2019/10/12 - 2019/10/12
644位(同エリア1176件中)
ふみこさん
この旅行記のスケジュール
2019/10/12
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バスでの移動
6:50 マチュピチュ村出発。ハイラムビンガムロードでマチュピチュ遺跡へ
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7:30 マチュピチュ遺跡入場
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7:50 市街地入口
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8:05 石切り場
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8:10 王の別荘
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8:25 太陽神殿
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8:30 ワイラナ
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8:35 ミニ植物園
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8:40 主神殿
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8:50 インティワタナ(日時計)
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9:00 聖なる岩
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9:10 二階建ての家
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9:30 天体観測の石
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10:00 コンドルの神殿
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バスでの移動
10:20 マチュピチュ遺跡からマチュピチュ村へ
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マチュピチュ村をぶらぶらと
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電車での移動
14:50 マチュピチュ村出発
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車での移動
16:50 オリャンタイタンボ発
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18:30 ガイドのフレディとお別れ。ありがとうございました。
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この旅行記スケジュールを元に
前日、インカトレイルを約7時間歩いて到着した夕暮れのマチュピチュ遺跡。それはそれは素晴らしいお姿でしたー。しかーし。トレイル歩きで体力を使い果たした状態では遺跡散策なんてできるわけがなかった。
ということで、マチュピチュ村へ下ってホテルで一泊。しっかり体調を整えてから気持ちも新たに朝のさわやかなマチュピチュへ向かいます。
さあ、何時に行けばいいんだろ。ガイドのフレディは「14時50分の電車に間に合うなら、5時でも6時でも7時でも8時でもいいよ」と言う。混む前に行きたいけど寝不足だったから睡眠もとりたいしなぁー。いろいろ考えたけど最後は何となく6時半出発ってことにしてみました。まっ、マチュピチュ村に泊まった人だけが行ける時間だし、そんな混まないよね?ね?
10/5(土) 出国→ヒューストン乗継→リマ
10/6(日) リマ ミラフローレス滞在
10/7(月) リマ→クスコ&クスコ市内散歩
10/8(火) 聖なる谷 てんこ盛り現地ツアー
10/9(水) クスコ終日滞在
10/10(木) クスコ終日滞在
10/11(金) インカトレイルトレッキングでマチュピチュへ
★10/12(土) マチュピチュ観光→クスコ
10/13(日) クスコ→ラパス&ラパス市内観光
10/14(月) ティワナク遺跡一日ツアー
10/15(火) ラパス→ウユニ&ウユニ塩湖終日ツアー
10/16(水) ウユニ→ラパス→チチカカ湖で月の島&太陽の島
10/17(木) チチカカ湖 太陽の島 → ラパス
10/18(金) ラパス滞在
10/19(土) ラパス→リマ&リマ旧市街観光
10/20(日)~21(月) リマ→ヒューストン乗継→帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
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おはようございます!マチュピチュ村の朝、5時半です。さすがは世界の観光地、朝早くからちゃんとビュッフェが用意されてます☆
日本人宿泊者も多いらしくところどころに日本語表記。白い何かに「ヨーゼフのヨガ」と謎の日本語が・・・。食べてみたらヨーグルトでした。 -
食後にホテル内を少し散策。そういえば昨日は疲れ果ててホテルの写真全く撮ってなかったなー。この雰囲気、すき。
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こちらがホテルのロビー。ガイドのフレディと6時半にここで待ち合わせ。時間通りに来てくれました。
マチュピチュ遺跡は大きい荷物の持ち込み禁止なので、必要最低限のもの以外はホテルに預かってもらうことに。お、電車の時間に合わせて駅にもってきてくれるの?坂道上がって取りに来るの大変だからそれはとっても嬉しいぞ!!
電車は14:50発。フレディが14:15に持ってくるように頼んでくれました。どうぞよろしくお願いします! -
さあ、朝のさわやかな空気の中、マチュピチュ行きのバス乗り場に行きましょう!
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バス乗り場到着。あれれ、思いのほか結構な人がいる。もっと人いないと思ってたのに。甘かったかあ。
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6:50頃、バスはマチュピチュに向けて出発しました。楽しみー☆
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マチュピチュの入場可能時間は6時かららしく、もう戻ってくるバスがいる。
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あっ、ハイラムビンガムロードの階段道を歩く人たちを発見!
2時間くらいの登山だそう。みなさん、がんばってください!
ぱっと撮った写真をあとで見たらその中に笑顔があってほっこり(^-^) -
村からバスで20分、遺跡の入り口に着きました。うーん、まあまあ並んでるなあ。とりあえずトイレ(※有料)にちょっと行っておこうっと。
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よし、トイレ完了。でも戻ったらあっという間に人が増えてた!しかも列の並びがけっこう適当で、どんどん進む列と進まない列が・・・。そしてなぜか我らは進まない列にいたりする。でもフレディは知り合いと話しこんでてあんまり気にしなーい。まあ仕方がないかー。
しかし少し経って・・・フレディ、早い列に並びなおす。お、いいぞ!
ちなみに、遺跡に入れてもらえなくて戻っている人たちに遭遇。パスポートを(たぶんホテルに)忘れてきたらしい。かわいそう。マチュピチュでのパスポート忘れ、コワイ。 -
10分ほど並んでマチュピチュ遺跡入場。いきなりの登り。そして、人の列。早い人、遅い人、いろいろ。
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見張り小屋の下に到着しました。(←小屋までは登らない)
ここから見える景色が・・・ -
イチオシ
世界遺産マチュピチュ!
ああ、この景色。この景色を表す言葉なんて知らないや。 -
さあ、いよいよ遺跡の中へ!
おっと、リャマさんに遭遇。みんながリャマさんトラップにかかってる間に先へ行っちゃえ。 -
市街地入口近くに来ました。観光客の皆さん、ここでもリャマさんに夢中。このリャマたち、CM撮影用に連れられてきた子たちが増えちゃったんですって。しかもリャマさんたちにとってはこのマチュピチュは暑いそうな。
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赤ちゃんリャマの後ろ姿。かわいい・・・
ガイドのフレディも「Baby Ryama!」と言ってカメラで撮りまくっておりました。 -
リャマトラップを過ぎたらマチュピチュ遺跡の中心へ行く唯一の門が。
あっ、ワイナピチュさんが正面に!早速中に入りましょう。 -
門から中に入ったところでガイドのフレディからご説明。マチュピチュに人がいたころの想像図なんだって。
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フレディのご説明の後、見張り台方面を振り返ってみた。
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見張り台に向かう人が増えてきたなぁー。みんなが来ないうちに回ったほうがよさそう。
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こちらは石切り場。
マチュピチュ建築に使われた石を切り出してた場所なんだって。 -
そして、そこから下を見ると建物とその向こうに木が一本。
階段を下って建物に入ってみる。 -
建物は「王の別荘」と呼ばれるところなんだとか。
石臼みたいのは料理に使ってたらしく、台所として使われていた部屋らしいです。 -
台形の棚は黄金が置かれていたりしたのかしら。
フレディ曰く、棚として使う意味もあるけれど、こういう窪みをそれぞれの建物に作ることで遺跡全体で使う石の節約も兼ねていたんだって。 -
建物の上の出っ張り。屋根をかけるのに使ったらしいです。
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お次の場所へ移動。
どこを歩いてもワイナピチュが見えて、つい写真を撮ってしまう。 -
歩くにつれてワイナピチュが大きく見えてくる。ワイナピチュも登った方がよかったかなぁ。でも、昨日インカトレイル歩いて今日はワイナピチュなんて無謀・・・。
登ってる皆さん、どうぞお気を付けて!! -
そして何となく気になるこの一本の木。この木なんの木?せかいじゅのき?(←ちがいます)
フレディ曰く、世界遺産に認定されると記念碑(オベリスクと言っていた)が置かれるのだけど、マチュピチュはこの木がオベリスクの代わりに植えられたそうな。へえ、ステキ!
でもこの話、どこにも書かれていないのでほんとかどうかはわかりませんー。 -
アンデネス(段々畑)とマチュピチュ山と見晴台。
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アンデネス(段々畑)と貯蔵庫。
どこもとっても絵になるなぁと思って、ついついいっぱい写真を撮りながらフレディの後をついて歩く。 -
こちらは太陽神殿。マチュピチュの中で唯一曲線を描く場所らしいのだけど、この写真では曲線部分が見えてなかったな・・・。
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太陽神殿の脇にあるワイラナ(準備室)でひと休み。
この写真はワイラナから見た太陽神殿とアンデネス。 -
ワイラナ(準備室)の壁。確か。
石がカーブに切られてて組まれているところがすごい。 -
ワイラナ(準備室)は復元された建物らしいです。
なんか、チョークみたいので縦横に線が描かれてたのが珍しくて撮ったもの。復元の過程でつけられたのかな? -
ここもワイラナのすぐそばにあったもの。石の加工がすごいなあと思って撮った写真。
あとから写真をもとにいろいろ調べたら、第3の水汲み場というところでした。 -
次は主神殿方面へ行きます。ワイナピチュを見るとすぐ写真を撮る私・・・
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途中で通ったミニ植物園。コカの木があるよ、とフレディが教えてくれた。真ん中のがそう。マチュピチュだと標高が高いのでコカもあまり大きくならないといってました。
旅行記には書いてないけれど、クスコの宿の部屋には常に乾燥したコカの葉が用意されていて、毎日水出しのコカ茶を飲んでました。そのおかげなのかどうか、クスコでは高山病で具合が悪くなることはなかったなぁー。
そんなコカさんに感謝の気持ちを込めて一枚。 -
さあ、主神殿に来ましたよ。人、多いー。
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聖なる広場。そして儀式の時に使ったという石は、今はみなさんのお休みどころに・・・。
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こちらは主神殿。崩れてるー。
でも、ハイラム・ビンガムさんがここを発見した時にすでに崩れていたんだとか。 -
そして、崩れたところに何かちっちゃい動物がいる!チンチラなんですって。チンチラ・・・なんか聞いたことある。毛皮?(←おい)
ウサギのイメージがあったけどネズミの仲間なんだそうです。 -
こちらは主神殿の横の石組み。かっこいいなぁー。
なお、この主神殿の広場では「3つの窓の神殿」ってのを見るべきだったらしいのに、写真に何も残ってない~。フレディが説明してくれたのかどうかすら覚えてないので、たぶん、耳と頭が英語を受けつけない時間帯に説明していたに違いない。 -
主神殿からさらに階段を登ってく。
おお、振り向くと石切り場全体がよく見えるー。 -
こちらはワイナピチュの形に切り出した岩だそう。
確かにちょっと似てるかな。ワイナピチュと一緒に写せばよかったー。 -
こして、こちらがマチュピチュ遺跡の一番高い場所にあるインティワタナ(日時計)。陽が雲に隠れちゃって全然日時計っぽく見えないけれども!
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大事な場所なので逆方向からも撮ってみる。
他の旅行者さんもじっくり見ております。
柱の4つの角は正確に東西南北を指しているのですって。 -
さて、ワイナピチュに向かって下っていきます。
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結構な斜面の脇を通ります・・・。
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眼下にウルバンバ川。
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そしてこの階段の先はどこにつながっているのか…。見には行かないけど。
あ、よく見たらウルバンバ川のそばにぽつんと一軒家あるー。 -
メイン広場が見えるところに降りてきました。
ふと見張り台方面を見てみる。うぉ、人がいっぱいいる。
フレディ「Look.Peple are like ants!」
日本語訳「見ろ、人がアリのようだ!」(ムスカ風) -
でもラッキーなことにこっちはまだ人が少ない。どんどん奥へ。
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そして、ここがマチュピチュ遺跡の一番奥まった場所にある聖なる岩。
この岩の背景にあるヤナンティン山を模しているそうで、山の神に祈りをささげる意味があったと考えられているそうです。 -
この場所のさらに奥にあるのはワイナピチュ。つまりワイナピチュへの登山道なので、私たちはここでUターンです。登りに行くみなさん、行ってらっしゃーい!
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戻りは、あまり人がいない未完成の神殿の横を通って。
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遺跡と谷がいい感じだったので一枚。
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そして、階段が彫られた石があったのでこちらも一枚。
この石はどんな意味があるのかな。 -
ここは二階建ての家。一階から中に入ってみたところ。
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ちょっとわかりづらいけど壁の一部のへこんでいるところが2階にある入り口。
急斜面に建てられて家なので、1階からも2階からも入れるようになっているんですって。 -
二階建ての家を出ると、谷に鳥が飛んでるのが見えた。
フレディ「ツバメだよ。ツバメが飛ぶと雨が降るから今日はこの後雨だね」
ああ、確かにちょっと曇ってきてるかもしれない。もしホントにそうなら私たちがマチュピチュを離れるまでは降らないでほしいなぁ。(これから来る人ごめんなさい!) -
さて、時間は9時15分くらい。ここでフレディが聞く。(ALL英語で)
フレディ「SATORIって日本語知ってる?」
え、SATORI?悟りのこと?「さとりをひらく」の悟り?
旦那がいろいろ話を聞いてみるとどうやらそうらしい。ペルーの観光ツアーのサイトにDiscover Satoriというのがあって(確かに私もチラ見したことある)、そこでみたSATORI(悟り)の意味を知りたいらしい。ここから、旦那、大変(苦笑)
とりあえず、悟りをDiscoverするというのはちょっと違和感がある、Experienceも違う、自分の中に見つけるもの、考えて到達するもの、みたいな話を、Google翻訳を駆使してフレディに説明することに。 -
英語で自分のことすらろくに話せない私、二人の会話には全く着いていけないので景色を見て過ごす。
あぁ、左の一番くぼんだ所が昨日行った太陽の門だなーとか思いながら。 -
旦那とフレディのさとり談義は10分くらい。
SATORIの意味、フレディの腑に落ちてるといいな。 -
お次に行ったのは居住区の中にあった天体観測の石。
水を張って空を映したということらしいので、水に空を写そうと思って撮ったけど、全然映ってなかった・・・。 -
時間は9時半。だいぶ見たなぁーと思ったけどもう一つ見逃してはいけない場所「コンドルの神殿」があるんだとか。10時からしか入れないんですって。待ちましょう、待ちましょう。
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コンドルの神殿入り口近く、ごろんとある岩みたいなのに他の皆様と場所を分け合って座って待つことに。
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座ってるところから見える景色。インティワタナ(日時計)のある方向を。
あれ、この写真をよく見たら、現地で見逃してた「3つの窓の神殿」の窓が写ってるじゃないですか!よし、この写真を持って見たことにしちゃおーっと。 -
気がつくと時間は10時。コンドルの神殿に入りました。
どうやら地面の石がクチバシで、背後の岩と建物が右側の翼。左の翼は写真に入れられず。
もうちょっと引いて取れたらコンドルが両翼を広げた感じが出たかもしれないけど、人が多くてこれが精一杯だったです。 -
よぉーし、コンドルの神殿も見たぞ!!
フレディ「ほかに見たいところはあるか?」
んー。実はマチュピチュはガイドがいるからと油断して事前勉強してなくて、他に見たいもの・・・と言われてもわからん!
ということで、昨日のインカトレイル歩きと今日の遺跡歩きの疲れもあるし、村に戻ってのんびりしよう!ということになりました。
ということで、2時間半のマチュピチュ遺跡散策はこれにて終了です。 -
見収めのマチュピチュ。
長い間思い続けた場所に念願通りインカトレイルを歩いて来れたこと、この先の人生でもきっとずっと忘れないです。バイバイ、マチュピチュ!! -
ということで、昨日と同様バスに乗って村まで戻りましょう。
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あっ、サンクチュアリロッジだー。ここに泊まってみたかったなぁー。
でもこの時期びっくりするくらい高かったんだよ・・・。 -
相変わらずキケンなハイラムビンガムロード。
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そして、やはり歩いて登る強者さんがいらっしゃいます。ガンバレ!
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バスに揺られて20分ほどで村に到着。
フレディ「電車は14時50分だから荷物受け取ったら乗ってね。オリャンタイタンボで昨日の運転手が待ってるから。」
あれ、フレディは?
フレディ「僕は別の電車で帰るんだ」
ああそうなんだ。了解です。確かにここまで来たら特に心配することもないかなー。何かあればスマホアプリ「WhatsApp」(←欧米版LINE)で連絡取れるし。 -
ということでフレディとはここでお別れ。2日間のお礼をお伝えしました。
しかし、この3時間半後、我らがWhatsAppを使ってフレディに連絡を取ってみたり、結局再会することはまだ誰も知らない・・・。
さて、時間は11時前。電車の時間までは4時間弱あるなー。 -
とりあえず、マチュピチュに関する何か買う?ということで市場へ。
-
いろいろ見たけど、やっぱりどこも同じものしか置いてない。
結局マチュピチュの形した置物(←ベタ)とAdidasを模したAlpacasのTシャツ(←けっこう着てる人多い)をお買い上げ。ついでに駅の場所も確認。
よぉーし、ばっちりだ! -
けど、30分しかたってない。暇になったぞ。
旦那「どうする?」
わたし「カフェに入ってお茶でもする?」 -
カフェ探しは勝手知ったる泊まったホテルのある坂道をテケテケ登りながら。
-
んで、よさげなCAFE BARに席を取る。店の名前は不明。さーて、何飲もうかなー。
旦那「俺、ちょっとお酒飲んじゃおーっと。」
うん、昨日と今日がんばったし、今日はもう電車に乗ってクスコに戻るだけだからいいよー♪ -
旦那、マルガリータ。塩分補給に最適。
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私は女子っぽくカプチーノなぞ。
-
お店の前のごみ箱がちょっとかわいい。
飲み物飲んで時間に追われずくつろぐ。うーん、リラックスしてたらお腹空いてきた。 -
ということで、ハンバーガー&ポテトをシェア☆
バンズもおいしかったし、パティもいい意味で肉の味がしておいしかった♪ -
あれれ、なんか雨降ってきたー。
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フレディのいう通り、マチュピチュでツバメが飛んだらホントに雨降るんだ!
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カフェで1時間半ほどリラックス&雨宿り。雨が止んだところでお店を出ました。ゆっくりした時間をありがとう。
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かといって特にやることはない。
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坂の急斜面具合の写真を撮ったり、
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歴代のインカ王の像がいっぱいある川沿いの遊歩道で時間つぶし。
細長い黄色い花はペルーの国花・カントゥータ。 -
こんな景色の見える場所にあるベンチで30分くらい過ごしました。
ここで暇になるくらいならマチュピチュ遺跡のことをもうちょっとちゃんと調べて追加で何か見ればよかったかな。
わたし「フレディも遺跡の案内どころ追加してくれればいいのにい」
旦那「フレディはトレイル好きだけど遺跡好きではないんだよ(笑)」
フレディがいないのをいいことに勝手なことをいう私たち。 -
そういえば、ホテルに預けてた荷物(リュック1個)、駅に14時15分に届けるって言ってたっけ。早めに行って待とうかな。
-
14時、マチュピチュ駅に来ましたよ。
こちらはハイラムビンガム号に乗る人の専用通路っぽい。ちょっぴりセレブ感あるなぁー。 -
そしてわれらの待合室はここだー。椅子なんてないぞー。立って待つんだぞー。
近くに立ってた地元っぽい子供が観光客たちをじーっと観察しては時おり人混みに入っていったりしてた。ここ、結構危険地帯だな。 -
そうして時間は14:20。乗車開始時間になりました。が、リュックが届かない!
旦那、WhatsAppでフレディに連絡をしてみるけど既読にはならない。
私はというと荷物運びの人が到着しそうな広めの場所の何か所かを5分おきくらいに見回りしてみるけど、リュックが全然見当たらない。えー、どーしよう! -
周りにいる別のホテルの荷物担当の人も「どこのホテル?」とか聞いてくれるけど、かといってホテルに電話をかけてくれるほど世話してくれる人はいない。そりゃそうだよね。
やきもき・ドキドキ・うろうろし始めて15分ほど経った14:30、遠くから見慣れたリュックを持った人が現れた!おおおおーーーー!!さっそく引換証と交換。やったー!無事にリュックが手元に戻ってきたあー(感涙)
旦那「こんなことならホテルに取りに行けばよかったな」
そだねー。でもあの坂をリュック持って歩くのはやっぱりつらい。「駅まで運びますよ」って言われたら、そりゃ頼んじゃうよー。 -
だいぶドキドキしたけれど、電車出発15分前にはホームにいることができたよ。
-
晴れやかな気分でオリャンタイタンボ行きに乗りまーす!大ごとにならなくてよかったなー。ちなみにフレディへは「荷物ちゃんと届いたよ」のメッセージを送ったけど、相変わらず既読にならず。
そうか、読んでほしいものが既読にならないってこういう気持ちなのか。 -
電車に乗ってる途中でフレディからWhatsAppで連絡が。どうやら同じ電車に乗ってるらしい。オリャンタイタンボからも同じ車で帰るんだとか。
旦那「俺が荷物来ないって連絡したから予定変えてくれたのかなぁ」
うーん。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。でも、きっとこれでいいのだ! -
マチュピチュ村を出てから一時間半ほど。オリャンタイタンボまでもう少し。車窓の風景の記憶を残しておきたくてちょっと一枚。
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そして、16:35、オリャンタイタンボに到着しました。
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晴れてるんだけど、谷間の町のせいか日陰で夕暮れ感たっぷり。
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旦那、フレディ発見!
-
ということで、見慣れたオレンジのリュックカバーの後について駐車場へ歩きますよ。
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マチュピチュ帰りのみなさんと聖なる谷ツアーのみなさんの帰り時間が重なったせいか駐車場も道路も激混み。そうだった、オリャンタイタンボの道は激セマだった。
でも、今日はあとはクスコに戻るだけだから安全にクスコに着ければそれでいいや。 -
オリャンタイタンボの混雑を抜けてしばらく走ったところで脇道へ。橋、細そう。ここで運転手とフレディ、立ち売りの人から水を買う。
旦那「俺たちもちょっと水ほしいけどな」
もうガイドは終わってるせいか全然気は使われないらしい。我らはすでにただの同乗者。でもなぜだろう、かえって気楽だわー。 -
細い橋を渡ったらすぐにつづら折りの登り。ふと横を見るとイモトさんもお泊りになっていたスカイロッジが崖の上の方にあったのでパシャリ。
この間聖なる谷ツアーで撮った時よりいい感じで撮れたぞ。豆粒みたいだけども! -
途中の道で赤茶けた山肌に緑の木が植えられているのが目に入った。ああ、そういえば、数日前の聖なる谷ツアーでガイドのミーさんに何の木か聞いたんだった。
わたし「たくさん植えられてるけど何の木ですか?」
ミーさん「ユーカリです。燃料にいいんです。」
わたし「ユーカリ・・・。もしかしてコア」
ミーさん「いません」
かぶり気味で否定するミーさんをふと思い出して撮った一枚。 -
車窓から見えるペルーの夕暮れ。
-
野焼きかな。
-
小さい頃の日本の景色のよう。
-
陽が沈む。今日も一日すてきな経験と景色をありがとうございました。
-
このあとものどかな道を通り、クスコに到着したのは18時半ごろ。
フレディとはここでホントにお別れ。2日間ありがとうございました! -
宿に戻ってからはトレイル歩きのあと片付けと明日の出発準備。
ここで悩んだのが今から2~3時間のランドリーサービスを頼むかどうか。恐らく十中八九問題ないんだろうけど、もしも手違いで洗濯物が今日中にできずにそのままあきらめざるを得ないとしたら、この旅にケチがついてしまう・・・。
結局、インカトレイルの汗たっぷりの服とかは必要最低限のもの&一晩で乾きそうなものだけ手洗いしてボリビアにそのまま持ち込むことに!
まあ、ボリビアでランドリーに出せばいいんだし。と、この時は思ってたけど、そうは問屋がおろさなかったのでした。 -
さてと。準備もしたことだし晩御飯に行こう。クスコ最後の夜だからレストランがいいよねー。しかし、狙ってたレストランに行ったら満席&予約Onlyだった。そっかぁ、土曜の夜だったか。予約なしじゃ厳しいのか。
旦那「俺、今日は外で食べたい気分なんだよ」
あ。旦那のこれは絶対に譲らないヤツだ。それじゃぁ・・・ -
わたし「アイリッシュパブってどう?」
旦那「パブかあ」
わたし「なんと、世界最高所のアイリッシュパブ♪」
旦那「!!!ギリギリおっけー!」 -
ということで、アルマス広場すぐのPADDY'S IRISH PUBにやってまいりました。とても混んでたけど、オランダの男子二人連れの横をちょっと空けてもらって何とか席確保。お二人さん、ありがとう☆
-
でも食欲はそんなになくて、食べたのはこんなのです。野菜とチキンを巻き巻きしたもの。でも、ちゃんと外食できたしおいしいビール飲んだ。まずまず満足じゃー。
-
何度も歩いたアルマス広場から宿に帰る道。見納めかなーと思って撮った一枚。宿に戻り、宿泊の支払いは先にすませ、翌朝のタクシー手配もお願いしました。
あーあ、クスコとも明朝でお別れかあ。クスコで過ごした数日、大きなトラブルもなくてホントに楽しかったなぁ。どうか明日からのボリビアでも楽しく過ごせますように!
=== 10月12日 ========================
4:30 起床
5:30 朝食
6:30 ホテル発
6:50 マチュピチュ村発
7:10 マチュピチュ着
10:20 マチュピチュ発
10:50 マチュピチュ村着
14:40 マチュピチュ村発
16:35 オリャンタイタンボ着
16:50 オリャンタイタンボ発
18:30 クスコ着
19:30 宿発
19:55 パブ着、20:40 パブ発
20:50 宿着
--------
歩数 18,662
上昇階数 50
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