2019/08/05 - 2019/08/05
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8/5(月)旅行8日目
8:45 ホテル出発
9:00 リューデスハイム市街観光
つぐみ横丁など
10:10 KDラインの観光船でライン川下り
12:30 ザンクトゴアハウゼンで下船し昼食
13:30 バスでフランクフルト空港へ
18:10 フランクフルト発
8/6 (火) 旅行9日目
12:15 羽田空港着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
8:45 ホテルを出発し、バスでリューデスハイム市街に向かう。
フランクフルトから西に50kmほど行ったライン川沿岸は、ラインガウ地方と呼ばれ昔から白ワインの産地として有名。
そのワイン生産の中心地リューデスハイムは、美味しいワインが気軽に飲める街として、観光客に人気だそう。 -
9:00 バスを降りて、徒歩で市街観光。
-
Drosselgasse(つぐみ横丁)へ入る。
つぐみ横丁は15世紀に建設された街の中心部にある通り。 -
細い通りの両側にはワインハウスやレストラン、ホテルなどが軒を連ねている。
-
街で最古のワインハウスのドロッセルホーフ(Drosselhof)。
屋根に取り付けられたツグミの看板が目を引く。 -
リューデスハイマー・シュロスというホテルの看板。
ここのレストランはつぐみ横丁でも特に人気なのだとか。 -
リューデスハイマー・シュロスは1729年に役所として建造された歴史的建物をホテルとして利用している。
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リューデスハイマーシュロスのレストラン。
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ツタが絡まる歴史を感じさせるレストランが並ぶ。
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アムゼル通りにあるドロッセルミュラーというレストラン。
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オーバー通りにあるホテル フェルセンケラー。
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ホテル フェルセンケラー内にあるプロストというワイン専門店でワインの試飲と買い物。
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店は階段を下りた地下にある。
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店の入り口。
ドイツのワインは8~9割が白ワインで、主にリースリングというブドウを使っているという。 -
日本語のワインリストを渡された。
アイスワインや貴腐ワインはかなり高額。 -
試飲タイム。
皆さん、いっせいに飲み始める。
私も、全種類飲んでみた。
日本人の責任者が、どんだけ飲むんだ?と後方で不安げに見守る。 -
感じの良い店員の美季さん。
ドイツに来て5ヶ月とのこと。
「貴腐ワインいかがですか?」と勧められたが、ワインは重いのでアイスワイン入りのチョコレート(10ユーロ)を3個購入した。 -
店を出て再び市街散策。
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ホテル フェルセンケラーは外壁の装飾が素敵。
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左に中世拷問博物館。
魔女狩りや犯罪所の処刑、異端者への拷問の際に実際に使われていた拷問器具が展示してあるらしい。
右のブドウと猫が描かれた建物はワインハウスかな? -
ヤコブワイナリーの看板。
リューデスハイムには多くの家族経営のワイン醸造所があり、趣向を凝らした看板も多い。 -
ニーダーヴァルド行きゴンドラリフト乗り場。
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リューデスハイムの名物の「リューデスハイマ―・カフェ」の看板。
可愛い形のカップに地元産のブランデー「アスバッハ」を注ぎ、角砂糖を入れてフランベ。そこにコーヒーを注ぎ、生クリームをたっぷり盛れば、リューデスハイマ―・カフェの出来上がり。
残念ながら、飲む機会が無かった。 -
オーバー通りにあるブレムザー館(Broemserhof)は16世紀ごろに造られた貴族の館。
今はメカニカル楽器博物館になっている。 -
館内には人形で飾られた巨大なオルゴールのような楽器や、世界的にも珍しい6つのバイオリンが組み込まれた楽器など、滅多に見られない自動演奏楽器が展示されているそうだ。
右下の案内板には11:00,14:30,16:15にガイドツアーが行われると掲示してあったので、自由に見学することは出来ないらしい。 -
隣の建物はワインケラーとなっていた。
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HOTELリンデンヴィルトの外壁の装飾。
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リューデスハイマ―・シュロスのレストランを入り口から撮影。
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リンデンヴィルトのワインハウス。
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振り返って、つぐみ横丁最後の写真を一枚。
出来れば、夜の賑やかな時にも来てみたかった。 -
つぐみ横丁を出て、クルーズ船発着場へと向かう。
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リューデスハイム駅前から連なるライン通り。
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通りの奥にブレムザー城が見える。
今はワイン博物館となっている。 -
左にHOTEL POST、右は土産店か。
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通りの突き当たりにHOTEL リンデンヴィルト。
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HOTEL POSTの壁にはポストマンが手紙を手渡す絵が描かれていた。
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通りの奥にアードラー塔。
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ライン川下りの観光船が見えた。
このライン川周辺はその美しさから「ロマンティック・ライン」とも呼ばれ「ライン渓谷中流上部」として世界遺産に登録されている。 -
こちらのKDライン社の船に乗ってライン川沿いの古城を見ながら川を下る。
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KDライン乗船記念のグラス。
ライン川流域の古城がプリントされている。 -
1階はほとんど誰もいない。
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皆、デッキに出て景色を眺めながら、川下りを楽しんでいる。
乗船が遅かったので、座る椅子が無い。
ほとんど、立ったまま観光。 -
巨大なゲルマニア像が立つニーダーヴァルド展望台が遠くに見えた。
この像は、1871年のドイツ帝国の発足を記念して1883年に造られたもので、ゲルマニアの女神はドイツ民族を象徴している。 -
最初に見えたエーレンフェルス城。
1689年のプファルツ継承戦争で破壊され、廃墟となっている。 -
アスマンスハウゼンの町。
山の中腹にアスマンスハウザーヘレンベルグという高級赤ワインの看板が見える。 -
次の城が見えてきた。
ライン川には大きな運搬船も航行している。 -
見えているのはラインシュタイン城。
14世紀初頭に建てられた美しい城で、税関所として使われた。
現在は博物館。 -
ラインシュタイン城の次は名前の似たライヒェンシュタイン城。
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ライヒェンシュタイン城は、ライン川の左岸にある11世紀に基礎が造られた城。
盗賊の巣窟となった時代を経てきた歴史の古い城。 -
ライヒェンシュタイン城は南北に長い大きな城で、現在はホテル・博物館となっている。
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ゾーンの森にそびえるゾーンエック城。
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ゾーンエック城はライヒェンシュタイン城の守護城として11世紀に建設後、13世紀には盗賊の巣窟になるなど破壊と再建を繰り返してきた波乱万丈の城。
19世紀初頭には王家の狩猟城として使われた。 -
ワイン畑の広がる山の中腹に佇むフェルステンベルク城。
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フェルステンベルク城はほとんど塔の部分しか残っていない。
円形の見張り台で、17世紀にスペイン軍などに破壊されて、今は廃墟。 -
船が進むに連れてフェルステンベルク城の見え方も変わる。
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ニーダーハイムバッハに建つハイムブルク城。
1305年に建てられたが、1689年に破壊された。
20世紀になって、個人が修復した。 -
行儀よく座ったままのおとなしい犬。
船旅は風景をじっと眺めるだけなので、暇を持て余し犬と遊ぶ。
短気な人間に船旅は向かないなと思う。 -
特徴のある見張り塔を持つシュタールエック城。
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シュタールエック城。
今は、ドイツで最も美しいと言われるユースホステルとなっている。 -
バッハラッハの町。
このバッハラッハはロマンティック・ライン随一の古都。
1,000年前後からある街で、この一帯のワインや木材の集積基地となっている。
特にワインに関してはリューデスハイムに並ぶほど有名。 -
すれ違う船から女の人が手を振ってくれた。
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グーテンフェルス城。
1200年頃に建てられ神聖ローマ皇帝ルードヴィッヒ4世が愛した城として知られる。
一時期ホテルだったので壁にHOTELとあるが、現在は個人所有。 -
小高い丘に建つシェーンベルク城。
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シェーンベルク城は「レ・ミゼラブル」のビクトル・ユゴーに「世界で最も美しい廃墟」と言わしめた。
12世紀に建てられ、17世紀末の戦乱で廃墟となったが、19世紀後半に再建された。 -
現在は美しい城という意味のアウフ・シェーンベルクというホテルになっている。
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川岸に「LORELEY」と書かれた看板が見えた。
「ローレライという美女が恋人の裏切りに絶望してライン川の岩山から身を投げ、その後、水の精となった。彼女の声は男たちを魅了し、岩山を通りかかった舟を次々と沈めさせていった」という「ローレライ伝説」の舞台。 -
オーバーヴェセルという町を通り過ぎる。
白い建物は聖マーティン教会。 -
塔が2つ見える。
見張り塔か? -
船の一番高い所に上ってみた。
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童心に還って滑り台を下りた。
手前の女の子が笑って見ていた。 -
猫城が見えてきた。
1371年突き出た岩盤の上に建てられ、難攻不落を誇った城。 -
猫城とザンクト・ゴアルスハウゼンの町。
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対岸にザンクト・ゴアールの町。
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ザンクト・ゴアールの町を見下ろすラインフェルス城。
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ラインフェルス城は1245年に建てられ18世紀末に廃墟となったが、1973年からホテルとして営業している。
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ザンクト・ゴアルスハウゼンの川岸に日の丸が掲げられていた。
通りのホテルに日本人のツアー客が泊まるのだろうか。 -
ザンクト・ゴアルスハウゼンで船を下りた。
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こちらの Rheingoldというレストランで遅めの昼食。
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レストラン入り口に掲げられたランチメニュー。
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ドイツのご当地コーラを試しに飲んでみた。
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サラダ。
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スープ。
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ポテトは美味しいが、ライスはパサパサ。
追加の飲み物にビール。 -
デザートのアイスクリーム。
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隣の建物の壁にローレライの像があった。
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昼食が終わった頃に青空が見えてきた。
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カトリック教会や福音教会がある通り。
このあと、バスでライン川を戻りながら、フランクフルト空港へ向かった。 -
ローレライの像が中洲にあったのだが、後ろ姿しか見えなかった。
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船からは山の方ばかり見ていたので見逃したプファルツ城。
14世紀頃、通行税を徴収する関所として中洲に建てられた。 -
ライン川沿いをずっと逆上る。
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途中で、ライン川を離れフランクフルトへ。
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フランクフルト空港に到着。
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空港内。
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18:10 ルフトハンザドイツ航空直行便で日本へ。
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プレミアムエコノミークラス後ろの足元が広い席になった。
隣は外国人のデカイ女で足もデカイ。 -
隣が席を立った時に、窓から外を写すが翼の上で景色はほとんど見えず。
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11時間ほどの飛行で羽田空港着。
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空港内は1年後の東京オリンピックを盛り上げようと旗が飾られていた。
旅行記作成途中でパソコンが壊れ(Windows7の古いパソコン)、動きが遅くなったり何度もフリーズしたりして、旅行記の作成に時間がかかった。
最後にはハードディスクの起動ソフトの一部が壊れ、Windowsが起動しなくなった。
そのままWindows10のパソコンを購入するとエゲツない商売をするMicrosoftの思う壺なので、安いChromebookを購入し、その後の旅行記を作成した。
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