2019/07/10 - 2019/07/23
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Giseleさん
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ステイホームなので完成目標に綴ってみます、2019年の南イタリア。
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ローマに到着して2日目の朝です。
ホテルベットーヤ、評判通り駅近で便利。
この日はローマからナポリ へ移動します。
中央駅からナポリまでは新幹線的な列車のフレッチャロッサを利用。
事前にwebで座席券を購入するも、印刷し忘れます。
携帯の画面表示で済んだので一安心。
中央駅の入口にはアーミーが銃を携帯して立っていました。
私もプラットホームに入るまでは警戒モードでしたが、ホームに入ってしまえば、チケットを買っている人しかいないゾーンなので途端に安心します。 -
鉄道を待っている間に気づいた事。
タバコの投げ捨て具合が尋常じゃない。
詰まったりしないのかな?ハラハラ。 -
フレッチャロッサはガラガラです。
好きな席に移動。
あれはヴェスビオ火山…⁈
かどうか分からないけど、ちょっとテンションが上がります。 -
進行方向と真逆の席だったけど、発車するとナポリまで止まらないので好き勝手に座れました。
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そうしてあっという間にナポリへ到着!
まずは宿泊先のホテルへ。
ホテルヨーロッパ。
駅から徒歩5分強、小ぶりなレセプションで、午前中だったものの部屋が用意されていてチェックイン出来ました。
ベットーヤと同様の広々としたお部屋、ベッドのある壁には、ナポリの古き良き時代?の絵が一面に描かれています。 -
今日のメインイベントはポンペイ遺跡。
映画ポンペイを見て以来、史実に魅了されいつか実際に訪れたいと思っていました。
そもそもポンペイに行けると言う理由で南イタリアのリゾートを選びました。
そんな思い入れのある地へ向かう前に、ナポリで腹ごしらえ。トリップアドバイザーだったかな?駅近で評判のお店を検索。
グロットディフランコ。 -
旅行中、ここで食べたピザが一番美味しかった!
モッツァレラのとろけ具合、生地にも味がついていて、トマトソースその他諸々が完璧に融合しています。薄生地と具材のトロッとしている部分を口に入れると、じゅわ~…っと味が広がって濃厚さを楽しめるのに、最後は生地部分がソースをさらって行くので、飽きずにもう一枚、と手が伸びてしまう。 -
ボンゴレも魚介のダシが効いてて美味。
イタリアさすが。
この味は日本では食べられない気がします。 -
お会計はレジカウンターで。
イタリアは席でチェック出来るところと、レジまで行かなきゃなところが半々でした。
現金払いなら基本は席でやってくれるのかな? -
ペストリーも販売。
ただ、イタリアのパンは当たりに出会えませんでした…
ヤマザキマリさんの本に、イタリア人にとってパンはパスタのソースをこそいで頬張る為のツールでしかない、という様な事が書かれていて、ホントその通り…と体感しました。 -
腹ごしらえも済み、いざポンペイへ。
ヴェスビオ周遊鉄道を利用です。
メトロでも行けるみたいですが、ポンペイ遺跡からかなり離れた所で降ろされる為、基本こちらの鉄道を使うのが無難…
ですが、この鉄道、列車は古く、冷房がない。しかも利用者が多いのか本数が少ないのか、1時間程の道のりで立ちっぱなしになる。
しんどかったです。
むわっとした空気が充満し、とにかくはよ着いてくれと辛抱し続けました。 -
つ、ついたーーー!
写真は既に施設の中です。
駅を降りると、この日お世話になる予定のガイドさんが。
ヒストリカルな場所を観光するときは必ずガイドさんと一緒に回りたいので、出発前に現地集合できるツアーを探していました。
アーモイタリアというウエブサイトから発見し、メールでやりとり。
ガイドさんはイタリア人の女性の方で、日本にも住んだ経験がある為流暢に日本語を話します。
ガイドのレジーナさんは、遺跡を進みながらちょいちょいふしぎ発見的なクエスチョンを出してくれました。 -
水飲み場。
水が出る男性のモニュメントの近くに、手を置いた後があるのが分かります。
この時代に生きた人の名残を今、見られるなんて…胸熱です。 -
邸宅に施されたタイルの廊下。
動物のイラストもタイルで表現されてます。 -
この日は快晴で(旅行中ずっとそうだったんですが)
とても暑かった。地元の子供たちも社会見学でしょうか、ぞろぞろと訪れていました。 -
ロバが通るよ、のサインだったかな…?
忘れてしまいました。 -
ポンペイに来れた~!幸せでした。
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ポンペイレッドと言う言葉がある程、赤色はポンペイの特徴だったようです。
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水飲み場の放水口がレパートリーあるので、思わず何枚も撮ってしまいました。
ここにも手を付いた跡が! -
イノシシに立ち向かう犬だと思います。
当時は感動して聞いていたのに、記憶があやふや… -
ディテールが凝っていて素敵な門柱。
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手前のケンタウロス的な銅像は、現代に設置されたようです。
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アーチにわくわくします。
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ちゃんと道になってて凄い‼︎
日本は弥生時代ですよ。 -
道になってるどころか、貝殻を埋め込んでオシャレロードにしていたそうです。当時はよりキラキラしていたのだとか。
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この跡がよほど気に入ったようで何枚も撮りました。ロマンを感じます。
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楽しかったポンペイツアーも終わり、ガイドさんにお礼を言ってナポリ まで戻りました。
確か、ガイドの終わりに代金をキャッシュでお渡しした記憶です。 -
外は明るいですが、夕飯を食べに外出します。
街並みがヨーロッパ…ナポリは治安が悪いと聞いていましたが、たしかに私たちが歩いているとそこら中でオッチャン同士が小競り合いしていました。
蹴り出した足が相手に届かず尻持ちを付いていたオッチャン…その後尻持ちを相手のせいにして更にプンプンしていました。カオスです。 -
ルチアーノ、イタリアの食堂的なお店ですかね。
ナポリでオススメのコスパめしを探していてヒットしたお店です。外にイスとテーブルが出してあり、そこに腰掛けます。 -
2品注文。
1品目は魚介の煮込み?でしょうか。
美味しかったのですが、途中でカタツムリの存在に気づき、(カタツムリに見えたけど何だったのか)2人して食事のスピードが落ちてしまいました。不甲斐ない…。
因みに魚介の下にはフランスパンがスープに浸してあって、それが凄く美味しかったですよ。 -
夫が頼んだパスタ。
ローマで食べたつけ麺パスタよりも味が濃くて美味しかったです。本場の味の想像通りと言うか…良い意味です。 -
2人で29ユーロでした。
やすっ‼︎
途中で日本人のビジネスマン3人組が隣の席に座って、モリモリ注文していました。
どうやら1人は駐在?私たちを見て、珍しく日本人がいる…と呟いていました。聞こえてます。
という事で、美味しい、コスパ良い、本場感じる、穴場らしい、オススメのお店でした。
2日目も濃い1日でした。
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