五能線『リゾートしらかみ』に乗って来ました♪おときゅうパスで行く１泊２日【2日目】

2019/07/01 - 2019/07/01

昨年に続き、2019年度も「大人の休日倶楽部パス」を使い、お得に日帰り旅 ×１、１泊２日 ×１を楽しみました。
大人の休日倶楽部パスを使った２シーズン目となりました。

【大人の休日倶楽部パス】
●年３回利用できます。
　第１回　2019.6.20～2019.7.2
　第２回　2019.11.28～2019.12.10　
　第３回　2020.1.16～2020.1.28　
●有効期限
　連続する４日間
●料金
　JR東日本全線乗り放題15000円、新幹線も使え指定席も６回まで取れます。

□ １日目　山形新幹線つばさに乗って山形へ
□ ２日目　飯山線『おいこっと』に乗って来ました♪
□ ３日目　羽越本線『きらきらうえつ』に乗って来ました♪
■ ４日目　五能線『リゾートしらかみ』に乗って来ました♪

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019.7.1（月）

おはようございます。

昨日体調が悪くてもしっかり調達しておいた、メロンパンとヨーグルトで朝ご飯♪

秋田駅のみどりの窓口に立ち寄り、本日乗車の『リゾートしらかみ』のA列のお席なんか空いてないかなぁ～なんて思い問い合わせるも満席との事。残念 (-_-;)

おときゅうパス４日目、１泊２日旅２日目の今日は、五能線『リゾートしらかみ』に乗りに行きます。

１日目は、上越新幹線『Maxとき』で新潟へ向かい、新潟から酒田まで『きらきらうえつ』、酒田から『いなほ』に乗って秋田で１泊しました。

２日目の今日は、秋田駅から『リゾートしらかみ』で新青森まで向かい、新青森から東北新幹線『はやぶさ』に乗っておうちへ帰ります。

ﾘｿﾞｰﾄしらかみ 秋田（8:20）→新青森（13:21）（4430+指520円）
はやぶさ24号 新青森（13:52）→東京（17:04）（最寄駅まで16620円）

２日目のチケット代は、正規で購入すると、21050円（リゾートしらかみ指定席520円）です。

（２日間の合計チケット代は36350円）

【今回手配した指定席】

6.28　大宮～山形（往復）
6.29　大宮～長野・越後湯沢～大宮・おいこっと指定席（520円）
6.30　大宮～新潟・きらきらうえつ指定席（520円）
7.１　 リゾートしらかみ指定席（520円）・ 新青森～大宮

【本日の行程】

秋　田　8:20
　↓　　　リゾートしらかみ橅号
新青森　13:21 / 13:52　●乗り換え30分でお土産買えるかな？
　↓　　　東北新幹線はやぶさ24号
東　京　17:04

今回も、“えきねっと” から予約しました。
昨日の『きらきらうえつ』同様、一週前を【A列限定】で申し込んでいたのですが席を確保することが出来ず、一週ずらし、第１希望【A列】、第２希望【どの席でもよい】にしての座席確保となりました。

しかし、A列は取れず残念ながらC列となってしまいました。

東北三大祭りのひとつ、「秋田竿燈（かんとう）まつり」
駅のコンコースにある「竿燈」の大きなオブジェに目がいきます。

東北三大祭りと言えば、「青森ねぶたまつり」「秋田竿燈まつり」「仙台七夕まつり」だそうです。
仙台七夕まつりのみ行った事があります。
「ねぶた」も「竿燈まつり」も見てみたい。
暑い暑い (-_-;) と言っていないで、１度は見てみたいお祭りです。

乗りたかった『リゾートしらかみ』にやっと乗れます。

リゾートしらかみは１日３往復、１号から６号まであり、下り（秋田～青森（または弘前））は１・３・５号。わたしは１号に乗ります。

【下り（秋田から弘前・青森方面へ）】　
　１号　秋田 8:20発　→　青森 13:29着　
　３号　秋田 10:51発 →　弘前 15:49着
　５号　秋田 13:52発 →　青森 19:40着
【上り（青森・弘前方面から秋田へ）】
　２号　秋田 13:27着 ←　青森 8:09発
　４号　秋田 18:56着 ←　青森 13:51発
　６号　秋田 20:41着 ←　弘前 16:06発

ホームには、しらかみ３きょうだいのゴミ箱が。

降りてきた階段を振り返れば、しらかみ３きょうだいのラッピングがされていますが写真の角度がヘタクソであまり伝わらない・・

『リゾートしらかみ 橅buna編成』入線－☆

『リゾートしらかみ』は秋田駅と青森駅（一部列車は秋田駅～弘前駅）間を奥羽本線と五能線を通って約５時間で結ぶリゾート列車です。
車両は３編成あり
・白神山地をイメージした緑色の「橅」
・鳥のクマゲラと夕陽がモチーフになったオレンジ色の「くまげら」
・日本海と十二湖の青をテーマとした「ハイブリッド青池」
　の３編成の車両があります。

勿論全部乗ってみたいけど、地道に１車両ずつ楽しむことにして、秋田から青森間のひとつ手前、新青森までの乗車です。

世界自然遺産白神山地と日本海を走る五能線『リゾートしらかみ』。
自然との共生を目指し、ハイブリッドシステムを採用した『リゾートしらかみ 橅編成』は、橅の木立ちをグラデーションで表現し、ナチュラルなグリーンの濃淡で優しい木漏れ日を感じさせるデザイン。

外観の塗装がグラデーションになっていて、見る場所によって雰囲気が違って見えます。

『リゾートしらかみ 橅編成』 は、2003年4月にデビューして、2016年7月にリニューアルされた車両です。

それでは車内へご案内～♪

まずは、１号車～♪

運転席のところに、乗車記念のカードとスタンプ。

展望室とイベントスペースがあります。

「おときゅうパス」が使える時期なので車内も満席で、展望スペースの椅子は空くことはありませんでした。

シンボルツリーの橅をはじめ、秋田県産の杉、青森県産のヒバなどの木材を使った車内になっています。

１・３・４号車の指定席

１・３・４号車は通路を挟んだ２列ずつの普通指定席車両です。

何となく外観のイメージとは違いますが・・
暖色が華やかなシートは東北の夏祭りをイメージしたデザインになっているそうです。

外観とのイメージとは違う気がするけど、温かみがあってスキな感じです。

乗降口に駅名表示がされていて、パンフレットもありました。

２号車のご案内～♪

２号車は、ボックス席になっています。

通路にも駅名表示されていて、どの辺を走るのかお楽しみが一つ増えます。

グループで来たなら断然この席！

一部のボックス席では座席をフルフラットにすることが出来るそうです。

３号車のご案内～♪

秋田・青森の伝統工芸品を紹介する棚があります。

そして、「ORAHO（おらほ）」カウンターは、車内販売が行われます。

お酒やコーヒー

お土産品やお弁当が買えます。

乗車後すぐに並んでお弁当を買いました。
「あわび弁当」を買おうと楽しみにしていたけれど、取り扱いがありませんでした。

カウンターの前には、お席もあるのでこちらで少しゆっくりすることも出来ます。

車内販売メニュー表①

車内販売メニュー表②

１・３号車には車椅子対応の御手洗いがあります。

中も広くて綺麗なので安心です。

４号車のご案内～♪

１号車同様展望スペースと乗車記念カードとスタンプ。
（１・４号車とも同じものでした）

お天気はイマイチでしたが、緑の橅林の中を走るのは気持ちがいい。

ここから見える景色もスキ。

東能代に到着～

東能代駅では７分ほど停車するのでホームに出てみます。

五能線の起点駅になる東能代駅のホームに「0キロポスト」と、可愛いスポットが・・

『リゾートしらかみ くまげら編成』がモチーフになった「くまげら待合室」

いつかは「くまげら」編成にも乗ってみたい。

東能代駅でも、橅編成の写真を撮る。

５分ほど乗車し１駅先の能代、バスケの街 能代駅に到着～

能代駅ではお楽しみがあります。

フリースロー大会

ナイスシュートの人には木製コースターのプレゼントがありました。
わたしは外したのでポストカードです。(>_<)

物品販売もあります。

りんご型の鍋敷きを慌てて買いましたが、その方は能代駅から乗車され車内販売していました。
ゆっくり選んで買えば良かった～～ (^^;)

●お土産●

秋田杉のりんご型の鍋敷、大切に使います♪

『リゾートしらかみ 橅編成』秋田杉模型

秋田杉で再現した模型が展示されています。
全長約4ｍ、幅約15㎝で実物の20分の1サイズ。
コレ、カッコイイ。

鮮やかなシートと緑のコントラストがとってもキレイ。

ちょうど通りかかった時に見た、２号車ボックス席の窓は額縁の様。

車内モニターからはエンドレスで地域の情報や運転席からの景色が流れています。

大好きな田んぼを見たり、

あいにくのお天気だけど海を見たりのいい時間です。

リゾートしらかみ秋田県最後の停車駅のJR岩館駅

岩館駅で前顔と

かろうじて全車体を撮ってみた。

世界自然遺産白神山地の中ですよ～

岩館を過ぎると海岸線を走ります。

この道のドライブも気持ち良さそうです。

大っきい岩があったり、海岸線の風景も見ていて飽きませんでした。

能代駅から地元の方が乗り込んで物品販売してくれる「ふれあい販売」のお兄さんからマグカツドックと笹餅を購入。

マグカツドック、１こ300円と少しお高めですが、マグロのカツがサクサクでとっても美味しかった。
笹餅、確か200円も美味しかったです。

深浦駅では、リゾートしらかみ１号と２号がすれ違います。
リゾートしらかみ２号は「くまげら」号でした。

やっぱりこっちもいつか乗ってみたいナ。＾＾

深浦駅からも海岸線を走るので絶景を楽しめます。

やはりA席GETが必須ですよね。

わたしはC席だったので、つなぎのデッキ部分で立っていることが多かったです。
１・４号車の展望スペースはいつも満席でした。

そして楽しみにしていたイベント、津軽三味線の生演奏♪

リゾートしらかみの車内では、日にち、号車はそれぞれですが、
・津軽三味線生演奏
・津軽弁「語りべ」実演
・津軽伝統 金多豆蔵人形芝居
が行われ、今日は、津軽三味線生演奏が聴けます。
生演奏は、鯵ヶ沢駅～五所川原駅間です。

通路にも沢山の人で、生で見ることは出来なかったけど、

同じ１号車の中から楽しませて頂きました♪

五所川原駅を過ぎてやっとお昼タイムです。

乗車後すぐに買っておいたお弁当。
お昼近くには殆んど売り切れていました。

《こだわり鶏めし》1000円

体調がイマイチでずっと飲めなかったBeerも「おときゅうパス」最終日の今日、やっとひとり打ち上げ気分で飲みます。
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

《ぶなの森ビール》520円

何気なく外を見ていたら「きたかねがさわ」JRのマークにりんご～

新青森駅13:21到着－☆
長かったね～　約5時間、長かったけど楽しいひと時でした。＾＾

終点青森駅まで行きたい所ですが、新幹線でサクッと帰りたいので終点ひとつ前、新青森駅で新幹線に乗り換えです。

新青森 13:52発　はやぶさ24号は、乗りたかった東北新幹線パープルラインです。

北海道マークです。

なんて (´艸｀*) 中身は変わらないんですけどね。

『リゾートしらかみ 橅 』　記念乗車証とスタンプ

●お土産●

旦那さんの酒のつまみですね。＾＾
《柿の種 田子のにんにく味》432円、ひま爺さんさま、BTSさまの旅行記で見て食べたくなり買ってみました。＾＾
まねっ子ちゃんです。　美味しかったです。＾＾
《黄金トップ》540円

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

わたしの４日間にお付き合いして頂き
最後まで読んで頂きありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• ひま爺さん 2019/09/07 18:17:27

  柿の種

  今晩は。
  にんにく味の柿の種、意外とイケる味ですよね。
  ひま爺もＢＴＳさんの旅行記を見て買ってきました。
  ４トラの面白いつながりですね。
  
  五能線いかがでしたか？。青森～鯵ヶ沢間は乗車した
  事がありますがその先はまだでなので、
  この次は不老不死温泉に寄り秋田迄通して乗りたい
  と思っています。
  
  これからも楽しい旅行記お待ちしていますよ。
  
  　ひま爺
  

  satobuさん からの返信 2019/09/07 22:08:15

  Re: 柿の種

  ひま爺さんさま。
  
  いつも旅行記を読んで頂きありがとうございます。
  そして、コメントまで頂きありがとうございます。
  
  丁度この旅行に出る前に、ひま爺さまの旅行記を読んで、
  「絶対食べたい～」と思い、探し当てました。＾＾
  柿の種、美味しく頂きました。
  本当に楽しい４トラ繋がりです。＾＾
  無断でお名前出しした事、お許しください。
  
  最近は、「大人の休日倶楽部パス」を使っての旅なので、梅雨時や寒い時しか出掛けられません。
  五能線も、もっと季節のいい時に乗ってみたいものです。
  が・・料金の事を考えてると、このスタイルがもう少し続きそうです。
  
  今度は、リゾートしらかみの「青池」と「くまげら」に乗りに行きたいと思っています。
  
  ひま爺さまも、いつも楽しい奥様との旅行記をありがとうございます。
  不老不死温泉へ行った時の旅行記も、今から楽しみです。
  
  ありがとうございました。
  
  satobu