イタリア6日目　ミラノ市内観光

2019/09/16 - 2019/09/16

イタリア6日目、ミラノに到着してから市内観光に出かけました。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルは中央駅近くにしたのですが、意外に遠かったのです。ターミナル駅なので、駅の出口は一番端にあり、ホテルはプラットホームからは近いけれど出口からはかなり距離がありました（600～700ｍくらい）。
正面ではなく横の出口ですが、こんなに立派です。

とりあえずホテルにチェックイン。衝立の向こう側にベッドがあって、スイート風です。ベッドの窓が掃き出し窓ですが、外に広いバルコニーがついています。

部屋のバルコニー、2人しか泊まれない部屋なのに、こんなに椅子が…。お客を呼んでビアパーティーでもやるのでしょうか。

ミラノといえば、ドゥオモ。とにかくここを見ることにしました。屋上に上がるには、チケットを買います。
チケット売り場は案内カウンター、チケットブースなどがあって人がたくさん待っています。購入するのに整理券発行機で整理券をもらって番号を呼ばれるまで待つらしいのですが、係の人が、「ひょっとして65歳以上では？」と言ってきました。シニア割引でもあるのかと「はいはい」と喜んで答えると整理券を操作して出してくれました。
すぐ呼ばれました。シニアはあまり待たせないことにしているようです。
階段かエレベーターか、と聞かれ勿論エレベーターを購入しました。

エレベーターも2か所あって入り口は別です。あまり待たずに上に上がることができました。

こうやって屋根の上に上がってきているので、彫像の一つ一つを間近に見ることができますが、そうでなければ見えないものを一つ一つ丁寧に作っている職人たちのエネルギーの注入量には気が遠くなりそうです。
屋根ふき材料、普通は瓦とかテラコッタとかスレートなのでしょうが、この大きな平板、すべて白大理石です。数万円/㎡でしょう。その富の集約度にも感動を覚えずにはいられません。

階段を下りて内陣に入ってみました。ケルンのカテドラルのようなゴシックの典型のような建物とは外観は異なりますが（イタリア風のゴシック）、中は確かにフランスやドイツのゴシック建築にひけをとりません。

続いてドゥオモの広場に面しているヴィットリオ・エマヌエレ2世のガレリアへ。

夜はスカラ座でリゴレットを鑑賞しました。予約開始当日にHPでアクセスしましたが、もうアリーナ席のいいところや2階、3階の正面は完売で、やっと4階のボックス席でした。上からで良く見えましたが…。

美しいシャンデリアでした。上の方なので近くに見えます。