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ザンクト・ガレンは観光客に優しい街だった。

中国国際航空(エアチャイナ)で行くスイス・ドイツの旅 その2

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2019/09/10 - 2019/09/16

40位(同エリア116件中)

ミータ

ミータさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

ザンクト・ガレンは観光客に優しい街だった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

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  • チューリヒ空港から1時間弱でザンクト・ガレンに到着。この日の宿ホテル・ヴァディアンは旧市街の中心にあり、駅から10分ほど歩く。時刻は20時前。チェックインの際に「オスカーカードが欲しい」とお願いすると、「明日の朝食の時に用意しておく」と言われる。私が宿泊するのは別館なのでさらに200mほど移動する。

    チューリヒ空港から1時間弱でザンクト・ガレンに到着。この日の宿ホテル・ヴァディアンは旧市街の中心にあり、駅から10分ほど歩く。時刻は20時前。チェックインの際に「オスカーカードが欲しい」とお願いすると、「明日の朝食の時に用意しておく」と言われる。私が宿泊するのは別館なのでさらに200mほど移動する。

    ホテル ヴァディアン ガルニ ホテル

    泊まるなら別館がお勧め by ミータさん
  • 大聖堂の横を通り過ぎる。ホテル・ヴァディアンの別館は大聖堂の入り口近く、観光案内所の並びにある。

    大聖堂の横を通り過ぎる。ホテル・ヴァディアンの別館は大聖堂の入り口近く、観光案内所の並びにある。

    大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会

  • ホテル・ヴァディアン別館の玄関の間。

    ホテル・ヴァディアン別館の玄関の間。

  • 古い建物で、木組みの構造が残されている。

    古い建物で、木組みの構造が残されている。

  • シングルの部屋はないのでダブルルームに宿泊。ここに3泊する。

    シングルの部屋はないのでダブルルームに宿泊。ここに3泊する。

  • 部屋はかなり広い。洋服ダンスも大きいので、長期滞在に良い。

    部屋はかなり広い。洋服ダンスも大きいので、長期滞在に良い。

  • 大きなバスタブ付きのバスルーム。お湯のだ仕方は、説明書きがあったが慣れるまでかなり手間取った。シャワーで天井に勢いよくお湯をかけてしまった。

    大きなバスタブ付きのバスルーム。お湯のだ仕方は、説明書きがあったが慣れるまでかなり手間取った。シャワーで天井に勢いよくお湯をかけてしまった。

  • 湯沸かしポットにお茶のセット。ミニ冷蔵庫もある。2つ星ホテルだが部屋の設備は充実している。これで1泊朝食込で約1万5千円だった。物価の高いスイスでこれだけの設備が整っていたら、かなりお得な方だと思う。そして、オスカーカード対応のホテルなのよ。

    湯沸かしポットにお茶のセット。ミニ冷蔵庫もある。2つ星ホテルだが部屋の設備は充実している。これで1泊朝食込で約1万5千円だった。物価の高いスイスでこれだけの設備が整っていたら、かなりお得な方だと思う。そして、オスカーカード対応のホテルなのよ。

  • 翌朝、ホテルの本館で朝食。朝食は6:30から。ザンクト・ガレン近郊のアッペンツェル地方特産のチーズもあった。

    翌朝、ホテルの本館で朝食。朝食は6:30から。ザンクト・ガレン近郊のアッペンツェル地方特産のチーズもあった。

  • ゆで卵は何故かピンク色。殻を剥いたら普通の白いゆで卵だった。2つ星ホテルなので、3泊とも朝食の内容はほぼ一緒だった。

    ゆで卵は何故かピンク色。殻を剥いたら普通の白いゆで卵だった。2つ星ホテルなので、3泊とも朝食の内容はほぼ一緒だった。

  • 朝食を終え、受付でオスカーカードをお願いすると、「責任者がいないとダメ。10時頃に出直して」と言われる。オスカーカードがないと、観光の予定が狂うのだが。

    朝食を終え、受付でオスカーカードをお願いすると、「責任者がいないとダメ。10時頃に出直して」と言われる。オスカーカードがないと、観光の予定が狂うのだが。

  • 仕方がないので10時頃まで旧市街散策を行う。この木組みの建物がホテル・ヴァディアンの別館。

    仕方がないので10時頃まで旧市街散策を行う。この木組みの建物がホテル・ヴァディアンの別館。

  • ホテル・ヴァディアンの別館は1578年の建造。

    ホテル・ヴァディアンの別館は1578年の建造。

  • 手前はホテル・ヴァディアンの別館の並びにある観光案内所(ホテルは左の通りを入ったところにある)。その右奥に見える木組みの建物はチョコレートショップ兼カフェ。

    手前はホテル・ヴァディアンの別館の並びにある観光案内所(ホテルは左の通りを入ったところにある)。その右奥に見える木組みの建物はチョコレートショップ兼カフェ。

  • ホテル・ヴァディアン別館の近くの建物。

    ホテル・ヴァディアン別館の近くの建物。

  • ホテル・ヴァディアン別館の周辺。

    ホテル・ヴァディアン別館の周辺。

  • ザンクト・ガレンでは富の象徴として、出窓が流行したそうだ。以前訪れたことのあるシャフハウゼンでも、同じように富の象徴として出窓のある建物が多かった。

    ザンクト・ガレンでは富の象徴として、出窓が流行したそうだ。以前訪れたことのあるシャフハウゼンでも、同じように富の象徴として出窓のある建物が多かった。

  • 大聖堂前のガル広場には古い建物が残っている。ガルはザンクト・ガレンのガレンのことね。ザンクト・ガレンは私的には都会であまり面白くなさそうで、本当はアッペンツェルに泊まろうと思っていた。日程の都合で、交通の便の良いザンクト・ガレンにしたのだが、結構良いところではないか。しかも、オスカーカード(これがどんなに素晴らしいものか、今後の旅行記に出てくる)。

    大聖堂前のガル広場には古い建物が残っている。ガルはザンクト・ガレンのガレンのことね。ザンクト・ガレンは私的には都会であまり面白くなさそうで、本当はアッペンツェルに泊まろうと思っていた。日程の都合で、交通の便の良いザンクト・ガレンにしたのだが、結構良いところではないか。しかも、オスカーカード(これがどんなに素晴らしいものか、今後の旅行記に出てくる)。

  • 振り返ればザンクト・ガレンの大聖堂。ホテルは旧市街の中心にあるので、大聖堂も徒歩1,2分。

    振り返ればザンクト・ガレンの大聖堂。ホテルは旧市街の中心にあるので、大聖堂も徒歩1,2分。

    大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会

  • 巡礼の印、ホタテ貝のマーク。

    巡礼の印、ホタテ貝のマーク。

  • 10時まで時間があるので、とりあえず大聖堂を見物。天井画とか内装が派手。

    10時まで時間があるので、とりあえず大聖堂を見物。天井画とか内装が派手。

    大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会

  • 大聖堂のパイプオルガン。

    大聖堂のパイプオルガン。

  • 修道院。

    修道院。

  • 大聖堂の模型。右上が大聖堂。その上の部分に世界遺産の修道院付属図書館がある。左の逆コの字部分が修道院。付属図書館の見学はオスカーカードが手に入ってから。

    大聖堂の模型。右上が大聖堂。その上の部分に世界遺産の修道院付属図書館がある。左の逆コの字部分が修道院。付属図書館の見学はオスカーカードが手に入ってから。

  • 大聖堂近くの教会。グーグルマップによると改革派教会(聖ローレンツ教会)だそうだ。

    大聖堂近くの教会。グーグルマップによると改革派教会(聖ローレンツ教会)だそうだ。

    聖ローレンッオ教会 寺院・教会

  • それではザンクト・ガレン名物(?)の出窓の数々。

    それではザンクト・ガレン名物(?)の出窓の数々。

  • 出窓を支える梁にも彫刻が施されている。

    出窓を支える梁にも彫刻が施されている。

  • 通り御見渡せば、そこには出窓のある建物がいくつも並んでいる。

    通り御見渡せば、そこには出窓のある建物がいくつも並んでいる。

  • この出窓の装飾は地球儀かな。

    この出窓の装飾は地球儀かな。

  • こちらの出窓はクマの装飾。

    こちらの出窓はクマの装飾。

  • 細かい彫刻が施されている。

    細かい彫刻が施されている。

  • 上の写真の出窓の横側の彫刻は何ともユーモラスな感じ。

    上の写真の出窓の横側の彫刻は何ともユーモラスな感じ。

  • 再び大聖堂に戻ってきた。旅行の直前までザンクト・ガレンは雨続きで、数日前の予報ではこの日も降水確率が50%とかだったので心配したが、良く晴れている。

    再び大聖堂に戻ってきた。旅行の直前までザンクト・ガレンは雨続きで、数日前の予報ではこの日も降水確率が50%とかだったので心配したが、良く晴れている。

  • これが修道院図書館の入り口だったかな。でも、付属図書館にはまだ入らない。

    これが修道院図書館の入り口だったかな。でも、付属図書館にはまだ入らない。

    修道院図書館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ガル広場の公衆トイレは、この木組みの建物の1階にある。

    ガル広場の公衆トイレは、この木組みの建物の1階にある。

  • ガル広場。右に大聖堂の建物が少し見えている。

    ガル広場。右に大聖堂の建物が少し見えている。

  • ガル広場の建物。ホテル・ヴァディアンの本館はこの建物の奥にある。

    ガル広場の建物。ホテル・ヴァディアンの本館はこの建物の奥にある。

  • 通りの左がホテル・ヴァディアンの本館。正面の木組みの建物に公衆トイレがある。奥の方に大聖堂の塔が少しだけ見える。

    通りの左がホテル・ヴァディアンの本館。正面の木組みの建物に公衆トイレがある。奥の方に大聖堂の塔が少しだけ見える。

  • 高台に登って大聖堂を見下ろす。

    高台に登って大聖堂を見下ろす。

  • 小さな滝もある。

    小さな滝もある。

  • 滝の近くの建物には聖ガルス(ザンクト・ガレン)と熊が描かれている。

    滝の近くの建物には聖ガルス(ザンクト・ガレン)と熊が描かれている。

  • 時間があったのでスーパーで買い物もした。湯沸かしポットがあるので、スーパーで食料を買い込めば、1日10スイスフランで済ませることができるかもしれない。

    時間があったのでスーパーで買い物もした。湯沸かしポットがあるので、スーパーで食料を買い込めば、1日10スイスフランで済ませることができるかもしれない。

  • 10時前、ホテルの受付に行きオスカーカードを作ってもらう。カードではなく、パソコンに宿泊者のデータ(氏名)を入力してプリントアウトした物が渡される。そうか、ホテルを予約した時に、オスカーカードも一緒に頼んでおけばすぐに用意してもらえたのね。オスカーカード(https://oskarferien.ch/DE/home.html)とは、ザンクト・ガレンの指定のホテルに2泊以上宿泊した者だけが手にすることのできるゲストカード。1日10スイスフラン、3日分30スイスフランを出せば、東部スイス(リヒテンシュタイン、ドイツのコンスタンツまで)の公共交通機関が乗り放題。ボーデン湖の遊覧船、この地方の最高峰のゼンティス山のロープウェイ、各美術館・博物館の入館料も無料。ザンクト・ガレンからゼンティスの山頂まで往復するだけで元が取れてしまう。修道院図書館も勿論無料。

    10時前、ホテルの受付に行きオスカーカードを作ってもらう。カードではなく、パソコンに宿泊者のデータ(氏名)を入力してプリントアウトした物が渡される。そうか、ホテルを予約した時に、オスカーカードも一緒に頼んでおけばすぐに用意してもらえたのね。オスカーカード(https://oskarferien.ch/DE/home.html)とは、ザンクト・ガレンの指定のホテルに2泊以上宿泊した者だけが手にすることのできるゲストカード。1日10スイスフラン、3日分30スイスフランを出せば、東部スイス(リヒテンシュタイン、ドイツのコンスタンツまで)の公共交通機関が乗り放題。ボーデン湖の遊覧船、この地方の最高峰のゼンティス山のロープウェイ、各美術館・博物館の入館料も無料。ザンクト・ガレンからゼンティスの山頂まで往復するだけで元が取れてしまう。修道院図書館も勿論無料。

  • 修道院図書館は撮影禁止なので、絵葉書で代用。思ったより小さかった。これでオスカーカードを利用しなければ18スイスフラン(修道院の中の他の資料室の見学もできる)は高いと思うが、古い本を保存するのには経費が掛かるから、仕方ないのかな。それに世界遺産だし、豪華な内装は一見の価値はあるはず。<br /><br />続く

    修道院図書館は撮影禁止なので、絵葉書で代用。思ったより小さかった。これでオスカーカードを利用しなければ18スイスフラン(修道院の中の他の資料室の見学もできる)は高いと思うが、古い本を保存するのには経費が掛かるから、仕方ないのかな。それに世界遺産だし、豪華な内装は一見の価値はあるはず。

    続く

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