2020/01/26 - 2020/02/04
19位(同エリア208件中)
アインスさん
4日目は夕方にコンヤの観光がありますが、パムッカレからコンヤへの400㎞の移動日です。
ただ移動ではつまらないだろうということで昼食はエイルディル湖という湖の湖畔のレストランで食べました。
パムッカレからコンヤへの移動は多いけれどガイドさんもこの道を通るのは一年に数回だそうです。
1/26(日)TK053 成田23:00発
1/27(月)イスタンブール5:45着TK2310イスタンブール7:00発イズミール8:25着ベルガマ遺跡観光イズミール泊
1/28(火)エフェソス観光(エフェソス遺跡、聖母マリアの家)パムッカレ観光 パムッカレ泊
1/29(水)コンヤ市内観光(メヴラーナ博物館、インジェミナーレ神学校) コンヤ泊
1/30(木)キャラバンサライ カッパドキア(カイマクル地下都市、3姉妹の岩、デヴレント)トルコ石店 陶器店ワイナリー カッパドキア泊
1/31(金)カッパドキア(ギョレメ野外博物館、ウチヒサール、鳩の谷、パシャバー)トルコ絨毯店カッパドキア泊
2/1(土)TK2007ネヴシェヒール9:40発イスタンブール11:15着 ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿観光 イスタンブール泊
2/2(日)オルタキョイ散策、ドルマバフチェ宮殿、民族舞踊とベリーダンスのディナーショー イスタンブール泊
2/3(月)フリータイム11:30ボスポラス海峡ランチクルーズ グランドバザール、ガラタ塔、イスティクラル通り
2/4(火)TK052イスタンブール発01:55 成田19:40着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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6時半モーニングコール、朝食は7時から、荷物出しは7時45分までに、出発は8時15分でした。
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昨夜があんまりだったので期待もしてなかったのですが
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一人の中国人女性がこちらの葉っぱを手でつまんで匂いを嗅いだ後、そのままぺっと戻したのを見て娘と驚愕。
もう手前のものは取れなくなりました>< -
ここにもオリーブだけはいっぱい。食べられませんが。
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ホットミール。
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娘と二人分の朝食。
レストランも大食堂のような雰囲気でした。 -
出発前、お部屋の窓からの景色。
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8時15分に出発し、しばらく走ると気球の準備中でした。
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10時前、トイレ休憩です。
ローズ製品やはちみつなどお土産が売られていました。 -
隣に小さなお店もあり、ポテトチップスやチョコレートが売られていました。
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色々な種類のお茶。
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ヨーグルトにはちみつをかけて芥子の実をかけたもの、10トルコリラ、225円くらい。今回両替は空港で案内されました。円は1万円単位で多すぎだったので持って行ったEURを40EURほど交換。大体22.5円くらいでした。少額はレートが良くないらしいですけど仕方ありません。
ヨーグルトはギリシャヨーグルトのようにしっかりしていましたけど普通に美味しかったです。
ヨーグルトもトルコ発祥でトルコ語なんだそうです。 -
はちみつもたくさん売られていましたけど日本で買うのと同じくらいの値段だったので買いませんでした。
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畑の真ん中に木を植えているのは夏暑い時に木陰で休憩するためだそうです。
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そのうち雪景色になったり
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湖が見えてきて
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この辺りはレバノン杉が植えられているそうです。
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11時半、お昼のレストランに到着。
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少し早かったらしく時間があったので湖畔に行って写真タイム。
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青空、雪山、湖。
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遠くの雪山。やっぱり内陸は寒いんですね。
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水は青くて澄んでいます。ちょっとカナディアンロッキーの湖みたいに見えなくもありません。
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風もあまりなく穏やかでした。
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あちらに鴨さんたち。
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準備に時間がかかるというのでお隣にあったスーパーへ娘と一人旅の女性と行きました。
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お野菜美味しそう!
お目当てのゴディバはすぐに見つからなかったので店員さんに聞いたらレジの真下に置いてありました。私たちだけで24個購入。 -
ひとつ3.75リラで84円くらい。24個買ったので90リラ、現金で払いました。GODIVAは今トルコのウルケルという会社が保有しているのでスーパーでも売っているんでしょうか。包装もおしゃれだし、しっかりGODIVAですが、後ろにはPRODUCT OF TURKEYと書いてあります。
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買い物を終えてもどるとまずチャイが出されました。
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いつものサラダと
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スープ。美味しかったです。
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そういえばトルコ、パンも美味しかったです。
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イスラム教徒が80%ほどの国なのでたまにお酒を提供していないレストランがあるらしいのですが、こちらがまさにそうだったので、その代わりに、と添乗員さんからザリガニ料理のプレゼント。
クリスタルハートはニッコウトラベルと同様、添乗員さんはいくらか自由になるお金を持っているようです。前回のクリスタルハートで行ったベネルクス三国ではほとんどそれを感じることはありませんでしたが今回の添乗員さんはそのお金をよく還元してくれました。
ザリガニはあまり食べるところはありませんでしたけど珍しいものを美味しくいただけました。 -
この日のメインはお魚のフライ。白身で美味しかったです。
ライスにはいっている茶色いものはお米の形のパスタで、茶色になるまで炒めてからお米と一緒にバターライスとして調理するそうです。
娘はこのお米が大好きでした。 -
デザート。
りんごとみかんのこういった盛り付け、初めて見ました。 -
1時間ほどで昼食を終えて出発です。
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車窓から見えるエイルディル湖。
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エメラルドレイクみたい~
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実際はもっとクリーンな色なんですが、窓ごしな上、カメラがしょぼくて。
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しかもこうやって反対側から撮影中(笑)。
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湖が見えなくなってくる頃
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辺り一面雪景色の世界に。
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やっぱり1月のトルコは寒いんですね~
今回のガイドさん、声が低くてわかりづらい、と書きましたが、バスの移動中もあまりお話はなく、添乗員さんもガイドさんに遠慮してあまりマイクを持たず、沈黙の時間が長かったです。今までこんなことはなかったのでちょっとびっくり、と同時に残念でした。忘れてしまうような話でもその場で聴いて面白く楽しめる事が多いので、バスでのお話を結構楽しみにしているんです。ほぼほぼ沈黙の中をひたすら走って -
2度目のトイレ休憩に14時50分到着。
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なんか人気のないお店でしたが
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すごいトルコ菓子の詰め合わせなどありました。
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15分ほどでまたバスに乗り
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ひたすら走ります。
バスはベンツで乗り心地いいので快適でした。 -
トルコで2番目と3番目に高い山だっけ?4番目と5番目だっけ?まぁ、高い山が並んでいる景色。
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コンヤの街が見えてきました。
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トルコはこういったマンションが多いのですが、寡黙なガイドさんがこの時いきなり「ド田舎のぼろぼろの家をこういったアパートに建て替えています」と話したので娘と大笑いしました。
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16時、インジェミナーレ神学校に到着。
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トルコブルーが美しいです。
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昔は本物だったそうですが今はイミテーションをはめているとか。
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入口の上部。
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細かい彫刻が見事です。
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文字のような模様のような。
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もう一度塔。
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トルコブルーをトルコで初めて見たかも。
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向かいの公園にはガイドさんの言う「カンガルー犬」がいました。トルコ原産の犬種らしいです。
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アラジンが建てただかというモスクを回り込んで
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アラジンというのは実際にいた英雄だそうですが、英雄すぎて色々な話が作られ、そのひとつが千夜一夜物語だそうです。
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16時15分、メヴラーナ博物館に到着。
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この、セマーという踊りが有名なイスラム神秘主義の教団の創始者のお墓があり、かつては総本山でもあった場所だそうです。右手で神様からの知恵を受け、それを左手で人間にまく、ということだそうです。アタチュルクの方針で教団は解散させられ、1927年に博物館として公開されるようになったそうです。
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敷地に入ります。
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こちら、石棺だそうですが
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とても古いものでガイドさん曰くこんなところに野ざらしで置くようなものではない!とのこと。
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横にはトルコを象徴するお花のレリーフ。
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チューリップもあります。チューリップは今はオランダが有名ですが、こちらもトルコ原産だそうです。
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ガイドさんが自分が大臣になったらこれはすぐに博物館の中に展示する、と力説。
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博物館の方へ歩いて行きます。
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この人混み。靴の上からビニールカバーをつけて入ります。
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なんか思っていたよりずっと豪華。
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お墓が安置されており、帽子が置かれています。
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白い帽子はまだ位が低い人のものだそうです。
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あちらの色は先生のレベルだそう。
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右手奥に安置されたこのひときわ大きいお墓が
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創始者のお墓だそうです。大きい。
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他にもたくさんのお墓が安置されていました。ここは霊廟なの??
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ガイドさんが壁にあったタイルでアラビア語の読み方を教えてくれました。右から左にILLHと書いてあり、アラー、つまり神、と書いてあるそうです。
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こちらの一番上にもアラー、と書いてあります。
下はバラ。ここの王様にお嫁に来た女性が故郷から持って来たものがバラと -
こちら、ムハンマドのあごひげだそうです。
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ガラスケースの下の4隅に小さな穴があって匂いを嗅いでみるといい香りがしました。
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天井も凝っていました。
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ガイドさんお勧めのトルコ人が書いたコーラン。
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透かしの絵も凝っていて細かい。
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隣にあるアラビア人が書いたものに比べてすごく細かくて美しいでしょー!と力説。
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アラビア人のコーラン。これ、全部がこうじゃないんじゃ(笑)。
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振り返ると豪華なシャンデリア。
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ベネチアンガラスなんだそう。ここには似合わないと思うけど、ガイドさんによると「王様が置いちゃったの。」とのことでした。
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確かに宗教施設の雰囲気にそぐわないゴージャスさ、きらびやかさ。
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通路を通って外に出ます。出口辺りにお祈りするスペースがありました。
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外に出るとこのような小部屋が並んでいて
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昔は先生と弟子が二人で暮らして弟子が学ぶ場所だったそうです。
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一番右のお部屋のこれが、ガイドさんがどうしても見て欲しい、というアラジンの魔法のランプ。
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あの時代のランプは実際はこのようなものだったそうです。
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よーく見ると後ろが透けて見えるくらい薄く、夜、中を照らすと模様の青や赤の色が壁に反射してとても美しいそうです。
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これがランプだったとは。
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模様がすごく細かくてまさに芸術品、という感じです。
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天井に下げる部分。
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フリータイムになり、小部屋が並んでいるので次々見ていきます。
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いきなり人がいて少しびっくり。
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一番奥は当時の食堂。
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何中なんでしょう。
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お料理シーンや市場へ買い物に行く図、などもありました。
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一般家庭の普通のランプはこれだそうです。シンプル!
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まだまだ時間があるので入口に戻って
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気になっていたこれを撮影。
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人気スポットで次から次へと映えりたい人たちが来ます。
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撮影待ちの時、マレーシアから来たという親戚一団とお話。
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7,8人いたでしょうか。楽しそうで何よりでした。
私たちは行かなかったのですが、トイレに行かれた女性が床が濡れていて転んでしまったそうです。トルコのトイレって、使い方はよくわかりませんがハンドウォシュレットみたいなのがあるせいか、結構床が濡れているんですよね。そこが難点でした。
幸い、ひじに痣が出来ただけで済んだそうで、良かったです。 -
バスに戻る途中、全体撮影タイム。
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天気が良くて良かったです。
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鈴懸の木。
バスに戻る手前、少し汚れた格好をした女の子がツアーの人たちに手を出してきました。無視して歩いていると兄弟でしょうか、少し大きい男の子が近寄ってきて「わん!」と大声を出して通り過ぎました。トルコにもこういう一面はあるんですね。現地ガイドさんはひたすら無視でした。 -
18時、コンヤ郊外にあるグランドホテルコンヤに到着。
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入るとすぐ旋回舞踏のお人形。
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レセプションも広くて大きなホテルです。
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ロビーも広い~
でも、すぐあとにまた団体客がどやどや入って来たので期待感が一気に冷めました。
私の経験上、本当に高級なホテルには騒がしい団体客はいません。 -
お部屋は普通。
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バスタブ。アメリカに比べると深いからその点はOKです。
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アメニティ。
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18時半から夕食でしたが、再びブッフェ。嫌いではないですが。
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サラダも種類があり、昨日のホテルよりはいいかな??
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スープ。左のヨーグルトスープ、というのを飲んでみましたけど温めたヨーグルトでした。あんまり美味しいとは思えず。
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時間をかけて選ぶわりに娘と二人の結果がこちら。
それでも昨日のホテルよりは美味しくいただけました。
ちなみにレストランの雰囲気も昨日よりは良かったのですが、とにかく中国人団体客ばかりで、いつもいるヨーロッパからの人が皆無です。聞くとこの時期はアジア人ばかりだそうです。ヨーロッパはお仕事の季節なんでしょうか。
50分ほどで食事を終えお部屋に戻りました。
移動がほとんどだったので5,484歩でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- danteさん 2023/07/07 20:35:34
- こちらの御投稿を拝見し、トルコにも興味を持ちました。
- トルコは一度、イスタンブールでのトランジットで6時間あり、その時間でアヤ・ソフィアだけを行きました。パムッカレのお写真は、アメリカのイエローストーンを思い出しました。
同じクリスタルハートでも添乗員によって、対応が違うようですね。
といっても、私は未だ一度しか参加してないのでわかりませんが、
「還元=差し入れ」はなかったです(⊙_⊙;)
しかし「C国民」には閉口しますね(¬_¬ )
- アインスさん からの返信 2023/07/07 21:27:05
- Re: こちらの御投稿を拝見し、トルコにも興味を持ちました。
- 同じブランドでも、添乗員さんによって全く違いますよね。
クリスタルハートも、ベネルクス三国の時は添乗員さんの采配でしていただけたのは、普段歩く距離を公共のバスや地下鉄に乗って移動した、その運賃だけでしたけど、トルコではドリンクやお料理をサービスしていただけたり、最後には栓抜きのお土産までいただけました。
ツアーはやはり添乗員さんによるところが大きいと思います。私が参加したツアーで今までで一番良かった添乗員さんは、トラピックスでした。高いツアーだったらいい添乗員さんがつく、というわけでもないので、もう「運」としか言えませんね(笑)。
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