2019/08/03 - 2019/08/03
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8月3日(土) 旅行6日目
6:30 朝食
7:10 朝食後、フュッセンのホテル周辺を散策。
8:25 ホテルを出発し、バスでホーエンシュバンガウへ。
9:45 マリエン橋からノイシュバンシュタイン城見学。
10:55 ノイシュバンシュタイン城入場観光。
12:00 Zur-Neven-Burgで昼食
13:10 バスでヴィース教会へ。
14:10 ヴィース教会入場。
14:30 バスに乗りローテンブルクへ。
19:00 ローテンブルクに到着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
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-
8月3日(土)
6:00 モーニングコール
6:30 朝食 -
トマトやきゅうりなど野菜があってよかった。
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宿泊したホテルユーロパーク。
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出発まで1時間ほど時間が有るので朝の散歩に出た。
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昨夜の市街地と反対のレヒ川方向へ。
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クラウディア・アウグスタ街道(北イタリアと ドイツ南部間を結ぶローマ街道)のことを説明している看板のようだが、ドイツ語で書かれていて詳しい内容は分からず。
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レヒ川を渡る橋があった。
橋の両側にはカップルが愛を誓うカギが掛けられていた。
こんな、はた迷惑で美観を損ねるような事をしても無駄だと思うな。
「女心(男心)と秋の空」「人の心の何と移ろいやすいものよ」というのが古今東西の現実。 -
特に酷かったのが、このエンジンのピストン。
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橋の上からオーストリア方向の眺め。
ここからオーストリア国境まで数百メートルの距離。
人口の滝があり、水音が清清しい。 -
反対側は渓谷になっていて、岩にバイエルン王マキシミリアン2世の像があった。
マキシミリアン2世はルートヴィッヒ2世の父でホーエンシュバンガウ城を改築した人物。 -
川沿いの道を歩く。
細長い土地に無理に建てたような教会があった。 -
橋の向こうにフュッセン市立博物館。
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レヒ川に架かる橋から見るフランチスカーナー修道院。昨夜見た修道院はここだと思う。
赤い三角錐の屋根が見える。
修道院のゲートには“ロマンチック街道の終着地(Ende der romantischen Strasse)の文字があるそうだ。 -
フュッセンは2000m級の山に囲まれた海抜800メートルほどにある保養地。
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「聖マング修道院」を利用したフュッセン市立博物館。
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柱や窓やテラスにだまし絵の装飾が見られる。
正面のテラスやそれを支える柱等は描かれたもの。 -
中庭に入ってみる。
8世紀から1802年まで修道院として町の繁栄を支えてきたこの建物は、現在市の博物館と市庁舎として使われている。 -
精霊シュピタール教会。
正面は渋いレンガ色のフレスコ画が描かれている。 -
市街中心部へ向かう。
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壁に宗教画が描かれている家が何軒かあった。
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フュッセンの旧市街は、パステルカラーの建物が並んでいてメルヘンチック。
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昨日夕食を食べたレストランが見える。
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メインストリートであるライヒェン通り周辺には美しい建物が集まっている。
壁面に柱のだまし絵が描かれた薬局「Stadt Apotheke」が目を引く。 -
旧市街のメインストリートにある三叉路。
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楽器を演奏する姿が描かれていて楽器店かと思ったが、看板にTAILORとある。
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ホテルやレストランの可愛らしい建物と看板。
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昨夜見た子供が遊ぶ像。
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パン屋は朝早くから営業していた。
焼き立ての美味しそうなパンが並ぶ。 -
昨夜ホテルに戻る時、この辺りは真っ暗で不安になった場所。
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トラピックスの他のツアーも、このホテルを利用していてバスが先に出発した。
この後、我々もノイシュバンシュタイン城観光に出発。 -
ホーエンシュバンガウ城が車窓から見えた。
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ホーエンシュバンガウの町に到着。
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遠くにノイシュバンシュタイン城が見える。
この城を見るのは2度目。 -
数十年前に見た時は、マリエン橋からは綺麗に見えるが、近くで見ると雨染みの跡が残っていたりして遠目美人の城だなと思った。
その後、修復が重ねられたのかとても綺麗になっていた。 -
バイエルン王家博物館。
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博物館のスタッフかな?
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美しいアルプ湖。
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ホーエンシュヴァンガウ城。
12世紀に築かれ荒れ果ててしまった城を、ルートヴィッヒ2世の父、マキシミリアン2世が1832~1836年にネオ ゴシック様式に建て替えた城。 -
ルートヴィッヒが若き日をこの城で過ごし、ノイシュヴァンシュタイン城の構想を描いた。
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ロマンティック街道のハイライトとも言うべき「ノイシュヴァンシュタイン城」。
バイエルン国王ルートヴィヒ2世が、17年という歳月と巨額の費用をつぎ込んで作った城。 -
このバスに乗って、マリエン橋近くへ。
城から少し離れたマリエン橋からの眺めは絶好の撮影ポイント。 -
マリエン橋へは馬車でも行けるが、8人集まらないと出発しないらしい。
後ろの建物は「HOTEL MOLLER CAFE」。 -
バスを降りて坂を少し歩くとマリエン橋に到着。
橋は人数制限があるが、この時はそれほど混雑はしていなかった。
制限一杯の400人も橋に乗ったら身動きできないのでは? -
マリエン橋から見るノイシュバンシュタイン城。
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イチオシ
ノイシュバンシュタイン城は周囲の風景と相まって美しい姿を見せる。
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ノイシュバンシュタイン城は崖の上に建っていて、下は渓谷となっている。
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ホーエンシュバンガウ城も遠くに見える。
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ホーエンシュバンガウ城も周囲の美しい風景の中にある。
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歩いてノイシュバンシュタイン城へ。
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城を仰ぎ見ながら歩く。
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石造りに見えるが、鉄骨コンクリートとモルタル造りなのだとか。
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城は19世紀に建てられた比較的新しいもので、歴史ある中世の建築物ではない。
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修復工事で足場が組まれている所もあった。
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遠くにマリエン橋、滝も見える。
谷底から約90mもの高さに架けられた橋。 -
城内へは、入場時刻指定のガイドツアーで見学することになっていて、入り口は入場を待つ人で混雑している。
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入場を待つ間に記念撮影をする人たち。
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私達は10:55入場なのでもうすぐ。
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時間が来てやっと入場。
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城の中は撮影禁止。
仕方が無いので、売店で購入した絵ハガキで中の様子を紹介。 -
中で渡されたオーディオガイドを聞きながら、城内を見学。
ルートヴィヒ2世はこの城の建築途中で他界した為、工事は中断。
玉座は未完成のままで、主人が座る玉座のない「玉座の間」だけが残った。
中央の壁絵には7本のヤシの木の間に6人の聖王が、その上部にはキリスト、マリア、ヨハネが描かれている。 -
完成すれば、ルートヴィヒ2世が見たであろう玉座からの眺めた「玉座の間」。
ビザンチン様式の王冠の形をしたシャンデリアはボヘミアの色石が嵌め込まれており900kgの重さがある。 -
ルートビッヒ2世の寝室として使われた場内で唯一のゴシック様式の部屋。
オーク材を使った椅子やベッドの天蓋、中央の柱などの彫刻は14人の職人が4年半をかけて造った。
壁には「トリスタンとイゾルデ」の場面を描いた壁絵がある。 -
こちらは豪華な「歌人の間」。
祝賀会場として造られた広間で、王が最も情熱をかけたが、一度も使われなかった。
ワーグナーがオペラの題材にした「パルジファル」の伝説を描いた絵画で覆われている。 -
「歌人の間」の舞台に描かれた「クリンゾルの魔法の庭」。
舞台装置画家クリスティアン・ヤンクが描いたもの。 -
城の厨房。
1884~1886年まで使われていた調理場。
温水の出る給水設備や自動回転式のグリルは当時の最新設備だった。 -
工事中の城の階段にあった壁絵。
この奥で、工事をしているのだろうか? -
ルートヴィヒ2世の亡骸はシュタルンベルク湖でが発見されたが、未だにその死の原因は解明されておらず、自殺、他殺と様々な説が語られている。
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ルートヴィヒ2世は自分の死後、ノイシュバンシュタイン城を取り壊すように指示をしていたが、今では年間100万人以上もの観光客が訪れる観光地となり、バイエルン州の重要な収益源として貢献している。
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城から徒歩で下り、こちらのZur-Neven-Burgで昼食。
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飲み物のメニュー。
「ドイツといえば、ビールでしょ」ということで、ビール1Lを注文。 -
最初にサラダ。
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隣の人の500mlのビールとの比較。
ジョッキが重いので、片手では手が震えて飲みにくかった。 -
メインはラビオリの様な料理。
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デザートはムースにラズベリーソース掛け。
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ドリンクの集金に回ってきたウェイトレス。
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スイスの女性だけ撮ってドイツの女性を撮らないのでは、国家間の公平が保てないので写真をお願いした。
昨日のランチの時の太ったおばさんと違い、可愛らしい。 -
外で、アイスクリームを食べた。
1ボール1.8ユーロ。
スイスで2人撮影したので、ドイツでも2人目を撮影。 -
睡眠不足とビールのせいでバスの中で熟睡。
目が覚めたらヴィース教会に着いていた。
ヴィース教会はドイツのバイエルン州南部ヴィースの草原の中に建つ巡礼教会。
外観はシンプルで、いたって普通の教会。 -
オールドベンツのオープンカーがあった。
鏡のようにピカピカに磨かれていた。 -
突然扉が開いて、子供に続いてウェディングドレスの花嫁が現れた。
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イチオシ
友人たちの祝福を受ける新郎新婦。
私は部外者なのに、車の傍にいたので撮影のベストポジション確保。 -
新婦に一番近い位置で門出を見送った。
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イチオシ
結婚式が終わって、教会に入る。
内部はヨーロッパを代表する豪華なロココ様式の装飾となっていてユネスコの世界文化遺産に登録されている。 -
最初に目を見張ったのは、豪華な天井。
宮廷画家であったヨハン・バプティスト・ツィンマーマン作。
虹の中央にキリスト、空席の玉座、閉ざされた天国の門等「キリストの再臨」を描いている。 -
ヴィース教会は、涙を流したと言われる「鞭打たれるキリスト像」が主祭壇に安置されている事でも有名。
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写真を撮り始めたところで、添乗員が隣に来て「ここは撮影禁止ですよ」と注意を受ける。
改めて、教会内の掲示板を見ると「フラッシュの有無に関わらず、撮影は許されていません」と書かれていた。
前方でスマホやタブレットで堂々と撮影している人がいたので、撮影が許可されているのだと勘違いした。 -
ヴィースとは「牧草の教会」を意味し、その名の通りの場所に建っている。
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熟睡していて見れなかった、ヴィース教会周辺地域の風景。
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草原で牛ものんびり。
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ローテンブルクまで41kmの表示。
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19:00 ローテンブルクに到着。
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