津軽・下北・男鹿・みちのく三大半島　12秘境周遊7日間　5日目

2019/08/20 - 2019/08/26

今日は龍飛埼・十三湖・千畳敷・白神山地・十二湖・入道崎からホテルパールシティ秋田川反。
アートホテル青森はエントランスも豪華で、ビジネスホテルではなくシティホテル。
朝食のメニューも数多くあり、朝なのにアイスクリーム・シャーベットまで。
またあれこれいっぱい食べてしまいました。

最初に新幹線駅では一番利用客数が少ないという、新幹線駅横の道の駅へ。
トイレとは言いながら、やっぱり皆さんあれこれ買います。
消毒散布用のミニヘリコプターがトラック荷台に乗せられていて、でも写真は駄目と言われてしまいました。
バスは龍飛埼へ。
青森に来てから良く見る風力発電がここにも幾つも立っていて、岬からは北海道なども見えます。
下に降りて石川さゆりの津軽海峡冬景色のモニュメントへ。
ロールカステラのような波模様の中央にある赤いボタンを押すと、石川さゆりさんの歌が流れます。
流れるのは竜飛岬の歌詞のある2番で、1番は歌詞にも出てくる青森駅に置かれているとのこと。
石川さゆりのこの曲といい、森昌子の「越冬燕」といい、演歌はやはり歌手年数を熟すほど素敵になっていく感じ。
すぐ横の階段国道は、地図で見てのみで国道路線を決め、後になって階段だったとわかり、しかし珍しいからそのままにしようということになったとのこと。
紫陽花が美しく続く階段を下り行けば帰りは必ず登りなので、皆さん途中までで帰って来るか、頭っから行かなかったり。

十三湖は車窓からのみで、ちょっと残念。
千畳敷は昔殿様がここに畳を千枚敷いて宴会をしたとのこと、やはりお殿の発想は庶民からはぶっ飛んでいる。
ザッパーンと来る波は東映の最初の画像のよう。
岩の波に接する部分が赤くなっているのはどうしてなのか??
海鳥がきちんと同方向に並んでいて手持ちの塩せんべいをやると、次々に集まってくる。

青池は駐車場から池横をしばし歩いてからの小さな池。
しかしその青さは見事に美しくて。
今は少し水が少ないとのこと、秋は落ち葉で池が覆われてしまい、一番良いのは春とのこと。
北海道の青い池とはまた違う、深い青の美しさ。
帰りは上に上がってブナ林を散策しアスファルトの下り坂を帰るのと、来た池沿いの道を帰る平地道の2種類。

入道崎、この辺まで来ると道にもなまはげがいっぱい。
北緯４０度には、縦に切れ目が入った石が直線に並ぶモニュメントが。
ここもまた断崖絶壁から海で、火曜サスペンスがまたここにも。
居並ぶお土産屋は1軒のみが残り、もはや独占販売状態。

そして最後のホテル、ホテルパールシティ秋田川反へ。
ここで今日までのバスとはお別れです。
めちゃくちゃ楽しい、ベテランガイドさん・ドライバーさん、ありがとうございました。

ホテルから歩いて10分くらいのドン・キホーテに、きちんと並んではいないけれど曲がり節箇所のない、1キロ入り大袋の稲庭うどんがあり、昨日も小さいの買ったけれど、つい2袋買いました。
以前、大阪のデパートでの東北フェアで試食して思わず買った稲庭うどん、うどん界では一番好き。

エリア 津軽半島(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム