山形ちょこっとグルメとちょこっと散策★おときゅうパスで行く日帰り旅１日目

2019/06/28 - 2019/06/28

昨年に続き、2019年度も「大人の休日倶楽部パス」を使い、お得に日帰り旅 ×１、１泊２日 ×１を楽しみました。
大人の休日倶楽部パスを使った２シーズン目となりました。

【大人の休日倶楽部パス】
●年３回利用できます。
　第１回　2019.6.20～2019.7.2　
　第２回　2019.11.28～2019.12.10　
　第３回　2020.1.16～2020.1.28　
●有効期限
　連続する４日間
●料金
　JR東日本全線乗り放題15000円、新幹線も使え指定席も６回まで取れます。

■ １日目　山形新幹線つばさに乗って山形へ
□ ２日目　飯山線『おいこっと』に乗って来ました♪
□ ３日目　羽越本線『きらきらうえつ』に乗って来ました♪
□ ４日目　五能線『リゾートしらかみ』に乗って来ました♪

エリア 山形市(山形)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019.6.28（金）

おはようございます。

１日目は、山形新幹線つばさに乗って山形へ行きます。

行き
つばさ127号 大宮（8:34）→ 山形（11:04）
帰り
つばさ144号 山形（14:04）→ 大宮（16:22）

正規でチケットを購入すると、最寄駅から計22260円なので、１回で元が取れます。

つばささん、お世話になります。

「大人の休日倶楽部パス」に出合うまでは、そんなに新幹線に乗ったことはありませんでした。
「大人の休日倶楽部パス」のお陰様で、沢山新幹線に乗れて嬉しい。

【今回手配した指定席】

6.28　大宮～山形（往復）
6.29　大宮～長野・越後湯沢～大宮・おいこっと指定席（520円）
7.1　 大宮～新潟・きらきらうえつ指定席（520円）
7.2　 リゾートしらかみ指定席（520円）・ 新青森～大宮

【本日の行程】

大　宮　8:34
　↓　　　つばさ127号
山　形　11:04
　↓　　　バス
ランチ《金澤屋牛肉店》ステーキ丼
　↓　　　歩
文翔館
　↓　　　歩
おやつ《HATAKE Cafe》さくらんぼパフェ

山　形　14:04
　↓　　　つばさ144号
大　宮　16:22

梅雨時ですからね。
お空はドンヨリ。　　
でも大好きな田園風景に癒されつつ・・あ・あたまが痛い・・

米沢駅通過～

おっ！
おっきい牛さんお出迎え～
今日は、山形牛だけど、今度は米沢牛、食べに来よ～う！

山形駅到着－☆
結構な乗車率でした。　皆さん何処へ行かれるのかな？

山形駅前から「ベニちゃんバス」に乗って「市役所南口」のバス停で降りて～と、駅の観光案内所で聞いて来ました。

バス停から目的地へ行く途中に、素敵な洋風郵便局がありました。
建造されたのは、1925年（大正14年）だそうで、もう90年以上になりますが、素敵な建物を大事に大切に使っている山形県。素敵だと思います。

バス停からゆっくり歩いて10分程の《金澤屋牛肉店》さん。
今日のランチはこちらでいただきます。

お店のHPを見ていたら「予約をしてください」とあったので、数日前に予約を入れました。

★店舗情報★
住所：山形県山形市七日町3-4-16
電話：[phone]
時間：11:30～13:30 / 17:00～21:00
定休：火曜日・そのほか不定休

小上がりのお座敷お席へ。

わたしが着いた時には、奥のお座敷に１組。
こちらに２組の方がお食事されていました。

（食事後、ちょうど人がいなくなったときに写真を撮りました）

平日限定のお得なメニューの中から《ステーキ丼》を予約しておきました。

じゃん！

ステーキ丼登場 ヽ(^o^)丿
デザートまで付いて、1150円です。
そして、デザートの杏仁豆腐の上にはさくらんぼ

紫キャベツの色がビミョーですが・・ｗｗ
お野菜も一緒に食べなくちゃね。

お隣のお席のご夫婦の御主人の方が、ナント、不味いと連発！
それダメェ～
わたしは、食べることが大好きで、子育てしている時に子供たちに、
「お食事している時に、もしもお口に合わなくても、その場で美味しくない！と言ってはいけない」と教えて来ました。
「味覚はそれぞれなんだから、美味しいと思って食べている人がそれを聞いたら美味しさが半減するんだから」と・・
わたしは、合っていると思うんだ。

わたしにとっては、お肉も柔らかくてとっても美味しかったです。

御馳走様でした。（●＾o＾●）

そして、12時少し過ぎてお店を後にするときには、もう完売の札が・・
予約して良かった♪

ランチの後は、ほんの数分歩いて『文翔館』へ。

文翔館は、1916年（大正5年）に、旧県庁舎及び県会議事堂として建てられた英国近世復興様式のレンガ造りの建物です。
昭和59年に国の重要文化財に指定され、昭和61年から10年かけて保存修復工事が行われ、現在は、山形県郷土館「文翔館」として一般に無料公開されています。

ワクワクする玄関

重厚な階段とステンドグラスが素敵です。

旧県庁舎の玄関はこの建物の２階になります。
大理石の大きなと３階への大きな階段に圧倒されます。

月桂樹の葉の輪飾りがデザインされています。

階段の踊り場にあるステンドグラスから入る陽の光が素敵です。

手すりも重厚で素敵です。

各部屋、見学出来ます。まずは「正庁」。

現在で言えば講堂にあたり、訓示や辞令交付、重要な会議等に使われました。
内装は特に豪華に作られ、寄木貼りの床板や大理石の飾柱等は当時のままです。
天井は戦時中にボード貼りに改造されていましたが、花飾りのある漆喰天井を復元しました。　　　（文翔館パンフレットより）

天井の漆喰飾りに、職人さんの遊び心が・・
１ヵ所だけ、山形県の名産「さくらんぼ」と、山形県の花「紅花」があるそうです。

全然見つけられなくて、何枚か撮っておいた写真の中からやっと見つけました。
赤丸がさくらんぼで、黄色い丸が紅花だと思うのですが・・

シャンデリアも豪華で素敵でした。

バルコニーのタイルは当初の破片から赤と黄色の市松模様に復元しました。
　　　　　（文翔館パンフレットより）

「貴賓室」
皇族や国の高官が来県した際に控室等として使われた部屋で、昭和の中頃以降新県庁舎移転（昭和50年）まで、副知事室として使用されました。
　　　（文翔館パンフレットより）

展示されている調度品は、大正時代から実際に使われていたものだそうです。

「知事室」
知事の執務室として使用されていた部屋で、新県庁舎移転（昭和50年）まで知事室として使われていました。
天井はボード貼りに改造されていましたが、正庁と同じように漆喰の花飾りに、壁紙については現存していた模様を丁寧に写し取り寸分違わない模様に復元しました。また、絨毯については昭和30年代に織られ、実際にこの部屋で使用されていたものをクリーニングを行い敷き直しました。
　　　（文翔館パンフレットより）

そして何よりこのお部屋『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』のロケ地になっていたそうです。

ヽ(^o^)丿　健くーん　ヽ(^o^)丿

文翔館のシンボルの時計塔は、現在日本で稼働している中で、札幌の時計台に次いで２番目に古いそうです。

そして時計の振り子を動かす分銅は、５日に１度、時計職人の方により手動で巻き上げられているそうです。

石畳の中庭も素敵です。

「議場ホール」
県会の議場として使用されていた部屋ですが、議員席等は固定ではなく県会で使用されないときには、講演会、演奏会等の会場として使用されていました。
半解体調査や写真等の資料によってかまぼこ型のウ″ォールト天井や独立性が並ぶ議場であることが分かりました。前後のレンガ壁にはウ"ォールト天井の円弧の跡が残り、天井の材料も捨てられずに残っていたことから、これらの資料にもとづいて当時の議場に復元しました。
　　　（文翔館パンフレットより）

物を大切にすることの素晴らしさを思い知らされました。
新しい物を作るより復元させることの方が何十倍も大変だけど、そのお陰で当時の素晴らしい物を見ることが出来ます。

この磨き上げられたホールで演奏会なんて素敵ですね。

当時としては珍しいという、水洗御手洗いも見学出来ました。

旧県会議事堂の正面

旧県庁舎と旧県会議事堂、渡り廊下で結ばれています。

細かい所へもこだわりがあります。

ちょっと・・
ヨーロッパの宮殿気分が味わえました。

ヨーロッパ、行きたい。

梅雨時ですからね～
雨がザァ～～ザァ～～降ってるんです。

直ぐ近くから山形駅行きのバスが出ているのですが、ザァ～～ザァ～～降りの中、歩いて駅に戻ります。

途中、和菓子屋さん《ふうき豆 山田家》さんへ寄りたかったから。

文翔館からは徒歩10分くらい。
ここから山形駅まで徒歩15分くらい。

どしゃ降りでも立ち寄りたかった、美味しいお豆さんです。

でも、店舗の写真は撮り忘れました。"(-""-)"

歩いたおかげで、またまたレトロな素敵な建物を見られました。
現在も医院として現役の様です。

そして、郵便ポストの上には、花笠が乗っていました。

雨の中のお散歩も、色々見つけられて苦にならなかったです。＾＾

山形駅に戻って来ました。

朝、ここからバスに乗りました。

事前にバスの事を調べたのですが、わたしには分かりづらく、駅の観光案内所が役に立ちました。

バスのHPがもう少し分かりやすいと助かります。

今日のもう一つのお楽しみ♪

山形駅ビル、S-PALの中の～

《HATAKE Cafe》にて

さくらんぼパフェ、いただきます。

うふっ♪　そそられるポスターです。

併設されたイートインコーナーでいただきます。

さくらんぼが11粒も入っていました。
もちろん、美味しかったよぉ～

御馳走様でした。

（さくらんぼパフェ 850円）

山形 14:04　つばさくんに乗って帰ります。

正面からつばさくんのお顔を撮らせて頂きます。

●お土産●

わたしだけ、お昼にステーキ丼食べてゴメンナサイ。
家族にはコロッケでゴメンね。

メンチカツ（￥150）、コロッケ（￥140）買って来ました。

●お土産●

わたしの大好きな、ふうき豆（￥500）

【おまけの１枚】

● 山形駅の無効印

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

最後まで読んで頂きありがとうございました。

明日につづく♪

この旅行記へのコメント （2）

• yamayuri2001さん 2019/07/16 12:08:29

  美味しい山形の旅ですね！

  ステーキはやはり予約しないといけないくらい
  人気なんですね！
  美味しそうです。
  それと　なんて贅沢なサクランボパフェ！
  産地で食べたら、絶対に美味しいですね。
  山田屋の富貴豆は　近所の高島屋にいつもあるのですが
  あのふっくらした食感は
  何回食べても飽きませんね！
  
  お腹がすきました。
  ランチにしようっと！
  
  yamayuri2001

  satobuさん からの返信 2019/08/24 14:53:28

  Re: 美味しい山形の旅ですね！

  yamayuri2001さま。
  
  今、yamayuri2001さんのHAWAIIの旅行記から帰って来ました。＾＾
  山形のステーキ丼も勿論美味しかったのですが、わたしもHAWAIIのステーキ、食べたいな。＾＾
  
  お孫さんもスクスク大きくなられ、そろそろ退院との事。
  本当に安心いたしました。
  
  来年からは大所帯でのHAWAIIになりそうで、それは勿論楽しいに決まっていますが、御夫婦でゆったりされるHAWAIIも楽しそうです。
  
  旅の続きの旅行記も楽しみです。
  そして、きっと来年は３世代で行かれるHAWAIIも今からとっても楽しみです。
  
  satobu