2019/08/05 - 2019/08/05
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8/4(日)旅行7日目
10:00 ローテンブルク観光後、バスでハイデルベルクへ
12:30 ハイデルベルクのレストランHUTZELWALDで昼食
13:30 ハイデルベルク市街散策
(カールテオドール橋、ハイデルベルク城)
15:30 バスでリューデスハイムへ
17:30 リューデスハイムのホテル、ヤークトシュロスニーダーヴァルト着
20:30 ホテルのレストランで夕食
8/5(月)旅行8日目
8:30 ホテル出発
《旅程表》
7/29(月)
14:05 ルフトハンザ航空で羽田空港からフランクフルト空港へ
21:45 スイス航空に乗り継ぎチューリッヒ空港着
24:30 バスでグリンデルワルトのホテル着
《EIGERBLICK 泊》
7/30(火)
午 前 ユングフラウ鉄道に乗り、スフィンクス展望台へ
午 後 アイガーグレッチャーからクライネシャイデックへハイキング
16:00 下山後、自由行動
19:00 レストランで夕食
20:30 ホテル着
《EIGERBLICK 泊》
7/31(水)
7:45 ホテル発ベルンへ
9:00 バラ公園観光後シャモニーへ
13:30 モンブラン観光(エギュー・デュ・ミディ展望台)
19:15 テーシュを経由してツェルマットへ
19:45 ホテル着 ホテルで夕食
《ALPENBLICK泊》
8/1(木)
早 朝 朝焼けのマッターホルン見学(希望者のみ)
午 前 マッターホルン観光(ゴルナーグラート展望台)
ローテンボーテンからリッフェルベルクまでハイキング
14:00 昼食後自由行動(OPでスネガ展望台観光)
《ALPENBLICK泊》
8/2(金)
8:00 氷河特急でアンデルマットへ
13:15 マイエンフェルトへ
16:00 マイエンフェルトの赤の道ハイキング(ハイジの村)
20:15 フュッセン着後レストランで夕食
22:00 ホテル着
《EUROPARK HOTEL泊》
8/3(土)
8:30 ホテル発ホーエンシュバンガウへ
10:55 ノイシュバンシュタイン城観光
13:30 ヴィース巡礼教会観光
14:00 ローテンブルクヘ
19:00 ホテル着
《PRINZ泊》
8/4(日)
8:00 ローテンブルク市内観光
10:00 ハイデルベルクヘ
13:30 ハイデルベルク市内散策
15:30 リューデスハイムへ
17:30 ホテル着 ホテルで夕食
《JAGDSCHLOSS NIEDERWALD泊》
8/5(月)
8:45 リューデスハイム散策(つぐみ横丁)
10:15 ライン川クルーズへ
12:30 ザンクトゴアハウゼン着 レストランで昼食
13:30 フランクフルト空港へ
18:10 フランクフルト空港からルフトハンザ716便で羽田へ
8/6(火)
12:15 羽田空港着 通関後解散
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
ローテンブルク観光後、ハイデルベルクへ。
-
途中のガソリンスタンドでトイレ休憩。
-
ハイデルベルクに到着し、HUTZELWALDで昼食。
-
レストラン内部。
-
最初にコンソメスープ。
別注文でホワイトアスパラ5ユーロ。
旬を過ぎていてあまり美味しくなかった。
飲み物はビール4ユーロ。 -
マッシュポテトとザワークラウト(キャベツの酢漬け)。
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メインはソーセージ。
-
デザート。
-
午後からハイデルベルク市内観光。
昼食後は急に眠気に襲われ、午後は睡魔と闘いながらの観光。
カール・テオドール橋へ向かう。 -
橋の上は観光客で賑わっていた。
現在のような石の橋にしたカール・テオドールの像が立っている。
台座をドイツを流れる代表的な川(ライン川、ネッカー川、ドナウ川、モーゼル川)の神を表す彫刻像が取り囲む。 -
カール・テオドール橋は1788年建造で、旧市街側には2つの塔のある門がある。
この門は、もともと中世の頃、町の城壁の一部だったという。
夜は、落とし格子の柵がおり防御施設としての役割を果たした。 -
橋の上から見るネッカー川。
ネッカー川はライン川の支流で、西20kmで本流のライン川と合流する。
洪水を防ぐための水門がある。 -
川の右岸方向。
水量は水門で調節しているのか、川岸に土手が無いのでスッキリとした印象。 -
山の中腹にハイデルベルク城が見える。
1300年頃プファルツを治める選帝侯の居城として建設された。 -
橋の反対側には川下りの遊覧船。
-
橋からの風景や記念写真を撮る観光客で混雑していた。
空にはパラセーリングが舞っていた。 -
カール・テオドール橋というのは正式名で、通称アルテ・ブリュッケ(古い橋)と言われている。
実際、町でも最も古い橋で、長さが約220mある。
Uターンして、再び旧市街へと向かう。 -
建物の間から見える「騎士の家」。
切り妻屋根の頂上に守護神としてザンクト・ゲオルグの騎士の胸像がある為「騎士の家」と呼ばれる。
1592年、フランスから逃避してきたシャルル・ベリエーが建立したもので、1963年のフランス兵の焼き討ちに耐えて残った唯一の建物。
今は ホテル ツム リッター ザンクト ゲオルク(Hotel Zum Ritter St. Georg)となっている。
正面は、ルネサンス様式の華麗なファサードで、さまざまな彫刻がほどこされている。 -
ハイデルベルクで最も重要な教会である聖霊教会。
ゴシック様式の建築で、ルプレヒト3世の墓が納められている。
聖霊教会内部に入ったすぐ左手に「物理学の窓」と言われる赤いステンドグラスがあり、聖書の引用と広島に原爆投下された悲劇の日付が刻まれているそうだ。
残念ながら、入場観光は無し。 -
高さ82mの聖霊教会の塔。
-
聖霊教会の周囲には土産店やカフェが並ぶ。
-
街の中心マルクト広場。
オープンカフェのパラソルが並ぶ。 -
マルクト広場は、かつては裁判や処刑の場でもあった。
左に見えるヘラクレスの噴水のところに、1740年までトリラーという大きな鳥かごのような簡易牢獄を置き、犯罪人を入れて見せしめにしたり、火あぶりにした。
聖霊教会の向かいに立つ赤いゼラニウムのプランターが綺麗な建物が、ハイデルベルクの市庁舎(Rathaus)。
この市庁舎は、18世紀の初頭に建てられたバロック様式の建物。 -
マルクト広場を過ぎて、ハウプト通りの左に見えてくるのが、「穀物広場」を意味するコルンマルクト。
コルンマルクトの中央には、マドンナの像がある。
1718年ペーター・ファン・デン・ブランデンによるバロック様式の像。 -
コルンマルクトからは、ハイデルベルク城が間近に眺められる。
-
再び、ツアーバスに乗り、ハイデルベルク城に向かう。
岸から見るカール・テオドール橋。 -
派手な色のパトカーがバスの前を横切った。
-
ハイデルベルク城の駐車場に到着。
写真はチケット売り場の建物。 -
ハイデルベルク城に入場。
手前には橋楼があり、その奥に城門塔。 -
城門塔は、度重なる戦争に耐えて残った唯一の塔で、高さ52m、奥行き13.5mあり、時計が取り付けられている。
-
城門塔には、2人の巨人とその内側にプファルツの象徴であるライオンがいて、かつてはプファルツの盾を持っていた。
しかし、プファルツ継承戦争の時フランス軍に持ち去られ、今はどこにあるかわからないという。 -
橋を渡ってすぐの所に落し格子の門があり、防御の頑丈さがわかる。
-
中庭に入ってすぐ左の建物がルプレヒト館。
城の最古の住居館で15世紀初頭のゴシック様式の建物。 -
正面の華麗な建物が、フリードリッヒ館。
1607年にフリードリッヒ4世により建てられ、代々の選帝侯の居住館となった。
ファサードは、砂岩でできており、歴代の力のあった選帝侯の像が飾られている。 -
フリードリッヒ館の隣、日時計のついた細長い建物とその右側の部分は、「鏡の間館」といわれる。
最上館にあった広間の壁が、ベネチア産の鏡で覆われていた為。
この建物は、右手のオットー・ハインリヒ館と調和している。 -
1546年オットー・ハインリッヒによって造られたオットー・ハインリッヒ館。
ファサードしか残っていないので、窓の部分から青空が見える。
ドイツ・ルネサンスの最高傑作といわれ、窓と窓の間にはアレクサンダー・コーリンにより作られた彫像が置かれている。 -
ルプレヒト館の右には、ルードウィッヒ5世が建築したゴシック様式の図書館があり、洒落たな出窓がついている。
その隣には、宮廷の女官や家臣たちの居館であった「婦人館」がある。
かつては3階まであったが、今は1階だけが残る。 -
フリードリヒ館の右手からテラスへと向かう。
入り口の左上にフリードリヒ4世の像。 -
広いテラスに出た。
-
テラスから見るハイデルベルクの町。
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眼下に聖霊教会やコルンマルクト。
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ネッカー川やカール・テオドール橋もよく見える。
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テラスの下は遊歩道になっているが、歩いている人はほとんどいない。
建物の中に入っていく人もいるが、建物の内部も見学出来るのだろうか?。 -
鐘楼とフリードリヒ館。
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ワインの大樽棟へ入場。
こちらは小さい方の樽。 -
こちらが大樽。
大樽には、作られた時の選帝侯にちなんだ名前が付けられ、現在の樽は4代目、1751年に造られたカール・テオドール樽。
以前来た時は、小さなバーがあってワインが飲めたのだが、今は無くなっていた。 -
階段を上がって樽の上へ。
樽は奥行きもあり、219,000リットルの容量があるという。
ワインは宴会場である「王の間」に運ぶことが出来、城の最盛期には、一日約2000リットル位消費されたという。 -
樽の上からの眺め。
-
壁に樽を製作した時使われたコンパスとカンナが飾られている。
その下に、大酒飲みの宮廷道化師であった「ペルケオ」の像がある。
隣に時計のような箱もあるが、これから行かれる方は箱の下のレバーを引いてみて。 -
ペルケオはカール・フィリップがが道化師としてイタリアから連れてきた人物。
選定候は冗談で「大樽のワインを全て飲み干す事が出来るか?」と尋ねたところ、イタリア語で「Perche no?」(もちろん飲めます)と答えた。
それでペルケオと呼ばれるようになったとか。
子供の頃からペルケオの唯一の飲み物はワインで、1日15本ものワインを飲んでいたと伝わっている。 -
再び城門塔の下を通って中庭の外へ。
-
『エリザベスの門』。
フリードリッヒ5世が英国生まれの妻エリザベス・スチュアートの誕生日のプレゼントととして一晩で作ったといわれる。 -
1時間半のハイデルベルク観光はこれで終了。
バスで山を下り、リューデスハイムへと向かう。 -
ネッカー川沿いを進む。
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川の周辺も綺麗に整備されている。
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高速道に乗り、120km先のリューデスハイムへ急ぐ。
風力発電の風車をよく目にした。 -
高速を下り、ライン川沿いを走る。
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周辺は有名な白ワインの産地で、一面ブドウ畑が続く。
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対岸に見えるのが、リューデスハイムの町。
でも向こう岸にどうやって渡るのだろう。 -
どうもドライバーが道を間違えたようで、この渡し船で対岸へと渡ることになった。
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バスに乗ったまま、川を渡る。
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リューデスハイム駅。
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線路を渡ってリューデスハイム市街へ。
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リューデスハイムの町。
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リューデスハイム市街の目抜き通り。
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市街中心部から、丘の上にあるホテルへと急ぐ。
17:30到着予定が既に18:00を過ぎている。 -
丘の周囲も一面ブドウ畑。
-
突然、坂の途中でバスが止まった。
ドライバーが色々なボタンを押したりしている。 -
メーターを見るとStopの表示があって、エンジンが掛からないようだ。
オドメーターは25300kmで、まだ新車同然なのに故障? -
空調も効かないので暑くて外に出た。
バスはドイツのMAN社のもの。 -
添乗員とドライバーが何やら相談し、ドライバーがどこかへ電話したりしていた。
-
周りにはブドウ畑が広がり、数件の民家があるだけで休憩するような店など無い。
ワイン用の小さなブドウの実がなっていた。 -
丘の上なので眺めは良いが、添乗員も困ったなと市街地の方向を眺めていた。
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暫くするとこの車が到着し、バスを修理するのかと思ったが、これでホテルまでピストン輸送することになった。
この車では詰めても4人しか乗れないので、トイレの近いおばさん達が優先してホテルへ向かった。
ツアー客が39人もいるので、往復10分ちょっととしても、全員がホテルに到着するにはあと2時間近く掛かるな、とうんざり。 -
20分くらいして、もう一台バンタイプの車が到着。
これで一気に効率が上がり、30分後には全員ホテルに到着した。
バスは、ラジエーターに繋がるホースが外れていただけだったらしい。 -
今夜の宿泊は、ヤークトシュロス ニーダーヴァルト(JAGDSCHLOSS NIDERWALD)という長い名前のホテル。
中世の貴族の館を改装した感じのホテル。 -
ホテルは庭を挟んで2棟に分かれていて、こちらが本館。
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私を含めたツアー客の半分くらいはこちらの別館。
本館に比べて、外観が普通のアパートみたいなので「本館がかつてのご主人様の館で、別館は使用人の建物じゃないの」などと自嘲気味に話していた。 -
私の部屋は3階。
広くて、シックな部屋。 -
冷蔵庫は無かったが、コーヒーメーカーがあった。
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バスタブも有り、お湯もちゃんと出た。
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トイレも広くて綺麗。
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中庭に小さな建物。
壁にブドウが描かれている。
ワインの保管場所だろうか? -
オペルのスピードスターがあった。
現物は初めて見た。 -
庭の中央に噴水。
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こちらの建物は倉庫かな?
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夕食は本館のレストランで。
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本館入り口。
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玄関ホール。
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レセプション。
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バーを通って奥のレストランへ。
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スープとビール。
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ライスに魚は嬉しい。
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デザートのアイスクリーム。
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別館の自分の部屋に戻る。
本館の部屋も見せてもらったが、別館と変わらなかった。
周囲は、ブドウ畑と森しか無いので出歩かずに早めに就寝。 -
6:30 モーニングコール
7:30 本館で朝食
雨が降ったり止んだりの天気なので、朝の散歩も無し。 -
朝食は野菜やフルーツがいっぱい。
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部屋の外に出していたスーツケースをポーターが中庭に出して、雨でびしょ濡れ。
シートを被せるとか、屋根のある所に置くとかしないのか? -
8:45 バスに乗り、リューデスハイム市街観光に出発。
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