2019/07/08 - 2019/07/19
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ひゅうひゅうさん
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「やっぱりドロミテがいい!」という、山好きなトラベラーの方々の印象的な言葉。どれほど素晴らしいのかしら。自分の目で見てみたい!と、北イタリア ドロミテに行ってきました。
7月14日
地球の歩き方でも紹介されているトレチーメ一周ハイキング。とても楽しみにしていました。前日の天気予報では、午前中は雨の心配はないようですが、午後から崩れると。
旅程
7月 8日 成田10:10~Zurich~Munchen 17:50 Munchen2泊
7月 9日 ノイシュバンシュタイン城一日ツアー
7月 10日 ミュンヘン~ Ortisei Ortisei 3泊
7月 11日 レシェーザ~ブログレス小屋ハイキング
7月 12日 Ciampinoi~PASSO SELLA、 ハイキング
7月13日 Ortisei ~Cortina d'Ampezzoバスで峠越え Cortina 3泊
★7月14日 トレチーメ1周ハイキング
7月15日 ブライエス湖1周ハイキング
7月16日 チンクエトッリ アヴェラー小屋へ
Cortina d'Ampezzo~Venezia Venezia 2泊
7月17日 ベネチア散策
7月18日 Venezia10:40~Zurich~成田07:50 欠便
変更後 Venezia11:35~Amsterdam~
7月19日 成田08:40
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
HOTEL PONTECHIESAの朝食
7;30からでした
珍しいふわっとしたパンを取りました
野菜、ハム、チーズなど品数が多いです -
8;38発のバスを待ちます
昨日トレチーメ行きバスのチケットを買ったので、特にすることもなく
ベンチに座って様々な行先のバスを見ていました
さすがにトレチーメは人気があるらしく、沢山集まってきました
そこで出会った日本人のご夫婦とは、どこのハイキングコースが良かったなどの情報交換をしました。 -
コルチナからミズリーナ湖、ミズリーナ湖からトレチーメ、の2枚のチケットに分かれていましたが、ドライバーは「乗り換えはしないので2枚いただきます」と、言って2枚集めていました。
乗り換えなし、タイムテーブルとは違っていました -
きれい!真っ青なミズリーナ湖
ポスターで見た通りの美しさでした
湖の正面に見える建物は小児喘息の保養所だそうです
その後ろにソラピスが聳え立って、本当に美しい景色です -
イチオシ
バスが停まっても降りる人がいないので、ドライバーに写真を撮りたいので、降りていいか?と尋ねると「 one minute」とドライバー
急いで写真を撮りに降りました -
「アントルノ湖」バス停
-
「アントルノ湖」と同じ名前のホテル・ラゴ・アントルノ Hotel Lago Antorno
-
ゲートがあるようで、この辺りは渋滞していました
-
サイクリスト,坂を頑張っています
こちらでは、よく見かける光景ですね -
駐車場に着くと、この景色
ゆっくり眺めていたいけれど、早めに歩き出さないと!
昨日のインフォメーションの天気予報によると、午後から天気が崩れるらしいのです(>_<) -
10:00
トレッキングの起点となる、アウロンツォ小屋(2320m)
トイレは途中にあります -
見上げれば、荒々しい岩山
-
こちらは、アンシエイ渓谷
奥にサンタ・カテリーナ湖が見えます -
歩き始めは、広いトレッキングロードN101を進みます
私たちが行った日は大勢の人が歩いていました.いつもかな? -
道沿いにはドリアス・オクトペタラ(チョウノスケソウ)が咲いていました
北海道で見たチングルマかと思いました -
トレッキングロードを進むと小さな教会がありました
「アルピ二教会」です -
教会の隣から美しい歌声が聞こえてきました
この景色の中で聞く讃美歌は、言葉で表現できない程の感動でした -
某ツアーのガイドさんがトレッキングルートから少し外れた場所を指さして、何か言っています。なんとエーデルワイスが!
初めて自生のエーデルワイスを見ることが出来ました。 -
こんなお花も♪
-
可愛い花♪
Lotus alpinusロトゥス・アルピヌス(マメ科) -
ラヴァレード小屋が見えてきました
-
ラヴァレード小屋からそのまま歩いてもいいのですが、上の少し登山道らしい別の道を歩くことにしました
-
ここにもドリアス・オクトペタラ(チョウノスケソウ)
-
どこかで先程の道と合流するのでしょう
-
イチオシ
見上げると奇岩の数々、トレチーメ
バスで知り合った日本人の方に写真をお願いしました -
見る角度によって様々な表情を見せるトレチーメ
-
見下ろすと、ラヴァレード小屋から続いている道
-
トレチーメ一周の道
-
イチオシ
ラヴァレード峠に到着。
これぞ、トレチーメという感じ。
トレチーメとは3つの頂という意味らしいです
イタリア名では トレ・チメ・ディ・ラヴァレード(Tre-Cime-di-Lavaredo)
左から ピッコラ峰、グランデ峰、オヴェスト峰 -
この赤い見たことがない花
名前は? -
お天気が心配です
急ぎましょう! -
ラヴァレード峠とは違った角度からのトレチーメを眺める
-
雪渓が残っていました
そこの横を歩くワンちゃん -
リナリア・アルピナ (Linaria alpina)
-
黄色のポピー
-
ピンクの芝桜みたいな花
-
山のすぐ下に登山道があるみたい
歩いている人が見えますね -
面白い形の岩山の麓にロカテッリ小屋が見えています
道沿いには黄色い花が咲いていました -
犬を連れたハイカー
-
天気が崩れてきそうなので、ロカテッリ小屋に寄るのはやめて、先を急ぎましょう
-
トレッキングロードはトレチーメから遠ざかっています
-
小さな池も
こういう所はお花が咲いているんです -
ギザギザの岩山の下にもトレッキングロードが続いています
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眺めも良くて快適なハイキング
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素晴らしい眺めです
これほどの眺めは期待していなかったです -
よく整備されているトレッキングロード
案内板を確認しました -
この辺りは、華麗な花々が咲き乱れていて、お花畑のよう
-
日本語がお上手な元気な明るい韓国の女性に写真を撮ってもらいました。
ガイドのお仕事をしてるという彼女たちは、こっちから、あっちからとアングルを考えて色々な写真を撮ってくださいました。 -
ドリアス・オクトペタラ(チョウノスケソウ)とトレチーメ
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ドリアス・オクトペタラ(チョウノスケソウ)
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ドリアス・オクトペタラとトレチーメと夫(^^)
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黄色い花 キドニーベッチを入れて
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写真を撮ってくれた韓国人の女性たち
楽しそうな雰囲気が伝わってくる(^^) -
本当に楽しいハイキング!
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ここも花が凄い!
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N105を歩いています
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細いトレイルを下ります
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サッソルンゴのハイキングで見かけたホルミヌム・ピレナイクム?
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ここから登りが始まります
トレッキングロードが終わりに近づいたのかなと思いきや・・・ -
まだまだ続いていました
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見上げると大きなトレチーメ
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石がゴロゴロのトレッキングロードが続いています
でも、歩きにくくはありません -
ラングアルム小屋が小さく見えてきました
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アルペンローゼ
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ラングアルム小屋
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黄色い花はトロリウス・エウロパエウス
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手のひらの様だわ(^^)
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ラングアルム小屋からの眺め
バスで出会った日本人のご夫婦が見えます
後で聞いた所、やはり雨が心配でロカテッリ小屋には寄らなかったと言っていました -
ラングアルム(Langalm)小屋 2283mへ到着
12:54 -
雨が心配でここまで食べずにきました
ここで、一休みしましょう
ベンチに座って、持ってきたサンドウィッチを食べました -
この時間なら14時30分のバスに間に合いそうです
-
トレチーメと反対の眺め
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最後の急登と書いてありましたが・・・
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バスで到着した時に見た、アンシエイ渓谷
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凄い数のケルンがあります
-
ドロミテらしい山々
-
アウロンツォ小屋近づいてきました
トレチーメ一周が終わりに近づいてきました。
大変だけど、もう少し続いてほしい気持ちもあります。 -
アンシエイ渓谷を眺めている二人
いい感じです -
バスが停車していました
14:30出発のバスはまだきていないようです
でも、このバスのドライバーはこれしかないから乗るようにと言って、皆を悩ませていました
結局、14:30のバスに乗り換えましたが、バスのドライバーがタイムテーブルを共有出来ていないなんて、日本ではありえません。
その上、グループのハイカーが到着するまで、発車時刻を過ぎてまで、バスは待っていました。
イタリアらしいなあ(^^) -
サイクリストが走り抜けました
-
コルチナの町に戻ってきました
今日は内部が見られそうです -
淡い色合いで優しい感じがします
-
帰り道、ちょっと遠回りして歩いてみました
小さな教会がいい感じ -
背後に迫る岩山
-
メイン通り、教会先にあるスーパーマーケット
奥は食品売り場、サンドウィッチなども売っています
入り口近くはお土産コーナーでした -
学校のグラウンドのようです
-
川沿いを歩きました
この先がホテルです -
ホテルの夕食
ビールとガス入りウォーターで、お疲れ様!
今日はバイクの団体さんがお帰りになったようで、静かです
ウェーターさんも、ゆったりした動き -
プリモのスープを選びました
スープと言っても、具が沢山入っていて食べ応えがありました -
豚肉のソテーはしっかりしたお肉でした
今日も良く歩きました
トレチーメ一周は素晴らしいハイキングでした!
明日は、少しのんびりと湖を散策の予定です
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