秘境パックで行くコンゴ河下り 2

2019/09/09 - 2019/10/02

さて、最後に蚊に刺されたのは9月30日のキンシャサ。
マラリアの潜伏期間とされている、１～３週間を過ぎようとしている。
もう大丈夫でしょ！　ってことで「コンゴ河下り」を語ろうかと思っている。

「某旅行社」が企画したこの旅は、トータルで24日間。
唯一の目的であるコンゴ河下りは16泊17日となっていた。

そうそう、細かい？写真？日付時間入りのコンデジで撮ったのだけど、13日まで現地時間に合わせるのを忘れてました・・・海外旅行あるある！　よって今回まではタイムスタンプは無かったことにしてやって下さい。

エリア その他の都市(コンゴ民主共和国)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 船

自宅を出発したのが、9月9日、コンゴ河の船に乗ったのが9月13日。
今回は、この「一番つまんない」5日間をアップしなければならない。

ここを我慢して頂ければ、コンゴ河下り本番は「すっげ～面白い」から「我慢して」読んでやって下さい。

つまんない話は1回で済ませたいので、写真は70枚以上になった上、内容は「ありきたり」「誤解」「言いわけ」「いわれなき謝罪」が多いです。

初めて経験する事例が多かった。
しかも、その最大のモノは日本を出る前に発生してしまった。

後半は動画もアップしますから、それも見てね。

忘れもしない9月9日。
夜の便なので、成田集合は19時。

夕飯を東京の友達に「奢らせて」から、のんびり成田に向かうか・・・くらいの気持ちでいた。

そうそう、ココって最寄りの伊豆箱根鉄道韮山駅なんだけど、帰国したら驚く事態になっていた・・・これはクイズです。忘れなかったら最終回で発表。

台風15号の影響で酷い目にあった…って、話がこの後、延々と続きます。コンゴ河下りとは、まったく関係ないのっで飛ばしてもいいですが、他人の不幸はけっこう楽しいかもよ！

夜中に暴れまくった台風15号の影響は予想外に大きく、朝のニュースで新幹線は止まってるし、山手線の復旧も昼頃になるとか騒いでる。しかし飛行機は夜だしね…なんて安心してた。それでもちょっと早めに行くか…ってことで正午には品川駅に着く新幹線に乗った。東京の友人には、夕飯じゃなくって昼メシでも奢らせるか・・・に計画変更。

と、まだ会ったこともない「今回の旅行の添乗員Ｓ氏」から電話があった。

「成田空港への交通手段は全滅です。私がクルマをレンタルしますから、皆で一緒に成田に向かいましょう」

え～・・何だか分からないけど事態は深刻らしい。

まぁ、いろいろ理由があって「目黒駅前」に集合・・・ということになった。
この時点ではまだ余裕があって、こりゃ成田まで交通費が要らなくなったから、何か美味いモノでも食おうぜ…って気分。

新幹線は品川駅に滑り込むか～・・・と思ったら、１㎞くらい手前から徐行とストップを繰り返す。

もちろん台風の影響でダイアが乱れてることは承知。品川駅で山手線に乗ろうと思ったら、連絡通路が人でごった返してる。山手線がやっと動き出したところへ着いてしまったらしい。

成田どころか「昼飯を奢って貰うはずの目黒駅」までも行けないじゃん・・・荷物も多いのに！

今回は赤道直下の暑さを覚悟する旅だったが、不快指数は品川駅が最高！だった。来る電車はどれも超満員。田舎で引き籠り生活をしている私は、通常１日に10数人しか人を見ない・・・ここで一生分のヒトを見てしまったぞ。

もう帰りたい・・・と思ったさ。

死に物狂い？で目黒駅に降りたら、あれれ意外と静かじゃん。そうか、公共交通機関が寸断されちゃったから、まだみんな来れないんだ。

友人と会って昼ご飯。
目黒と言えばサンマでしょ！　ってことで900円のサンマ定食でゴマかされる。

負い目に祟り目（こういう時に使うんだっけ？）で、史上最高にまずいサンマを食った・・・雰囲気的にビールも飲めないし。

やっぱ、サンマは家でビール飲みながら炭火だね。

食べ終わった頃、添乗員もレンタカーでやって来た。
へ～・・クラウンとは頑張ったね・・・と思ったら、その前に停まってる「ヴィッツ」なんだって。

え～・・ヴィッツに大人5人、アフリカ系荷物をたくさんで行くの？

ぎゅうぎゅう詰めではあったが、これでひと安心。14時に出発したから、成田には早く着き過ぎるね。

な～んて思ってたら、都内を出る頃には大渋滞。
もう、まったく動かない。
添乗員が道に詳しいので、脇道に入るも渋滞の上に冠水！？

最悪20時30分に空港に入られれば何とかなる・・・という添乗員の、説明？言い訳？独り言？祈り？　も空しく、21時を過ぎて成田市内に入ったのがやっと。

諦めてホテルに泊まることになったものの、成田周辺のホテルは高いし満員だろうということで、な～んと筑波まで行ってビジネスホテルに泊まる。まぁ、この辺りは旅行会社の予算の関係なんだろうけどね。

諦めて、ひと休み。

っていうか、コンゴ河下りはどうなるの？
アジスアベバまで飛ぶエチオピア航空は毎日あるが、そこからコンゴのキサンガニまでは週１便と聞いてる。

ヤケクソ？で、台湾料理店で遅い夕飯。

とりあえず乾杯しとく・・？

私の提案・・・あのさ、一度ウチに帰って、１週間後にやり直さない？
いいアイディアだと思ったのに、一瞬で却下された。

夜遅いから軽く済まそうと思ったが、何時ものラーメン＆チャーハンを食っちまった・・・ビールもお代わり。

年寄りばっかなのに、よく食うよね。

その後、添乗員と本社でどんなやり取りが行われたかは分からないが、結論は翌日の同じ便に乗って、アジスアベバからコンゴの首都のキンシャサに飛び、国内線に乗り換えてキサンガニに行くことになった。

東京から青森に行くのに、１度札幌に飛んでから戻ろう…っていう様なものだ。しかもこの国内線が週３便という綱渡り。順調に行っても、船下りの出発点になるキサンガニに着くのは、予定より二日も遅れることになる。

筑波で泊まったホテル。

骨董品か？

10日朝、本来なら今頃はエチオピアに着いてたかな？

また狭いヴィッツに荷物を満載、隙間に大人5人が乗る。

翌日も成田空港付近は渋滞が予想されるので、早めに行こう・・・ってことで、10時には成田空港に着いてしまった。

疲れ切って寝てる人・・・孤島って言ったって、リゾートじゃないしね。

これから12時間待ち！？

陸の孤島となった成田空港は、自販機も空だった。

さすがアフリカ系添乗員、空港に着くなり直ぐに段ボールを拾って来た。

チェックインの19時まで寝て過ごそう。

貴重な日本食をもう食べ始める。

ここで、ちょっとムっと来たのが、行儀が悪い欧米人。
通路のど真ん中で寝てる。

こんなところまで。
この時点では、もうさほどの混雑は無く、椅子も空いていた。

何もカウンターの上に寝ることもないと思うのだが・・・まったく親の顔を見てみたいもんだ。

C国人もたくさんいたが、普通に行儀よく休んでたぞ！

21時、ようやく飛行機に乗れた。

窓側に座ったらトイレに行けない・・・？

インチョンで1時間ほど待機して、更に11時間だったけかな・・・アジスアベバに到着。

現地時間の昼過ぎには、キンシャサに着いた。

空港で「普通の国じゃない」洗礼を受けてから、迎えのクルマに乗った。

空港の駐車料金。

ホテルまでの間、アフリカらしい混乱都市の景色が続くが、ドライバーに「写真は撮るな」と言われ、濃いフィルムが張られたウィンドウを閉められてしまう・・・まぁここは大人しくしとこ。

ロボット風信号機…面白かったのだが、上手く撮れなかった。

怪しいものを売りに来た少年。

気になったのは、このクルマのホイールのナットが２個も欠けてること。

前輪も1個足りない。

他のクルマも観察したら、そういうクルマが多い・・・なぜ？


想像を絶する渋滞で、20㎞離れたホテルまで２時間以上掛かった。

かくして、筑波のホテルを出てから40時間後、自宅を出てから60時間後、キンシャサのホテルに収まった。

余りに疲れていたのか、翌日までの写真は無い・・・夕飯は食べたけどね。

12日、昼頃のキサンガ行きの国内線に乗るために空港へ向かう。1日数便しかない国内線だが、小さな空港内はカオス的な大混雑。

過去のどの空港よりも凄まじい熱気？狂気？騒音？野次馬？インチキ？ニセ職員？顔に「悪い奴」って書いてあるヤツ！

こういうところって「金さえ出せば便利なヤツ」もいる。添乗員も現地ガイドもオタオタする中、そういうヤツが登場して来て、優先的？にチェックイン出来た。

それにしても、ここで3時間も待機するのか～・・・！？

隠し撮り？　が得意な私も、デジカメに触ることも出来ない殺気を感じる。

それでも空港内にいれば「まぁ安全そう」だったが、ちょっと外に探検に出てみた。

もちろん、こんな写真を撮ってるところを見つかったら、すっげ～勢いで脅かされるのだが・・・

こんな写真を簡単に撮れる私が、カメラさえ出せなかった空港内の雰囲気を想像して欲しい。

キサンガ往きの飛行機に乗った。

コンゴの国内便に乗った・・・っていうのはけっこう「自慢出来る」んだって。

それにしても、女性はやたら太い方が目立つ。

アルコールは無いし・・・何年かぶりでコカ・コーラってモノを飲んだぞ。

コンゴ河、見えた～！

川下りの出発点になるキサンガ・・・それなりに大きな街並みはコンゴ河沿いに広がる。

私は日本食（和食）に未練はないが、カレーが無い世界は辛い。

VIPが搭乗していたらしく、空港にはＴＶカメラやお迎えの方々がたくさん来ていた。

ニューヨーク帰りか？

ほらね、コンゴ女性はご立派な体格。

飛行機に乗れるなんて超お金持ちだけどね。

国内線だけど検疫がリアル・・・ホールドアップではない。

この直後にも「写真撮るな！」って怒られる。

手も洗って下さい。

これも怒られる。

キサンガニのホテル。
遠目には最もらしいが、ぼろぼろで昼間は完璧停電、夜も1時間に4回は停電する。

夕飯は、バザールを見学しながら、今回乗る豪華客船で夕飯を食べるということだ。

私が昔、水槽で飼っていた肺魚が売っていた・・・もちろん食用。
クルーズ中には何度も食べた。

常夏なのに冷蔵庫（電気）がないので、サカナは燻製にして保存される。日本でいう燻製とは違って、そのままでは食べられない。

とか言いながら、小さいナマズの燻製を貰ったんで食べてみた・・・燻製っていうより「おこげ」？

イモムシも燻製になって売ってる・・こんなにたくさん、養殖してるのかなぁ。

バザール内は怒られっぱなしね。

明日からお世話になる屋形船に乗って…とりあえずは乾杯！

台風で2日間ロスしちゃったけど、明日から楽しくやろうね！

今やコンゴには、外国人が利用出来る旅行会社はほとんどなく、このミッシェル社長が率いる？GO☆CONGOに頼るしかない・・・と聞いた。

ミッシェルはこの手の船を2-3隻保有してるようだが、長期間の舟下りは年に2回くらいしかない…という話だった。

で、今回はヒマだし「社長も一緒に行く」ことになったらしい。しかし社長自ら同行するには、もっと現実的な問題があったことを数日後に知る・・・いや～・・コンゴって大変な国だ！

私は屋形船のコックに日本製の包丁をプレゼントしようと、古いけど良い包丁を持って来た。なぜなら、アフリカを旅すると分かるが、まともな包丁がないのだ。

以前、キャンプ旅をした時に共同装備だった包丁があまりにボロだったので、途中寄ったスーパーで1本買って上げようかと思ったが、100円ショップ並みの包丁しか売ってなかった。

なぜかピンボケになってしまったが、コックは切れ味に驚いてたぜ！

まぁ、この話にも「アフリカ的なオチ」があるんだけどね・・・それはいずれ話の中で。

顔合わせの夕飯はこんな感じ。

フライドポテトに見えるのは、フライドバナナ。

明日からお願いしますね！
ホテルに戻って、蚊にびびりながら就寝。

ホテルの朝ご飯は、最低以下。

気を利かせたミッシェルが、美味しいチーズを届けてくれた。

キサンガニ観光。

TVにも何度か登場した、コンゴ風巨大もじりによる漁。

オヤジの漁より、女の子がサカナ撮ってる方が絵になるので、そっちばかり撮ってたら怒られた。撮っても撮らなくても怒るんだ？

https://youtu.be/Bda1-MGYbsc

顔が青いぞ・・

キサンガニで一番大きなモスク。

ガキ共に捕まる
https://youtu.be/65x9YmWMxAY

おやつ代わりに魚のフライ。

泥の家が多い。

ベルギー時代の家

カンフー少年

村を歩きながら写真を撮るのは楽しいが・・・たいてい怒られる。

この時はミッシェルが呼ばれて、ひと騒ぎ。
https://youtu.be/0IgoS_ncET8

野生のナス？？

市内にはスタンレーの像

9月13日（金曜日）13時、いよいよキンシャサに向けて出港だ！

以上、つまらないところは終了。
いよいよ次回から、コンゴ河の貴重なレポートです。

この旅行記へのコメント （16）

• sanaboさん 2019/12/01 18:27:11

  コンゴ川下りのプロローグも面白すぎ！

  ほいみさん、こんにちは
  
  川下りに至るまでの前段も大いに楽しませていただきました。
  催行人数最大6人までのところ4人が参加表明し、カップルが参加したらもうアウトだと思ったらもう決意するしかありませんよね（笑）その後エボラが再発し、7月の時点で参加者4人ということは、どなたかお一人がキャンセルされたのですね。残るは命知らずの4人組ということですけど、マラリア予防薬を服用されなかったほいみさんはやっぱり別格だわ～！
  マラリアの潜伏期間は旅行記のUPは中止され…にちょっと笑ってしまいました。潜伏期間中に作られた旅行記が遺稿とならず良かったです^^
  それにしてもコンゴはおろか成田空港への道のりも今回はとても険しかったのですね！
  コンゴの人たちが写真を撮られるのを嫌うのはどういうことなのでしょうか？チップをくれるならOKという国とも違い、もっと精神的な理由ですか？
  ミッシェル社長自ら同行することになった現実的な問題とは何か、などなどますます先行きが楽しみです。
  
  sanabo

  ほいみさん からの返信 2019/12/01 21:04:47

  RE: コンゴ川下りのプロローグも面白すぎ！

  こんばんは。
  
  この旅では飛行機に乗る前に疲れてしまいました。2013年のアフリカキャンプ旅では、ゲリラ豪雨で私が乗ってた新幹線が停まっちゃうし、この時もやな予感はあったんですけどね。
  
  マラリアは蚊対策をしっかりしていれば、そんなに恐れることは無いと信じて、今まで予防薬は飲んだことがりません・・・あ、危険地帯で1週間飲まされたことがあった。いろんなところに行ったけど予防注射は指定されてる以外はしたことないなぁ・・・インフルエンザも。注射嫌いだし。コンゴ、今ははしかで何百人も亡くなっているそうです。要は、エボラやマラリアと関係なく、体力・健康・衛生管理を自分で努力しないとイカンってことでしょうね。
  
  コンゴに限らず、アフリカの都市での人物撮影は何かと面倒臭いようです。確かに日本でも外国人観光客に、いきなり自分や家族の写真を撮られたら不愉快なわけですが、アフリカの一部？五部？では、カメラを出しただけで「おめ〜・・何を撮るんだ？」って威圧されることがあります。写真を撮らせるとお金を貰えるのが当然・・ってこともあるかもしれません。いくらか渡せば撮らせてくれますが、この世界では金を見せたらもっと面倒臭いことも多いです。
  
  最近のスマホとSNSの普及で、そんな人々も「写真慣れ」「写真大好き」「いつでもどこでも自撮り」になりつつあるので、何年かすれば、逆に「俺と写真撮らね〜と怒るぜ！」ってことになりそうな予感はあります。
  
  実は昨晩、バングラディシュから帰国したのですが、偶像禁止・女性の写真厳禁のはずのイスラム教国が、「国民上げての自撮り大国」になっていました。
  
  ほいみ

• olive kenjiさん 2019/11/03 09:03:32

  本年度最高傑作旅行記

  しばらく東京東北を旅行し、帰宅してＰＣ開いたら沢山のコンゴ記が掲載中。
  おっ、マラリアの潜伏期間は脱したようですね。おめでとうございます。
  
  とにかく全ての旅行記が面白すぎる。特に動画もよろしいですね～
  本番旅行記もさることながら、序盤日本編の汗握る奮闘記は中々のものでした。
  ツアーでも、こんな所へ行くのは中止か延期になるのかと思ったら翌日には行けたのですね。やっぱり百戦錬磨の旅行会社だからでしょうか。
  
  ヴィッツに旅行用鞄などを詰め込んで5人も乗れるのですか。どーやって乗ったんだろう。わたしゃ信じられない。
  成田が高いから筑波まで行って泊まるとは笑っちゃいました。確かに安そーなホテルでしたね。まだあんな電話機が存在しているのにビックリポン。
  空港内の様子がリアルで、あんな光景はテレビでも見られませんでした。
  白人の子ってなんで行儀の悪い寝床取りするのでしょうね。カウンターから落ちればいいのに。
  
  これから先もお疲れ旅行になるというのに、序盤でもー疲れちゃいましたね。
  読んでる私もハラハラドキドキで疲れました。
  
  ほいみさんがどんなお仕事なさっていたのか知りませんが、絶対テレビ局の秘境冒険探索＆面白世界巡りディレクターが相応しかったのではと思うばかりです。
  
  昨日でWCラグビー終わったので、つまんないなと思っていましたが、ほいみさんの旅行記がまた登場するので、ラグビーロスを癒してくれそうです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　olive　kenji

  ほいみさん からの返信 2019/11/03 10:14:48

  RE: 本年度最高傑作旅行記

  おはようございます。
  東北に行ってらしたそうで、紅葉見学かな？
  
  コンゴ河下りは想像通りの面白さでした・・・高いだけのことはある！？
  こんなツアーをやっちゃう某社の大胆さには驚きます。
  ちなみに、「もうやんない」とのことでした。
  
  ヴィッツの件ですが、大きな荷物3個（全員で）は宅配便で空港に送ってありましたが、それでも普通の旅より荷物が多いですから大変でした。添乗員が80?、客のひとりが90?っていう巨漢だし、トヨタのＣＭに使えそうな勢いでした。私はヴィッツの後席の真ん中で小さくなって8時間以上ですからね。日本を出発前に体力使っちゃいました。
  
  今や何処に行っても行儀悪いのは、欧米の若者の一部ですね。Ｃ国人がマナーが悪いと言われるのは、かなりの勢いで改善されているし、知らない慣れてないからしょうがないという同情の余地もあるけど、欧米人は一応教育も受けてるわけだから分かっていてやってる。自分の国ではそれなりにしてると思うんですけど。
  
  今回は動画を頑張りました。その編集のために静止画の方が放置されたままになってしまい、時間と共に面倒臭くなってしまってます。

• gontaraさん 2019/10/25 21:42:36

  陸のリゾートじゃない孤島？

  成田空港大変ってニュースは知ってたけど、まさかほいみさんが渦中の人となってるとは・・・
  添乗員大変だったろうなぁ～
  これって、出発前からワクワク感Ｍａｘじゃないですが。
  高額だけど、事前サービス付きってことかな？
  個人手配だったら、格安航空券でどうすることもできなくなってるかも。
  
  写真が撮れないって、ほいみさんにとっては最悪の展開ですね。
  いや、その状況でこれだけ撮れたぞ！　ってのが快感かな？
  
  いや～　アフリカってホント楽しいですね～～

  ほいみさん からの返信 2019/10/25 22:54:09

  RE: 陸のリゾートじゃない孤島？

  写真は撮れるけど怒られる・・ってヤツですね。
  街中なんて、自由に撮らせてくれたら一日中飽きないほど被写体が溢れてるんだけどね。
  
  成田、今日もけっこうヤバいみたいですね。
  一度こういう目にあうと、怖くなっちゃいます。
  ほんと、これってひとり旅だったらどうするんだろ・・・っていうか、当日はほとんどの方が成田に着けなかったはず。翌日の便で‥って言ったって、みんな仕事もあるしね。
  
  参加者が4人、しかもみんな西から東京には早くに来ていたのがよかったんだけど、結局は乗り遅れ！

• 猫大好きさん 2019/10/24 20:34:15

  マラリア疑惑が晴れておめでとうございます！

  添乗員付きで安心ですね～！
  成田で段ボールに座っていても笑顔ですもん
  
  コンゴでもイエローカード賄賂？
  ナイロビの空港でも私も請求されましたよ～
  添乗員無しだったので苦労しました。。。
  
  表紙の床屋さん
  お客さんがかしこまりすぎる？
  ほいみさんが写真を撮ったので怒ってる？
  
  次の旅行記 楽しみ～！

  ほいみさん からの返信 2019/10/24 21:19:04

  RE: マラリア疑惑が晴れておめでとうございます！

  
  コンゴは添乗員がいなかったら首都だけでも困難かも。
  添乗員、落ち着いた風を見せていましたが、成田で乗り遅れ決定！した時はかなり焦っていたと思いますよ。
  
  永久に有効になった黄熱病のイエローカード、難癖付けられる原因になってるみたいですね。大使館に電話する・・・という脅しで落着しました。
  
  アフリカで床屋の写真ななんて、滅多に撮れないのですが、この時は散髪されてるいかつい男が「撮ってもいいぞ・・・」って目線をくれました。反射的に撮りましたが何も請求されませんでした。

• ワミさん 2019/10/23 15:52:35

  国内脱出でもう心折れそ～

  ご無沙汰してます、秋の台風関東東北ひどいもんでしたねぇ
  静岡は大丈夫でしたか？
  台風被害の映像みてると気の毒すぎます。
  あの時の成田も海外から来られた方々も不安だったことでしょう！
  コンゴに行くぐらいの方はなんだか余裕ですね、色々なハプニングも楽しんでるようでその度胸とポジテブ少し分けて欲しいです。
  私、コンゴ人だったら痩せすぎだろうなぁ
  

  ほいみさん からの返信 2019/10/23 23:17:48

  RE: 国内脱出でもう心折れそ?

  こんばんは。
  台風、凄かったですね。
  我が家も300m西側まで水が来て、クルマ5台が犠牲になってました。
  我が家は4mの高床式？なので、余程のことがない限り大丈夫なのですが、クルマはどうしよう？
  
  成田、私たちが行ったときには・・・っていうか前日は行けなかった・・・バスも走り始めて落ち着いていました。あれって、旅行やツアーが中止になったのも多かったでしょうね。
  
  今回ほど、パックツアー出よかったなぁ・・・と思ったことはありませんでした。その分？添乗員は真っ青！　でも旅行会社を上げての全面バックアップで楽しい旅になりました。
  コンゴ女性の迫力に圧倒されっぱなしでした。御多分に漏れず、若い子は太ってませんけどね。

• jamokaさん 2019/10/23 00:27:01

  何だかのめり込みそう…笑

  マラリアだけで無く直近の台風被害も心配していましたが無事第2話をアップして頂けて安心しました。
  初っ端から十分楽しませてもらってますよ～飛行機内ではトイレ我慢でしたか～（笑）
  バザールのピンク帽子の女性が売ってる黒い物体は何なんでしょう？？(・・;)そしてテレビ番組の様な子供達のリアクション！高視聴率の世界旅番組2話分が出来上がってますね
  第3話も予約です～WKWK
  

  ほいみさん からの返信 2019/10/23 09:15:43

  RE: 何だかのめり込みそう…笑

  
  今回はずっと水辺のキャンプだったので、マラリアは（後になって）マジ心配になりました。マラリアに関してはちょっと勉強になった事態にも遭遇しました。日記内で書いていきますね
  
  私は何時も窓側希望なんですが、あの巨オバ様に立って頂くのは非常に心苦しかったです。
  
  バザールで売っていたのは、その後私が食べながら歩いている「小ナマズ」の燻製です。燻製といっても日本のソレとは全然違くって、ただ火であぶって乾燥させただけ。全然美味しくないです。水分を戻して調理しないとダメみたいです。
  
  この後の川下り本番はとっても楽しかったのですが、16日間、毎日同じ様な生活だったので、記事にしてみると案外短くなりそうです。

• くろねこだりゅんさん 2019/10/21 17:09:13

  アフリカの洗礼

  まずは隔離なくご無事で良かったです！
  日本でもこの間デング熱が出ましたけど、マラリアもそろそろ上陸かも？
  私は昨晩も2か所刺されましたので蚊にはご馳走に映ってますね…餌です。
  
  文化が違うのは解っていますけど、カメラ出せないのは辛いですね。
  いっそ眼鏡に仕込んだ隠しカメラだと解らないかしら？
  私も「普通でない洗礼」気になりました。
  闇両替商人が撮れても空港内は撮影できないって、よっぽどですね。
  で、現地通貨はやはりこの闇商人から手に入れられましたか？
  
  行程的には2日間のロスがありますけど、途中で端折りようがないようですのでツアー自体2日間後ろ倒しだったのでしょうか？
  
  あの、成田の時に遭遇されたのですね…お疲れ様です<(_ _)>
  
  

  ほいみさん からの返信 2019/10/21 22:06:18

  RE: アフリカの洗礼

  こんばんは。
  
  TVニュースでは「成田に缶詰め」とか聞いたことはあったのですが、あそこって徒歩じゃ何処にも行けないんですよね。寝袋を無料で配ってました。
  
  マラリアは日本でも発生するかも。感染経路は違うけど、韓国では少ないけど毎年の様に発生してますね。とにかくグローバルな時代ですから、ハマダラ蚊が飛行機に乗って来ても不思議じゃないし。
  
  後半は「スレスレ怒られない」写真の撮り方も修得したので、今だったらあの空港内でも撮れるかも。
  
  こういうツアーって、何かしらトラブルがあるので、最初っから予備日を設けてあります・・・それを日本で使っちゃったわけですが。結果的には何となくつじつまが合って、満足いく旅になりました。

• らびたんさん 2019/10/21 08:24:30

  普通でない洗礼

  ほいみさん、こんにちは(^^)
  
  どんだけつまらないかと思ったのに、何ヶ所で吹いてしまったか…さすがほいみさん。
  キンシャサのホテルの朝食は最低以下とか、この表現～ダハハ！
  
  ともかく脱マラリア疑惑おめでとうございます。
  
  9～10月は台風がコッチ来るんで博打なんですよね。
  なんかまだ来てるし？
  そんな中「東京から青森に行くのに、１度札幌に飛んでから戻ろう…」というやつを今週予約しています。
  
  キンシャサで受けた「普通でない洗礼」はどんなもんでしたか？
  全部脱がされるとか？…
  
  しかし写真撮れない旅ほどつまらないものはないですよね。
  この時点で満足してるんで、コンゴ川どうなっちゃうのか期待しています。
  
  らびたん

  ほいみさん からの返信 2019/10/21 16:43:08

  RE: 普通でない洗礼

  こんにちは。
  
  ヨーロッパの朝めし食って、そうか〜「コンチネンタル」って「貧弱」っていう意味だったんだ…と知りました。
  
  こんなことは初めて・・・と思ったら、そうだ思い出した60日間オーバーランドの時も、ゲリラ豪雨で新幹線が止まっちまって焦ったなぁ・・・あれは7月だったかな。
  
  らびたんさんはスリランカにでも行くのですか？　あれって成田からモルジブに行ってから戻るんですよね。それにしてもキンシャサの国内線ロビーは凄かった。あれ、絶対ひとりじゃ乗れないわ！
  
  黄熱病のイエローカード、「1度打てば永久にOK」っていうのはコンゴじゃ通用しないと、全員で検疫で賄賂を要求されて、20分以上止められました。リンガラ語とフランス語しか通じないので根負けしそうです。
  
  舟下り中もお役人への賄賂は手数料の様なもので、毎日の様に乗り込んで来ては金を手にするまでは降りません。一般人も「何かくれ」「腹減った」が挨拶代わり。だから写真撮ったのを見つかると、もうしつこいのいなんのって。