2019/09/28 - 2019/09/28
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hiro-ismさん
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★概要
2019年9月28日(土)
ブルガリアで1番の見所と考えていた世界遺産のリラ僧院。
僻地にある僧院という点で形は違えどギリシャのメテオラを思い出した。
日帰りでソフィアに戻り、そこから夜行バスでルーマニアを目指す。
★全体概要
令和初となる海外は初めての地域へ行きたかったので東欧を選択。
とはいえ昨年のバガン、一昨年のサマルカンドのように「コレ!」という明確な目的地が無い。
それならばいくつかの国を周遊して質より量と考えることにした。
ブルガリアから入り、ルーマニアを経由し、ハンガリーから出る。
毎日長距離移動を伴い、短期間で3ヶ国を巡る旅になった。
本文中の金額はクレカ清算やキャッシングの平均から算出した旅行当時のレート
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
リラ僧院へは郊外のバスターミナルから行く必要がある。
バスターミナルへは街の中心部から4番のトラムで1本。 -
トラムのチケットは近くにあるブースで購入、1.6Lv(≒98円)。
トラムは一律料金のため、まとめて購入しておくと便利。 -
トラム車内。
乗った時に乗車券を車内に備え付けのパンチ機に通さないと、チケットチェックで罰金を取られるとか。
チケットチェック来なかったけれど。 -
トラムでGo!
-
街の中心部から約20分でリラ僧院行きのバスターミナルに到着。
停車のアナウンスなどはないため、スマホの地図などで現在地をチェックしておくべき。
あるいは降りるときに周囲のお客さんに聞くか。 -
リラ僧院行きのバスが出るバスターミナル、アフトガーラ・オフチャ・クペル。
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僧院まで行くバスは1日1本、10時20分発のみ。
-
乗車券は車内で直接購入、片道11Lv(≒671円)。
-
古びてはいたがちゃんとしたバス。
前後隣に誰も座らない程度には空いていた。
定刻通り10:20発車。 -
高速道路と思われる道を越えると、リラ村なのかブドウの栽培をしている軒先が多かった。
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12時10分頃に休憩なのか停車して一旦バスから降りる。
恐らくリラ村なんだと思う。 -
売店のような飲食店が1軒と郵便局のような所があるだけ。
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1度は小型バスに乗り換えたが、乗客全員が座り切れず。
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結局元のバスに戻ることに。
乗客が増えたということか?
12時40分頃に再出発。 -
山の中を走って13:10頃に到着。
10:20にソフィアを出たので休憩込みで約3時間。
入口の門は工事用と思われるシートで全体が覆われていた。 -
門をくぐると「なるほどこれは世界遺産だわ」と思わせる。
そして入場無料なのも驚き。
メインとなる本堂は聖母誕生教会。 -
色鮮やかなフレスコ画が美しい。
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これが定番の天井画っぽい。
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所狭しと描かれている感のあるフレスコ画。
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外気に面してここまで色鮮やかなのは大したもの。
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聖母誕生教会の横にあるフレリョの塔。
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地球の歩き方には入場料5Lv(≒305円)と書いてあったが、入れそうな雰囲気はなかった。
1階は土産物屋だった。 -
教会や塔の周囲は宿坊になっていて、泊まることも出来るらしい。
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観光客は宿坊へは行けない。
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裏の方からの景色。
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こちらは裏門。
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裏門を出るとレストランと土産物屋。
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昼食、山の中ながら近くに川があるので川魚のマスが名物だとか。
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魚だけじゃ物足りないかなとケバブも注文。
ビールと合わせて17.3Lv(≒1,056円)。 -
山に囲まれているのがよく分かる。
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店などがあって栄えているのはココだけ。
僻地にある僧院という点で形は違えどギリシャのメテオラを思い出した。 -
最後にもう1枚。
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こちらは正面側の駐車場。
来た時のバスがそのまま待っているが、似たようなバスがいっぱい停まっているのでちゃんと覚えておいた方が良い。 -
周囲は国立公園に指定されている。
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トレッキングすることも出来るよう。
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帰りのバスは15時発のはずだったが、実際に出発したのは15時30分頃。
ただ帰りは休憩タイムがなく、17時40分にはソフィアに戻ってこられた。 -
ソフィア中心部に戻って街歩き。
前日に見落としていた聖ペトカ地下教会。 -
その横で何やら撮影していた。
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当然のようにイケメン。
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前日は外観だけだったイスラム系寺院のバーニャ・バシ・ジャーミヤ。
入場無料だったので中にも入ったが撮影は自粛。 -
こちらはユダヤ系寺院のソフィア・シナゴーグ。
キリスト、イスラム、ユダヤと勢揃い。 -
こちらは入る以前に土曜はお休みだった。
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公園の中にあるイヴァン・ヴァゾフ国立劇場。
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前夜も歩いたヴィトシャ大通りへ。
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その先は国立文化宮殿がある広場になっている。
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何かイベントをやっていて気球が上がっていた。
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ステージも組まれていた。
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周囲にも踊っている人や色々なパフォーマーがいて盛り上がっていた。
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最後はライトアップされた旧共産党本部。
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ブルガリア最後の晩餐はこの国の名物のお酒を片っ端から注文。
ラキアという蒸留酒、葡萄ベースなのでまぁブランデー。
ホームメイドワイン、リラ村で葡萄の栽培をよく見たしワインも美味しかった。
チェイサーとして定番のビール、これは外せない。 -
メインはカヴァルマという煮込み料理。
肉がホロホロになるまで煮込んであって色々な野菜や卵との相性が良くて美味かった。
唐辛子だけは一口齧ってヤバイ辛さを感じたのでやめておいた。
合計27.4Lv(≒1,673円)。 -
最後の晩餐後はブルガリアを発つバスへ。
暗いと雰囲気が全然違う夜のバスターミナル。
前日の明るいうちに下見しておいて良かった。 -
待合所
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ブルガリアに来てまさかここまでヨーグルトを口にしないとは思わなかった。
駅に隣接したスーパーで買った飲むヨーグルト330mlで0.75Lv(≒46円)。
プレーンのブルガリアヨーグルトを液体にして飲んでいる感じ。
甘みはなく、少し塩気があるけれど不味くはない。
夜の飲みすぎを解毒してくれそうな気はする。 -
ネットで予約したFlixbus。
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ブカレストまで14.99ユーロ(≒1,811円)。
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パスポートと念のために印刷したバス搭乗券のQRコードを見せて乗車。
スマホのQRコードだけでも大丈夫のようだった。 -
車内は一人一台モニター、USB充電も可能でWi-Fiも飛んでいた。
飛行機より快適。 -
定刻の23時30分にソフィアを発車。
途中の休憩スポット。 -
ガソリンスタンドとコンビニ、という感じ。
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AM4時過ぎに入国審査?
スマホの地図を見ているとドナウ川が国境っぽい。
いかつい入国管理官がバスに乗ってきてパスポートを回収、30分程待たされて返却されたら入国スタンプ押されていた。
バスから一歩も出ずに出入国完了。
5時頃に再出発してルーマニア入国。
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