塔、イスティクラル通り
2/4(火)TK052イスタンブール発01:55 成田19:40着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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6時半起床、6時半朝食、荷物出しは7時45分、8時15分出発でした。
朝ごはん、昨日の今日なのであまり期待もせず。 -
ここはプレートがあるだけ良かったです。
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結局無難なものしか選べないんですが^^;
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廊下の窓から見えた朝焼け。
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アップ。
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8時15分出発。カッパドキアへ向かいます。この日は天気が今ひとつであちらの方ではにわか雨が降っている様子。
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9時10分、ガイドさんが見せたいものがある、と予定外の場所で降車。
わんちゃん発見。 -
ガイドさんは犬も猫も飼っているそうで扱いが慣れています。
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こちら、昔のシルクロードにあった商人の宿、隊商宿のキャラバンサライ。実際は盗賊から守ってくれる警察付きのホテルみたいな感じだったらしいです。
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その横を通って裏へ行くと
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ドーン!と水をたたえた大きな穴。
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固い地層の上に岩塩を含んだ地層が重なり、その上にまた別の地層が重なってそこから下に水が沁み込んだ結果、塩が水で溶けて岩塩を含んだ地層が陥没してできた穴だそうです。
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そこに水が溜まって、水があるところにキャラバンサライが作られたんだとか。
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大きさが伝わりづらいですがかなり大きく、50mプールくらい??
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とりあえず風も強く、すごく寒くて早々に引き上げました。
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カッパドキアが思いやられる、と心配しましたが結果的に今回の旅でここが一番寒かったです。
15分ほどで出発し -
9時45分、王様が作った別のキャラバンサライに到着。
目の前にお土産物屋さんもあり、トイレ休憩を兼ねています。
トイレは有料で1.5リラでした。今回有料だったトイレはここだけでした。 -
GODIVAのコーナーがありましたがスーパーに比べると恐ろしく高くて3.75リラのものが5リラ、10リラのものが14リラで売っていました。
昨日のトイレ休憩の場所で5リラだったものが8リラで売られていて、ガイドさんが6.5リラに負けさせていました(笑)。 -
奥様方、「ゴディバがこんなに安いなんて!!」と箱買いしていて箱で買うとひとつおまけしてくれたようです。
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娘と私はまたスーパーに行けばいっか…と何も買わず。
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道を渡ってキャラバンサライへ。
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わんちゃんおとなしい。
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王様が作っただけあって彫刻が細かくてレースのようです。
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ここで珍しくスペインのツアーに遭遇。6,7名と少なかったですが。
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中は有料なようで、時間も興味もあまりなかったのでのぞいて終了。
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どれだけ豪華な内装だったんでしょう。
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戻る途中道にわんこの足跡が。
コンクリが固まる前に歩いちゃったんだね(笑)。 -
遠くにモスクとトルコ国旗。
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このスルタンカフェレストラン、という所です。
トイレは1.5リラ、ガイドさん曰くゴディバは高いけど他のチャイとかは普通の値段だそうです。 -
このわんちゃん、元気元気でチャイを飲むガイドさんにずいぶん遊んでもらって嬉しそうでした。
10時10分に出発。25分間の滞在でした。 -
遠くにきれいな山が見えてきました。
ガイドさんはトルコの富士山、と言っていました。 -
添乗員さんが先ほどのお店で美味しいのでぜひ飲んでみてください、とアップルチャイをプレゼントしてくれました。このブランドのものが美味しいそうです。こういうのも前回のクリスタルハートではなかったなぁ。同じブランドでも添乗員さんによって全然違うんですね。
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11時45分、到着したのはカッパドキアのカイマクル地下都市。
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洞窟といっても山にあったりするので結構高い場所でした。
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ここはカッパドキアの入口なので他の岩とは少し離れた場所なんだそう。
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紀元前から存在して、ローマ帝国からの迫害を逃れるためにキリスト教徒が長い間住んでいたそうです。
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なんとここにもかわいい三毛ちゃんが。
洞窟の中は夏涼しくて冬暖かいからいい所見つけたね~^^ -
8層くらいあって1万人以上住んでいた時期もあるそう。
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天井の低いところもあって暮らすのは大変だっただろうと思います。
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これなんだっけ?ワインを作っていた場所だっけ?
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作ったワインはあの筋を通って右下の穴に貯められたそうです。
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ガイドさん曰く「開けゴマ、のドア」
この丸い石が転がって開いたり閉じたりしたそうです。
押すと確かに動きました。 -
別の場所ですが、こっちの方がわかりやすいでしょうか。敵が来ると転がして入口をふさいだそうです。
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さっきの猫ちゃん、さみしいのか人懐こいのか後をついて一緒に案内してくれます。可愛い!
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カリカリをあげると食べてくれました。
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これは何だっけ・・・?
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とにかくにゃんこが気になって
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かわいいなぁ。
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説明するガイドさんと熱心にのぞき込むにゃんこ。
鳩を飼っていた穴だそうです。牛などがいないため、鳩のフンを肥料などに使っていたんだとか。 -
ふむふむ。
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ほ~、と誰よりも熱心。
ガイドさんの手の影が気になったのかな? -
洞窟の中で鳩を飼うって衛生面は大丈夫だったんでしょうか。
鳩は道を覚えて自由に外に出ていたそうです。 -
ろくろとその作品。
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見学終了。
8階分ありました、とのことでしたけど全部を見るわけではないので30分足らずで終了しました。 -
ガイドを終えたにゃんこも出てきました。美人さんですよね。
このあとお土産物屋さんの布バッグの上に座っていました。みんなに可愛がられている様子。 -
入口から見える風景。
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少しアップ。
ナサールボンジュはどこでも結構ありました。 -
20分ほど移動して、12時半、ウチヒサールという写真スポットに到着。10分ほど写真タイムです。
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これがカッパドキア?!
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こんな岩や洞窟住居もあるんだね~。
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全体はこんな感じ。
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あのラクダは撮影用で一緒に撮るとお金を請求されるそうです。
とりあえずMERSが怖いので近寄りません。 -
この洞窟住居、
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南イタリアのマテーラを思い出しました。
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そういえばあの時は吹雪で、何の修行かと思うくらい辛かった;;
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簡単に手でも削れる硬さだそうです。
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なぜか真っ白な鶏が歩いていました。
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下まで降りられるようですが、時間もないし上から見るだけでいい感じ。
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ラクダさんの前を通って戻ります。
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下にはカフェもあるようですね。気候の良い時ならそれも楽しそう。
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20分ほど移動して13時、昼食のレストラン到着。
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洞窟レストラン?
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立派なワインセラーがありました。
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サラダとパンとツアーについてるお水。
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スープ。
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お豆。暖かくて美味しかったです。
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お魚。こちらのお魚はスズキが多く、どれも美味しかったです。
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ぶれてしまいましたけどデザート。トルコ菓子でした。
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50分ほどでお昼を終え、添乗員さんとガイドさんの相談の結果発表。天気が今ひとつだけど予報によると明日はもっと寒くて雪かもなので今日、明日の予定のギョレメ野外博物館に行ってしまいましょう、とのこと。今日もこれからいつ降るかわかりません、と。
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なのになぜか真っ先に連れてこられたトルコ石店。
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14時から25分ほどいましたけどトルコ石に興味のある人はいなかったらしく誰も買わず、チャイをいただいて終了しました。
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トルコのツアーはすべからくトルコ石、絨毯、陶器、皮製品のお店訪問が入っているようですね。
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雨を気にしつつ次へ。
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ラクダ石!
通り過ぎるのかと思って窓から撮ったら -
ちゃんと降りて写真タイムがありました。
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らくだ石、有名ですが
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思ったより大きかったです。
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周りの岩もなんとなく味があります。
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これがカッパドキアか~
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一面が岩なのではなくて残っている場所は点在しているので車で移動してそれぞれを見る感じです。
こちらは10分ほどで終了。 -
次はギョレメ野外博物館に行く前、三姉妹の岩で14時40分から10分ほどの写真撮影。
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この岩がカッパドキアっぽいですね。
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これぞ!っていう感じ。
最近岩の近くまで遊歩道が出来たそうで、登っていきます。小雨が降り始めて風も強いのですが、せっかくなので娘と二人「寒い~」と言いながら登りました。 -
振り返るとツアーの人は誰もおらず、愕然(笑)。
せっかくなので一番上まで行きました。 -
風と雨で削られてある時期になるとどさっと落ちて上の固い岩だけが残るそうです。
自然て不思議ですね。そういう現象が起きるのはトルコのここだけなんて。
ここから撮ると3姉妹がはっきりわかります。 -
こっち側にはきのこ岩はありますが
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こっちにはなくて
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荒涼とした世界が広がっています。
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風の当たりやすい地形とかがあるらしいです。
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なるほどね~
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世の中実際に見てみないとわからないことが多いですね。
雨の中、3姉妹を堪能して戻りました。 -
そんなこんなで15時20分、
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ギョレメ野外博物館に到着。
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16時20分まで1時間ほどの見学です。
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止んでいた小雨が降り始めました。
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ここは迫害から逃れたキリスト教徒たちの教会や修道院が集まっていた場所だそうです。
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教会の中には当時のフレスコ画がきれいに残っていて、保存のため写真撮影は禁止されています。
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この地形は、外から見るとただの山に見えて
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超えてみないとこんな街が広がっているとはわからなかったそうです。
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白い岩は修復した部分なんでしょうか??
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一般のツアーでは入ることが少ないという暗闇の教会に入りました。
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入口も教会っぽい。
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警備員の人がガイドさんのお友達ということで通常許されない中での説明を許可してくれました。
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フレスコ画も色鮮やかで素晴らしかったのですが、一番面白かったのは十字架にかけられたイエスさまが天に昇る前、地獄に降りて地獄にいたアダムとイブを助け出して一緒に天国に連れて行くフレスコ画。壊された地獄の門や、イエス様が踏みつけている地獄の番人など描かれていました。ガイドさん、「そのくらいイエス様のパワーは強いってことです。」とのこと。イエス様がアダムとイブを助けたなんて知りませんでした。
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教会を出た風景。
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雨も上がっており、歩きながら戻ります。
ここでは他に教会だった場所を一か所観ましたが、暗闇の教会の方が断然素晴らしかったです。フレスコ画の保存状態が全然違いました。 -
雨が上がって歩きやすいのですが、坂が多いので転んだばかりの私はびびりまくり
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娘にすがりながら歩く50代。
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この穴、大きくて面白いから撮りましょう、と添乗員さん。
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よく気が付いて写真もしっかり撮ってくれる良い添乗員さんでした。
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博物館を出て駐車場へ行く途中にあるこちらの教会を各自で見学することに。
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こちら、トルコブルーが美しい教会だそうです。
暗闇の教会の後の時代にトルコブルーが入ってきてから造られたものだそうです。 -
教会の上には鳩の巣もありました。
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こちらも世界遺産です。
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右側の天井あたりは修復中でしたけど、美しさは十分わかりました。
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駐車場手前のトルコアイス屋さんで添乗員さんからアイスのプレゼント。ふざけるアイス屋さん。
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アイスは3種類選べて、私はバニラ、キャラメル、チョコ、娘はバニラ、キャラメル、ベリーを選びました。味は普通に美味しい。でもアイスが伸びる必要はないかな(笑)。
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アイス屋さんの建物の中ににゃんこ発見。
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寝てる。かわいい。寝ててもかわいい。
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と話していたら目を覚まして
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私たちに少しお付き合いしてくれました。
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外に出て聞くとアイス屋のお兄さんが飼っているそうで、5匹飼っているというので残りは?と聞くとどっかその辺で遊んでるとのこと。猫が可愛がられていて良かった。
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続いて今日最後のスケジュール、ワイナリーへ。
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カッパドキアはぶどうの産地でワインが有名なんだそう。
ここが一番大手だそうです。 -
試飲もさせてくれるので楽しみにしていましたが
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赤ワインも白ワインもなんだかドライすぎて辛口で娘も私も口に合わず。
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結局来る前にブログで見て美味しかった、と書いてあったこのロゼを探すとなくて
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ラベル(エチケットというらしいですが)が変更になったとのことでこちらのロゼを4本購入。スーツケース宅配がついているので安心して買えました。一本43トルコリラでした。
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会計をしているとツアーの奥様が買おうとしていたレーズンがオーガニックで安いので私も購入。400gで12トルコリラ。カード決済しましたが、なんと1リラ18.64といういいレート!海外はやっぱりカードがいいですね。今回どうしても現金、は結局トイレの1.5リラとヨーグルト10リラだけだったし。
ワインは一本802円、レーズンは224円でした。
特別安いワインということではなく、ヴィンテージ以外は大体この値段でした。 -
そして今日から2連泊するホテル,MDCに17時過ぎ到着。
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洞窟ホテルで一つ一つお部屋が違うのでくじ引きかな?と思ったら皆さん、高いグレードのお部屋です、とのことでいつも通り添乗員さんが鍵配り。
私たちのお部屋、106号。 -
入ってすぐのリビング。
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奥の寝室。
なぜかダブルベッドと一段低めのシンブルベッド。 -
洗面所が何気にゴージャス。
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ポットやお水はどこでもありました。
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何故かシングルベッドの横に地下への階段。
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ただでさえ暗めなのに地下って怖いんですけど。
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地下には小部屋とシングルベッド。
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そのベッドの脇に畳2畳くらいのスペースがあってそこにもマットレスが敷いてありました。でも、大人数ならともかく二人きりでこんな地下になんて怖くて眠れません!
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一段低いシングルベッドで寝ることを拒否した娘(笑)。
結局ダブルで親子二人眠りました。
このお部屋、大きなバスタブにジャグジーまでついていたのですが、入ってみたら壊れて使えなかったり色々問題が起こりますがまた後程。
だから古城ホテルとかパラドール、ポサーダとかあんまり好きじゃないんですよねぇ。 -
18時からホテルのレストランで夕食。今日はブッフェではありません。
泊っているのは日本人ツアー客のみっぽかったです。
ツアーの奥様が「あれだけ人数がいても日本人だと静かなのねぇ。」としみじみおっしゃっていて確かに~と納得。 -
サラダ。
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なんかトルコのおかず。
まさかこれが今日のメイン?とざわついたところで -
メインの牛の煮込みがちゃんと出てきました。
味はビーフシチューなので美味しかったです。 -
デザートのチョコレートムース。
ここで他のツアーの奥様と一緒に添乗員さんに「お話、少ないですよね?」と言うとやっぱりガイドさんに遠慮していたとのこと。でも、そのガイドさんがあんまりしゃべらないですよねぇと言うと「ですよね~、ではその代わりにと言っては何ですが」、と以前の失敗談を話して下さり、それ以降は意識してお話したり、わかりづらいガイドさんの説明をかみ砕いて話してくれたりしました。気を遣わせてしまったかもですが、いい添乗員さんで良かったです。 -
話が弾んで19時半近く、ホテルのロビー棟を出たらにゃんこ。
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うわ、美猫。
トルコでは毎日可愛い猫に会えて幸せです。
7,685歩歩きました。
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