2019年10月　還暦夫婦トルコへ行く2 　カッパドキア２日目 　バルーン飛ばず、レッドツアーに行く

2019/10/01 - 2019/10/13

以前子供たちが卒業旅行で行ってきたトルコの鉄板観光地をゆるっと回ってきました。トルコ滞在中にトルコがシリアと戦争を始めましたがイスタンブール市内は何の変化もなく、また帰国時は台風１９号の影響で予定通り帰国できずシンガポールに約１日足止めをを食うことになりましたが、１３日間の楽しい旅行になりました。

カッパドキア２日目、期待のバルーンツアーは天気は良かったのですが、風が強かったらしく飛びませんでした。レッドツアーで定番の観光地を回ります。

エリア カッパドキア(トルコ)

カッパドキア２日め。朝５時２５分にバルーン会社の車がホテルへ迎えにきます。事前にホテル経由で頼んでおきました。バルーン会社は欧米人に人気のButterfly Balloons社。我々のホテルから車で５分。

待合室はすでに一杯。１００名くらいはいそう。

ホテル名、名前で受付をし、搭乗するバルーンのパイロットの名前入りカード（写真）を渡されます。受付後、隣の大きな部屋でかるーい朝食。

裏は安全のしおりみたいになっています。日本語で書いてあります。

６時過ぎ、責任者から話がありました。“”現在当局から風の為、飛行許可がでない、この許可がでないとバルーンは誰も飛べない、６時３０分まで待って飛行許可がでなければ今日はキャンセルとなり、払い戻しをする””とのこと。６時３０分になり、当局のＷｅｂサイトに赤旗が掲示（写真）されました。これで今日はバルーンは飛べないことが確定した。私は翌日のキャンセル待ちを申し込んでホテルへ送ってもらったが、結局翌日バルーンは飛んだが、キャンセルが出ず、我々は乗ることができませんでした。楽しみにしていたので、大変残念でした。

ホテルへ帰り、朝食をとります。（写真はホテルテラスの朝食会場より撮る）

９時３０分、気分を取り直して、事前に申し込んであったレッドツアーに出発します。まずはウチヒサール要塞から。

全部で１８名のツアー。日本人は我々のみ。ツアー代金は２０１９年８月から４０ユーロへ値上がりしました。今回のトルコ旅行では、トルコリラが弱いためか、すべての場面で事前情報に比べてトルコリラ換算で大幅に値上がりしていました。(写真はウチヒサールの展望台にある木）

最初から迷子になる人や時間を守らない人がいて、時間が押し気味になります。

ギョレメオープンエアー博物館。

４５分の見学時間のうち、１５分をトイレに使ってしまいました。

フレスコ画ののこっている教会が岩の中にいくつか残っています。

本当にここに住んでいたとは信じがたいです。

時間がなくて暗闇の教会は入れませんでした。

教会の窓

この中が教会になっています。

次は妖精の煙突と言われる公園。

個人でいくと18TL(330円)かかります。

オーディオガイドもありますが、借りませんでした。

いわゆるカッパドキアのイメージの岩が林立しています。

これは教会。

本当に不思議な形。

少し移動して有名なラクダ岩。

AVANOSに移動し Han Restrauntで昼食をとります。多国籍料理のバイキング形式で、飲み物は別払いです。

レストランから歩いて陶器の店へ行きます。陶器をつくるアトラクションでは、最初に職人がろくろで器をつくり、そのあと参加者を募りお客さんからろくろで器をつくる人を選びます。中国の女性が手を挙げて参加をしました。うまくはできなかったけれどみんなから拍手喝采。

最後は恋人バレー

昔はコネクティングバレーと言って渓谷が交差する場所だったとのこと。上からみてハート型の地形があるので恋人バレーと呼ぶようになったそうな。

優雅にブランコにのります。

木にはお守りや飾り物がいっぱい。４時３０分にツアー終了でホテルへ送ってもらいます。

夕飯は景色のいいというSeten Restaurantを、日没が６時３０分なので６時１５分で予約していきます。一番上のテラスに案内されましたが、前にある下の階の天井が少し気になりました。

私はラムチョップを注文。

妻はサーモン焼きを注文しました。

少しひんやりしましたが、景色を眺めながらおいしくいただきました。