2019/08/10 - 2019/08/11
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さっとん姉さん
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初めてのロイコーへの旅を終えた私は、ミャンマーの定番観光スポットである二つの古都マンダレーとバガンを続けて訪れた。
ミャンマーに通算で10泊して、ぼちぼちミャンマーという国に慣れて来た頃がこの旅の始まりである。
そこそこ凌ぎやすかったマンダレーに比べ、四泊したバガンでは酷暑に苦しめられた。
バガン滞在三日目には、オールドバガンを中心とした観光スポット(遺跡、寺院など)を一日かけて訪れた。炎天下、ろくに休憩も取らずに動き回ったため、ヘロヘロになった。
翌日の滞在四日目には、ホテルから歩ける範囲を自分本来のペースで見て回ることにした。
【旅のスケジュール】
バンコク
↓
ヤンゴン
↓
ロイコー
↓
ヤンゴン
↓
マンダレー
↓
バガン ~この旅行記~
↓
ヤンゴン
↓
バンコク
(2020.03.18暫定版)
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☆☆☆宿泊したズフリティ・ホテルの朝食。☆☆☆
【08月10日(土)、バガン滞在4日目。休養する。】
昨夜は早くに寝落ちし、冷房を切っていたため暑さで23時台に一度目を覚ましてしまった。二度寝し(ずっと夢を見ていた。眠りはかなり浅かったと思う)遅い時刻にセットしたアラームよりも前の午前05時過ぎに目を覚ました。
今日も06時30分きっかりにレストランへ行くと、かなり騒がしい。
昨夕、外出から戻る際にホテル前に横付けされている観光バスを見た。あのバスでご来館したのであろう大陸の方々が大勢いた。
恐らく朝食開始時刻の06時30分よりもかなり前から来ているのだろう。
日本人旅行者の姿もちらほら見かけた。
部屋に戻り、寛ぐ。 -
☆☆☆ OK Expressのバス発着所の前を通った。☆☆☆
今日は午前中の涼しい時間帯にホテルから歩いて行ける範囲で観光をすることにした。
08時25分に外出した。今日も晴れていて朝からかなり暑い。
ホテルから歩いて10分のShwe Zyi Gon Paya シュエズィーゴン・パヤーへ向かう。 -
☆☆☆ 参道の傍で天を睨む巨大なチンテ。☆☆☆
南側の長い参道の途中の入り口から中に入る。 -
私が入った入口の手前が広い駐車場であり、観光バスなどが何台も止まっていた。
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参拝者がかなり多い。大半はミャンマー人である。
今日が土曜日ということもあるのか。 -
日本語ガイドブックに書かれている通りの、豪華絢爛な仏塔を中心とする大きな寺院である。
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建物内の手が込んだ装飾。
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大きなパヤーの割に犬をあまり見かけなかった。
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入って来た南側の参道の真裏にある、Google Mapでライオン・ゲートと表記されている場所へも行ってみることにする。
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エーヤワディー川の参道の入口。
南側とは随分と趣が違う。 -
エーヤワディー川の手前に何かの遺構のようなものが残っていた。
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少し先からはエーヤワディー川がよく見渡せる。
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遺構の近くの岸辺にはエーヤワディー川を眺めるように巨大なチンテが立っている。
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再びパヤーの中へ入った。
何かの像に熱心にお布施の紙幣を貼る人々。 -
09時35分に見学を終えた。すでにヘロヘロである。南側の参道を端まで歩く。土産物屋を冷やかして回るが目ぼしいものがない。
土産物屋の女性たちは私が日本人だと分かると、しきりに日本語でセールストークをして来る。
南側の参道をずっと歩いて出口まで行った。途中から土産物屋はなくなった。 -
最後にチャンスイッター窟院Kyansittha Uminを見学。
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案内板。中の壁画の写真も載っている。
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左側の小さな入り口から中へ入った。
建物の中にモンゴル軍の侵攻時に描かれたという壁画が残っているが、照明がないのでスマホの小さなライトではよく分からない。 -
帰りがけ隣にある小さな僧院にも寄ってみたが、どうということはなかった。
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10時30分にホテルに戻る。レセプションで明日のレイトチェックアウトの希望を伝えたが、午後3時にならないと回答できないとのこと。
近くの店で飲み物を買って部屋に戻る。清掃はまだ終わっていなかった。とりあえずシャワーを浴びて寛ぐ。もう夕食まで何もしないことにする。
12時過ぎにスタッフが来て部屋の清掃をしてくれる。その後15時まで冷房は切った状態でベッドの上でうたた寝をした。目覚めると雨が降っていた。 -
16時過ぎ早目の夕食に行く際、レセプションで女性スタッフに明日のレイトチェックアウトのことを再確認した。
料金は20ドルで18時まで同一料金とのこと。
ついでに、ホテルの外の道路脇にホテルのネーム入りのマイクロバスが停まっていることに一昨日あたりから気づいていたので、もしや空港までの無料送迎サービスがあるのかと思い尋ねると、否だった。
空港まではタクシーで行ってくれとのこと。料金は5,000K(約362円)。
まだ雨が少し降っていたが傘を差して夕食へ。
四日連続でA Little Bit of Baganへ。
【08月10日(土)、了。】 -
【08月11日(日)、バガンを発つ。】
昨夜は21時30分頃に就寝した。
例によって、冷房を切って寝たため、暑さで02時きっかりに目を覚ます。二度寝ができず、そのまま起きることにした。
このホテルでは、Wifiの電波は強いのにスピードが極度に遅く、宿泊初日からずっとネット接続に困難を来している。
Yahoo!ニュースがたまたまちゃんと表示されたので見ていたら、つい最近のミャンマーの自然災害(土砂崩れと水害)のニュースが報じられていて、かなり驚く。
06時30分から朝食。昨日ほどではないが宿泊客が多いからか、賑やかだった。
正午過ぎまで部屋でのんびり過ごす。 -
今日は軽くランチを取ることにして、これで5日連続となるA Little Bit of Baganへ。
今日も晴れていて暑い。少し歩くだけで珠のように汗が滴る。
さすがにビールは頼まず、マンゴージュースとチキンのカレーを注文。どちらも美味しい。
毎回顔を合わせたオーナーと思しき奥さんが食後にカットフルーツ(パイナップルと西瓜)をサービスしてくれた(この旅行記の表紙の写真)。
量が多く食べ切れなかった。 -
飲み物(1本は缶ビール)を買って部屋に戻る。レセプションの前でスタッフに声をかけられる。レイトチェックアウトのことを再確認したかったようだ。
本日二度目となるシャワーを浴びる。空港に行く直前まで冷房の効いた部屋で過ごせるのは、有料とはいえ有り難いことだ。
予定通り16時00分にレセプションへ行き、スムーズにチェックアウト。追加料金をドルで20ドル支払う。
フロントで呼んでもらったタクシーに乗り、15時15分ニャウンウー空港に到着。
往路はマンダレーからミニバスで来たので、この空港を利用するのは初めてである。国際線も発着するマンダレーの空港と比べるとかなり小さい。 -
16時20分からエアカンボーザのカウンターでチェックインが始まる。日本人の姿もちらほら。
窓側の席を指定してもらう。上空からの写真を撮る意欲はあまりないが。
セキリュティチェックはギリギリに始まった。二つのフライトの時刻が重なっているため、けっこう長い列になる。
16時35分に搭乗開始。ターミナルの待合室を出て歩いていく。
機体に入る時、熱風が吹き付けて来る。
17時51分離陸。直後に撮影を試みだ遺跡は上手に写らなかった。
【バガン旅行記、了。】
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