2019/11/14 - 2019/11/15
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Tagucyanさん
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今年の10月1日、那覇空港を起点とする沖縄都市モノレール、通称「ゆいレール」の首里駅から先の区間が延伸開業しました。
国内鉄道線を完乗済みの私としては、開業直後のほとぼりが冷めたと思われる11月中旬、満を持してその「防衛戦」に出かけてきました。
1日目の午前中に当初の目的である「防衛戦」は無事完遂し、その後はオプション編。沖縄本島内の路線バスを乗り継ぎ、また瀬底島や伊江島という離島にも行ってみました。
そして最後に、当初の目的である「ゆいレール」に戻ります。
ゆいレールの延伸区間の終点・てだこ浦西駅は、地図で見ると沖縄自動車道のすぐ近くにあります。将来的には、これを活かしてモノレールとバスとの乗り継ぎなど一体的な整備をしていく構想なのだそうです。でも、今はあくまで構想段階。
今回、ここに着目しました。すぐ近くに、「幸地」という高速バスのバス停があるのです。
ここを乗り継いで、「ゆいレール」で締めることにしました。
いわば、自主的な「レール&高速バスライド」ですね。
最後、ちょっとこだわってみました(笑)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【その8】からのつづき
名護バスターミナルから沖縄本島の東側を行く「名護東線」77系統に乗ってきた。
このバスは、はるか先にある那覇バスターミナルまで行くが、私は途中のうるま市内・安慶名バス停で下車。 -
安慶名バス停から市内を10分ほど歩いてやってきた、具志川バスターミナル。
琉球バスの具志川営業所。 -
こういうところでまったりバスとか電車を待つの、好きなんですよねえ(笑)
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ここから、113系統の那覇空港行きに乗る。
今回初めて乗る高速バス仕様の車両だった。 -
この113系統は、うるま市内と隣の沖縄市内を一般路線バスと同じ各駅停車で走ったあと、沖縄南ICから沖縄自動車道に乗る。
となると、さすがに一般路線バス車両は使えないですね。 -
車内。
那覇と名護・本部半島を結ぶ高速バス(111、117系統)と、同じ仕様らしい。
ちなみに私が持ってる3日間乗り放題券は、高速系統の111系統と117系統は使えない。
でも、同じ高速を走る113系統についてはその記載がない。
たぶん、前者は全区間急行運転なのに対し、後者は各駅停車の区間が長いからでしょうね。 -
前方には2列分潰した荷物置きスペースがある。
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具志川バスターミナルを出発。
うるま市役所(旧具志川市役所)の前を通る、大回りなコースを走るのだが、いきなり道が大混雑。 -
うるま市役所。
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その後、やってきた安慶名交差点。
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さっき77系統のバスから降りた安慶名バス停。
ここまで、歩くより時間がかかった。 -
道、混んでます。
このあたり、うるま市と沖縄市の市街地がつながっている。 -
ということで、街の中にある市境。ここから沖縄市。
隣町と合併するまでは「コザ市」という名前だった。
昔、初めてこの辺りに来たとき、ステーキ屋さんで「オックステールのステーキ」というのを食べた。
個人的にはなぜか「コザ=アメリカ文化とごっちゃになった町」というイメージがある。 -
沖縄市、というかコザの中心部、コザ十字路。
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バス停の名前も「コザ」。
このあたりに「胡屋」「古謝」という地名があり、それを沖縄戦で上陸してきたアメリカ軍が「コザ」と呼ぶようになって、そのまま定着したという説がある。なので漢字がない。 -
コザバス停。
となりのバス停名に「越来郵便局前」というのがあるが、コザはもともと越来(ごえく)という地名だった。 -
県内第二の都市、沖縄市内。相変わらず混雑してます。
すでに定刻より15分近く遅れ。
さっき乗ってた77系統も同じ道を通るので、もともと15分くらい遅れていたので合わせ技で30分くらい遅れたのではと思われる。 -
市内にある、「園田」バス停。
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その先の交差点から国道を離れ、細い道に入る。
これがまた流れが悪い... -
沖縄市運動公園前バス停。
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コザしんきんスタジアム。
広島カープが第2次キャンプに使用している球場。
沖縄本島内でプロ野球団がキャンプを張る町、これでコンプリート(笑) -
そのすぐ先、道はそのまま沖縄南ICの入口になっている。
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ここからは、沖縄自動車道。
那覇から許田までの全区間、2往復したことがあります。 -
ところどころにバス停がある。
沖縄自動車道のバス停は、他の高速道路と違って本線との分離帯がない。 -
この時点で定刻より20分くらい遅れ。
でも、バスはマイペースで走る。 -
あれま、渋滞。
この道まで渋滞するとは思わなかった。 -
渋滞から抜けた。
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次は、高速に乗って5つめのバス停、幸地(こうち)。
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バス停が見えてきた。
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幸地バス停、到着。
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ここで、降ります。
定刻より23分遅れでした。 -
この「沖縄路線バス周遊パス」を使用するのはここまで。
1日目 120系統 2,040円
65系統 1,500円
2日目 76系統 810円
77系統 1,460円
113系統 930円 合計6,740円
1日目に乗ったゆいレールが 合計1,210円
1日分余らせましたが、それでも5,500円で買って、7,950円分使用。 -
沖縄自動車道にあるバス停は、本線との分離帯がないとともに、待合室は沖縄母屋風になっている。
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さて、このバス停からは歩きます。
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階段を降りると、こんな道。
いったいこの先何があるの? という感じ。 -
坂を上がっていくと、新しくできた道に出た。
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その道を少し歩いて、見えてくるのが・・・
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ゆいレールの終点、てだこ浦西駅。
幸地バス停から、歩いて5~6分くらい。
でも、こういう乗り継ぎをする人は、いないでしょうねえ・・・てだこ浦西駅 駅
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昨日来たばかりなのだが、その後いろんなことがあったので、すごい久しぶりのような気がする。
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駅の自動券売機。
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ここでは普通に切符を買います。
那覇空港駅まで370円。 -
改札口。
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チケットに印字されたQRコードを読み込ませるタイプの自動改札。
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ホームに上がった。
停まっていたのが、昨日景色がよく見えなかったラッピング電車だったので、1本見送る。 -
次の電車がやってきた。
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折返し、この電車に乗ります。
ゆいレール 乗り物
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車内。
この先の首里までは観光地ではないので、地元の人ばかりで空いていた。 -
てだこ浦西駅を出発。
浦添の市内を走る。 -
10月に開通したばかり、真新しい線路。
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2つめの駅、経塚駅。
経塚駅 駅
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町並みの向こうに海が見える。
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石嶺駅。
ここから那覇市。石嶺駅 駅
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昨日の昼食を食べた、あやぐ食堂が見えた。
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首里駅。ここまでが新規延伸区間。
結局、今回1往復半乗りました。首里駅 駅
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火災に遭い、無残な姿の首里城。
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首里は市内を見渡せる高台。
那覇の町に向かって、急坂を一気に下りていく。 -
那覇の街の中に入ってきた。
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時刻は夕方6時近く、各駅通勤客がたくさん乗ってきて、かなり混雑してきた。
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市内の道も混雑。
ゆいレールといえば観光客で混雑しているイメージがあるが、通勤時間帯はやっぱり通勤客で混む。
いままでで一番激しい混み方。やっぱり2両編成は短い。 -
逆に那覇空港に近づくと、その通勤客はどんどん降りて行った。
この辺りは意外と住宅地。最終的には、空席ができるくらいまでになった。小禄駅 駅
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次は終点、那覇空港駅。
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夕闇が迫る空港が見えてきた。
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終点、那覇空港駅に到着。
那覇空港駅 駅
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改めて、今まで乗ってきた電車を見る。
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ホームから見える、那覇空港ターミナル。
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改札口の外にある、日本最西端の駅の碑。
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改札口ではQRコードを読み込ませるだけなので、切符が手元に残る。
通路を通って、空港ターミナルへ行った。 -
搭乗手続きの前に、本日の夕食。
飲食店が集まっているエリアではなく、1階到着エリアの一番奥の、さらに通路の先にある、知る人ぞ知る食堂。空港食堂 グルメ・レストラン
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この食堂は食券制。
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店内。
場所柄、観光客はあまりおらず、利用し慣れた出張途中の方や、空港関係者が多いようだ。
2つとなりのテーブルには、飛行機整備の作業着姿の人がいた。 -
カウンターの上には、沖縄本島でキャンプを張るプロ野球各球団の旗が飾られていた。
左から広島、日本ハム、中日、阪神、DeNA、ヤクルト、読売。
ヤクルトだけビニール傘だし(笑) -
本日の夕食。
沖縄に来てまだ食べてなかった、定番のゴーヤチャンプルー定食。 -
単品で、モズク餃子というのも食べてみた。
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やっぱりこれですよねえ。
昨日から、ゆし豆腐、ガッツリとステーキ、沖縄そば、ゴーヤチャンプルー。他にもいろいろ食べたかったけど、今回はこんなところで。 -
食後。
スキップサービスで予約しているのに、趣味でチェックインします。 -
往路はJAL。そして帰りはANA。
人気の沖縄便、チケット手配の段階で早割チケットが残り少なくなっていて、その結果が行きと帰りで違う航空会社。 -
おみやげもたくさん買って、搭乗エリアへ。
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搭乗口が2回も変更となり、結局31番搭乗口。
他にも搭乗口変更となった便が多く、案内放送を全然聞いてない挙げ句に乗り遅れて、係員に大声で喰ってかかっているオヤジがいた(実はこの写真の右側にいる)。 -
しかも、出発が15分遅れとのこと。
最近、乗る飛行機は遅れてばかり・・・ -
この飛行機も満席のようだ。
31番搭乗待合室は混雑していた。 -
では、シークヮーサージュースでも飲んで待ってましょう。
沖縄以外ではほとんど見ないけど、逆に沖縄ではどこでも売ってる。 -
乗る飛行機がやってきた。
幹線の羽田行きにしては小さめのボーイング737。
福岡から来た便の折返し。 -
搭乗開始。
比較的スムーズだった。 -
いろいろと濃い2日間でした。
いよいよ沖縄をあとにします。 -
ボーイング737機内。
完全に満席。 -
風向きの関係で行きは時間がかかったが、逆に帰りは早い。
離陸後1時間45分でこの位置。 -
遅れが5分まで縮まって、羽田空港に到着。
ただし機内が混んでいて、後ろの方に座っていたので、降りるのに時間がかかった。 -
前回は東京の西の端にある我が家の方向に行く最終のリムジンに滑り込んだが、今回はまだ余裕があった。
-
このバスに乗って、帰宅。
渋滞もなくスムーズに、ここから1時間もかからず我が家に着いた。
最近にない大がかりな「防衛戦」と、そのついでのオプション編、いろいろあった2日間でしたが、これで終わりです。
- 完 -
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この旅行記へのコメント (6)
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- とのっちさん 2020/01/18 10:38:25
- こういうの大好きです。
- Tagucyanさま
こんにちは。公共交通の醍醐味が凝縮されていますね~
乗り放題で乗れない、でもなぜか“区間急行”は乗れる、ならば乗るしかないでしょう。私はここまで調べきれないと思います。実は今回の旅行のメインは乗り放題で乗れる高速系統とてだこ浦西駅の鉄の抜け道”だったりして…と思ってしまいます。空港行くために、節約して純粋な高速系統には乗らず、せっかくそのまま空港行けるのにわざわざ加料金払ってモノレール。なかなか他人には理解してもらえませんが、こういう乗り方私も大好きです。
鉄道はあっても抜きつ抜かれつの過密ダイヤのない沖縄は、結婚式で呼ばれなければ行かないですね~(笑)飛び越えて台湾行っちゃいます。あの狭い島にあれだけの人口を押し込めた沖縄本島は、妄想時刻表好きからすると心躍りますね~バスから撮られた道路の風景を拝見して、2両編成の電車が30分に1本走る輸送力で大丈夫かと不安になりそうです。沖縄市中心部からで那覇まで38分、空港まで52分、渋滞の多く遅れがちなバスには勝てそうでしょうか?
空港食堂行きたかったです。ゴーヤチャンプルーはですね、内地でも食えるから頼まないでおこうと心に決めて、いざ某食堂の食券売り場の前に行くと苦瓜のうまみが口の中でふわっと広がり、間違って頼んでしまいました。あれは中毒性のある味です。最後の空港のひと悶着は何なんでしょうね。おれんじ組さんやもも組さんなら「聞いてないお前が悪い」で全員納得なのでしょうが、天下のあお組さんは対応が違いますね~
2日間とは思えない凝縮日程でした。沖縄に行きたくなりました。これはお世辞ではなく本心です。現実問題は鉄道優先なので行けないのですが…
とのっち
- Tagucyanさん からの返信 2020/01/18 22:56:40
- ご理解いただきありがとうございます
とのっちさま
こんばんは。
「急行」と「区間急行」という表現、私も使おうと思っていました(笑)
最後に乗った113系統は、さしずめ「普通」→「急行」→「普通」と2回「種別変更」するような路線でした。
それに対して乗り放題券で乗れない111系統と117系統は全区間「急行運転」です。「普通」の区間があるかないかの差なんでしょうね。
それから高速バスからゆいレールへの「鉄の抜け道」ですが、地図上でてだこ浦西駅のすぐ目の前を高速道路が通っていて、これ使えないかなあと思ったのが発端です。この2つがつながった瞬間、「最後はこれだ!」と。2日目の行動は、すべてここからの逆算です(笑)
本部港から高速バスに乗れば空港まで直行できるのにしない、具志川から空港行きに乗っても直接空港に行かない、しかも最後は追加料金。この行動にご理解いただきありがとうございます。
沖縄はモノレールの1路線しかなので、鉄専門の方にはあまり縁の無い土地ですよね。あの忌まわしい過去がなければ、今頃戦前の路線がさらに延長されて名護や具志川ぐらいまで行く路線があったかも知れません。那覇と各都市を結ぶバス路線の充実ぶりを見れば、そう思います。那覇から沖縄市の中心まで、どう頑張っても38分では行きませんし、パーク&ライドを徹底すれば、道路混雑が少なくなり、鉄道利用者も多くなると思いますよ。勝手な妄想ですが(笑)
空港食堂、いいお店を見つけました。
ゴーヤは近所のスーパーでも売ってるので自宅でも食べますけど、気のせいか沖縄で食べた方が苦みが少ないというか、何か違うんですよね。ですので、昔から現地に行くとやっぱり食べてしまいます。
あの日の那覇発の飛行機は、なぜか搭乗口変更だらけでした。私が乗った飛行機も2回変更。で、その案内を聞いてないヤカラも出てくるんですよね。しかもほとんど逆ギレ状態。対応する係員も大変です。それでも真摯に対応していたところが、さすがあお組さんですね。あのオヤジ、最終的にどうなったのかなあ。
2日間で乗りつぶし、乗りバス、フェリーで離島にも行けたし、うまいものも食えて、よくこれだけ押し込めたものだと思います。また行きたいですねえ。モノレールまた延伸しないですかね(笑)
---
Tagucyan
-
- Akrさん 2020/01/15 08:45:39
- 良く調べましたね~
- Tagucyanさま
おはようございます。Akrでございます。
沖縄はさすが車社会ですね。ひどい渋滞。それも高速道路まで!こういった光景を見ていますとやはり鉄道の整備もあっていいのではないかと思います。
コザ市。懐かしい。そっか、沖縄市になったんですよね。当時はカタカナ表記の自治体が珍しかったので印象に残っています。
乗られたバスが高速バス仕様だったのは高速道路経由だからなんですね。シートベルトの関係で普通の路線バスが使えませんからね。そしてなんでこんなとこで降りるの??
って思ったらゆいレールの駅が!!「鉄の抜け道」沖縄でも健在ですね~
良く調べましたね。こういう「お、こんなとこで繋がってる」というのも大好きです。
最後に出て来た「空港食堂」
名前もド直球ですが雰囲気がまるで空港の施設じゃない。食券制だし(笑)
こんな庶民的な食堂があったんですね。店内の球団旗、スワローズだけ傘。でも、これだけで「ああ、ヤクルトか」ってわかってしまう(笑)
オプションが充実過ぎた旅行記で本来の目的を忘れそうでした。
今回も面白かったです。
-Akr-
- Tagucyanさん からの返信 2020/01/15 22:10:49
- 偶然見つけました
Akrさま
こんばんは。
沖縄は戦前あった鉄道が沖縄戦で破壊されて、そのあと長いことアメリカ統治下にあって、いまやすっかり車社会。幹線道路は道幅も広いですが、交通量も多い。路線バスは、大幅に定時から遅れるのが日常になっているようですね。
コザ市。個人的にも「沖縄市」より沖縄らしくてしっくりきます。
コザという名前、アメリカ軍がそこにそういう名前のキャンプを作ったのが由来というのも、沖縄らしいです。
隣町と合併するときに、名前で大もめになって、どちらともゆかりのない現在の名前になったようですね。
最後に乗った113系統、Wikipediaには一般路線バス仕様の写真が載っていました。なので、それが来るかと思ったらさすがに高速バス仕様。昔は規制がユルかったから一般のバスだったんでしょうけどね。
といっても途中までは完全に一般路線バスと同じ扱いで、学校帰りの高校生や、買い物途中のおばちゃんなどの短距離利用ばかりでした。
沖縄版鉄の抜け道ですが、てだこ浦西駅が地図上でどこにあるのか調べていたときに偶然見つけました。ただし現地では案内類は一切無し、事前調べがなければ、あんなところで降ろされても途方に暮れることでしょう(笑) おまけに事前に調べたときと、道が全く変わっていて、実際には方向感覚だけで歩いてました。
「空港食堂」、最後に沖縄らしい雰囲気のところでメシが食いたくて、見つけてみました。空港ターミナル内の奥まったところにポツンとあり、そこに店があると知らなければたどり着けないと思います。
店内の雰囲気はほとんど社員食堂でした(笑) でも、球団旗があるということは、通い慣れた人は行くんでしょうね。
スワローズの傘、最初に気づきまして、よく見たら他の球団のもあったという(笑)
内容を詰め込みすぎて、たった2日間なのに全9編という長ったらしい旅行記になってしまいました。
---
Tagucyan
-
- 墨水さん 2020/01/13 22:13:18
- なるほど~~っ。
- Tagucyanさん、今晩は。
オプションのオプションで「元に戻る」て、奴ですね。(笑)
ふと、気が付いたんだけど、モノレール車両の座席は、背もたれが小さい・・・?。
是だと、窓ガラスが汚れるけど?・・・・・。
その辺の所は、かんがえてね~~んだろ~~な~~っ。(笑)
それ以上に興味が有るのは、隣で飛行機乗り遅れたオヤジのその後。(笑)
墨水。
- Tagucyanさん からの返信 2020/01/13 23:43:46
- オプションのオプション
墨水さま
こんばんは。
はい、そうです。オプションのオプションで、最後にゆいレールで締めようと思っておりました。
具志川市内から、わざわざ高速バスに乗り換えたのはそこだったんです。
伊江島から本部港に戻ったときに、そこのバス停から高速バスに乗れば、乗り換えなしでこれができたという話もありますけどね(笑)
モノレールに限らず、ロングシートの電車はどうしても窓が汚れますね。
というか、窓ガラスに頭押しつけて寝てる人って、たいがい整髪剤をベッタリつけてるオヤジだったりしますが、気のせいでしょうか・・・(笑)
>隣で飛行機乗り遅れたオヤジのその後。
解説しますと、私が乗った搭乗口の1本前というのが、石垣島行きの最終便で、これも搭乗口変更だったんです。
別のところで待ってて、それに乗り遅れたご夫婦。そのうちオヤジの方が激高して、30分くらいわめき散らしてましたね。あのパワーは、ある意味すごい(笑)
「○時○分以降、変更アナウンスもして、係員がロビー内で案内していたんですが・・・」「そんなもん知らねえ!」 あーあ、こりゃ議論にならんわ、という感じでした。そのうち係員と一緒にどっかに行ってしまいました。
どっちにしろ最終便だったのでこの日のうちには石垣島に行けなかったはずなのですが、その後どうなったんでしょうね。
ホテルとか航空会社負担で泊まれるんですかね。ゴネ得のような気もしますが。
---
Tagucyan
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