1泊2日で島根・鳥取旅行　「ざつ旅」聖地巡礼で、美保神社と、夜の水木しげるロード

2025/11/28 - 2025/11/29

「ざつ旅-That’s Journey-」というアニメの聖地巡礼で、出雲大社と松江を回った後、美保神社に向かいました。出雲大社に参った後美保神社もお参りすることを両参りというそうです。

「ざつ旅」：デビューしたばかりの漫画家鈴ケ森ちかは、SNSのアンケートで旅行先を決めて、下調べなしで行き当たりばったりの旅を始めます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%96%E3%81%A4%E6%97%85-That%27s_Journey-

エリア 美保関・大根島(島根)

美保神社へ向かうために、国宝松江城県庁前バス停から美保関バスターミナル行きのバスに乗ります。
バスを乗り間違えると、とんでもない所へ連れられて行ってしまいます。

1時間20分ほどバスに乗って、島根半島の先端まで行きます。

途中、美保関町民バスターミナルでコミュニティバスに乗り換えます。
ここから先のバスは、土日は運行されない便がありますのでご注意を！

境水道大橋

美保関に到着　鯛が獲れるのかな？

美保神社はゑびす様の総本宮です。
http://mihojinja.or.jp/

美保神社

神門の注連縄も結構大きいです。
昭和3年造営、檜造、屋根は杉板の柿葺きです。

美保神社拝殿
檜造で、屋根は杉板を敷き詰めた柿葺き。船庫を模した独特な造りで壁がなく、梁はむき出し、天井がないのが特徴です。

美保神社拝殿

奥に見えるのが本殿
向かって右に三保津姫命（みほつひめのみこと）、向かって左に事代主神（えびす様）をお祀りしています。

ちかと冬音を心配して後を追ってきたりりと再会した場面

えびす様は海上安全の神様でもあるようで、船の写真等もありました。
気づかなかったのですが、4本爪の錨や、寶栄丸の折れ舵などもあったようです。

末社

本殿をぐるっと回って裏側の溝の中に「幸運の亀」があります。
亀の石像の前から出る湧水は枯れたことがないため、「恋が枯れない」「商売が枯れない」と縁起がいいと言われています。

大漁や海上安全を祈願する絵馬も釣竿をイメージしています。

それでは、美保神社の鳥居前から続く、青石畳通りを歩いていましょう。
青石畳は江戸時代後期に敷設された。物産や物資の積み下ろし作業の効率化を図るために、地元の海石を切り出して敷き詰めたそうです。

「青石」は雨に濡れると青く見えることからその名がつけられました。雨の日も青色が鮮やかに光る街並みが美しいです。

＊著作権法第32条に定める比較目的のためにアニメ画像を使用しています。画像の著作権は、アニメ制作の「ざつ旅」製作委員会様他に帰属します。

こちらは旅館のようです。

美保関の写真が飾ってありました。

紙を貼って明かりを灯したねぶたのようなものかな？

仏谷寺
山陰最古の木造仏が眠る、山陰第二の古刹

美保関の港に戻ってきました。
ざつ旅では、この先にある美保関灯台まで行っていますが、この先公共交通はなく、歩くと30分ほどかかります。もう時間は4時過ぎですし、暗くなっちゃうのでやめました。

今夜の宿は米子で取っていたので、1時間以上かけてまた松江まで戻って、それから米子へ電車で移動するのもなんだし、調べてみると、途中でバスを乗り換えたら境港に出られるようでした。ついでに美味しい海鮮丼を食べようと思いました。

で、海月丸という店で、カニが1匹乗ったてっぺん海鮮丼を食べようと思ったのですが、まだ開いていませんでした。

仕方がないので、海鮮料理「殿」という店で、

載せない海鮮丼、をいただきました。ご飯も温かくて、ただのお刺身定食でしたね。

境港の地酒「千代むすび」もいただいて

その後は、境港駅までぶらぶらと。水木しげる記念館もすでに終了。

鬼太郎がお父さんのお風呂にお湯を入れています。

夜の水木しげるロード

鬼太郎とねずみ男の影絵が

夜の妖怪神社

妖怪たちの足湯

境港駅

鬼太郎とねずみ男の顔ハメ

駅舎の中には妖怪ベンチ

鬼太郎列車が走っています。

コインロッカーは河童の三平

境港駅はICカードに対応していました。

今宵の宿は、米子駅前の米子ユニバーサルホテル。
4,600円で、朝夕食付と、コスト抜群の宿です。

以上で終了です。