2019/10/05 - 2019/10/06
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hiro-ismさん
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★概要
旅の最終日、最後にブダペストを軽く散策して帰国の途につく。
東欧3ヶ国駆け足旅の振り返りと締めくくり。
★全体概要
令和初となる海外は初めての地域へ行きたかったので東欧を選択。
とはいえ昨年のバガン、一昨年のサマルカンドのように「コレ!」という明確な目的地が無い。
それならばいくつかの国を周遊して質より量と考えることにした。
ブルガリアから入り、ルーマニアを経由し、ハンガリーから出る。
毎日長距離移動を伴い、短期間で3ヶ国を巡る旅になった。
本文中の金額はクレカ清算やキャッシングの平均から算出した旅行当時のレート
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝、この旅で初めての雨。
旅行中に雨に降られざるを得ないのであれば、全ての目的を終えた最終日なら問題ないだろう。 -
ホテルで傘を借りて周囲を散策。
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前日は夜だったので改めてマーチャーシュ教会。
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こちらも前日は夜だったので改めて漁夫の砦からの景色。
国会議事堂側。 -
くさり橋側。
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漁夫の砦。
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少しの散策を終え、ホテルでチェックアウトの時間までゆっくりする。
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11時にホテルをチェックアウトして出ると観光客が物凄く増えていた。
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考えてみたら土曜日だった。
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王宮の丘を離れる。
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ブダ側ともこれでお別れ。
幸いにして雨は上がってくれた。 -
空き缶で作られたオブジェ。
チェスを模しているようだった。 -
ブダペストで1番の繁華街という歩行者天国のヴァーツィ通り。
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路上にあった謎のピアノ。
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最後に聖イシュトヴァーン寺院。
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空港へのバスはデアーク広場から出ている。
一目で空港行きと分かるので良い。 -
日中は20分に1本の割合で発車、チケットは900Ft(≒324円)。
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バスの車内。
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30分強でリスト・フェレンツ国際空港に到着。
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チェックインカウンターは空いていたのでスムーズだった。
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街の発展度に比べると空港内は地味で狭い印象。
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休憩がてらの残金調整。
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空港内は地味だと思ったがセキュリティチェックを終えた所は開放的で発展していた。
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往路のドバイからソフィアはフライドバイというLCCだったが、今回はちゃんとエミレーツ航空。
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16時発のエミレーツ航空でまずはドバイまで。
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約5時間のフライトでドバイに到着。
ハンガリー時間20:50、ドバイ時間22:50。
往路と違って空港本体のターミナルなので店も飲食店も充実。
日付が変わっても賑わっていた。 -
利用はしなかったが空港内マック。
店員と話さなくてもタッチパネルとクレジットカードで注文と清算ができる最先端システム。 -
ドバイ空港内のレストランバーでビールとフライドポテト。
ドバイの通貨は分からないけれどクレジットカード清算で72Aed≒2,134円だった。
物価が高いのか、空港価格が高いのか、その両方か。 -
ドバイ時間AM2:40発の成田行き。
事前の予約段階で同日の羽田行きもあってそっちの方が安かったが、出発時間が遅くて日本の到着時間も考えて成田行きを選択。
後は帰国するだけなので旅のまとめを… -
★ブルガリア
旅前のイメージはヨーグルトしかなく、今回の旅で最も短い1泊2日の滞在となった。
世界遺産のリラ僧院は良かったが、公共交通機関だと1日1本往復5時間以上かかるのがネックか。
ソフィアの主要観光地は近場に集中していたので回り易かった。
初東欧の慣らしとしては丁度良いレベルだった。 -
★ルーマニア
今回の旅で最も日数を割いた国。
首都ブカレスト、世界遺産の要塞教会、ドラキュラ関連の3本柱。
TVのクレイジージャーニーで見た地下住人(マンホールタウン)のイメージや、事前の情報で治安を不安視していたが全く問題無かった。
物価も適度に安く、分かり易い観光地も多くて良かった。 -
★ハンガリー
前記2ヶ国と比べて首都が世界遺産の街だけに観光客も多かった。
地球の歩き方もブルガリアとルーマニアは2ヶ国で1冊だったが、ハンガリーは1ヶ国で1冊。
その代わり物価も前記2ヶ国よりはやや高め。
観光客の多さと物価は比例することを感じる。 -
★通貨
今回訪れた3ヶ国はいずれも欧州統一通貨のユーロ圏外。
そのため、毎回現地通貨を入手する必要があった。
ただ、現金が必要だったのはローカルバス、トラム、タクシー、個人商店くらい。
レストランは勿論のこと、地下鉄も含めた列車の切符やスーパー、観光地の入場料も殆どクレジットカードが使えた。
どの国にも24時間利用可能なATMがあり、現地通貨もキャッシングで入手。
ここまでクレジットカードを活用した旅は初めて。
帰国後に利用明細を見ると、同じ日に同じカードの利用でもレートが微妙に異なる(小数点以下のレベルだが)。
リアルタイムの為替レートが反映されているということだろうか。
一方で現金を使わないデメリットと言えるかもしれないのは現地の通貨感覚が掴みにくいこと。
特に今回は3ヶ国とも違う通貨だったので余計にそれを感じた。
帰国後に旅の記録を利用明細と共にまとめてようやく実感が湧いてくる。
なお、平均してレートが良かったのはクレジットカード現地清算だった。
今回の旅行記のレートはそれらの平均料金で算出している。 -
★国境越え
今回の旅では空路、バスでの陸路、列車での陸路と3つの異なる国境越えを体験。
これも東欧だからかシェンゲン協定加盟国でもパスポートチェックがあった。
おかげでパスポートのスタンプが増えた。
そして飛行機、バス、列車でそれぞれスタンプのイラストが違っていた。
こうなると次は船での国境越えもしたくなる。 -
チョット分かりにくいけれど、真ん中の黒スタンプ2つ、車のイラストか列車のイラストか。
InとOutで左下に刻印された矢印の向きも違う。 -
飛行機、列車、飛行機。
-
★東欧3ヶ国
東欧というと旧ソ連圏、旧共産主義という昔ながらのイメージを持っていた。
いつの時代のイメージだよと思われそうだが、2年前のウズベキスタンではそうした名残みたいなものを感じた。
今回の東欧では殆ど西側諸国と変わらない印象。
違うと感じたのは前記した通貨と国境越え、あとは物価が若干安いことくらいか。
総じてどの国も旅し易く、特に驚いたのは交通機関の正確さと充実ぶり。
前年の旅がミャンマーで、移動が色々と大変だったから余計に際立ったということもある。
毎日長距離移動があり、3ヶ国、5つの街(町)での滞在、訪れた町や村まで含めると少なくとも8つ、そして5つの世界遺産。
行こうと思っていた場所へは全て行くことが出来た。
最終日の一時を除いて雨も降らず、天気にも恵まれた。
当初は質より量と考えてスタートした旅だったが、終わってみたら質も量も充分すぎた。 -
ドバイから約9時間のフライトで成田到着は17時過ぎ、無事帰国。
ご覧いただき、ありがとうございました。。
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