2020/01/16 - 2020/01/19
59位(同エリア181件中)
れおんさん
或る日の夕げにて。
妻「知らないま~ちを、歩いてみた~い」
と歌いだす妻。
僕「遠くへ行きたいの?」
妻「行きたい!倉敷と出雲大社へ行きたい!!」
前々から行きたいと言ってたしマイルも溜まったので、久しぶりに思いっきり遠出するかな。
と言うことで、今回は普段の旅行圏から飛び出し岡山県の倉敷と島根県へ。
3泊4日の旅程のため10編の旅行記となりました。長くなりますが、どうぞ最後までお付き合いください。
《総走行距離:飛行機だし分からん》
[こちらは 10-10 です]
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[これより前は 10-9 をご覧ください]
宿から車で10分、《旧大社駅》に到着。
純和風のレトロな木造駅舎、大正ロマンを感じます。旧大社駅 名所・史跡
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1990年にJR大社線の廃線とともに営業を終了。
駅舎は1924年に改築された当時のままで、重要文化財にも指定されています。 -
高い天井、シャンデリアに照らされた駅構内。
ここを通り過ぎた人々の喧騒が聞こえてきそう。高い天井、シャンデリアに照らされた駅構内。
ここを通り過ぎた人々の喧騒が聞こえてきそう。 -
当時の切符売場を再現。
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ホームに出てみました。
次の駅がない駅名標は終着駅の証。線路はそこで終わっています。 -
妻「線路歩こっと」
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妻「ウェザナ~ハズコ~」
線路を歩くと歌っちゃうよね。 -
向かいの島式ホームには、山陰本線で働き続けたD51-774。
時間の止まった光景。 -
案内板。
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線路に下りて撮影。
下から見ると迫力があります。 -
こんな感じで走ってたのかなあ。
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途切れた線路。この先ずっと続いていた線路を思い描くと、なんとも言えない感傷的な気持ちに。
あれ、もしかして廃線鉄っぽくなってきた?
やばいから出発しようっと。 -
旧大社駅から下道を走り1時間、松江方面へ戻り《八重垣神社》に来ました。
八重垣神社 寺・神社・教会
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境内図。
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まずは参拝を。
御祭神は、素盞嗚尊(スサノオノミコト)と稲田姫命(イナダヒメノミコト)で、縁結びのご利益があります。 -
素盞嗚尊が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する際、ここの佐久佐女の森に八重垣を作りそこに稲田姫命を隠したそう。
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この神社は鏡の池で行う縁結び占いが有名。社務所で占い用紙(100円)をいただき、池がある奥の院へ。
妻「あの社の左に...」
神聖な御神体なので、この話はここまで。 -
梅が咲き始めました。
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途中で道が分岐してますが、どちらからでも池に行けます。
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森の中を進むと、人だかりが見えてきました。
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フムフム、池に占い用紙を浮かべ硬貨をのせ、15分以内に沈むと良縁が早く30分以上だと縁が遅い、また近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ばれる。
僕「じゃあ占ってみるかな」
妻「もう結婚してるじゃん」
まあ旅のイベントと言うことで。 -
何枚もの占い用紙が浮いています。
妻「(ヒソヒソ)あんなに遠くまで行っちゃってる」
きっと結婚相手はブラジルの人だな。
では僕も、と池に浮かべると... -
僕「あーっ!」
写真を撮る暇もなく、わずか3秒で沈没。まじかよ!
妻「(ブブブっ!)」
後ろで笑いをこらえる妻。 -
写真を撮る暇はありましたが、妻も20秒ほどで沈没。
まあ早く沈むのは良いこと、と言うことで。 -
八重垣神社から車で1時間、《弁慶の里 道の駅 本庄》でちょっと休憩。
弁慶の里 道の駅 本庄 道の駅
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写真では分かりにくいですが、雨が降ってます。
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小さな道の駅で、店内では地元野菜や特産品を販売。
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地元らしき人たちが昼食を取ってました。
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ここは弁慶が生まれ育った言われてる地。
石臼にくくりつけられていた生まれて間もない弁慶が、母恋しさに石臼ごと引きずって坂を超え、母に会いに行ったという「超えた坂」伝説。
妻「プロポーズして、イヤーって言われてるのかと思った」 -
道の駅本庄から車で30分、美保関町に到着。今回の旅行、最後の訪問地は美保神社。
美保関 名所・史跡
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観光協会裏の駐車場へ駐車し、徒歩で向かいます。
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雨が止んだら街を散策しよっと。
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雨が降る中、港を歩いて行くとすぐに鳥居を発見。
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《美保神社》はえびす社の総本山です。
美保神社 寺・神社・教会
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御祭神は、大国主命の奥さんの三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)と、大国主命の子供の事代主命(コトシロヌシノミコト)。
なので、大国主命を祀る出雲大社と一緒に参拝するのがおすすめ。 -
拝殿の奥に左右二つの本殿があり、右に三穂津姫命、左に事代主命を祀っています。
参拝の後は御朱印を拝受。今回の旅行だけで、御朱印が7つも集まりました。 -
参拝の後は美保関の街を少しブラブラ。
門前の《なかうら》へ入ってみます。 -
食事処も兼ねていて、名物は「あごだしうどん」。
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小腹が空いたので食べようと思ったら、売り切れ!がちょーん!
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なので、こちらのカフェ《クリフネ》へ。
美保神社の鳥居のすぐ隣りにあります。クリフネ グルメ・レストラン
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メニュー。
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キャラメルトーストも美味しそうだけど、
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ここは二人とも「ピザトーストセット」を注文。
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店名は、大国主命の使者が美保に出した、木をくり抜いて造った刳り船に由来してるそう。
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ピザトーストは米粉で出来たパンを使っているので、生地がフワフワで美味しい!
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お洒落で良い雰囲気の店内。
ゆっくりコーヒーを飲みながら、二人でしばし旅の余韻を楽しみました。 -
って、旅はまだ終わってないし。
あ、雨が止んだ。 -
なので、美保神社の前にあるこちらの門をくぐり《青石畳通り》へ。
青石畳通り 名所・史跡
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青石畳の由来は、雨で濡れるとうっすら青くなるから。
確かに普通の石とはちょっと色が違います。 -
妻「雨降っててやだなーと思ってたけど、いい時に来たんじゃん!」
そうだよね。 -
レトロな古い佇まいで歴史を感じさせる通り。そこに雨上がりで青くなった石畳が続く、不思議な光景。
思えば旅行中は唯一今日だけが雨。どなたかがこの光景に導いてくれたのかな? -
その途中にあった登録有形文化財の老舗旅館《美保館》。
美保関温泉 旅館 美保館 国文化財の宿 宿・ホテル
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中までは入りませんでしたが、入口からして格式と伝統が伝わってきます。
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港に出ました。
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海沿いを歩いて戻ります。
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さっきの美保館。
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再び小雨が振り出す中、15時半近くになったので再び美保神社へ。
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美保神社では毎日8時半と15時半の2回、御祭神に御供物を奉る儀式があり、その際に巫女の舞が奉納されます。
拝観は自由で、僕たち以外にも数組がいました。 -
巫女の舞を拝観するのは初めて。
神楽の演奏に合わせて厳かに、そして優雅に舞う巫女。その美しい姿をしばし見とれてしまいます。
今回の旅の締めくくりにふさわしい、貴重で思い出に残る体験でした。 -
観光協会裏の駐車場の近くあった、常夜灯と赤い欄干の小さな橋。
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素朴でひなびた良い感じの港町。最後の訪問地をここにして正解でした。
じゃあ、そろそろ空港へ行くか! -
美保神社から下道を走ること1時間半、レンタカー屋に車を返却し、送迎車で「出雲縁結び空港」に着きました。
縁結び一押しです。出雲空港(出雲縁結び空港) 空港
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空港内は大きな荷物をかかえる人たちで賑わっています。
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空港内の《一畑百貨店》に行ってみよう。
いずも 出雲空港ショップ グルメ・レストラン
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島根県各地の土産物があるので、買い忘れた品はこちらでどうぞ。
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妻「ちょっとお腹空いたー」
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フライトまでまだまだ時間あるし、《出雲の國 麺家》で夕食でもとるかな。
出雲の國 麺家 出雲縁結び空港店 グルメ・レストラン
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メニュー。定番の出雲そば。
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スサノオラーメンに目がいってしまいます。
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ちょっと呑むかな。
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今日はもう運転しないので、僕は「どじょうの唐揚げと島根の銘酒セット」。
どじょうも島根のご当地グルメ。唐揚げなのでサクサクといけちゃいます。 -
妻は「天ぷら割子そばセット」。
そう言えば、一昨日は一段だけしか食べてなかったもんね。 -
さらに僕は「釜揚げそば」を追加。
茹でたそばとそば湯を器に入れ、それにそばつゆをぶっかけていただくという、これも出雲の名物。
そば本来の味と風味が味わえ、食べ進めていくとどんどん美味しくなっていきました。 -
時間になったのでドキドキの保安検査場へ(相変わらずかい)。
島根のゆるキャラ「しまねっこ」と吉田くんがお見送り。「だんだん」は島根の方言で「ありがとう」。
妻「また来るよ!だんだだん!」
惜しい!それ元演歌歌手。角刈りの。 -
今回は飛行機を使った長距離旅行。ずっと行きたかった場所ばかりを存分に楽しむことができました。特に島根県がこんなに魅力的な県だとは知らなかった!またいつか来たいと思います。
さてと、自宅に帰ったら、久しぶりに秘密結社鷹の爪団のDVDでも見るかな。明日からもまた仕事がんばろうー!
とても長い旅行記でしたが、最後まで辛抱強く読んでいただいてありがとうございました。
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