★成田発クアラルンプール経由バリ島★２日目（２）バリ島のホテル　バリトロピックリゾート＆スパ

2019/08/13 - 2019/08/20

８月１４日（水）旅行２日目　
滞在中の宿泊先は「バリトロピックリゾート＆スパ」
この日記ではホテルの紹介をします。

エリア バリ島(インドネシア)

お部屋の準備が出来たとのことでスタッフの方にエスコートされ、色々説明を聞きながらフロントからお庭をぐるっとまわりお部屋まで行きました。

立派な噴水もあります

似たような造りなので自分なりに目印を付けて覚えておかないと迷っちゃいます

私たちのお部屋がある棟は玄関にライオンがいたので「ライオンライオン～」と唱えながら歩いていました。

天蓋付の大きなベッド。一番安いお部屋タイプなので（？）ツインベッドではないのが残念ですが広さは充分でした。

電気ポットもありました。ウエルカムフルーツ（みかん、栗のような謎の実、パッションフルーツのような実）と、コーヒーと紅茶はサービスですが、お菓子は別料金です。

クリに毛が生えたような不思議な果物。これはナイフで切るとシャキシャキした歯ごたえのある、ちょっと青臭い感じの実がつるんと出てきました。食べたことがない謎の味でした。レストランにもありましたが、どれが食べごろなのか良くわかりませんでした。

◇調べたところ「Salak（サラッ）」または「スネークフルーツ」と呼ばれる果物とのこと。

飲み物とお菓子の料金表。ＩＤＲ１万が約７５円ですからコカコーラなどの飲料は約１５０円ですね。お菓子はちょっとお高めかも。ホテルの目の前にスーパーがあるので、何か必要なものがあったら買いに行く方が好きなものを食べたり飲んだりできますよ。

浴槽とシャワー室が分かれています。床を濡らすと滑るので気を付けないと危ないです。浴槽のところにある扉を開けると寝室が丸見えです。シャワーブースの隣にはタンスがあって簡単な浴衣のようなものと使い捨てのスリッパがありました。

洗面台は使いやすかったですが、水道水は日によって塩分濃度が濃かったり薄かったりして、濃い日はうがいもちょっと苦手だわ～という感じでした。もちろん飲めません。写っていませんがドライヤーもあります。

お水が毎日2本いただけますが、オールインクルーシブだったので何か飲みたいときは少し面倒ですがレストランやバーに行けばプラン内の飲み物が何でもいただけるので困りませんでした。

アメニティは左上からボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、ピンクのパッケージは虫よけのローション、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、靴磨きのスポンジ、綿棒、ソーイングセット、石鹸　がありました。

この石鹸を入れるお皿が、穴が開いているのに下に受け皿がないので石鹸を使うたびに下がびしょびしょになるんですよ…。だからハンドタオル1枚はいつも石鹸受けの下に敷いていました。何故穴を開けたお皿にしたんだろう。

海外のホテルで歯ブラシがあるのは珍しいかも？でもやたらとヘッドが大きかったので、いつも使っているのを持って行って良かったです。

こちらはランドリーの料金表です。普通のお洗濯でＴシャツがＩＤＲ１万５千（約１００円）。ドライクリーニングでＹシャツがＩＤＲ２万６千（約２００円）。ホテル内にはコインランドリーはないので、洗濯したい場合はこちらにお願いするか、町に洗濯屋さんがあるのでそちらにお願いするかです。

今回チャーターした車のガイドさんが「必要なら洗濯屋さんも案内します」とのことでしたが、洗濯なしでなんとかなりました。

洗濯屋さんはお店によっては朝出せば夕方にはできるらしいですし、料金もホテル内のランドリーよりかなり安い（シャツ１枚２０円、パンツ１枚１０円とかそんな感じらしい）ので、お子さん連れで行く場合などは使ってみても良いかもしれません。

ベランダからの眺め。こちらのホテルはどのお部屋からも海は見えません。ベランダに出ても「お隣さんとこんにちは！」という事にはならない作りになっていたのでリラックスできました。室内はエアコンがあるのですが、外の風の方が気持ちよかったので日中に部屋にいる時は窓を開けて過ごしました。蚊が心配で虫よけ（アースノーマット）を持って行きましたが、ホテル内には蚊がいる気配はなかったです。

蚊はいませんでしたが、謎の生き物が夜な夜な「アッオー！アッオー！」と外で鳴く（犬が吠えてるのかってくらいうるさく叫ぶ）ので『何だろうな～サルでもいるのかな？』と思っていましたが調べたら「ゲッコー（トッケイヤモリ）」というヤモリでした。

私たちの右隣の部屋だと何の眺望もなく、見えるのは人工芝を張った隣のコテージの壁と、謎の噴水。最初の予定では3階の３０８４号室のお部屋にチェックインするはずだったのですが（スーツケースに３０８４号室札が付いていた）、お部屋が空いていなかったのか準備が出来ていなかったようで、３０分ほど待たされて２階のこのお部屋になったので結果的には良かったです。

荷物が届いたので、アフタヌーンティーをいただくついでにホテル内を散策していたらこんな立派なお寺が！あまりに荘厳すぎて、勝手に入って良いのかわからず入口の前でそっと覗いたりもじもじしていたら、そんな私を見かけたホテルの方が来て「入りたいの？だったらこれを付けてあげますね」と、腰にサロンを巻いてくださいました。

私がサロンを巻いていたら、夫が「何？なに？？」とやってきたので夫もサロンを巻いてもらいました。

一番下の亀のようなものは「ガルーダ」とは違うのかな？ガルーダはインドネシアでは神様の乗り物の鳥の事とのことですが、こちらはどう見ても亀っぽいですよね。それにしても見事な彫刻です。

こちらにも亀のような台座が。こちらもとても美しい彫刻です。上にある傘は神様が日差しを避けて休めるようにとのこと。

お供えの所にネコちゃんが！神様に怒られないのかな？

案内をしてくれた方はとても親切で写真を何枚も撮ってくださいました。初日だったのでこの方が特別親切なんだな～と思っていたのですが、こちらで働いている全員が素晴らしいホスピタリティの持ち主で泊まっている間、どの方もとても親切でした。

ホテル内にこんな立派なお寺があるなんて思いもしませんでしたが、バリ島は個人のお家にも家寺というものがあるそうなので、ホテルにあっても不思議ではないのですね。

まさかホテルでこんな素敵なものを見られると思っていなかったので、初日からとっても満足してしまいました。

ホテル内の庭には色々なフルーツの木がありました。スターフルーツはこんな風になるんですね。下にたくさん落ちていたので、綺麗そうなのを拾って食べてみました。

落ちていたスターフルーツを割ってみました。食べてみたけど、熟れ過ぎのようで味がボケていておいしくなかったです。

こちらは何の実でしょう？パンの実はもっとボコボコですよね。他にはバナナの木もありました。

プールサイドにインフォメーションボードがあり、その日のイベントが掲載されています。夕食時はライブやバリ舞踊などがあるようなのでとても楽しみ！

この日はCempaka というレストランで素敵な歌声を聴きながらの夕食をいただきました。

食事は毎回ブッフェでしたが内容は毎回違いました。メニューを頼めばアラカルトをお願いすることもできたみたい？私たちは食事のメニューは一度も利用しませんでしたが「メニューを下さい」と言うと、「食事のメニューですか？飲み物のメニューですか？」って聞いてきたので、それぞれオールインクルーシブ用のメニューがあるのだと思います。