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淡水の散策を終えて、次の観光地の『関渡宮(かんとぐう)』に向かいました。台北市北投区知行路にある道教寺院で、1661年の創建とされます。台湾北部最古の『媽祖廟』としても知られる古刹です。

2020新春、台湾旅行記11(6/14):1月7日(5):淡水、崖上の関渡宮、道教の神様、古仏洞、狛犬

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2020/01/06 - 2020/01/09

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旅行記グループ 2020正月、台湾旅行記11

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旅人のくまさん

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淡水の散策を終えて、次の観光地の『関渡宮(かんとぐう)』に向かいました。台北市北投区知行路にある道教寺院で、1661年の創建とされます。台湾北部最古の『媽祖廟』としても知られる古刹です。

交通手段
観光バス

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  • 観光バスで到着した、淡水の街並み光景です。淡水は新北市の淡水区になりますが、台北市からMRTでやって来ることもできます。この辺りは、そのMRTの終点駅の淡水駅の近くになります。台湾の最北部に位置する街です。以前に一日乗車券のMRTに乗って、何度かやって来ました。台北から、40分ほどかかった記憶です。

    観光バスで到着した、淡水の街並み光景です。淡水は新北市の淡水区になりますが、台北市からMRTでやって来ることもできます。この辺りは、そのMRTの終点駅の淡水駅の近くになります。台湾の最北部に位置する街です。以前に一日乗車券のMRTに乗って、何度かやって来ました。台北から、40分ほどかかった記憶です。

  • 同じく、淡水の街並み光景です。淡水は、風光明媚な土地として知られ、『台湾八景』の一つに数えられています。『東方のベニス』とも称されているようです。1624年にマニラからスペイン人が進出し、この地を占領して『サン・ドミンゴ要塞』を築きました。

    同じく、淡水の街並み光景です。淡水は、風光明媚な土地として知られ、『台湾八景』の一つに数えられています。『東方のベニス』とも称されているようです。1624年にマニラからスペイン人が進出し、この地を占領して『サン・ドミンゴ要塞』を築きました。

  • 淡水の街並み光景が続きます。1642年には台湾南部を占領するオランダ東インド会社がスペインを駆逐し、要塞を再建しました。『サン・ドミンゴ要塞』が現在の『紅毛城』になりました。1661年に『鄭成功1624~1662年)がオランダ人を駆逐しましたが、1683年の鄭氏王朝滅亡後は清朝の領土となりました。『紅毛城』は、淡水のお勧めの観光地です。

    淡水の街並み光景が続きます。1642年には台湾南部を占領するオランダ東インド会社がスペインを駆逐し、要塞を再建しました。『サン・ドミンゴ要塞』が現在の『紅毛城』になりました。1661年に『鄭成功1624~1662年)がオランダ人を駆逐しましたが、1683年の鄭氏王朝滅亡後は清朝の領土となりました。『紅毛城』は、淡水のお勧めの観光地です。

  • 淡水の散策を終えて、次の観光地の『関渡宮(かんとぐう)』に到着しました。台北市北投区知行路にある寺院で、1661年の創建です。台湾北部最古の媽祖廟としても知られる古刹です。主神は媽祖で、それに従う2鬼神の千里眼と順風耳も媽祖像の脇侍像として置かれています。二十八部衆と千手観音も古仏洞に祀られています。

    淡水の散策を終えて、次の観光地の『関渡宮(かんとぐう)』に到着しました。台北市北投区知行路にある寺院で、1661年の創建です。台湾北部最古の媽祖廟としても知られる古刹です。主神は媽祖で、それに従う2鬼神の千里眼と順風耳も媽祖像の脇侍像として置かれています。二十八部衆と千手観音も古仏洞に祀られています。

  • 『関渡宮』の表示のズームアップ光景です。二十八天には迦楼羅天(迦楼羅王)や孔雀明王などは存在しないようですから、あくまで『二十八部衆』とな利ます。このため、関渡宮の二十八部衆像は日本国以外で存在する二十八部衆像として大変貴重なものとされます。(ウィキペディア)

    イチオシ

    『関渡宮』の表示のズームアップ光景です。二十八天には迦楼羅天(迦楼羅王)や孔雀明王などは存在しないようですから、あくまで『二十八部衆』とな利ます。このため、関渡宮の二十八部衆像は日本国以外で存在する二十八部衆像として大変貴重なものとされます。(ウィキペディア)

  • 『関渡宮』の正面入口右横にあった、透かし彫り風の飾りの光景です。この廟を開いた石興和尚は、福建から聖母を持って台湾に渡ってきました。当時の名前は『天妃廟』とされました。

    『関渡宮』の正面入口右横にあった、透かし彫り風の飾りの光景です。この廟を開いた石興和尚は、福建から聖母を持って台湾に渡ってきました。当時の名前は『天妃廟』とされました。

  • 正面入口右横にあった、透かし彫り風の飾りのズームアップ光景です。複数の龍が絡み合うような構図でした。その後、乾隆、道光、光緒年間に幾度も改修されましたが、五回目の修復時に移動されて現在に至ります。石興和尚が台湾に訪れてからはすでに340年以上の歴史があります。

    正面入口右横にあった、透かし彫り風の飾りのズームアップ光景です。複数の龍が絡み合うような構図でした。その後、乾隆、道光、光緒年間に幾度も改修されましたが、五回目の修復時に移動されて現在に至ります。石興和尚が台湾に訪れてからはすでに340年以上の歴史があります。

  • 立派な髭を生やした、道教の神様らしい像の光景です。関渡宮の正殿の中と外の石壁、石柱、石獅子には歴史的な物語が彫刻されていて、その作品は繊細で壮観なものとなっています。関渡宮の祭典は、毎年旧暦3月23日で、元宵節と中元節普渡が年間の一大行事となっています。台湾各地から参拝に訪れる人が後を絶たないようです。壁面に『財神』の文字が見えました。

    立派な髭を生やした、道教の神様らしい像の光景です。関渡宮の正殿の中と外の石壁、石柱、石獅子には歴史的な物語が彫刻されていて、その作品は繊細で壮観なものとなっています。関渡宮の祭典は、毎年旧暦3月23日で、元宵節と中元節普渡が年間の一大行事となっています。台湾各地から参拝に訪れる人が後を絶たないようです。壁面に『財神』の文字が見えました。

  • 『慶集池瑶』のタイトルがあったレリーフの光景です。下には、『欽世王』と『祥慶王』の表示がありました。関渡宮は、お線香の煙も絶えることなく、常に拡張し続けています。聖母殿、観音殿、文昌殿以外にも、古仏洞,広渡寺、鼓楼、鐘楼などがあり、広大な敷地となっています。

    『慶集池瑶』のタイトルがあったレリーフの光景です。下には、『欽世王』と『祥慶王』の表示がありました。関渡宮は、お線香の煙も絶えることなく、常に拡張し続けています。聖母殿、観音殿、文昌殿以外にも、古仏洞,広渡寺、鼓楼、鐘楼などがあり、広大な敷地となっています。

  • こちらも見事なひげを蓄えた道教の神様のようです。『財神』の表示が壁にありました。道教の財神は、趙玄壇を始めとする『五顕財神』が有名です。関渡宮では、毎年元宵節には電動花灯が展示されます。山の下の廟から山の上の裏庭まで、大小さまざまな灯籠や各種精緻な花灯が飾られ、お正月の気分を醸し出すようです。

    こちらも見事なひげを蓄えた道教の神様のようです。『財神』の表示が壁にありました。道教の財神は、趙玄壇を始めとする『五顕財神』が有名です。関渡宮では、毎年元宵節には電動花灯が展示されます。山の下の廟から山の上の裏庭まで、大小さまざまな灯籠や各種精緻な花灯が飾られ、お正月の気分を醸し出すようです。

  • ドーム状の屋根飾りのズームアップ光景です。八つに分けられたそれぞれに、道教の神様が描かれているようでした、少し残念なのは、蛍光灯の光が写り込み過ぎだったことです。

    ドーム状の屋根飾りのズームアップ光景です。八つに分けられたそれぞれに、道教の神様が描かれているようでした、少し残念なのは、蛍光灯の光が写り込み過ぎだったことです。

  • ネット情報からの紹介です。『このお寺一箇所回るだけで大抵の願い事は叶ってしまいそうです。台湾で一番のお金もちと言われる郭台銘や馬英九元總統、蔡英文現總統、台北市長柯文哲さんなども、よく訪れるそうです』と紹介されていました。

    ネット情報からの紹介です。『このお寺一箇所回るだけで大抵の願い事は叶ってしまいそうです。台湾で一番のお金もちと言われる郭台銘や馬英九元總統、蔡英文現總統、台北市長柯文哲さんなども、よく訪れるそうです』と紹介されていました。

  • 『関渡宮』の主神は『媽祖(まそ)』ですが、電飾でライトアップされた屏風を背景にした、こちらの神様も、それに準じる道教の神様のようです。右側の説明版に『財神』の表示がありました。道教に詳しい方のネット情報には、『上元天官賜福紫微大帝』と紹介されていました。北極星を中心とした紫微宮に住む、北極星が神格化された道教の神で、『北極紫微大帝』のことのようです。

    『関渡宮』の主神は『媽祖(まそ)』ですが、電飾でライトアップされた屏風を背景にした、こちらの神様も、それに準じる道教の神様のようです。右側の説明版に『財神』の表示がありました。道教に詳しい方のネット情報には、『上元天官賜福紫微大帝』と紹介されていました。北極星を中心とした紫微宮に住む、北極星が神格化された道教の神で、『北極紫微大帝』のことのようです。

  • 三層になった六角形の塔の光景です。八角形かも知れません。1階部分の赤い柱に、『横嶽千秋廟』の文字が記されていました。三階は飾り会のように見えましたが、二階には望楼がありました。

    三層になった六角形の塔の光景です。八角形かも知れません。1階部分の赤い柱に、『横嶽千秋廟』の文字が記されていました。三階は飾り会のように見えましたが、二階には望楼がありました。

  • 1階の中央部分に『功徳堂』の文字の扁額が懸かっていました。二階にも『閣』で終わる三文字の扁額がありましたが、二文字はランタンに隠れて、読み取れませんでした。道教専門家らしい人のネット情報では、『功徳堂』には『地蔵王菩薩』が祀られているとして、その写真も紹介されていました。

    1階の中央部分に『功徳堂』の文字の扁額が懸かっていました。二階にも『閣』で終わる三文字の扁額がありましたが、二文字はランタンに隠れて、読み取れませんでした。道教専門家らしい人のネット情報では、『功徳堂』には『地蔵王菩薩』が祀られているとして、その写真も紹介されていました。

  • 『古佛洞』の扁額が懸かった建物の出入口光景です。その屋根には、目一杯の飾りが置かれていました。『古佛洞』の通路脇には、道教の神様が並んでいます。劉備に仕えた武将の関羽が神格化された『関帝』はよく知られていますが、『孫悟空』も数多くの神様の一人です。日本の七福神の『寿老人』、『福禄寿』も元は道教の神様です。

    『古佛洞』の扁額が懸かった建物の出入口光景です。その屋根には、目一杯の飾りが置かれていました。『古佛洞』の通路脇には、道教の神様が並んでいます。劉備に仕えた武将の関羽が神格化された『関帝』はよく知られていますが、『孫悟空』も数多くの神様の一人です。日本の七福神の『寿老人』、『福禄寿』も元は道教の神様です。

  • 赤い首飾りを付けた、狛犬の光景です。口を開けた阿形の姿ですが、何となく愛嬌もありました。百獣の王の獅子より、猫さんか犬さんに似た姿でした。阿形の姿ですが、全体のイメージから、雌獅子かも知れません。

    赤い首飾りを付けた、狛犬の光景です。口を開けた阿形の姿ですが、何となく愛嬌もありました。百獣の王の獅子より、猫さんか犬さんに似た姿でした。阿形の姿ですが、全体のイメージから、雌獅子かも知れません。

  • こちらは少し高い台座の上に置かれた、阿形の狛犬の光景です。同じような赤い首飾りを付けていました。先程の阿形の獅子を雌獅子としますと、こちらは雄獅子のイメージです。両前足で玉を掴んだ珍しい姿です。

    こちらは少し高い台座の上に置かれた、阿形の狛犬の光景です。同じような赤い首飾りを付けていました。先程の阿形の獅子を雌獅子としますと、こちらは雄獅子のイメージです。両前足で玉を掴んだ珍しい姿です。

  • 線香立の脇から眺めた、『関渡宮』の祭壇光景です。先に紹介しましたように、『関渡宮(かんとぐう)』は、台北市北投区知行路にある道教寺院で、1661年の創建です。台湾北部最古の『媽祖廟』とされます。その御本尊が祀られた祭壇です。

    線香立の脇から眺めた、『関渡宮』の祭壇光景です。先に紹介しましたように、『関渡宮(かんとぐう)』は、台北市北投区知行路にある道教寺院で、1661年の創建です。台湾北部最古の『媽祖廟』とされます。その御本尊が祀られた祭壇です。

  • 道教のお寺の祭壇のズームアップ光景です。隙間なく彫刻などで飾られ、手前にはあふれそうな生花がお供えしてありました。中央奥に主神の『媽祖』が祀られ、その周りには、少なくとも7体の脇侍や守将の姿がありました。『媽祖(まそ)』は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神です。

    イチオシ

    道教のお寺の祭壇のズームアップ光景です。隙間なく彫刻などで飾られ、手前にはあふれそうな生花がお供えしてありました。中央奥に主神の『媽祖』が祀られ、その周りには、少なくとも7体の脇侍や守将の姿がありました。『媽祖(まそ)』は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神です。

  • 『関渡宮』の本殿のズームアップ光景です。祭壇の中央に、大きな金属製の線香立が置かれていました。精緻な彫刻が施された、石造の壁や柱、軒下の飾りなども見所一杯です。

    『関渡宮』の本殿のズームアップ光景です。祭壇の中央に、大きな金属製の線香立が置かれていました。精緻な彫刻が施された、石造の壁や柱、軒下の飾りなども見所一杯です。

  • 『関渡宮』の歴史を見届けてきたような古樹の光景です。ガジュマルのように、気根がたくさん出る樹種でした。その気根はネットでカバーされていました。ガジュマルらしい樹の根元には、『財団法人・台北市関渡宮』のタイトルの赤い説明看板がありましたが、内容までは読み取れませんでした。<br />

    『関渡宮』の歴史を見届けてきたような古樹の光景です。ガジュマルのように、気根がたくさん出る樹種でした。その気根はネットでカバーされていました。ガジュマルらしい樹の根元には、『財団法人・台北市関渡宮』のタイトルの赤い説明看板がありましたが、内容までは読み取れませんでした。

  • 『天壇』の経学があった建物光景です。『天壇』で最も有名なのは、北京にある世界文化遺産の『天壇』です。明清代の皇帝が天に対して祭祀(祭天)を行った宗教的な場所(祭壇)です。永楽18年(1420年)、永楽帝が建立したとされます。建設当時は天地壇と呼ばれていましたが、嘉靖13年(1534年)、天壇と地壇に分離され、『天壇』と呼ばれるようになりました。

    『天壇』の経学があった建物光景です。『天壇』で最も有名なのは、北京にある世界文化遺産の『天壇』です。明清代の皇帝が天に対して祭祀(祭天)を行った宗教的な場所(祭壇)です。永楽18年(1420年)、永楽帝が建立したとされます。建設当時は天地壇と呼ばれていましたが、嘉靖13年(1534年)、天壇と地壇に分離され、『天壇』と呼ばれるようになりました。

  • 『天壇』の扁額と、天井の装飾のズームアップ光景です。『天壇』の扁額には、右に『巳酉秋九月』、末尾には『孫科・題』の落款がありました。西暦年を60で割って49が余る年が己酉の年となります。18~20世紀では、1729年、1789年、<br />1849年、1909年と1969年が該当します。まだ新しい建物ですから、1969年(昭和44年)当たりのようです。

    『天壇』の扁額と、天井の装飾のズームアップ光景です。『天壇』の扁額には、右に『巳酉秋九月』、末尾には『孫科・題』の落款がありました。西暦年を60で割って49が余る年が己酉の年となります。18~20世紀では、1729年、1789年、
    1849年、1909年と1969年が該当します。まだ新しい建物ですから、1969年(昭和44年)当たりのようです。

  • 『関渡宮』の山門らしい建物光景です。こちら側が境内になりますが、山門の先に門前町らしい建物が見えていました。春節の飾りでしょうか、赤い提灯が三段に飾られていました。

    『関渡宮』の山門らしい建物光景です。こちら側が境内になりますが、山門の先に門前町らしい建物が見えていました。春節の飾りでしょうか、赤い提灯が三段に飾られていました。

  • 少しだけズームアップした、『関渡宮』の山門らしい建物の光景です。山門の外は下り坂になっていましたから、この方面の景色からも『関渡宮』が建つ場所が、岡の上になっていることが実感できました。

    少しだけズームアップした、『関渡宮』の山門らしい建物の光景です。山門の外は下り坂になっていましたから、この方面の景色からも『関渡宮』が建つ場所が、岡の上になっていることが実感できました。

  • 正面から眺めた、『関渡宮』の本殿光景です。建物の中央に『関渡宮』の扁額が懸かっていました。その背後の丘の上に並ぶ三棟並んだ、三層の建物群の光景も圧巻です。

    正面から眺めた、『関渡宮』の本殿光景です。建物の中央に『関渡宮』の扁額が懸かっていました。その背後の丘の上に並ぶ三棟並んだ、三層の建物群の光景も圧巻です。

  • ズームアップして正面から眺めた、『関渡宮』の本殿光景です。その背後の三層・三塔の建物も一緒です。それぞれの建物に、これ以上は乗せられないくらいの数の屋根飾りがありました。台湾の寺院建築の特徴のようです。甍の先は水に因む龍が主役ですが、屋根中央には道教の神様が置かれていました。

    イチオシ

    ズームアップして正面から眺めた、『関渡宮』の本殿光景です。その背後の三層・三塔の建物も一緒です。それぞれの建物に、これ以上は乗せられないくらいの数の屋根飾りがありました。台湾の寺院建築の特徴のようです。甍の先は水に因む龍が主役ですが、屋根中央には道教の神様が置かれていました。

  • 鼓楼か、鐘楼らしい建物の上部のズームアップ光景ですこの建物の屋根飾りも賑やかでした。道教の現世利益を象徴するような建築にも思えます。軒下や、壁面も飾りで一杯です。屋根飾りの主役は、防火・防災を願うのか、三階は躍動的な姿の龍、二階が鳳凰、一階が鯉らしい魚でした。

    鼓楼か、鐘楼らしい建物の上部のズームアップ光景ですこの建物の屋根飾りも賑やかでした。道教の現世利益を象徴するような建築にも思えます。軒下や、壁面も飾りで一杯です。屋根飾りの主役は、防火・防災を願うのか、三階は躍動的な姿の龍、二階が鳳凰、一階が鯉らしい魚でした。

  • 鼓楼か、鐘楼らしい建物の壁面の飾りのズームアップ光景です。建物全体の撮影では見分けが付きませんでしたので、場所を絞っての撮影です。蟷螂のような飾りの上に、金色の道教の神様たちが置かれていました。

    鼓楼か、鐘楼らしい建物の壁面の飾りのズームアップ光景です。建物全体の撮影では見分けが付きませんでしたので、場所を絞っての撮影です。蟷螂のような飾りの上に、金色の道教の神様たちが置かれていました。

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