中国国際航空（エアチャイナ）で行くスイス・ドイツの旅　その14（帰国編）

2019/09/10 - 2019/09/16

旅は最後の最後まで油断できない…のか？

エリア 北京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

いよいよ帰国の時がやって来た。オーバーシュライスハイムからミュンヘン空港まではSバーン（近郊電車）で約20分。飛行機の出発時間は13：30。11：00過ぎのSバーンでも間に合うが、空港のスーパーマーケットでお土産物を買いたいので、1本早い10：40台の便に乗るつもりだった。5分程前に駅に着いたのだが、券売機が隣のホームにしか見当たらなかった。前の人が切符を買うのにかなり手間取っていた。時間がないのに。ようやく自分の番になるが、ミュンヘン近郊の交通機関はゾーン料金制。空港までの料金を調べるのに私も少々手間取る。さらにコインが溜まっていたので、それで料金を払おうとしたら、上手く入らない。刻々と時間が過ぎていく。お札を出して何とか切符を買い終え、お釣りを財布に入れようとしたまさにその時、電車がホームに入ってきた。私がいるのは隣のホーム。そう、10：40台の列車には乗り遅れた。空港方面のホームに来てみたら、私が入ってきたのとは反対の端の方に券売機を発見。ここで切符を買っていれば電車に乗り遅れることはなかったのに。

11：04、空港行きのSバーンに乗車。

空港のスーパーでお土産も購入。ラウンジで一服。これはホットココアだったはず。

中国国際航空（エアチャイナ）のビジネスクラスに乗る。何故往復ともスイスのチューリヒにしないで、帰りはミュンヘンからにしたかというと、10万円程料金が違ったから。往路チューリヒ、復路ミュンヘンの場合、往復26万円ちょっとだった。

フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

トイレに行く時に気を遣わなくていいので、私は窓際ではなく通路側の席を選んでいる。

アメニティの入ったポーチとスリッパが見える。しかし、私は100円ショップで購入したサンダルを持参しているので、スリッパは使わない。

こうやって見ると、ミュンヘンからチェコのプラハ（Prague）も結構近そう。LandshutやRegensburgは2016年の旅行で訪れた街。

お待ちかねの機内食。一品目は焼き鳥（？）。メニューを見るとトリ肉ではなく羊肉だったようだ。

前菜はスモークした鴨肉やドライトマトなど。

メインはドイツ料理の「ルーラーデ」を選択。ニンジンなどを牛肉で巻いたもの。付け合わせはマッシュポテトにキャベツのサラダ。

左はアンズのケーキ。

さらにアイスまで。

ひと眠りすると朝食の時間。

まずはハムやソーセージ、フルーツ。これだけでも十分なボリュームがある。

しかし、メインはまだある。洋食（ニョッキ）を選択。

北京空港には早朝に到着。辺りはまだ暗い。

北京首都国際空港 (PEK) 空港

北京空港のラウンジはエスカレーターで上がったところにある。

中國国際航空ビジネスクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ

機内食でお腹が一杯なので、お茶だけで良いのだが、小さなあんまんも食べている。

羽田行きのゲートは空港の端の方にあった。

北京ー羽田間でもフルフラットになる座席。さすがにフルフラットにして眠ったりはしなかったけど。

ウェルカムドリンクはオレンジジュースにしておく。

中国の大地。

機内食は中華を選択。

雲が多いが、富士山も見えた。

関東上空。ほぼ定刻のお昼過ぎに羽田空港着。旅の後半は思うようにいかないところもあったが、スイスでは天候に恵まれて山を楽しめたし、概ね満足できる夏休みだった。

終わり。