イギリス_鉄道と音楽の3日間-①　出発

2019/10/11 - 2019/10/15

初めて海外を一人で旅行します。鉄道やバスに乗ることと、音楽を聴くことが目的の3泊5日の行程です。不安でいっぱいだったけど、アクシデントもいっぱいあったけど、とても楽しい旅行になりました。

この記事の行程
10/11-1　セントレア→仁川空港→ヒースロー空港

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

■セントレア→仁川空港

初めての海外一人旅です。
前日に、大韓航空からWEBチェックインの案内がショートメールで来たので、よくわからないままチェックインは完了。
でも空港に行って何をすればいいのかわからない…。大韓航空のカウンターの人に聞いてみたら、WEBチェックインが済んでいて、預ける荷物もないなら、保安検査に直行していいとのこと。長蛇の列に私は並ばなくてよいそうです。

保安検査は、荷物を全部かごに入れて、ブーツも脱がされて、バンザイしてヨシ。そのあと、パスホートを機械に見せて顔認証してヨシ。とっても簡単でした。

あっという間に搭乗手続きが済んでしまったので、このあと壮大な時間があまりました。
こんな椅子があったので、ここで借りたWifiの説明やらを読んで時間潰し。
時間が来たら飛行機に乗り込みます。

セントレア-仁川便ではパンとカップケーキの軽食が出ました。
2時間くらいで仁川到着。

■仁川トランジット

仁川は第2ターミナルに着きます。心配してた乗り換えだけど、Transferの指示に従って行けば、迷わず次の保安検査の場所まで行けます。動く歩道の上でさくっとWi-Fiもつなぐことができました。
流れで保安検査を済ませて搭乗口を確認したら、4FのTransfer Loungeへ。

ここには無料シャワーや簡易ベットがあります。大いびきをかいて寝てるおじさんがいたけど、荷物とか不安じゃないのかしら…。
4Fはトイレもすいててとっても快適です。帰りは乗り換えに４時間あるので、絶対ここに来よう♪

■仁川空港→ヒースロー空港
韓国語と英語の搭乗案内なので何を言ってるかわからないけど、人がたくさん並んだころ、私も並んで無事のりこみ。
窓際の席で、お隣は西洋人のカップルです。こちらの便はスリッパやペットボトルの水がありました。うれしい♪

乗ってすぐにごはんが配られます。お待ちかねのビピンパ。コチュジャンを全部入れたら私には辛すぎたみたい。でもとってもおいしい。

何時頃かわからないけど、途中でおにぎりも配られました。これまた辛いけどおいしい。

ロンドンまで残り2時間でもう一度ごはん。

パスタを選んだら、スパゲティとペンネとパン。炭水化物攻めです。日本時間だと今、23時半…。完食しました。

隣のカップルは女の子が酔ってしまったみたいでかわいそうでした。でも彼がやさしくって、素敵。彼のほうは、私がトイレに立つときとかもにっこりしてくれて、到着したら私の荷物も取ってくれて、やさしくされなれない日本人女性はころっと惚れます。

12時間くらいでヒースロー到着。
着圧ソックスのおかげか、あまり脚はむくみませんでした。

■ヒースロー空港

世界一厳しいと言われるヒースローの入国審査。日本人は自動ゲートが導入されてスルー出来るようになったそうだけど、私は自動ゲートのとこで何かをミスったらしく、入国審査にまわされてしまいました”(-“”-)”
さいわい10人ほどしか並んでいなかったのと、聞かれたのも「何日いるの？」だけだったのであっという間でした。まじでびびりました。私は何をミスったのかはわかりません。。。

ヒースローは仁川に比べるとちょっと分かりづらい気がします。でもその辺にいる人に「アンダーグラウンド?」って聞いたらこっちこっち、と気軽に教えてくれました。

エレベーターを降りたらすぐに駅。知人から借りてきたオイスターカードにチャージ(top upという)して、ピカデリー線に乗ります。

ターミナル4の地下鉄の駅は拍子抜けするくらい小さいので、自販機はすぐに見つかります。チャージにまごまごしたけど、親切な駅員さんがぶっきらぼうに教えてくれました。
日本は機械に交通カードを入れるけど、こちらは最初にピッっとやって、お金を払ったら、最後にまたピッとやる。
最後のピッを忘れそう。
￡10チャージ。このあとイギリス滞在中に計￡25チャージしました。ホームは目の前。

電車はすぐきました。念願のチューブにのりこみます。車両はとっても古そう。車内の電気もしょっちゅう消えます。

夜の7時ころだけど、ホテルに行く前にこのままピカデリーサーカスに寄ります。