2020年1月北海道鉄道旅行3（函館本線後篇）

2020/01/24 - 2020/01/24

　2020年1月24日から26日にかけて北海道へ行ってきました。
　2015年の高波の影響で不通が続いている日高本線鵡川以南が廃止確実というニュースを聞き、ＪＲのうちに代行バスに乗っておこうと出かけました。ほかにも、鉄道情報サイト「レイルラボ」の鉄レコ登録上、未乗状態となっている区間にも乗るとともに、2020年5月に廃止される札沼線にも乗ってきました。

　1月24日
　富山空港－羽田空港－函館空港－函館－森－長万部－小樽－札幌－大通//西４丁目－西４丁目（泊）
　1月25日
　札幌－苫小牧－鵡川－静内－様似－静内－鵡川－苫小牧－岩見沢－札幌（泊）
　1月26日
　札幌－石狩当別－新十津川－石狩当別－札幌－新千歳空港－富山空港

　森駅から長万部駅までは特急に乗り、長万部駅からは山線経由で札幌駅へ向かいます。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

　函館本線森駅です。
　函館行きスーパー北斗12号が到着

森駅 (北海道) 駅

　札幌行きスーパー北斗13号到着、

　約40分遅れで到着です。

　混んでいそう。

　残念ながら遅れている関係もあって自由席は満席、立ちます。
　大きなスーツケースやスキーも見えて、外国からのお客さんも多いようです。

　スキーも見えました。

　キハ260-1213

　八雲駅停車

八雲駅 駅

　国縫駅手前に1982年に廃止された瀬棚線の廃線跡らしきものが見えました。
　瀬棚線には、1982年に一度乗ったきりでした。

　約40分遅れで長万部駅到着です。

長万部駅 駅

　駅舎

　周辺案内図、当初の予定では、近くにある長万部温泉でひとっ風呂って考えていましたが、時間がありません。

　それなら、名物かにめしでもって思っていたら、既に閉店でした。

　仕方ないので駅へ戻ります。

　大人の休日倶楽部会員のみなさま
　「ようこそ長万部へ」
　私も大人の休日倶楽部会員ですが、この時期発売されていた「大人の休日倶楽部パス」、東日本・北海道用では元が取れないし、北海道用は、利用日前日までに北海道内でないと買えないし…。
　結局今回は、すべて片道きっぷで旅しています。一応、前回東京へ行ったときに渋谷駅で大人の休日倶楽部会員の5%割引のきっぷですが。
　今回の失敗は、一日散歩パスがこの時期使えると勘違いしていたこと。25日、26日はまさにそのエリア内だけの乗車だったので。
　2019年2月にも計画していて3月に変更したことをすっかり忘れていました。

　一本後のスーパー北斗15号到着、遅れはほとんどなかったようです。

　こちらの列車のほうがすいていたかもしれません。

　ニセコ方面列車に乗ります。

　雪かぶっている。

　スマホで

　山明車両、最近リニューアルされた車両のようです。

　2両編成、後部車両は一般車両です。

　山明車両は車内もきれいになっています。
　クロスシートの背もたれが木ですね。（笑）

　外国の方多いです。

　先頭車両のほうが混んでいました。

　後から来た特急からの乗り継ぎ客もいるようです。

　スキーも
　長万部から先、たったの4本しかない区間なのに、外国の方、うまく乗りこなしていらっしゃいますね。（笑）

　後ろの車両は一般車両です。

　出発します。

　この跨線橋渡って、長万部温泉行くようです。

　このあたりかな？？

　二股駅停車

二股駅 駅

　背もたれが木、1983年に乗った門司港と長崎・佐世保を結んでいた夜行鈍行列車の客車の背もたれが木でした。（笑）

　黒松内駅停車、これは駅名標ではありませんね。
　もうすっかり暗くなってしまい、駅名標撮影はあきらめました。

黒松内駅 駅

　すっかり暗くなって、ニセコ駅停車

ニセコ駅 駅

　比羅夫駅停車

比羅夫駅 駅

　駅舎が宿泊施設になっています。

　倶知安駅到着です。

倶知安駅 駅

　多くのお客さんが入れ替わります。

　雪はそれほど降っていませんが、雪を巻き上げているのでこんな姿になってしまいます。

　スマホで

　終点　小樽駅到着です。

JR小樽駅 駅

　小樽からは電化区間、新千歳空港へ直通する電車に乗ります。

　サハ733-3209　Ｕシートですが、札幌までは自由席扱いです。

　うまく座れました。