2019/08/18 - 2019/08/19
74位(同エリア161件中)
こあゆきさん
この夏の東北方面の8日間の旅行の最後。
海が見えるところに泊まりたいな、と言って予約した茨城のお宿。
潮騒の音と絶品のお魚料理。
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いわき市でフラガールズ甲子園を見た私たち夫婦は、夏の旅行最後の宿泊地である北茨城へ向かった。
本日のお宿は、二つ島観光ホテル。
外観の写真を撮り忘れたのが残念。
最初、お宿側の駐車場に車を停めたが、宿泊客は別の駐車場に停めて下さいとの看板が。
え?なんで?
宿泊客の駐車場は、車通りの多い道路を挟んだ向こう側が駐車場とのこと。
え~。利便性が悪いよ…。荷物を持ってこの道路を渡らなくちゃならない。
車のキーを預ければ、チェックアウト迄に旅館側に車を移動しておいてくれるとのことだったので、キーを預けた。
さて、チェックインして案内されたお部屋は最上階の4階のお部屋。 -
お部屋の玄関から襖を開けて入った瞬間、窓から外の景色が!
海だ~^_^ -
お部屋は14畳の和室を予約していた。
中は6畳と8畳の和室に広縁、洗面所とトイレといった間取り。 -
建物自体は古いが、その分広い。
ちなみにこのお宿は、モダンにリフォームされたお部屋も多くて、そちらはきっと古さは感じないと思う。
どちらかを予約するか考えた時、きれいにリフォームされたお部屋より、広さを優先したのだが、その分のんびりできたかも。 -
テレビと、床の間に金庫。
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お茶菓子は黒豆餡のどら焼き。
お部屋の鍵は二つ!お風呂に行く時、鍵が二つあると便利なのでありがたい。 -
部屋にはこんなカードが。
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お部屋に置いてある案内に、こんなページがあった。
お部屋から見える島に関してのページ。 -
旅館名にもなっている二つ島。
でもお部屋から見える島は一つ。
東日本大震災でもう一つは地盤沈下のため、見えなくなってしまったとのこと。 -
コップとお茶の用意。
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冷蔵庫にサービスの水。
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クローゼットに一通り必要なものが。
ちょっと残念だったのは、浴衣のサイズのこと。
私は身長が低いので、一般的な浴衣は丈が長すぎちゃうのだ。普通はMサイズでも長いのでSサイズを持ってきてもらうのだが、今回はそれが言えなかった…。
ここは女性に色浴衣を貸してるということで、チェックインの時に好きな色浴衣を持っていって、と言われたのだ。で、普通のサイズの浴衣は丈が長いから小さいサイズを…と話したら、大丈夫でしょ。長かったら紐で調整すれば…とお宿の方に言われてしまったのだ。
でも旅館で着る浴衣は一般的な浴衣と違って、おはしょり無しが普通だと思うのだけど…。
のんびりしに泊まるのに、いちいち腰紐とかでおはしょり作って浴衣を着るなんて私にはありえない…。
実際、色浴衣もお部屋にあった浴衣も丈が長すぎて結局着られなかった。そこでちゃんとフロントに連絡して小さいサイズを持ってきてもらえば良かったのに、なんかそれもチェックインの時を思い出して言えなくなってしまったのだ。 -
鏡台というか、ドレッサースペースもあった。
昔の旅館にはよくあったよね。 -
洗面所。オシャレな洗面ボウル。
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トイレ。バリアフリーに対応している。
旅館やホテルって、入り口付近にトイレがあるのが普通だけど、このお部屋は、広縁側にトイレや洗面所がある。
だから、トイレが明るい。 -
お部屋からの眺め。
お部屋が4階だから眺めもいいし、とにかくすぐ海!すぐ島! -
右手に海水浴場。
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左手はこんな海岸線。とにかく絶景。
潮騒の音も心地いい。いつまでも見ていられる。
さて、お部屋で一息ついてから、温泉へ。
私たちのお部屋は最上階で建物の端の方、温泉は全くの反対側の隣の温泉棟とも言える建物だったので、館内移動が結構長かったが、海を見ながら温泉に浸かることができた。 -
お夕食の時間。
お食事処に降りていくと、テーブルにお品書きがあった。
食材がなかなか凄い。 -
ここのお食事処は、宿泊客だけの場所ではなくて、一般のお客さんも多く、だからお宿側の駐車場に車を停めちゃダメだったんだと納得。
とりあえずお酒を注文。 -
前菜が運ばれてきた。
きれいで美味しい一品がたくさん。 -
枝豆と豆乳のビシソワーズ。
普通のジャガイモのビシソワーズが大好きなんだけど、これも美味しかった! -
お造り。
海沿いのお宿のお造りは本当に美味しいよね。 -
メバルの煮付け。
これ、凄く大きいのに一人分。 -
夏野菜の冷やし煮物ザーサイ餡かけ。
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常陸牛の鉄板焼き。
お肉美味しいです。 -
地元産コシヒカリと、鱧のお吸い物、香の物。
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季節のケーキとコンポート。
ここのお夕食の特徴はとにかくやっぱりお魚が美味しいということ。お魚自体ももちろん新鮮で美味しいのだろうけれど、手をあまり入れずに素材の旨味を最大限に生かすところと、手を入れてより美味しくするのと、その判断が凄くうまくて、絶妙なさじ加減ができているんだな、となんだか凄く感じた。 -
夜は潮騒の音が聞こえていたが、逆にその音に安心したのか、珍しいくらいにぐっすり眠れた。
迎えた朝の朝ごはん。
朝からボリューム満点。
アジの開きはアツアツ焼きたてを持ってきてくれた。 -
朝からお魚のしゃぶしゃぶ!
お出汁にしゃぶしゃぶして美味しく頂いた。 -
温泉たまご。
もう少し固いほうが好みかも。 -
茨城だから、納豆は定番だよね。
でもおかめ納豆は全国どこでも食べられるよ? -
お味噌汁。
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朝ごはんのデザートはスイカ。
朝ごはんもとっても美味しかった。
ご馳走さまでした。 -
チェックアウトの時に、焼きおにぎりをもらった。
こういう気遣いって嬉しいし、美味しかった!
でも、例えばお昼ごはんを食べるレストランとかを決めていたら、このおにぎりはどうすればいいんだろう?
今回は美味しく頂いたが、実は20年近く前に、九州でやはりチェックアウトの時におにぎりを頂いて、車の旅ではなかったし、昼食は決めていたし、小さい頃の息子との二人旅で荷物を増やしたくなかったし、かといって好意を断ることが出来ず、ちょっと困ってしまったことを思い出した。
そういう時は、ちゃんと断ればいいのかな。 -
北茨城から埼玉の自宅へ帰る途中に、メヒコ大洗店に寄って、かにピラフを買って帰った。
8日間の東北方面の夏の旅行の終わり。
帰宅した後のお夕食にした。 -
かにピラフを食べながら、今回の旅の話を夫婦でたくさんした。
観光したところも良かったけど、泊まったホテルや旅館の話も多く、いろいろあったけど基本今回お世話になったホテルや旅館はどこも良かったよね。
ここはこんなところが凄く良かった、あそこはここを直せば完璧だよね。
そんな勝手な話に盛り上がった。
普段お互いにフルタイムの共働きで、朝7時前には家を出、夜9時過ぎないと顔を合わせない毎日だけど、どうにかこうにか休みを合わせて二人でどこかに出かける。
アラフィフ&アラカン夫婦だけど、こうして仲良く旅に出て、この時とばかりにたくさんおしゃべりをして、美味しいものを食べて、こんな休日を過ごせるのは幸せだよね。
今回も楽しかった。
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