2019/11/08 - 2019/11/16
14位(同エリア418件中)
tamuさん
まだまだ横浜は温かい日が続く11月、これを書いております間に急に冬が近付いてきました。
(追記、載せるのを忘れて師走に入りました。また、来週は中国へ行って参ります)
今回の一足早い冬の旅で、一番冬らしいハルビンのお散歩日記です。
前に一度足を運びました、金剛山焼烤で肉を頬張りたい!肉じゃぁ~!
もう少し雪も見たい~!
そんなわけで夕暮れ時のハルビン駅前エリアのお散歩開始です。
※因みに黒竜江省博物館は無料ですが、パスポートの提示が必要です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スプリングジャパン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日はチチハル南駅からハルビンに向かいます!
チチハル駅と違い、南駅は周りに何にもありませーーん!
スッからピンです! -
チチハル南駅構内から市街地ほ望む……
何もない…
最近、ようやくマンションが建ち始めました。 -
改札側、
先程の一枚にはスローガンが書かれていましたが、こちらは無し、スッキリしています。 -
改札を通り、いよいよ乗り込みます。
今回乗車する新幹線は連結編成でした。
帽子を被っているのは駅員です。 -
車内の様子。
チチハル南発、北京行き、
ここでは空席が目立ちます。 -
チチハル郊外の畑作地帯を走ります。
-
重慶を過ぎた辺りから乗客が激増しました。
ハルビン手前の安達(アンダー)、隣のホームを電気機関車が貨物を引いて追い越して行きます。 -
高速鉄道が負けじと追い抜き、ハルビン郊外では外は雪景色に変わりました。
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ハルビンに入りました。
黒竜江省の省都にして最大の街。
平原に突如として高層ビルが現れます。 -
ここが2月にハルビン氷雪祭りの会場になりますが、まだ凍結していませんでした。
-
ハルビン駅に着きました。
ここで乗客は、沢山入れ替わりました。 -
新しくなったハルビン駅、南口広場。
到着改札は地下にあります。
逆側に出ると戻るのに暫く歩く事になるので注意!注意! -
そして、何と!
この施設が蘇っていました、うえっ!
今回は除きませんでしたが、身分証があれば誰でも無料で見学出来ます。
しかし、朝鮮族の方が多いので気をつけて下さい。 -
先ずはホテルへチェックイン!
暖房も効いていて快適! -
では、夕暮れ時のハルビン市内散策へ、
-
こちらはロシア土産。
どの程度の物かは各自の判断ですね。 -
目的地の黒竜江省博物館に来ました。
が?ごった返しているんですけど…
無料と言う事で南方からの団体客の様です。 -
雪の結晶が素敵な紅博広場。
70周年記念飾りもついています。 -
場所のご参考。
この交差点にありますよ。 -
ご覧の通り、免費(無料)です!
パスポートをお忘れなく。 -
ではでは、中へ
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テーマ毎に分かれています。
最初は自然の展示ブースヘ。 -
文鳥の展示
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なんか違うような…
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オウム?
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これはOKですね。
スーパーもOKですね。
…すみません…横浜市西区は本店の為、
ついつい、
いつもお世話になってます! -
続いて歴史的展示のフロア。
ここは大工道具や組手の展示です。 -
続いて鉋の展示。
暫く、道具の写真が続きます。 -
木材の組手、材料は杉なのかな、日本でも同じ継手があります。
元は中国人が考えたんですね。
所謂、渡来人がもたらしたものかも知れないですね。 -
このカラフルな物は「墨壺」です。
現代では樹脂、プラ製がメインになります。
これは中国から日本に入り、素材を変えて中国に戻った感じでしようか?
ホームセンターで色々売ってますね。 -
こちらは鉋です。
刃の辺りに取手となる棒が付いているのが珍しくて眺めていました。 -
こんな…分かり辛いですかね、
大鉋、日本語とはちょっと字が違います。
大きな板材や柱の削りに使うんでしょうね。 -
こちらは馴染みのある平カンナ。
昔はハサミ(床屋)、包丁(料理人)、そしてノミ・鉋(大工)の3つの刃物のうち、どれかを持って中国人は外へ働きに出掛けたと言う話も良く理解出来ます! -
作品の展示もあります。
…ちょっと造りが雑で残念でしたが、結構見られます。 -
最後にノミの展示
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大工仕事に興味のない方には長々…
すみません… -
御軸もの
最近の作品の展示 -
書も沢山展示されています。
こちらも最近の作品です。 -
ここからは中国東北部(旧満洲)の歴史エリア。
旧王朝の展示も沢山ありました。 -
秦帝国時代のこの地域の展示
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出土した土器
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日本でいうと埴輪ですかね。
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ちっと時代が進みます。
すると早くも瓦等の焼き物が出てきます。 -
古銭の展示
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学校で習ったものですね。
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こちらは焼き物の展示
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大砲。
厦門でも見た物に近いと思いました。 -
清朝時代の地図、沿海州や中央アジアが清国の版図となっています。
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この時代には馴染みある硬貨になっています。
その昔は日本は中国から輸入していました。 -
最後はロシア進出時期の展示になります。
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一番は鉄道です、
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この時代使われていたロシアの印紙。
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ロシアの学校の風景
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出口に向かうときに別の展示がありました。
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こちらは下書きの原文です。
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奥さんにききましたら、現代の芸術家として有名な方でハルビンに縁がある方です。
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何と!日本の切手にもなっています。
不勉強で知りませんでした。 -
大満足!
無料公開されている博物館と思えない充実した内容でした。
では、この後は晩御飯を食べに焼肉屋さんに向かいます。 -
こちらは博物館から徒歩5分程度。
ハルビンでは有名なお店です。 -
先ずはビール、
因みに周りにある物は全てサービス。
お盆に書いて有る日本語、分かりますか? -
串焼きがメインのお店です。
熱々の串焼きとハルビンビール!
最高です! -
こちらはサービスのフード。
アイス、ポップコーン、お茶などあります。 -
まだ、6時前の為、落ち着いていますが、この後は厨房が大混雑していました。
串焼きとビールで、150元程度でした。
ハルビンでは安いですね。 -
その為、仕事が終る6時以降は大変な混雑になります。
店員さんは椅子に上がってさばいています。
かなり殺気立ってます。 -
下はごっちゃごっちゃ、
中国の人気店はこんなもんです。
17時半までに行かないと大変です。 -
大満足!
歩いて15分程、ハルビン駅前に戻りました。
路面は凍っています。
早くホテルに入りましょう!
駅前のライトアップも綺麗になりました!
是非!寒い、冬のハルビンへお越し下さい!
因みに12月は航空券も安いようです。
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