2019年7月　南イタリア新婚旅行　⑩イスキア 温泉公園など

2019/07/10 - 2019/07/23

とりあえず書き切る！から、写真頑張って載せる！に目標が下方修正されてきました。

エリア イスキア島(イタリア)

イスキア2日目の朝。

ユーロキャッシュが切れ、ホテルのフロントへ相談すると港近くの銀行を提案されました。バスと徒歩で慣れない道を行きます。

銀行、クローズ。
一縷の望みを託し、近距離にあった郵便局に入ってみます。諭吉を指して、換金可能か交渉します。窓口のお姉さん、恐らく日本通貨初めて見たのでしょう、両手に持った諭吉を天井に掲げてじっ…と見つめてから戸惑いの表情で奥に消えて行きました。
頼む！交換してくれ！
と心の中で願っていると、戸惑いの表情を変えず戻ってきたお姉さん、その手にはユーロが。

満面の笑みでお礼を伝え、何とかキャッシュを手に入れることが出来ました。

もう、疲れています。

が、今日のメインイベントは温泉。
バスに乗って1時間弱、ポセイドン温泉公園へ向かいます。バスは混んでいて、終始立ちっぱなしでした。

バスの停留所を降りて、徒歩5分程行くと公園の入口に着きます。真横にはビーチが続いており、バカンスを楽しむ親子連れが沢山見えました。

一日券を購入、クレジット使えます。(やったー！)

公園の敷地は広く、様々なスポットを巡ることが出来ます。アトラクションの無い東京サマーランドのようでした。

温泉は全て海水でとにかくしょっぱく、少し肌がヒリヒリします。なお、水泳帽を被るルールがあるので、売店にて購入しました。
中にはタオルを頭に巻きつけている人も。

冷たいプールもありました。
温かい方の温泉も、日本で入る様な芯から温まるタイプではなく、いつまででも入っていられるヌルさ。
一箇所だけ、拷問レベルの熱さを体験できる温泉があり、皆さんちょっと入ってはすぐに出てしまっていました。

帰り道に撮影したビーチの様子。
夕方にも関わらず沢山の海水浴客で賑わっています。

夫は旅の疲れが溜まっていたのか、殆どビーチチェアから動きませんでした。

移動の多い旅は、余白をしっかり作る必要がありますね…反省点です。

港までバスで帰ってきた後、翌日乗船するフェリーのチケット売り場まで下見に行きました。

窓口に尋ねると、予約は出来るが払い戻しが出来ない、との事だったので、結局場所のみ確かめて翌日買いに来ることにします。

窓口の様子。

この日は港の近くのバーで夕飯にしました。おじさんオーナーのスポーツバーのようなお店で、正直お腹が膨れれば良いや…と思っていましたが、ハンバーガーが予想以上に美味しく、ペロリと平らげてしまいました。

この後ホテルへ戻り、温泉の感覚を体に残したまま就寝…。

ホテルチェックアウト当日。
夫は仕事の関係で朝から忙しくしていた為、ぼっち朝ごはんです。泊まったホテルの中でも品数の多いブッフェでした。

コーヒー味のヨーグルト発見‼︎嬉しい～

フェリーの乗船予定まで、イスキアを散策して回る事に。アラゴン城を目指します。

街並みが美しく、可愛い少年が店番をするお土産屋さんでルッコラのリキュールとマグネットを買いました。一生懸命品物を包んでくれて可愛かった！

アラゴン城が見えてきました。

ここでも海水浴を楽しむ人々が。

遠くに見える街並みがパステル調で可愛い。

パラソルやチェアを持参で、やる気満々ですね。

お城について、入場料を払ったらエレベーターに乗って一気に上まで上がって行きます。

庭園が広がり、見どころが多そう！

眺め最高です。イタリアの江ノ島。良い意味で…

迷路のようになっていて、実際ちょっと迷いました。アートの展示等もしていて、ちょくちょくイベントしている印象。

カフェというか、売店もあって、ゆったり過ごす事が出来そうです。

かなり整ってますね。

花も色んな種類が咲き乱れていて、充実した時間になりました。

アラゴン城を後にし、帰り道の途中でカフェに立ち寄ります。

エビとルッコラのオープンサンド。
味は、自宅で再現可能！

ピタッとしたブルーのシャツに、赤いラインが入った黒パンツを着こなす人々、警察官です。ここのポリスメン、無駄にカッコいいので盗撮してしまいました。
何事か揉めていましたが、内容までは把握できず。

次の行き先はナポリではありません。
が、何故かカメラロールに入っていたので時刻表も載せてみます。

ここでイスキア編は終了。最後の寄港場所へ向かいます。