2019/10/26 - 2019/10/26
150位(同エリア514件中)
ダディおさん
午後、まず訪れたクフ王のピラミッドでは、狭くて低い通路を中腰で上るにつれて蒸し暑さが増し、大汗をかきました。一番奥にある王の間では、石棺に手をかざしてピラミッド・パワーを感じました。外に戻ると、砂交じりの強風が心地よく感じました。
その後、3つのピラミッドを見られるパノラマ・ポイントにバスで移動し、写真タイムとなりました。希望者はここでラクダに乗ることもできました。
次は、太陽の舟博物館です。ピラミッドのふもとに埋まっていた部品を組み立てて展示しており、舟全体がみられるように通路が工夫されていました。
そして最後に、スフィンクスを訪れました。まず横から、次に正面から見ることができました。
このあとは、パピルス店に立ち寄ってから、夕食。そして、空港近くのスーパーマーケットで、手持ちのエジプト・ポンドを使い切りました。
帰りのフライトは特段のこともなく、27日午後、成田空港に着き、ツアーの全日程を無事終了しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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午後1時30分にギザのピラミッドに着きました。いよいよ、クフ王のピラミッドの中に入ります。スマホによる撮影が解禁されていました。
ギザのピラミッド 建造物
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ピラミッド内部への入口です。天井が一旦低くなりますが、すぐ高くなります。
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イチオシ
と思ったら、暗くて狭くて天井の低いスロープを中腰で上ることになります。降りてくる人とすれ違う際は、板敷きの横棒に足をひっかけないよう注意が必要です。この通路は数十メ―トルあり、途中2か所ほど天井の高いスキマがあって背を伸ばすことが可能だったのですが、なぜか、大半の人は中腰のまま歩き続けました。
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天井の高い大回廊に出ても、引き続き数十メートルの上り坂です。進むほど、蒸し暑さが増していきました。
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大回廊に続く、天井の低い「控えの間」を抜けたところに見える光が、「王の間」です。
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「王の間」には、ふたのないカラの石棺があります。ここに開いた手を入れてみると、ビリビリと感じました。これがピラミッド・パワーだそうです(室内の人の声が反響して空気を振動させているだけかも?)。そういえば、肩こりがよくなった気がしました(蒸し暑さでサウナ風呂効果が出ただけかも?)。
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バスで、3つのピラミッドが一望できるパノラマ・ポイントに移動しました。風が強く、雲の影になるピラミッドの色が刻々と変化しました。ピラミッドのすぐ左側にある黒い建物は、女子スカッシュの世界選手権の臨時会場です。
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ここでは、ピラミッドを手に載せたり、つまんだりという写真を撮れます。バスの中で貸してくれるガラベイヤを着て撮っている人もいました。
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ラクダは、昼食時間中に添乗員さんが乗る人を募っていました。15分位乗って、御者による写真撮影込みで10ドルでした。
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またバスに乗り、クフ王のピラミッドの南側に回ります。ふもとにある白い建物が、太陽の舟博物館で、舟の部品の発見場所の真上に建っています。
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発見された1200以上の部材を、数年かけて組み立てて展示しています。舟の周りを2周して上下前後を完全に見られるように、通路が作られています。ここも、スマホならば無料で撮影可でした。
太陽の船博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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いよいよスフィンクスの展望台です。100ポンド札と同じアングルではありませんでしたが、近くで見ると迫力が違いました。
スフィンクス 建造物
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我々はスフィンクスの足元には行けませんが、正面に回ることはできました。逆光になってしまったのですが、閉門時刻が近づいたので人が減り、撮影はしやすくなりました。これにて、観光はフィナーレとなりました。
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その後、パンフレットにパピルス店として載っている店に案内されました。パピルスを売るというより、オリジナルの版画をパピルスに印刷して売る店で、相応のお値段でした。絵の説明の後しばらくしてから、パピルスのしおりが売場に出てきました。ここのトイレは無料でしかもきれいでした。
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夕食は、Coffeeshop Companyというチェーン店でした。タジン料理として、トマト・シチューが陶器で出てきました。エジプトのタジンは、ふたのない小さな土なべのことだそうです。ここのトイレも無料できれいだったので、ピラミッドで汗にまみれた服を着替えさせて頂きました。
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最後の訪問先が、空港そばのスーパーマーケットです。欧州タイプの中規模のもので、お酒を除いて何でも売っていました。添乗員さんに、ここでエジプト・ポンドを使い切った方がよいと言われたので、トイレ3回のチップ代にとっておいた15ポンド(約100円相当)で、ノンアルコールビール1本とジュース2本を買いました。
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旅の終わりに、HISから配られた記念品は、先ほどのパピルス店で参加者のスペルをヒエログリフで印字した参加証明書でした。帰国便は多少遅れてカイロ空港を発ち、成田空港に無事到着して、7泊8日のツアーを終了しました。
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