イタリア3日目　カプリ島その2

2019/09/13 - 2019/09/13

イタリア3日目：ナポリからカプリ島に日帰りで行ってきました。天気は良かったのですが…。波が高く、青の洞窟は閉鎖中とのことです。ガイドブックにも青の洞窟以外のことはたいした記述もないので、どこを見るのか良くわからないまま街歩きしました。

エリア カプリ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

島を船で一周してマリーナグランデに帰ってくると、ケーブルカーにたくさんの人が行列しています。なるほど、高いところから島を一望するのか。と理解。行列に加わりました。ケーブルカーなので、本数は多くない（15分おき？）ため行列しているようです。山頂駅につくと確かに絶景です。

そろそろ昼時ですが、人だらけです。少し奥に進んでみましたが、しばらくすると店が少なくなって、普通の住宅街になってしまいました。狭い迷路のような街並みで道に迷ってしまいそうです。

地図をもって歩いている人がいるので、観光案内所に戻って地図があるか聞くと、それを写真にとっていけとのことです。壁に地図が貼ってありました。お言葉ですから写真にとりましたが、使い物にはならなそうです。

ケーブルカーの山頂のウンベルト１世広場の近くにあるサントステファノ教会です。小さいながらもビザンツ様式のドームを抱えた美しい教会でした。

ウンベルト1世広場から近いレストランに入りました。さすがに観光客の多いカプリ島なので少し先にはミシュランの一つ星のレストランもありましたが、私たちは豪華昼食ではないので、大衆的なレストランです。
外にあるメニューを見ていると道路わきに座っていたおじさんが、そこはいいレストランだよ。と言ってくれたので店に入るとついてくるではありませんか。なあんだ、なんとここのオーナーでした。
カプリ島といえばカプレーゼですね。ここのカプレーゼはトマトもモッツァレラも大きいです。

地図はあてになりませんが、道の分岐点には壁に矢印が書いてあり、ベルベデーレとあります。ベルベデーレ・デ・カノーネ（大砲の展望台）への道のりが示されているようですので、矢印を頼りに行ってみました（逆はウンベルト１世という矢印をたどれば戻れます）。

道が狭いので人の家を覗きながら歩きます。お金持ちの別荘でしょうか。花を綺麗に植えている家が目立ちます。

結構な上り坂を登り切ったところでやっと、展望台に着きました。確かにここも絶景ポイントです。

上りの時にはあまり気づかなかったのですが、帰りは下り坂になるので、こんな景色を見ることができます。

ウンベルト１世広場に戻ってきました。意味不明のオブジェがですが、こんなに受けています。