イギリス_鉄道と音楽の3日間-⑫　帰国

2019/10/11 - 2019/10/15

初めて海外を一人で旅行します。鉄道やバスに乗ることと、音楽を聴くことが目的の3泊5日の行程です。不安でいっぱいだったけど、アクシデントもいっぱいあったけど、とても楽しい旅行になりました。

この記事の行程
10/14-(2)　ラッセルスクエア駅→ヒースロー空港→仁川空港→セントレア

エリア ロンドン(イギリス)

イギリス滞在中、地下鉄封鎖とかバスの不通とかにあいました。帰りはヒースローに行きつけなくなると大変なことになるので、なんと5時間前にヒースロー入りしましたよ。地下鉄が無事動いていて、ほんとホッ。

大韓航空はターミナル4。ターミナル4行の電車がわかるか心配だったけど、ちゃんと電光掲示板に表示されています。

ターミナル4行はそのあとぐるっと1,2,3を回るらしい。

チューブに揺られること50分ほどでターミナル4。

お世話になったオイスターカード。
貸してくれた人にそのまま返すので、多めにチャージしたまま。

余談ですが、このパスケースの裏はこんなのです。かわいいでしょ。日本で普段使っているものです。

今回はこれにオイスターカードとクレジットカードを入れて持ち歩きました。ほとんどの所でカードが使えるので、財布は小銭入れがあれば充分。

19:35発ソウル行き。4時間も前に搭乗手続きが始まります。うれしい。行きと一緒でWebチェックインが済んでいて、預け荷物がないので、電車に乗るくらいの気軽さで、スマホをピッとするだけでいいです。保安検査で、私の前の女性はトレーナー脱がされて、タンクトップ一枚にさせられてかわいそうでした。

空港内を隅から隅まで歩いたあと、ご飯。
ここで残った現金￡6も使ってしまいます。結局現金は￡4しか使わなかった。

Gate5のあたりが誰もいなくてテレビもあってくつろげそうだったのでここで搭乗時間まで時間をつぶします。搭乗ゲートが発表されたのは出発時間の30分くらい前。

搭乗してから、離陸までに1時間半くらいかかりました。

今回も窓側。隣は韓国のカップルでした。韓国人の客室乗務員の方が、日本語をしゃべってくれたのがほんとうれしかった。カムサハムニダ。

ごはんはビーフを選択。ドーンとついてたチーズがうれしい。
ドーンとついてたにんじんは…。

ロシアの上は天気が良くて、風景がよく見えて飽きなかった。シベリア鉄道とか通ってないのかしら、と思ったけど、あいにくそれらしきものは見えず。
写真を撮っていいのかよくわからないけど、このくらいボケボケならいいよね。

到着2時間前にご飯。オムレツを頼みました。おいしかったです。
大韓航空はすべての食事がおいしかったです。

韓国上空は素晴らしい天気。美しいです。

そして仁川空港到着。不思議なもので帰ってきた感があります。でもまだ異国。
保安検査では、私の前の人がペットボトルの水を没収されていました。空港内で買ったものでもだめなのね。うっかりヒースローで香水なんて買ったら没収されちゃうのかしら。

4FのTransfer Loungeで無料シャワーを使います。
タオルを一人1枚貸してくれるそうです。

シャワールームはきれいです。

さっぱりしたら、また空港内を隅から隅まで歩きます。
仁川は、ヒースローやセントレアとは比べものにならないくらい広い！ただ、たぶんだけど左右対称にお店が配置されているので、半分歩けばいいみたい。

そんなにおなかはすいていなかったけど、韓国でご飯を食べるのを楽しみにしていたので、4Fのフードコートみたいなところでわかめスープのセットを食べました。銀のお箸！これにあこがれていました。食事はとてもおいしい。
Cassという韓国のビールはちょっと薄いかな。第三ビールみたいな味。おなかがいっぱいになったら、またTransfer Loungeでごろごろしていたらあっという間に搭乗時間。

仁川→セントレア便でもサンドイッチが出ました。

そして、セントレアに到着。

不安いっぱいのイギリス行きでしたが、特に大きなトラブルもなく、帰ってくることができました。帰りはダッシュで乗り慣れた名鉄線へ。初めての海外一人旅も終わりです。


この旅行記が、旅行をしようとしている誰かの参考に少しでもなれば、うれしいです。