2020/01/30 - 2020/02/02
93位(同エリア1712件中)
スイカさん
マスク人だらけの香港を1月29日に出発。
アブダビを経由してイスタンブールへ。
その日のうちに、空路カッパドキアへ移動しました。
到着したのは、1月30日20時。。。カッパドキアは雨でした。。。(-_-;)
ところが、翌日目を覚ますと、外は真っ白!(゜o゜)
ありゃりゃ~、こんなので、観光できるの? 車動けるの?
ツアーミニバスは、動きました。
ギョレメの街は坂だらけ。。。ツアー客を乗せるためにホテルを周ります。
がしかし、何度も滑って上れない。。
おいおい、大丈夫かい?
大丈夫じゃありませんでした。
ミニバスは雪道を外れて路外の雪原へ突っ込んでしまいました。。
楽しみにしていた、バルーンも天候不良で中止。
街歩きをしようにも、普通のスニーカーで来てしまったので滑って滑って、危なくて歩けやしない。
がっくりして。。。まあいいか。。こういうカッパドキアも。
明日は夜行バスでパムッカレに向かおう!
。。。と思っていたら、
「明日は70%の確率でバルーンが飛ぶぞ! どうする?」
「え? マジ? 乗ります! 乗ります!」
そして、最終日
バルーンは飛んだのでした。。。\(^o^)/
[ 旅程 ]
1/25~29 香港
https://4travel.jp/travelogue/11595648
1/30~2/2 カッパドキア(ギョレメ)
https://4travel.jp/travelogue/11596354
2/3~2/4 パムッカレ(デニズリ)
https://4travel.jp/travelogue/11596752
2/4~2/5 エフェス遺跡(セルチュク)
https://4travel.jp/travelogue/11596888
2/5~2/6 クシャダシ(エーゲ海)
https://4travel.jp/travelogue/11597161
2/6~2/7 アラカチ・チェシメ
https://4travel.jp/travelogue/11597275
2/8~2/13 (前編)イスタンブール(定番・セマー・ハマム)
https://4travel.jp/travelogue/11603030
2/8~2/13 (後編)イスタンブール(街歩きとトルコ料理)
https://4travel.jp/travelogue/11605435
2/12 帰れないかもなあ。。。
https://4travel.jp/travelogue/11599297
2/13~2/15 イスタンブール→香港→上海→長沙
https://4travel.jp/travelogue/11600704
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カッパドキア空港[NAV]からホテル予約のミニバスでギョレメのホテル[Grand Elite Cave Suite]に着いたのは、1月30日21時頃。
外は雨。。強い寒さを感じるほどの気温ではありませんでした。
★香港からカッパドキアまでの航空機内、空港のマスク装着率
1/29
①香港→アブダビのエティハド航空
搭乗率65%位。アジア系は50~60%、中国人は10~20%。
マスク装着率100%
全員がマスクなので、中国人、アジア人が差別的に扱われることもなく、快適なフライト。
②アブダビ空港の様子
マスク装着率20~30%。(欧米人もマスク使用)
レストラン、ショップの店員はマスク無し。
私達(東洋人)に、嫌な顔をすることはありませんでした。
③アブダビ→イスタンブールのエティハド航空
マスク装着率10%(欧米人はほぼマスク無し)
④イスタンブール空港
マスク装着率ほぼ無し。。。
⑤イスタンブール→カッパドキアのトルコ航空
マスク装着率ほぼ無し。。。 -
ホテルは洞窟イメージのホテル。
朝食が美味しいというレビューで決めました(3泊74.2ユーロ)
(種類も豊富、朝食はとても良かったです)
チェックインをして、翌日のツアーやここ数日バルーンは連日中止であることなどを聞いて、シャワーを浴びると既に夜中の0時。
長時間移動で疲れていますが、翌日は、9:45~17:30のGreen Tour
とっとと寝ましょう。
この時も外は雨でした。。。 -
1月31日(金)
朝起きると、外は真っ白 (゜o゜)
全く想定していなかったから、これには驚きました。 -
10~20cmは積もっています。
-
北京に20年住んでいた相方も、こんなに積もった雪は初めてです。
-
美味しい朝食を食べて。。
観光に行きましょう。 -
ホテルで予約した
9:45~17:30のGreen Tour(40ユーロ) です。
ミニバスでギョレメのホテルを数軒周って客を集めます。
ところが、ギョレメの街は坂だらけ。
更に道が曲がりくねっているので、滑って車がなかなか登れないのです。。。
大丈夫かなあ。。こんな状態でツアーできるの?
それでも、なんとかホテルを周って集めた一行は14人。
アジア人は私達と台湾女性1人。
先ずは、ピジョンバレー。 -
鳩がいっぱい。
だからPigeon Valley -
次は、Derinkuyuの地下都市
-
狭い道は、この写真よりもずっと様くて腰をかがめて歩くのが精いっぱい。
写真を撮る余裕はありません。 -
学校や教会(キリスト教)、食堂などもあり、5000人も住んでいたそうです。
(観光時間45分ほど、坂道の狭いトンネルを歩くので、けっこう大変です) -
そして、事件は起きました。(13時頃)
次の目的地へ向かう車内でほぼ完全に眠っていた私は
「キャー」という悲鳴で目が覚めます。
「なに? どうしたの?」
なんか車が傾いています。。。(@_@) -
周囲は真っ白の雪原。
直線道路ですが、小雪もちらつき視界も悪かったのでしょうか。
「対向車のはみ出しを避けようとして、落ちた。。」
ということらしいですが、
「おいおい、正面衝突 寸前かい!」
ガイド曰く
「ノープロブレム。彼はキングオブドライバーだ」
・・・・(-_-;)
救助のトラクターが来て、再出発するまで車外で40分ほど待ちました。
(雪道の時間ロスやこの事故で予定ヵ所2ヵ所を削ることに) -
事故現場から10kmほどの Selime という小さな村で昼食です。
-
私は、完璧な犬派ですから、猫に興味はありません。
-
犬は喜び。。。
-
庭駆け回り。。。
-
焼きたてのパン(120点のおいしさ!)
シャキシャキサラダ、レモンと塩で最高! -
昼食は事前に、チキン、マッシュルーム(ベジタリアン)、フィッシュから予約。
私はフィッシュ(相方はマッシュルーム)。
これは、トラウト(マス)ですね。
チキンはどこでも食べられるので、フィッシュを選択して大正解!
とってもうまかった。
(日本の塩焼きとは違い、フライパンのようなもので油を敷いて焼いている)
この経験で、この旅行ではこの魚のこんな料理があれば注文することになります。 -
遅い昼食後は、
ドライフルーツの販売所に行き
最後は、ギョレメのビューポイント -
ここにも犬がいる。
「有名な」犬らしい。。 -
そして終了。
ギョレメの中心街に戻ったのは17:50。
私達はここで降りて、街を見ながら歩いてホテルに帰ることにしました。
(写真の”手”が掴んでいる先は、トルコ国旗です)
予定された観光先にも行けず大変だったけど、初めてのトルコでとても楽しく過ごせました。
何よりツアーメンバーが皆さんジェントル。
そしてガイドがほどよく台湾1人旅女性をおちょくるので、一人旅の彼女はツアーの主役(他は全員カップル)。
残念だったことは、あまりツアー客と深い話をしなかったことです。
「私は日本人、妻は中国人」
旅行者同士、相手を深くは詮索しません。
ただ、どうしても
「Where are you from ?」
は最初の会話です。
「Japan」
日本から来たって?
嘘ついてる?
いいえ、
Where are you from?
は、もちろん「どこから来たの?」
でfrom Japan(日本から来た)でいいですが。
この質問のニュアンスは、
「どこの人?(生まれはどちら?)」
のニュアンスだと思っています。
例えば、韓国旅行を終えて中国で出会った米国人に同じ質問をしても
「from Korea」
とは言いません。
私の場合3年中国に住んでますから、いつもの海外旅行なら「日本人だけど中国に住んでいて、妻は中国人で。。。」と話していきますが、今回ばかりは「Japan」そして「My wife is Chinese」で終了です。
いつもの旅行のように写真を撮り合ったり、アドレスを交換したり、パンダハグの写真を自慢したり、日本の話をしたりはしませんでした。。。。。(-_-;) -
夕食は、街歩きで見つけた雰囲気の良さそうなこのレストラン
「Soffy's Kitchen」 -
カッパドキア名物「Pottery」を注文(60TL)
-
陶器を切っているように見えますが、パフォーマンス。
ただのフタです。 -
陶器の壺に暖かいスープを入れて蓋をしただけ。。。なのかもしれませんね。
-
坪から器に移して食べます。
坪から直接食べる写真を見たような記憶があるんですが、まあ坪は使い回しだろうし、この方が食べ易いです。
肉は牛肉。
味は普通。
店の雰囲気も店員もよかったのですが、残念だったのはホットワインがなかったこと。
ビールは30TLくらいでした。 -
2月1日(土)
この日予定していたバルーンは風で中止。
バルーンはここ連日中止されていました。
バルーン催行可否は風。
雨・雪は問題ないそうです。
昨日にも増して雪が降っているので、街歩きも出来そうにないので、近場を周る Red Tour(40ユーロ) に参加。
先ずは、ウチサール城。 -
この場所、名前忘れた。
マッシュルーム岩? -
ラクダ岩?
-
ラクダもいただけに。。。
-
この後、陶器販売所で制作の実演と体験。
この女の子はパキスタン。
大きなレストランでビュッフェ式昼食。 -
昼食後は、ビューポイント
-
そして
Open Air Museum -
この頃(14:55)、少し晴れ間も出て来ましたが、とにかく路面が滑って危険なので、あまり歩き周りませんでした。
これにて、Red Tour は終了。
前日と同じく雪道の時間ロスで通常より1~2ヵ所観光場所が減ったようです。
ホテル着は16:00でした。 -
ツアーからホテルに戻ってみると、
「明日は70%の可能性でバルーンが飛ぶぞ!」と
「マジ? 乗ります!乗ります! 参加します!」
私達は、翌朝チェックアウトして、夜行バスでデニズリに向かう予定でしたが、1泊延泊。
バルーンに参加して、その後はホテルで休養し、夜行バスに備えることにしたのです。
2月2日(日)
ホテル出発6:30
数軒のホテルで客を拾って、バルーン発着場へ。 -
7:30
いよいよ、出発 -
カゴの中はこんな感じ
我々はバーナーのすぐ近く -
私はバルーン2度目で余裕ですが、相方はビビっています。
私の1回目のバルーン体験↓
「ルクソール (3750円の気球ツアー)」
https://4travel.jp/travelogue/11095345
ルクソールは、3750円だったんですねえ。
今回は140ユーロ。(17000円)
オンシーズンなら250ユーロとの情報もあります。 -
ふんわりと上がっていきます。
-
きれいですねえ。
これが、オンシーズンなら、もっとたくさんのバルーンが上がるそうです。 -
こうやって、谷の中に降りて近づいたりするんですが、私的にはやめてもらいたい。
-
ルクソールの時と違っていたのは着陸です。
なんと、車に引かれたリアカーの上に着陸するのです!(゜o゜) -
そして、私達のバルーンも。。。
-
無事リアカーの上に着陸成功!
もちろん着陸と同時に支えてくれるスタッフがいるのですが、こんなにピンポイントで着陸できるなんて、パイロットの腕は相当なものです。
これは、風があったら無理でしょう。
ちなみにルクソールのバルーンは広い大地に着陸です(^_^;)
カッパドキア終了です。
今夜の夜行でデニズリ (パムッカレ)に行きます。
なんと、相方はパラグライダーに乗ってしまうのです。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- travelさん 2024/08/01 13:47:30
- 雪を見て視覚から暑さが少し和らぎました。
- スイカさん、猛暑はこれから先1か月は続くとの事、とほほです。
カッパドキアの雪の風景で少し暑さが和らいだ感じがします。
トルコもこんなに雪が降るとは驚きました。
バルーンに乗れて良かったですね。
イースター島の旅行記に訪問いただき有難うございます。
モアイ像は写真では何時も見ていたのですがやはり現地に行って風景の中で目前にすると感激が込み上げて来ました。
もう南米は飛行機も高くなってしまって縁遠くなりました。
勢いで行っておいて良かったです。
猛暑、体調には十分お気を付けくださいね。
travel
- スイカさん からの返信 2024/08/01 14:39:27
- RE: 雪を見て視覚から暑さが少し和らぎました。
- travelさん、コメントありがとうございます。
イースター島の旅行記は、確かモアイ像からではなく、「絶海の孤島」という言葉から興味を持ったと記憶しています。
イースター島の名前、モアイ像の画像知識はありましたが、そういえばイースター島って何処にある? 絶海の孤島なのか? という始まりです。
テレビでは不思議不思議を煽りますが、確かに人類が造って普通に存在しているんですよね。
それでも巨石遺跡は現代人によっては、やっぱり不思議、当時の人々の意図を夢想してしまいます。
私はラオスのジャール平原で背丈より大きな壺がゴロゴロの巨石遺跡を見ました。不思議です。
カッパドキアは雪のことを全く考えていなかったので、道路が凍結してスニーカーが滑って全然歩けませんでした。
スイカ
-
- palさん 2020/02/18 20:15:16
- 気球
- スイカさん、お久しぶりです(^_^)/
先ずは、Maさんとプーさん帝国への帰還、おめでとうございます(^_^)///
不自由な日々がいつまで続くか不安ですねぇ。
ミャンマーのバガンで気球があったのですが、無茶苦茶高かったです。
確か、4万円ぐらいでした。。。
せめて1万円ぐらいだったら乗っていたかなぁ。
でも私は、雪景色は絶景にせよ、凍えそうな寒空の気球はまっぴら御免ですぅ(>_<)
バガンかアフリカがいいですぅうう(=_=)///
pal
- スイカさん からの返信 2020/02/18 20:44:53
- Re: 気球
- こんばんは、pal さん
カッパドキアの雪は見かけほど寒くなかったんです。
寒かったのは旅行後半のアラカチとイスタンブール前半、特にアラカチからイスタンブールに夜行バスで移動して到着した日はめちゃくちゃ寒かったです。
あの時は異常に世界的に寒かったみたいです。
カッパドキアの気球は値段が高いです。あれでオンシーズンの半額のようです。
景色もイマイチですね。
私はルクソールで3750円で気球に乗りましたが、トルコより良かったです。
スイカ
-
- はじゃまさん 2020/02/06 11:18:07
- わんこ!
- ほんとに喜んでますね!!
我が家の愛犬は羽毛布団に潜っております😅
トルコ楽しまれておいでで何よりです!
気球怖くないですか?? 寒そう。
- スイカさん からの返信 2020/02/06 11:28:40
- RE: わんこ!
- トルコ 、街中でも大きな犬がのそのそ歩いてます。
中国の街中を歩いているのは、小型犬か汚いノラですが、トルコ は大型犬ばかりです。
小型犬は見ませんね。
皆穏やかで、噛まれる恐怖など感じませんが、相方はヒーヒー言ってます。
それと今回わかったんですが、もしかするとムスリム女性は犬が苦手が多いのかもと思っています。
カッパドキアではムスリム女性たち(中東系か?)が、犬が近づいてきただけで、キャーで行くの中に転がってました(^_^)
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