リタイア68才初パリ一人旅⑬(１２日目バスチーユ/女子サッカーワールドカップ）

2019/06/04 - 2019/06/18

6月4日からのパリ旅行。12日にパリ・モンパルナス駅からレンヌに行き、バスでモンサンミッシェルへ、翌日レンヌに戻って金曜日は女子サッカーワールドカップなでしこジャパン第2戦「対スコットランド戦」を観戦。きのうパリに戻ってサンジェルマンで・プレを街歩き。
いよいよ今日は旅行最終日。明日はシャルル・ド・ゴール空港から日本に帰るだけ。
今日の夕方は女子サッカーワールドカップ「アメリカVSチリ」を観戦。そのために2泊増やした今回の旅行。優勝候補のアメリカ楽しみだ。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日のゲームは18時キックオフ。帰りの時間は21時を過ぎるだろう。まだ明るいから心配はない。なるべく近くがいいと思ってこのホテルにしたが、ここからサッカー場へのルートはメトロの場合、四角形の3辺を通るルートになる。2回乗り換えが必要。スリの多い1号線は乗りたくない。バスなら底辺の1本でスタジアムに行く事ができるのでバスを利用することにした。

帰り方を確かめておきたいので、朝乗ってみた。
バス停で待っていると若い日本人っぽい女性が話しかけてきた。どう話しかけようかちょっと迷っているようだったが「フレンチorイングリッシュ?」。私「イングリッシュアリトル」。私の英語を聞いて彼女「日本語？」。う～ん・・・英語を話したのに日本語かと聞かれてしまった。ま、おかげで話の内容が完璧に理解できたけど。順調な会話がパリに来てから初めて成立した。交差点で工事をしているのでこのバス停は迂回される。次のバス停まで行った方がいいというアドバイス。助かった。どうもありがとう。日本人は本当に親切だ。

日曜日、途中の通りでは朝市が開かれていた。

帰りのバス停を確認してからお土産を買いにギャラリーラファエットに向かう。食品館で「アンジェリーナのマロンペースト」を買い、ぶらぶら歩いてバスチーユ広場に行くことにした。

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

コンコルド広場

コンコルド広場 広場・公園

チェルリー公園からカルーゼル庭園へと向かう。日曜日なので人が多い。

カルーゼル凱旋門
来た日にはエトワール凱旋門の大きさにびっくりした。このカルーゼル凱旋門の大きさ位に思っていた。

歩いていると「エクスキューズミー、エクスキューズミー」と後ろで女性の声。しつこい。僕に話しかけてるのかな？この間の子供たちではなさそう。振り向いて確かめたかったが我慢して聞こえないふりをして歩き続けたらあきらめたようだ。よっぽど金持ちに見えるか間抜けに見えるかだな？またスリに会うわけにはいかない。スリは１回で充分だ。アンケートと言って話しかけてくる女性もいる。女と子供には要注意。

カルーゼル凱旋門 国立公園

ポンデザール橋
この橋は7日にも渡ったことがある。この旅行記④に記載してある。

ポンデザール 建造物

セーヌ河畔では絵が売られていた。

ポンヌフ橋に立つ「アンリ4世の騎馬像」

ポン ヌフ 建造物

ポンヌフ公園に降りてみた。家族やグループがくつろいでいた。

セーヌ河のクルーズ船の発着場があった。

ヴォージュ広場に向かう途中のドレスのお店。

マレ地区にある国立古文書博物館

ヴォージュ広場

ヴォージュ広場 広場・公園

バスティーユ広場の塔が見えてきた。

バスティーユ広場に到着。
もともとは「バスティーユ牢獄」があった所。現在はない。この塔は1830年に起こったフランス7月革命を記念する塔。

バスティーユ広場 広場・公園

さて、この旅行最後のイベント「女子サッカーワールドカップ　アメリカ対チリ」。
グループリーグの第2戦。会場はパリ、パルク・デ・プリンス。日本対アルゼンチンの試合があった所。

パルク デ プランス スタジアム・スポーツ観戦

なでしこが優勝した時のアメリカチームのメンバー13番モーガンは今回も先発で出ている。

チリの応援団も大勢来ている。

今回の席は、カテゴリー4。9ユーロ。両チームの練習が始まった。

観客が多い。ワールドカップの雰囲気が感じられる。応援するのはもちろんアメリカ。18時キックオフ。アメリカが前半に目の前で3点を入れた。後半は両チーム得点なし。アメリカ3-0で勝利。

観戦した3試合で入った全得点6点全部が目の前のゴールだった。いい席でラッキー。

バスでホテルに戻ろう。

夜10時夕焼け。ホテルの窓から見えるエッフェル塔。

さあいよいよ明日は日本に帰る日だ。