イギリス_鉄道と音楽の3日間-⑥　ハー・マジェスティズ・シアター/オペラ座の怪人

2019/10/11 - 2019/10/15

初めて海外を一人で旅行します。鉄道やバスに乗ることと、音楽を聴くことが目的の3泊5日の行程です。不安でいっぱいだったけど、アクシデントもいっぱいあったけど、とても楽しい旅行になりました。

10/12-(3)　ハー・マジェスティズ・シアターの様子です。

エリア ロンドン(イギリス)

ノッティンガムから帰って、着替えをして、地下鉄に乗ってピカデリーサーカス駅に行く予定、でした。

だけど、駅に行ったら駅が封鎖されています。ガーン、です。聞いたってどうせ何言ってるかわからないので、黙ってほかの経路を探します。で、調べた結果、歩いて行くことにしました。
徒歩はGoogleマップ先生が頼りになります。先生が教えてくれる通りに、時々方向を間違えながら30分くらいでハーマジェスティズシアターに到着。

きらびやかな外装です。どこもかしこもきらびやかなんだけどひときわ輝いています。
早くに着いたので、チケットを引き換えて、帰りの経路を予習しておくことに。帰りは22時半ころの予定ですが、まだ地下鉄が動いていないと困りますからね。

今回道案内で活躍したのがGoogleマップともうひとつ、citymapperというアプリ。バスはこのアプリが大変優秀です。Citymapperで帰りのバス停を検索してバス停を下見しておきました。

開演30分くらい前に劇場に戻ったら中に入れてくれました。

私の席は3階。3階はグランドサークルと呼びます。3階のA30、最前列です。
前に大きな西洋人が座ったらきっと前が見えないと思い、散々悩んでLONDON THEATRE DIRECTというサイトで予約しました。￡39.25。チケットを見たら￡32.5と書いてあったので、差額はきっと手数料だと思います。

座席が狭い、とよく口コミに書いてあるけど、私は両隣が女性ということもあってそんなには座席の狭さは感じませんでした。ただ通路がないので、上から見ていると、1階の人は休憩の時にまん中の方の人が席を立とうとするとみんな立たなければいけなく、大変そうでした。

私の席は左端の方だけど問題なく見られました。なかなかよいお席だと思います。
舞台向かって左側に演者が来ると見えないけど。

この席でおもしろかったのがオーケストラピットがよく見えたこと。とっても狭そうなピットで演奏していました。

お客さんの恰好は千差万別。フォーマルな人も入れば、ジーパンパーカーの人もいます。フォーマルな人がおもしろい。金ピカなドレスを着てひたすら自撮りしてたり、それは下着ですか？って格好の人がいたり。私は寒くて、マフラーしたままで見てたのに、あの露出甚だしい方たちは、そのまま休憩時間にアイスなど食べていました。人って色々ね。

ほとんど毎日の公演、今日は昼と夜の2公演です。毎回お客さんに感動を与え続ける、ってすばらしい。
お客さんのノリもさすがな感じです。日本では経験したことがないノリでした。

終演後、外に出ると気持ちよく口ずさんでいる人がかなりいます。日本にはいないですね。文化の違いですね。

帰りはまだ駅封鎖中( ﾟДﾟ)

なので、バスで帰ることにしました。初ロンドンバスを満喫する余裕はありません。見知らぬ土地で、夜中に、予定外のバスに乗る。不安しかありません。

でも全然大丈夫でした。乗り方は、オイスターカード、ピッとするだけだし、運転席のそばに入れば安心だし、ホテルのすぐ近くに着くし、あーー、よかった！

あ、夕飯食べてない。。。