ナポリ＆近郊＋東シチリア島ドライブ＋マルタ島ドライブ旅行 18日間【26】12日目(3)　絶景が広がるタオルミーナ

2019/10/16 - 2019/10/16

タオルミーナは、
海岸沿いから切り立った山の中腹にあるので景勝は抜群です。
タオルミーナの街と海が一望できる展望台からの景色も楽しみました。

★10月16日（水）タオルミーナ　→　カステルモーラ　→　タオルミーナ　→　カターニア（レンタカー返却）→　マルタ島泊

日程
10月5日 （土）ポートランド　→　ニューヨーク（機内泊）
10月6日 （日）ニューヨーク観光　→（機内泊）
10月7日 （月）ナポリ　→　ポンペイ遺跡　→　エルコラーノ遺跡　→　ナポリ泊
10月8日 （火）ナポリ観光　→　プローチダ島　→　ナポリ泊
10月9日　(水）ナポリ　→　ソレント → ポジターノ →　アマルフィ →　サレルノ → ナポリ（寝台列車泊）
10月10日（木）カターニア　→　シラクーサ泊
10月11日（金）シラクーサ　→　ノート　→　モディカ　→　ラグーザ泊
10月12日（土）ラグーザ　→　ワインナリー　→　カルタジローネ　→　ピアッツア・アルメリーナ　→　エンナ泊
10月13日（日）エンナ　→　アグリジェント泊
10月14日（月）アグリジェント　→　ガンジ　→　チェファルー泊
10月15日（火）チェファルー　→　タオルミーナ泊
10月16日（水）タオルミーナ　→　カステルモーラ　→　カターニア　→　マルタ島泊
10月17日（木）マルタ島観光　マルタ島泊
10月18日（金）ゴソ島観光　　　ゴソ島泊
10月19日（土）ゴソ島観光　→　マルタ島泊
10月20日（日）マルタ島　→　コミノ島　→　マルタ島泊
10月21日（月）マルタ島泊
10月22日（火）マルタ　→　フランクフルト　→　サンフランシスコ　→　ポートランド

エリア タオルミナ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

カステルモーラの村の観光を終え
レンタカーで
タオルミーナの街と海が一望できる展望に行くつもりだったのですが、
場所がわからなくて、
タオルミーナの街にきてしまった。

駐車場がないんだよね。
グルグルと回って路上駐車がようやく空いてたので
そこに車を停めました。

旧市街から歩いて展望台にも行けれるので
歩いて行く事にしました。
Google先生、お願いします。

小さな広場に
可愛いオープンカフェがありました。

細い小路の階段に
テーブルが出ているのが
景色にマッチしてる。

看板があった。

この階段を登るのね。
楽して車で行こうと思ってたんだけど
ダイエットの運動と思って頑張ろう。

この旅は、よく階段を登った。
この階段もキツイ。
よくがんばった私。

途中でタオルミーナの街が見えてきました！

青い海と街並み。

「ギリシャ劇場」もみえます。

海！

「城塞」はまだまだ上。
１1～１２世紀に造られた城塞だそうです。

「マドンナ・デッラ・ロッカ教会」と
その前にある展望台に到着しました。

城塞に登る階段の道の途中までは登ることが出来るそうです。
でも手前の門が閉まっているので、城塞の中には入れないと
下調べでは知ってたので、この展望台まで。
内心は閉まっていてよかったと思っている私。

さきほど行ったカステルモーラの村から
望遠レンズで撮影した城塞。
うん、人がいないので中に入れないのは確定よね。

太陽に雲がかかってしまった。

と、雲から再び太陽が顔を見せてくれた。

写真を比べると違いがわかるね。

「マドンナ・デッラ・ロッカ教会」
の中に入ります。
６世紀の聖母子のフレスコ画があります。

この教会は、おもしろいですね。
岩山を利用してつくられているようです。

天井と壁に岩肌が剥き出しになってるのは
なかなか迫力があった。

ガイドブックによると
近くにバールやレストランがあるというので
みてみようかな。

あら、ここさっき訪れたカステルモーラの村から車で通過してた。
なんだ、ここだったのか。
ここに車を停めて展望台に行けれたのね。
登り損の気分。

「カステルモーラ」の村がみえる。
天気が崩れて来たので
それまでに訪れてよかった。

「エトナ山」は全くみえない。

さあ、下るか。

展望台より、途中からの方が景色は綺麗だったので
これでよかったと自分に言い聞かす。

次は「市民公園」に向かいます。

メインストリ‐ト「ウンベルト通り」から
横の小路を下ります。
「市民公園」に続くこの小路は可愛かった。

可愛いショップもあったし。

バーがたくさんあった。
メイン通りより、私は狭い小路が好きなので楽しかった。
写真を後でみたら
歩きながら写真を撮影したので
ピンボケ写真が多かったのでガッカリ。

「市民公園」
２０世紀初頭に裕福なイギリス人女性により造られた個人庭園。
無料で誰でも入れますよ。

「市民公園」は人々の憩い場ですね。

椰子の木なども植えられていて南国チックなかんじもする。
鳥小屋があって鳥もいてました。

これは何かしら。

ホテルのスタッフの人が
ここからの景色もおすすめと言ってました。
イオニア海の眺望が広がります。
タオルミーナは展望が綺麗なところが多い。

旦那さんが
「車が心配だな。停めてはいけないところに路駐したかも」
って言うので心配になってきたので、車を確認する事に。
え、この道路を歩くの～。

展望台からの写真です。
この車が走っている崖の上の道路を歩きました。

道は狭い。
車はびゅんびゅん走る。
怖い( ;∀;)
下は崖。

電車が走っている。
ナポリから寝台列車に乗ってここを通ったのを
思い出しました。

車は無事だったので安心しました。

この階段の上は、
旧市街のメインストリ‐ト「ウンベルト通り」に続いています。

「４月９日広場」
今日も多くの観光客で大賑わい。

展望台からの眺めも素晴らしい。
天気が悪いので、
綺麗な夕日は今日も見れなかったのは残念。
でも雰囲気は最高。

横は海を見ながら食事ができるレストランね。
その先は高級ホテルだわ。
タオルミーナは高級リゾート地で有名。

シチリア島のお菓子「カンノーリ」は美味しいので気に入った。
もう食べれないのかな。
どこかでお茶しようか。

ちなみにマルタ島でも「カンノーリ」は普通にあった。

かわいいカフェがあったので
ここにしよう。

日本語の説明文がドアのところに貼ってありました。

カプチーノとシチリアの2大スイーツの
「カッサータ」と「カンノーリ」を注文しました。
通りがかった夫妻が、
立ち止まって、こちらを見ながら会話してます。
隣に座って全く同じ物を注文していました。
「美味しそうね」
って会話してたのかな。
全部で14ユーロ。美味しかったです。

イタリアの最後の夜。
夕暮れ時も素敵なタオルミーナ。
高級感が漂う街です。

最初の予定では今日はカステルモーラの村を観光した後は
カターニアへ観光に行く予定でした。
タオルミーナは見所がたくさんあるので
カターニアをやめて
タオルミーナでゆっくり最後のイタリアを楽しみます。

食材がたくさん。
パスタもここではないけど買ったな。
ちなみにアメリカ在住ですが
「T.J.マックス」などのディスカウントストアで
イタリアで売られている石鹸やパスタが
ポートランドで買った方が安い物もあった。
（レートにもよるけど）

タオルミーナはショップの数も多い。
ブランドショップもありました。

食料品店に入ってみました。

シチリア島のジャムやお菓子など売っている。

日本語の説明書きがある。
タオルミーナは日本人観光客が多いのかな。
日本参考価格が書かれている。
つまり日本で買うと高いですよ～って言いたいのね。
日本参考価格は100グラム、3500円！本当かな？
こういう言葉に弱い(#^.^#)
8.5ユーロのマグロのカラスミ
購入してしまいましたよ。

では、タオルミーナを去ります。

さっき歩いてた道路を車で走ります。
こんなところ歩かれたら迷惑ってのが
よ～くわかった。

カターニア空港まで行きます。
レンタカーを返却し
マルタ航空を利用してマルタ島に行きます。
タオルミーナからカターニアは車で50分とナビに出た。
有料の高速道路を利用します。

途中でスーパーで最後のお買い物をしました。
ここは観光客がくる場所ではないんだろうね。
ジロジロと見られました。
レジに並んでいたら
前に並んでいた人が「先にどうぞ？」って言ってくれ
さらにその先に並んでいる人も
「先にどうぞ？」って譲ってくれました。
なぜかしら・・・・・
ニコニコしていたので
観光客丸出しの私達に親切で言ってくれてたと思います(#^.^#)

レンタカーを無事に返却しました。
後で2回もスピード違反の罰金が加算されたけど( ;∀;)
マルタ航空にチェックイン。
預け荷物は23キロまでのチケットを購入しています。
重量はギリギリセーフだったわ。
23時40分発です。

ゲート近くのお店でシチリア島のワインを2本購入しました。
スーツケースは重量がギリギリセーフだったので
ゲート内で購入した分は手荷物で持っていけれるし
セキュリティー検査は終わった後なので
液体でとりあげられることもないしね。

サンドイッチも売っていたので食べます。
美味しい。
イタリアは美味しいモンだらけだった。
今回はあまりメインと呼べるイタリア料理を食べてないので、
もっと下調べをして食べに行けばよかった。
次回の課題。

そろそろ搭乗です。
まてよ、
手荷物の重量制限はあるのかしら？
陶器がたくさん入ったバックも持っているんだけど。
ちょっぴり不安になったけど、
ゲートでは手荷物を調べられる事はなかったのでよかった。
飛行機はガラガラ。
飛びだったら20分後にもうマルタ島に到着。

マルタ島の旅が始まります(^^)/