2019/10/26 - 2019/10/26
821位(同エリア1591件中)
ダディおさん
この旅行記のスケジュール
2019/10/26
この旅行記スケジュールを元に
午後は、城塞内のモハメッド・アリ・モスクをはじめとして、エジプト・ポンド札にデザインされているモスクをいくつも見ることができました。
その後、ハンハリーリというスークで1時間、自由に買い物をしました。バスでこのスークから出る時が、なかなかスリリングでした。
夕食後に案内されたホテルは、かなり旧式の広大なリゾートでしたが、本館が見える宿泊棟だったため、迷子になる不安はありませんでした。
この夜のオプションのピラミッド音と光のショーは、満員で我々のツアーからは誰も参加できませんでしたが、もう一つのディナークルーズでは、本格的なベリーダンスとタンヌーラが見られたそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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午後1時に考古学博物館を発ち、ほどなく、ボン・ソワレというレストランに着くと、団体客で盛況でした。いつもの付き出しがテーブルに並んでおり、メインの魚フライはこのワンプレートでした。デザートはコーヒーカップに入ったゼリーでした。
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食事を終えて外に出ると、砂絵師が出店を広げて実演販売をしていました。小瓶が2ドル、大瓶が3ドルで、一人が買い求めると大勢が続き、あっという間に在庫が売り切れました。
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バスに乗って、市内の城塞(シタデル)へ向かい、午後2時30分頃着きました。
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城塞内をしばらく歩くと、モハメッド・アリ・モスクが、20ポンド札のデザインに近い角度で見られるようになりました。
ガーマ・ムハンマド・アリ 寺院・教会
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モスク中庭には、靴を脱いで入ります。靴袋をもってくると便利です。中庭の真ん中に、神社の手水舎に相当する建物があります。昔は、この中庭で、お祈りの他、授業も行ったそうです。ここに、フランスから贈られた時計台もあります。
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イスタンブールのブルーモスクとほぼ同じデザインで、確かに天井が似ていました。観光重視のため、普段、多くの人がお祈りにくることはないそうです。我々がいる間にアザーンが始まりましたが、その後お祈りをしていたのは数人でした。
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天井からつり下がっている電球が、夜景のような光景を作っていました。
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モスクを出ると城塞のテラスでした。ギザのピラミッドの遠景を撮ったあと、ついでに周辺もカメラに収めたところ、あとで様々な発見がありました。
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城塞テラスの近くで白いドームを頂いて目立っているモスクは、スルタン・ハサン・モスクでした。あとで、100ポンド札になっていることに気がつきました。
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正面に見えたひし形の囲いを持つモスクは、帰国後、5ポンド札になっているイブン・トゥールーン・モスクであることを発見しました。
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城塞を出たあと、バスで少し走ったところにある交差点に案内されました。モスクが並んでおり、その一つが、10ポンド札になっているアル・リファイ・モスクでした。この左隣が、城塞テラスからよく見えたスルタン・ハサン・モスクでしたが、近すぎてドームがよく見えませんでした。
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アル・リファイ・モスクの正面には、ピンクの横縞の入ったモスクがありました。これを帰国後に調べると、200ポンド札になっているカニーベイ・アル・ラーマン・モスクであることがわかりました。
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午後4時すぎ、ハン・ハリーリに着き、エル・バデスタン通りのエル・フセイン広場に面した入口で、1時間の自由行動になりました。ガイドさんは、希望者をネフェルタリ石鹸の店に案内しました。
エル・バデスタン通りは、扉のないオープンな土産物屋が数十メートル続いたあと、アクセサリーショップが多くなり静かになります。さらに進むと、突き当たって道は右に折れます。ハン・ハリーリ・バザール 市場
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右折してから撮った写真です。すぐに、赤服と青服の人たちのように左折して進むと、貴金属店が並ぶにぎやかなエル・ムイッズ通りに出ます。一方、写真中央の細い道をまっすぐ30mほど行くと、左側に、HISカイロ支店お勧めのアクセサリー店 HASSIB M.YAZDY があります。
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イチオシ
店内の壁と言う壁には、ネックレスが吊られていました。女性が石のビーズを糸に通していて、時間があれば、好きな石を選んでオリジナルを作ってもらうこともできます。この店では、石の種類と目方でネックレスの値段が決まり、中央下に写っているラピスラズリのネックレスを買ったところ、150ポンドでした。
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裏通りに行ってはいけないと言われなかったので、いろいろ歩き回った人もいたようでした。午後5時すぎ、ハン・ハリーリから出発しました。人でごった返す通りをバスが通り抜けていきます。
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前を走るバスが見えなくなった途端、人が道一杯にあふれまいた。何度もクラクションを鳴らして、この方々にどいて頂かなくては我々のバスが出られません。
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バスは道端のテーブルやパラソルすれすれのところを通っていきます。アクション映画のカーチェイス・シーンを見ているようで、スリリングでした。
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ギザのSUNZというレストランまで来ると、オプションのディナー・クルーズに参加しない人がバスから降りました。夕食のメインは選択制で、当方はミックスグリルを選びました。もう一つの選択肢のコシャリは、白いごはんがそれに代わり、焼鳥がつかない一皿でした。デザートは別に出ました。
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宿泊ホテルは、ギザのPyramids Park Resortです。ピラミッドは見えません。昨夜のホテル同様、広大な敷地に、宿泊棟が分散して建っています。棟を結ぶ小道は、ジョギング・トラックと名付けられていて、一周1kmくらいありそうです。
Pyramids Park Resort Cairo ホテル
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割り当てられたのは、本館に一番近い宿泊棟でした。設備の古さは隠せませんが、蚊よけのベープマットが置かれ、スリッパも、ペットボトル水もありました。
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広いバスルームには、バスタブはもちろん、ビデまでありました。アメニティは、シャンプー、ボディローション、バスジェルがありました。
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