5歳娘を連れて夏休みスウェーデン・ノルウェー11日間の旅5-見所いっぱい！ユールゴーデン島後編

2019/08/12 - 2019/08/12

当初スイス東部～オーストリア西部～スロヴェニア～クロアチアの予定でしたが、イマイチいい旅程が組めず断念。有名どころだけど未踏の地を挙げたところ、物価が超高いことで避けてきたノルウェーとスウェーデンが急浮上。５歳ならまだ入場料がかからないところが多いため、娘が５歳のうちにこの２か国に行くことにしました。

やはり何でも高くて辟易しましたが、思ったより天気にも恵まれ、たっぷり涼んでくることができました！

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ユールゴーデン島編、後編はヴァイキング博物館とスカンセンへ。どちらも徒歩で移動できる距離ですが、スカンセンは噂通りとても広かったです。今回は日程上スウェーデンはストックホルムのみ滞在ですので（本当はゴッドランド島へ行きたかったのですが、国内線に乗らないといけないのでパス）、スカンセンでスウェーデンの田舎を味わうことができたと思います。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 ANA スカンジナビア航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

11：45　ヴァーサ号博物館から歩いてヴァイキング博物館へ。

入館前にこんな写真が撮れました。

こちらもストックホルムパスで入場できます。

でもその前に併設のレストランでランチにします。

日替わりランチ125クローネもあるようです。こちらの物価にしてはお手頃価格かと。

カジュアルな雰囲気です。

レジに並んでいる異様な格好の彼・・。ここのスタッフのようですが普通にこの格好でいるのでちょっとびっくりでした。

ちなみにスカンセンのスタッフもここでランチしている人がいました。

娘はキッズメニューのパンケーキ65クローネ

あはは。私のほうが上手に焼けるわ！って出来ですね(笑)
これはハーフサイズなので、フルサイズは二枚なのかな。

ヴァイキング・パン185クローネ

ちょっとしょっぱいですが、ヴァイキング料理ってことでこれはアリかな。
クリームソースの中に骨付き肉やベーコンが入っています。
お水とサラダはセルフサービスでした。スウェーデンは水道水が飲めるのがありがたい。

さてお腹も膨れたことだし、博物館エリアへ。

こんなのが被れたり。

こんな写真が撮れたり。なかなか面白いです。

これは北欧神話に出てくる人たちのようです。

ヴァイキング船。さっきのヴァーサ号と比べると質素ですね。

ヴァイキングのお食事。

おそらく発掘された骨から当時の姿を再現してみた像。

子供の衣装体験コーナーがありました。白衣みたいですね。

当時のお宅。

ヴァイキングの言語。

最後にアトラクションがあってびっくり！乗り物に乗り込んでヴァイキングの世界を疑似体験できました。

ちなみにさっきレストランにいたヴァイキングのお兄さん、ここの担当だったようです。

これで終了。

なかなかおもしろかったです。

13：40　次は近くにあるスカンセンへ。途中通った素敵な建物は生物博物館だそうです。

スカンセンとは屋外民俗博物館です。

ここだけ4歳以上有料のため、子供料金60クローネをお支払い。

スカンセン 博物館・美術館・ギャラリー

小さなショップなどもあります。さりげなくレトロな格好をしたスタッフも紛れています。

最初は色々な工房などが並ぶエリアを散策。

こちらは印刷業をやっている人のお宅。

その居住スペースかな。

こんな古き良き建物が見られます。

う～ん。この窓とホリホックの花の組み合わせ、好きです。

どこか地方の建築物かしら？

子供が遊べるスペースも。遊具もおしゃれですね。

ストックホルム・マナーというマナーハウスです。

雨が降り出したので、雨宿りがてら近くの建物に駆け込みました。食べ物などの紹介がありました。

全部の施設ではありませんが、昔の格好をしたスタッフがいて、説明をしてくれます。

ベッドルーム

近づくとけっこうな熱さでした。

ハーブ

雨が弱まるまでしばらくここにいさせてもらいました。

小雨になったため外へ。
鐘楼です。

ここは動物も色々います。赤い車輪にマッチしてますね。

今度はバラと窓の組み合わせ。壁の色も素敵で、この組み合わせもお気に入りです。

園内にはなかなか広い動物園ゾーンもあります。
羊さんがお食事中でした。

ウリ坊かわいい！！

バイソン

名前不明ですがかわいい！

トナカイもいます。ムースもいましたが、違う道を通ってしまったので遠目から見ただけ。

先住民っぽい家。説明が無かったので何かわからず。

ちょっと高台になっているようで、ガムラスタン方面が見えました。

放し飼いの鳥たち。家禽なのかな。

また鐘楼がありました。このタマネギ頭といい、木造の屋根の感じといい、ロシアっぽい雰囲気。

詳しく知りたい方はこちらを。

乗りませんでしたが、こんな乗り物もありました。地図を見るとほんのちょっとの区間だけしか通らないようですが。

売店のある広場でアイス休憩。晴れたり雨が降ったり気温差もけっこうあります。

12～17クローネくらいでした。

次は教会へ。

ここセグローラ教会は、Lilicoさんが結婚式を挙げたところです。帰国後にテレビで見てびっくり！多分私たちが来た日よりちょっと前に式を挙げたんだと思います。

内部には絵や模様がびっしり。

ただ、ちょっとかび臭さが気になりました。アレルギー性鼻炎持ちなので鼻がムズムズ・・。

18世紀に建てられたそうなので、しょうがないですね。

これで大体見終わったと思うので、次は敷地内にあるバルチック海サイエンスセンターへ。

巨大なアザラシの顔が！！

大きな釣り竿！！

船を操縦したり。

ミニ水族館も。

沈没船？

クラゲきれいでした。

謎の細い生物。

こんな魚のようです。

ここは子供が遊べるコーナーが多くて良かったです。

次はスカンセン水族館に入りました。大人はストックホルムパスで入れ、娘だけ60クローネ。

水族館だけどキツネザルがいっぱいいて、人間は通路を歩くのですが、頭上を飛んで行ったり通路にいたり。アジア人としてはあんまり猿が珍しくないですが、ヨーロッパの人って猿に感激している人が多いような。

背中に乗っていてかわいい♪
狂暴な猿じゃないので安心して見ていられます。
アジアにいる猿って狂暴なイメージなので。

こちらはもちろん偽物。

骨コーナー。

蛇もいました。

毛の無いネズミみたいなのもいました。

この指に乗るような小さな猿の看板に惹かれて入場したのですが、この小さな猿はいませんでした・・。
それなら入らなかったんだけどな。
水族館というかミニ動物園でした。

帰りはストックホルムパスで乗車できるHop-on Hop-offバスを利用したいのですが、なかなか来ません。時々二階建ての観光バスが来るのですが、対象の会社のバスが来ません。

諦めてトラムで帰ろうとしたのですが、ホームに券売機がありません。車内にあるかと思って乗車しましたが見つからないためすぐ下車。ドライバーからも買えません。

スマホで調べたところ、この路線のトラムに券売機は無いそう。券売機が無い場合、他の国では近くにあるキオスクやバルなどで買えたりするものなので、売っていそうなお店を探すことに。するとこのレトロなキオスクに切符マークが付いているのを発見！！

無事切符を購入できました。一回券45クローネ

75分間有効です。

ちょうどお目当てのHop-on Hop-offバスが来たので、バス停へダッシュ！！

乗れましたが混んでいて座れず。しかも駅に戻るには反対方向から大回りして行くので、だいぶ郊外まで来てしました。

一階の車内はこんな感じ。

途中でいっぱい人が降りたため、２階席へ。

橋の下も通りました。オープントップバスならでは！

橋の下はこんな☆模様が付いていました。

ホテルの前も通りました。

駅の近くで下車。

駅のファストフード店が集まっているところで夕食購入。

ストックホルム中央駅 駅

私はサンドイッチ56クローネとジュース13クローネ。

夫と娘はバーガーキング。

ダブルワッパーセット99クローネ
キッズチーズバーガーセット39クローネ

emojiというキャラでした。絵文字って外国語になっているんですね。