2023/12/03 - 2023/12/03
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maitakeさん
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ドイツ二日目は、フランクフルトから日帰りで行けるリューデスハイムを訪れました。以前一度訪れたのですが、夕食をとっただけだったので、ツグミ横丁などのクリスマスマーケットはどんなんだろうかとワクワク感一杯で出かけました。
この日は日曜で観光地のためか、昼間でもクリスマスを楽しむ人が多くみえます。
前回は行けなかったブドウ畑の頂上に立つニダーヴァルトからライン川を眺めてきました。
夜まで時間がつぶせず、フランクフルトに戻り、教会のコンサートを楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
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-
フランクフルトから約1時間でリューデスハイムの駅に到着しました。
18年前の夏、日が長いからと言って、20時くらいに訪れ、1時間半足らずで街を散策し足早にフランクフルトに戻った場所です。
列車に乗る時間は30分くらいの感覚だったのですが、こんなに時間がかかったっけ? -
ライン川下りで各古城をめぐる旅の1つになっており、ゆったりとした船上ひとり旅は、ひとり旅同士、出会いがあった場所です。
イスラエルから来たおばさま、ポーランド出身でオーストラリア在住のご婦人、ニューヨークから来た若い女性と話が面白いおじさま。
私もまだ若く、つたない英語で、話が面白いおじさんを中心とした話しの輪になんとか入っていましたね。
今は昔。 -
今回はぶどう畑斜面の上にある、ニダーヴァルトまで行きます。
しかし、どこから上るかよく解りません。
昔は、何も考えずにすぐにブドウ畑に入れた気がするのですが・・・ -
丘の上の前に、小路の雰囲気が良い街のクリスマスマーケットを回ります。
-
まずはグリューワイン
ここでまたハプニング。
つたない、数年間、口にもしない忘れた英語で適当に頼んだホットワイン。
出てきたのは、2カップ。エッ?
パニックになって、1つ返す と言ったら、「では7.5ユーロ返金してくれ」と。
最初から計算し直すと思い、言うがままに私が7.5ユーロ渡し、2つめのワインも返した。(今思えは、そのまま何も言わず2杯飲めば終わりだったのに)
そのまま何もない。これで終わり? おかしい!7.5ユーロはまず戻してくれと色々言ったが、いろいろもめ、なんとか返金に応じてもらったが、お金を全て支払った2杯目は引き揚げたまま。7.5ユーロ分は取られたまま・・・
英語が話せないとは特にトラブル時には泣き寝入りするしかないと思いました。
たかが7.5ユーロですが自分の不がいさもあり大変ショック。 -
以前食事をしたお店の様な気がしますが、あまりにも混んでいるのでパス。
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ツグミ横町は、飾るスペースが確保できないのかクリスマス感が少ない。
クリスマスでなくともいい感じの通りです。 -
<2005年6月のツグミ横丁>
人が少ない(夜の9時前です)ので通りの感じがよくわかりました。 -
少し中心から外れると、店も人も落ち着いています。
今日は日曜日なので、観光地のこの場所は思いのほか人でいっぱい。 -
やっと、ニダーヴァルトにたどりつける道の入り口を見つけました。
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前回どこから来たのか忘れましたが、ぶどう畑からみるライン川は覚えています。
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ぶどう畑のはるか向こうに見える丘の上までは、ゴンドラで行けるのですが、乗り場が見つからず歩いていきます。
休日の観光地ですから、歩いて登り降りする人もちらほら見えます。 -
ライン川は大きいな。
ここでもブドウが凍てアイスワインができるのかな。
といろいろ考えながら足を進めます。 -
道は川に並行して付いていますが、道と道の間は、所々上の段の道に繋がる道が出来ています。
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ぶどう畑から階段を登るとさらに高台に到着し、整列したぶどうを見下ろすことが出来ます。
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見晴らしのいい場所に展望台。
若者がラジカセで音楽を鳴らして踊っています。
若者のパワーさく裂。 -
ドイツ帝国再建を祝した女神像がライン川を見下ろします。
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この像付近からライン川を一望できます。
これを見に来ました。
天気が良くラッキーです。 -
なんでこんなところに建てたのか?ライン川(交易)から見えるようにと思われます。
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さあ、駅まで戻ります。
ゴンドラで登って徒歩で降りる人も結構います。 -
まだ3時前なので18時からの教会コンサートに間に合いそうです。
目的を果たしたのでフランクフルトに戻ります。
駅舎には休日を楽しんで帰る人が一杯です。
そう、出発の直前までホームに入れないという事を思い出しました。 -
フランクフルトに戻り旧市街地に向かう途中、リンゴ酒電車に遭遇しました。
土日祝日の午後、一日8便とかですが、初めて見ました。
乗客全員がへダルを漕ぎながら市内を回る人車は今回見ませんでしたが。 -
<2010年12月のフランクフルト>
自転車でこぐカフェバー です。 -
ハウップトヴァッヘ付近では、今度はスクーターに乗ったサンタの集団です。
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今日はロースマルクト付近のクリスマスマーケット。
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お店には、窓を飾るあかり
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レープクーヘン
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木組の家のミニチュア品。自宅のウィンドウを飾るアイテムです。
お目当てのシュトレンがここでも見つかまりません。 -
ふとパン屋さんを覗いたらシュトレンを見つけたので、一番小さい物を買いました。
店のおばさんが、「それ一人で食べるの?」
返事に困ってにこりとしただけですが、どういう意味だったのか? -
日本で買うシュトレンはおいしいのですが、ドイツの少々癖(バーブ類の匂いが強い)のあるものが好きです。
しかし、家で食べてみると、ちょっとさっぱりしていた。
以前(18年前)はドレスデンの屋台で買ったので、東のほうに行かないと出会えないのか、昔はよかったという高齢者独特の思考か?
店により味が違うだろうが。 -
7年前に比べると、売られている物が変わった気がします。
ポップコーン、チョコレート類、ポテトなど、レープクーヘンやソーセージなど数が減ったように思えます。
売れる物へと徐々に替わる。若者の嗜好の変化でしょうか。 -
摩天楼と麓のクリスマス屋台の光。
大都会であっても、伝統的な風景は残ります。 -
グリューワインを頂きます。
ここもサッカーのカップでした。
バーガーもいいのですが、ブレッツェルが食べたく、駅で買ったものをここで食べます。本当はビールと一緒に食べたかったのですが。 -
グリューワインのきらびやかな屋台。
-
看板メニューには、グリューワインのアレンジ品。
ずっと同じ味しかなかったのが少し不思議ではありましたが、とうとう出たかという感じ。
試しに飲んでみたいとは思いましたが、昼間の人が少ない時ならば、看板を指差して頼めますが、人が多く並んでいるので、どう読むか解らないものを頼むのにはやり取りの説明が出来ないのでやめました。
今回グリューワインを頂きましたが、どこも香辛料があまり利いていない感じです。前は、アルコールが少し抜けていない?と言うのはありましたが、香辛料が利いておいしかったのですが、物価高でしょうかね。
また、グリューワイン用の香辛料も見つけることが出来まっせんでした。ネットで買うしかないですかね。 -
さて18時になりましたので、教会のコンサートに来ました。5ユーロ
朝見つけた扉は閉まっており、他の人が別の方向に行くので、他の入り口を探して入りました。
正面にお回り下さいなどと書いてくれればいいのに。 -
パイプオルガンの演奏でした。
40分の演奏は、聞いた曲はありませんでしたが、さすがに教会内の響きは最高です。
こうやって、ふと見つけた場所で毎日コンサートに行きたいものです。 -
まだまだ賑やかなマーケットですが、眠いので宿に戻ります。
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